Condense Nation

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3章 東西都市国家大戦編

番外編第4話  異世界に飛ばされて、気が付いたらチート能力を得た回収業者に成っていた件

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こ の物語はフィ クションです。
登場す る人物・団 体・名称等 は架 空であり、
実在のも のとは関景あ りませ ん。


「「どこなんだ、ここは?」」

 気が付いたら、例えようのない異質な場所にいた。
灰色の地面、薄紫色の空、緑色の壁。
異色にまみれた景色ばかりが目に見せつけられる。

「「なんなんだ一体・・・俺は何故こんな所にいるんだ?」」

自分は調査でどこかの海上にいたはずだ。
しかし、気が付けばいつの間にか陸の上で倒れていた。
詳細が思い出せずに、今どこにいるのかも分からない。
さらに、自分の名前すら覚えていない。
かすかに覚えているのはどこかと合同任務に出ていたはずで、
先発隊の自分は誰かの分隊と合流するはずだったが、
そこから何をしていたのか手についていなかったのだ。
ここからどうしようもないので仲間に連絡をとるしかなく、
任務続行をしようにも場所が異世界の様に変り果てて
行動時刻は体感的にかなり過ぎてしまっている様に思えた。
とにかく通信機を取り出して叫ぶ。

「「おい、きこえているか!?
  おれのいちをおしえてくれ!
  だれかおうとうしろ、ここはどこなんだ!?」」

応答はなかった、雑音混じりのノイズ音すら聴こえない。
通信範囲の圏外にいるというのか。
そんな遠くまで行った覚えはないはずだ。
とにかく、どうなっているのか現状をなんとか知るために
行動しようと近場の駐屯地を探して歩き出すと。

「「唄が・・・?」」

不可思議な声が聴こえる。いや、唄だ。
この詩に聞き覚えがある。


1つのおにぎり与ふ、1つのまんじゅう与ふ
2つのおはじきほしい、2つのビー玉ほしい
3つのこけし、3つの子
喜びひに代ふ、哀しふに換ふ


わらべ歌だ、どこかしこに聴いた記憶がある。
これは所属CNに伝わるもので、古くからあった唄らしい。
何故、ここでそんな唄が。
気色が異なるこんな世界で聴こえてくるなど、
懐かしさより気持ち悪さが先立っていく。
唄が終わった後、後ろから誰かに声をかけられた。

「おめでとうございます」
「「うわっ、何だアンタ!?」」
「あなたはえある対象者に選ばれました。
 悠久ゆうきゅうの時を生きる建国者、ハクホウさん」
「「ハクホウ、俺の名前か。あんたは誰なんだ?」」
「私は豊弓の巫女、この国の管理者です」
「「この国・・・ここを知ってるのか!?」」

突然、現れたこの女性。
この世界の関係者なのか、言葉がシッカリと通用するのが気になるが、
ここからどう帰るべきか問い詰めた。

「「俺はどうしてこんな所に?」」
「狭間に呑まれたのでしょう。
 空間のヒビに挟まれてしまったようです」
「「どんな狭間だ!? いや、そんな事はどうだっていい。
  とにかく、元の世界に戻りたいんだ。方法があるなら教えてくれ!」」
「そのためにはある条件が必要になります。
 特定の種類の木を集める事ですが」
「「木だって?」」

出会い頭でいきなりラボリ活動を要求される。
しかも、木の塊を集めてこいだなんて唐突とうとつな人物だ。
こんな異世界と木が何の関係があるのか。
この人物にとって、どんな意味と価値があるのか聞いてみる。

「「しかし、なんで木なんて集めてるんだ?」」
「私は先祖代々、悠久ゆうきゅうの弓を製造する立場の者で、
 木を必要としています」
「「弓・・・武器製造かなにかの関係者なのか。
  それで、なんで木が要るんだ?
  今の時代のボウガンはカーボン繊維とか、
  もっと上質なのがあるだろう?」」
「私がこの世界の管理をまっとうするには、
 高度な真円度をもつ弧、完全なる遠心力のある物を製造しなければならず、
 成就のためには高品質な賜物たまものによる弓が必要だからです」
「「タマモノだって?」」
「しなりの高い繊維質をもつ物で、
 内部のグルコース分子の真円度が高い程上質な弓が出来上がります。
 私達はそれを賜物とよんでいます。
 本来、自然界には扁平率へんぺいりつが高いものばかりで
 中々完成までに辿り着けませんが」
「「ん~、つまり?」」
「私の目標は真円率を100%にするべく、
 完全たる逸品モノを必要としています。
 あなたに持ってきてほしいのは“ウスダイダイ”とよばれる木です」
「「ウスダイダイか」」

真円度やら木やら接点がイマイチつかめていないが、
要するに望み通りの木を取ってくれば良いわけだ。
AUROみたいな代物で染まった世界みたいで、
いつまでもこんな世界にいたくはない。
とっとと脱出するべく、彼女の要件を引き受けた。

「「分かった、じゃあ行ってくる」」
「何かありましたら、無線連絡致します」

一致で伐採実行開始。
そういえば、切るための装備品を用意していなかった事に
気付いていなかった。道具を取りに行くにも場所が分からない。
探そうとする間もなく、彼女が助言してくれた。

「「腕の部分をさすって下さい」」
「「こうか?」」

そっと自分の体を撫でてみると、ずいぶんと硬い。
気が付けば感触に違和感を覚えた瞬間、腕から鋭い物が飛び出てきた。

シャキン

「「腕の横から刃が出たぞ!?」」

ブレードだ、腕と同等の長さをもつそれはとても鋭そうで、
目的を達成する木こり役になると言う。
これで切れば良いのか。

「「いつの間にこんな装備を?」」
「「あなたはその他の能力も備わっています。跳び上がって見て下さい」」

木は至る所に生えてるので、移動する方法も対策があるらしい。
言われた通り、思い切り足を地面に踏み込んだ。

ガシャン バシュッ

「「うわっ、スゴイ高さだ!」」

硬さに対して、体はすごく軽い。
200mの距離が一足飛びで進められるくらいだ。
これなら遠くの現地でも間もなく向かえられると言う。

 (なんだって、俺はこんな力を持って・・・?)

余りにも突拍子のない自分の身体能力に驚きを隠せない。
自分は今までにこんなに体を動かした覚えがない気がする。
彼女の言う通り、本当に選ばれし者なのか。
突然身についた力にわずかな愉悦ゆえつを感じた瞬間。

「「あっ!?」」

ガツン

「「う、う~ん」」

勢い余って壁に激突してしまう。
体勢のコントロールをあやまって意識を失ってしまった。


計測不能なまでに時が過ぎた後

 目が覚める、どれくらい時間が経ってしまったのだろうか、
よく覚えていない。
だが、木を集めなければならない使命だけは記憶している。

 (次から気を付けて行こう)

ラボリ開始早々、間抜けな思いをしてしまった。
うまく加減を駆使してエリア上部から探していく。
この身体には赤外線センサーも搭載されているらしく、
オレンジ色の光で反応する物を目当てに、
彼女が示した例の木が1本見つかった。

「「あれがウスダイダイか」」

約160cmくらいの長さで、木にしては低めだ。
しかも、葉は上部にしか付いていない。
これが弓の原材料となる唯一の物なのか。
やっぱり詳しく理解できないが、世界救済に必要らしい。

「「んじゃ、まあとりあえずアレからやってみるか」」

ずいぶんと変わった木だなと思いつつも、早速行動に移す。
飛びかかって、瞬時にブレードで切り落とした。

ガシュッ ザシュッ

「「こんなもんか」」

ゴトン

1体の木を切り倒した。
手に柔らかくも固い何かが残る様な感覚だ。
切った後はどこに持っていくのか聞いていなかったので、巫女に連絡する。

「「った。で、次はどうすんの?」」
「「指定した位置に置いて下さい、後は私が管理します」」
「「え、それだけで良いの?」」

どこかで加工するのだろう、自分の任務は伐採だけらしい。
他愛のない内容だが、ある意味単純な仕事で助かる。
正直、弓の原料としては柔らかすぎて
相変わらず何に使うのか分からないけど、
言われた通りに回収が終われば帰れるのだ。

「「もちろん、見返りの帰還は後で用意します。
  そういえば、貴方はある人と落ち合う予定があったようですね?」」
「「ああ、確かに何かの作戦に出ていた記憶があったけど。
  なんでか、まったく思い出せず頭のどこかで吸い込まれた感じが」」
「「貴方の身体を検査したところ、シズルというワードがありました」」
「「ああっ!?」」

巫女の言葉が裏返って頭の奥から浮かび上がる。
自分はシガCNにいるシズルと落ち合う約束をしていたのを
思い出したのだ。

「「そうだ・・・作戦の約束をしていたのを思い出した。
  すぐに彼女と会わないと・・・木の回収が終われば会えるんだな!?」」
「「はい。ですが、1つお伝えするのを忘れた事があります」」
「「え?」」
「「回収を一定期間に続けて下さい。
  期限を過ぎると、あなたが木になってしまうので
  気を付けて行って下さい」」
「「へ!?」」

ここで予想も付かない事態が発覚。
理解不能、何故時間制限で自分が木になってしまうのか。
つくづくこの世界の狂気さが思い知らされる。

 (はやく木を探さなきゃ・・・)

こんな話なんて聞いていない。
俺の体を植物が浸食するなんて幻想過ぎる、どんな条件付きだ。
次第に焦りが出始める感じがしていく。
それからというもの、続けて木を探そうと周囲を飛び回り、
不安の種が植え付けられたように目的のため飛び続けていく。

「「あそこ結構生えてるな!」」

幸いに、反応は複数見つけられた。
周辺で多くのウスダイダイが生えているのが分かる。
片っ端から回収しようと飛びかかろうとした直後だ。

ヒュンッ

「「!?」」

小さな塊が頭の側をかすめていった。
狙撃をされていたのか、センサーで確認したものは何かの種の様な形だ。
進んで回収を続けようとしたら異様な姿を目撃する。

「「なんだ、この黒い奴は!?」」

全身、黒い装甲で覆われた者が目の前にいた。
それは木とは違い止まっておらず、まるでこちらをターゲットに
する様にこちらに向かってきた。未知の相手に恐怖して
思わず逃げようとしたが、何故だか腕が勝手に動き始めたのだ。

「「うわあああ!」」

ドスッ

掌打で突き飛ばして崖に突き落としてしまった。
自分の意思で動いていない。
黒者が再び上がってくる様子はなく、異形にとらわれている
間でも辺りは解決していなかった。
周りにいつの間にか木が大勢集まっているのだ。

「「コイツら・・・・・動いてる!?」」

ウスダイダイがワサワサと奇怪にうごめいている。
まるで、自分に掴みかかろうとしに近づいてくる感覚。
目の錯覚ではない、本当に動いているのだ。
さらに別の動作もしてきた。

プププッ

「「なんか、種みたいなのも飛ばしてくる・・・。
  訳が分からない、来るなくるなあああああ!!」」

ズシュッ ガシュッ グチャ

身体補正の力も借りて、なんとか振り切って逃げた。
数本置いたままにしてしまったが、
今更戻る勇気もなく身を引かせるしかない。
それよりも、体が自動で動くなんて聞いていなかった件について
想定外な仕様で巫女に文句を言いだした。

「「ねえ、さっき腕が勝手に動いたんだけど!?」」
「「不意の遭遇時では、緊急回避として自動モードが安全装置に内蔵されて
  時節、貴方の身体を保護するよう設定しています」」
「「え、そうなの?」」
「「はい、先の黒者はブレードが通用しません。
  よって、打撃を解法として対処致しました」」
「「あの黒い人型って何なんだ?」」
「「この世界を徘徊する強力な狩人です。
  時として遭遇することもあるので、お気を付け下さい」」
 (今度からは慎重に切っていかないとな)

この世界には同じ人型の存在がいたのだ。
自らのダメージはそれ程までもなく、今まで通りに活動できるが
身の危険を感じ取った以上、適当に動くわけにはいかない。
次からは過信せずに行動するようにした。


 しかし、この世界がどこまでも歪で都合よく伐採できるような
単純なものではないと薄々気が付き始める。

「「なんなんだ・・・なんなんだこの世界は!?」」

中には俊敏に動き回る木もいてこなせずに逃げる時もある。
とてもセルロース繊維と思えないモーションであたかも生物の様。
怪物が徘徊する世界に、身をこわばらせていった。


計測不能なまでにさらに時が過ぎた後

何時間経っただろうか、結構逃げ回った様な気がする。
先の事にならないよう慎重に立ち回り、
隙をうかがって1本ずつ入手する算段に打って出ようとした。
この体にまたもや御都合に時計機能も付いていて、
確認すると非現実的な数字が目にした。

「「表示が25時になってる、どうなってんだ!?」」
「「この世界ではこよみが異なります。
  1日72時間となっています」」
「「何時だよソレ!?」」

太陽の周期すらくつがえす世界なのか。
そういえば、こんな経験を前にもしたような気がする。
どこで見たのかやはり思い出せず、気にしている暇もない。
木にはなりたくないので、さっさと移動した。

しばらくして、木を刈り続ける仕事が転々と続く。
だいぶ高いエリアまで来たようだが、同時に見覚えもある。
外見は異色な光景であるが、地形そのものは実際とほとんど
同じ物ばかりで変わっていないからだ。

 (ここに一度来た事があるような・・・?)

一番高い山があるCNと教えられた場所と似ている。
亡命時にトレインビークルから見たのを覚えていた。
どこのエリアかと思っている間に、目標物が相まみえる。
動いているなら、外側のものから刈り取っていくのみ。

ヒュンッ ズシャッ

2本だけ回収して持っていこうと切りつける。
前回の件もあり、ヒットアンドアウェーな立ち回りでこなし
直後に離脱しようと足を曲げた瞬間。

「「な!?」」

ドサッ

引き倒された、その中にいた1本の木に。
センサーでも予想より上回る計測で、対応しきれない。
植物にしては動きが速すぎて手に負えないくらいだ。

シャッ スカッ ドサッ

その木に注視して対応する変更をとる。
フェイントをおり交ぜても引っかからず、適切な手段をとられて
相手側に有利さが見え始めていく。

「「こいつ、強すぎるんだけどどうすれば!?」」

自分の能力ではどうしようもなく、巫女の助言を要請する。
しかし、彼女から返事は一切なく、応答がなかった。

「「自動モードどうした!?
  動かねえええええええええええええええ!!」」

緊急回避機能もまったく動く気配すらなく、己の感覚神経だけで
身体をふるわせるしか行動できずに余裕よゆう猶予ゆうよもなくなっていく。

 (このままじゃ、俺が木になってしまう・・・)

相手は普通の木ではなかった、こんな話なんて聞いていない。
もっと色濃く染まった異質な塊の様なもの。
思わぬ強敵に遭遇して、気が動転しがちになってしまう。

バキッ

足に歪な音が聴こえた、壊れたようで高く跳び上がれない。
何度も木に掴まれては叩き付けられ、大地のダメージを味わう。
このままでは木にロストされる。
今になって身の危険を思い知らされるとは浅はかだ。

「「ガアアアアッ!」」

ブレードを振り回しても当たらない、避けられている。
逃げようにも、高く跳び上がる力もない。
圧力のある違和感の理由は頭に何かが巻き付いてきて、
枝先から蔓が伸びてきた様で引っ張られている。

「「頭が取れちゃうよおおおぉぉ」」

頭がギシギシひしめき合い、締め付けられて苦し紛れに
ブレードで蔓を切った瞬間、鈍い音と共に辺りの景色が変化した。

スパッ ガシャン

頭部に強い衝撃がして、目の前に明るい光が差してくる。
切り替わる光度で眩しくなったが、次第に視界が慣れていく。










スノウ「「ああ・・・あああ」」

いつもの景色、いつもの物体。
視界が左右入れ替わり、色も戻ってようやく現実世界に戻れた。
周りも何人か兵がいて、俺を助けるために施してもらっていたようだ。
つかの間の解放感を味わう中、起き上がろうと両手を地について
寸前の足場からさらに下を見ると、女性が立っていた。


「こんなところにいたのか」


間違いない、シガCNのシズルだ。
銀色のウェーブヘアーが特徴の彼女、俺の大切な人がいつの間にか
そこにいたのは同行する予定の当人であった。


 (これで、ようやく・・・悪夢が終わったんだ)


彼女が迎えてくれるように、こちらに手招きしている。
自分の身を案じて会いに来てくれた。
それも当然、ただの同盟関係ではなく、近親者となる関係。
シズルは自分のパートナーだからだ。
5mくらい低い所で何をしていたのか分からない。
でも、心配してくれてここにいたのだろう。
全身に力を入れて下部へダイブ、彼女に目掛けて飛び込んだ。

「今すぐそっちにいくぞおおおおおおおお!」










グシャンっ



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
番外編書きました。
装甲の隔てた1枚の境界による光景が異世界っぽく見えるというオチでした。
御都合主義には罠があるという表現をしたかったので。
番外編は随時付け足していく時もあります。
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