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第六章:奪われた王冠に、炎の誓いを――動乱の王都で少女は革命を選ぶ
第108話:「ただいま」──剣が導いた母との再会
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王宮四階の最奥部──
かつて煌びやかな調度品に彩られていたクレシア・アルセリオンの私室は、今や重い鉄格子に覆われた冷たい監牢と化していた。絹のカーテンは引き裂かれ、優雅な香水の香りは、鉄錆と湿気の臭いに取って代わられている。
クセリオスの謀反の前夜、百人の武装兵がこの寝室を蹂躙した。
金糸で縫われた絨毯は泥靴で汚され、母后クレシアは幼いユウキ皇子を抱きしめたまま、無様に床に押し倒された。あの日から、この部屋は王家の栄華を嘲笑うかのような囚人監視所となったのである。
「ママ…どうしてドアが開かないの?」
幼いユウキは、小さな手で分厚い扉を無邪気に叩いた。四歳の彼には、この異常事態が理解できなかった。生まれてからずっと、この王宮で何不自由なく育ってきたのだ。
「大丈夫…大丈夫よ、ユウキ」
クレシアは震える声を抑えながら、息子を強く抱きしめた。彼女の腕は微かに震えていたが、その抱擁だけは確固としていた。
(守らなければ…この子だけは…)
彼女自身、初めて経験するクーデターに心は揺れていた。王族としての教育は受けてきたが、まさか自分が実際にこのような状況に立たされるとは。
(やはり…処刑なのでしょうか?)
クレシアの胸を、冷たい現実が貫いた。クセリオスが王族の血を残すはずがない――自分もカズキも、そして何よりこの幼いユウキでさえも…。想像しただけで、心臓が締め付けられるような痛みが走る。
(でも、逃げてはいけない。この現実と向き合わなければ)
彼女は深く息を吸い、思考を整理した。
(ツバキは帝国に嫁いだ。少なくとも帝国にいる間は安全だろう。マサキは勇者の旅の途中…すぐには戻れまい。完全に安心とは言えないが、この王宮にいるよりはましだ)
そしてレン――あの時は反対した剣の修行が、今では唯一の救いだった。
(あの子の剣の腕なら…きっと大丈夫。皮肉なものだわ。私はあの子が剣を取ることに反対したのに、今となってはそれがどれほど正しい選択だったか)
ふと、膝の上のユウキが無邪気に笑った。クレシアは思わず涙をこらえた。
(結局…私は末っ子を守ることすらできないのだから)
突然、重い扉の向こうで怒号と悲鳴が爆発した。金属が切り裂かれる鈍い音、鎧が床に転がる轟音、そして──
「『剣鬼の姫』だ! あの悪魔が戻ってきたぞ!」
「十年王宮に仕えてきた俺が知ってる…あれは人間じゃねえ! 化け物だ!」
「逃げろ! 殺される前に――ぎゃああっ!」
たった一枚の扉を隔てて、外はまさに修羅場と化していた。クレシアには状況が飲み込めない。ただ、兵士たちの恐怖が本物であることだけはわかった。
(まさか…まさかあの子が?)
その時、銀色の閃光が窓を貫いた。疾風の如き人影が、血の海を蹴りながら、まっすぐこの部屋へ向かってくる──
*
軽やかな足音が石廊下を駆け抜ける。チラリと見えるメイド服の裾、風になびく銀色のツインテール──
「立ち止まれ! これより先は──」
衛兵の叫びも虚しく、レンの手から閃光が放たれた。
「月葬・飛霜乱華(げっそう・ひそうらんか)」
数十本のナイフが弧を描き、前方の衛兵たちを薙ぎ倒す。厨房から"借りてきた"全ての刃物を一気に放った結果だ。
「あーあ、全部投げちゃった。ま、いいか」
軽く肩をすくめると、血の海から剣を二振り拾い上げた。
「二刀流って剣に頼りすぎる感じは好きじゃないんだけど…」
両手に持った剣を試しに交差させ、風を切る。
「んー、悪くない。スピード優先ならこれでいっか」
一瞬で感覚を掴んだレンは、戦闘スタイルを切り替える。今や彼女は、銀色の旋風となって通路を進んでいく。
──夜の王宮、銀月が廊下を照らす。
その静寂を切り裂くのは、
二振りの刃が描く光の軌跡。
「止まれ! 侵入者だ!」
「抵抗すれば殺す──!」
衛兵たちが一斉に剣を構える。
しかし、レンはただ──
小さく息を吸い込んだだけ。
「……仕方ないな」
微笑みながら、彼女は呟く。
「ほら、メイドの掃除術、見せてあげる♪」
──その瞬間。
「双月円舞(そうげつえんぶ)」
二刀がゆるやかに弧を描く。
まるで満月が夜空に咲いたように、
円環の刃が華やかに舞い踊った。
斬り払われた盾が吹き飛び、
鉄の鎧が紙のように裂け、
衛兵たちの叫びが響く。
「うわあああっ!?」
「な、なんだこの動きは──!?」
──そして、次の瞬間。
レンの姿が、朧のようにぼやける。
「朧月双閃(おぼろづきそうせん)」
影が横に流れたかと思うと、
二人の衛兵の喉元に、
薄く鋭い斬線が浮かんだ。
「見えて……ない……!?」
「どこに──ッ!?」
「こ・こ・だ・よ♪」
背後から現れたレンが、
ヒラリとスカートを翻す。
その笑顔は、まるでお茶会の最中のように──
だが、次の動きは「死の風」だった。
「──終わらせる。月が沈む前に。」
両腕を広げ、空を見上げるように構えるレン。
ツインテールが風に舞い、
二本の刃が月明かりを反射して輝く。
「終月・双天落刃(しゅうげつ・そうてんらくじん)」
「──月は終わる。天とともに。」
天へと掲げられた双刃が、
交差しながら振り下ろされる──
刹那。
地面が震え、視界が白く染まる。
斬撃の月輪が広がり、
空気ごと敵兵を押し潰した。
「がはっ!?」
「う、動け……ない……」
数十人の衛兵が、一撃で沈黙。
床に転がるのは、
斬られた鎧の破片と、無言の剣。
「──はい、掃除完了。」
レンは軽やかに剣を回し、背中でクロスさせて納めた。
「これで少しは静かになったね。」
銀色のツインテールが、
血と月光の中に溶け込んでいく。
──もう誰も、
彼女を「ただのメイド見習い」だとは思わない。
この瞬間から、
彼女は「剣鬼の姫」でしかなかった。
──銀色の閃光が、王宮の階梯を駆け上がる。
剣鬼は、母を救うためだけに進む。
阻む者は──斬る。
それだけだ。
その姿は、もはや「少女」ではない。
剣の鬼。
修羅の化身。
銀光が夜の廊下を切り裂き、衛兵たちに死を運んでいく。
「あの格好で……気づかなかった……!」
「あれはレン姫だ……! 剣を持ったレン姫に勝てるわけがない……!」
恐怖が波紋のように広がる。
王家に仕える者ほど知っている──
この国の第二王女の真の恐ろしさを。
「クセリオス王より……あの姫の方が怖い……!」
「もう……嫌だ……!」
誰もが剣を捨て、逃げ出した。
命知らずでなければ、彼女に刃向かえない。
前線は崩れ、戦意は霧散する。
──王宮は、銀色の修羅に飲み込まれた。
──ついに、◯印の先にたどり着いた。
守備の衛兵は、すでに誰もいない。
(セリナのマークは、ここだ……!)
レンは双剣を振り下ろす。
ドアが豆腐のように滑らかに割れ、
その向こうには──
長い間、会えなかった母と弟の姿があった。
「レン……? まさか、レンなの……?」
「レン姉ちゃん……!?」
「母様……ユウキ……ただいま」
剣を捨て、
一歩、また一歩──
そして最後は、駆け足で母の胸に飛び込んだ。
「ごめんなさい……わがままな娘で……」
涙で滲む視界の中、母の温もりを確かめる。
生きている。会えた。
それだけで、胸が熱くなる。
「私こそ……あなたのことを考えてあげられなかった……」
クレシアもまた、涙を止められない。
「『これがあなたのため』と、無理をさせて……傷つけて……」
「こんな母親で……ごめんね、レン……」
10年以上続いた親子の確執が、
この瞬間、溶けるように消えていく。
ずっと平行線だと思っていた二人が、
今夜という交点で
初めて触れ合った。
これからもぶつかる日は来る。
けれど
もう十年も背を向け合うことはない。
幼いユウキには不思議だった。
涙の跡を光らせながら
笑い合う母と姉の姿。
(これが──
きっと
「家族」というものなんだ)
胸の奥から湧き上がる
温かな気持ちに
彼は小さく頷いた。
かつて煌びやかな調度品に彩られていたクレシア・アルセリオンの私室は、今や重い鉄格子に覆われた冷たい監牢と化していた。絹のカーテンは引き裂かれ、優雅な香水の香りは、鉄錆と湿気の臭いに取って代わられている。
クセリオスの謀反の前夜、百人の武装兵がこの寝室を蹂躙した。
金糸で縫われた絨毯は泥靴で汚され、母后クレシアは幼いユウキ皇子を抱きしめたまま、無様に床に押し倒された。あの日から、この部屋は王家の栄華を嘲笑うかのような囚人監視所となったのである。
「ママ…どうしてドアが開かないの?」
幼いユウキは、小さな手で分厚い扉を無邪気に叩いた。四歳の彼には、この異常事態が理解できなかった。生まれてからずっと、この王宮で何不自由なく育ってきたのだ。
「大丈夫…大丈夫よ、ユウキ」
クレシアは震える声を抑えながら、息子を強く抱きしめた。彼女の腕は微かに震えていたが、その抱擁だけは確固としていた。
(守らなければ…この子だけは…)
彼女自身、初めて経験するクーデターに心は揺れていた。王族としての教育は受けてきたが、まさか自分が実際にこのような状況に立たされるとは。
(やはり…処刑なのでしょうか?)
クレシアの胸を、冷たい現実が貫いた。クセリオスが王族の血を残すはずがない――自分もカズキも、そして何よりこの幼いユウキでさえも…。想像しただけで、心臓が締め付けられるような痛みが走る。
(でも、逃げてはいけない。この現実と向き合わなければ)
彼女は深く息を吸い、思考を整理した。
(ツバキは帝国に嫁いだ。少なくとも帝国にいる間は安全だろう。マサキは勇者の旅の途中…すぐには戻れまい。完全に安心とは言えないが、この王宮にいるよりはましだ)
そしてレン――あの時は反対した剣の修行が、今では唯一の救いだった。
(あの子の剣の腕なら…きっと大丈夫。皮肉なものだわ。私はあの子が剣を取ることに反対したのに、今となってはそれがどれほど正しい選択だったか)
ふと、膝の上のユウキが無邪気に笑った。クレシアは思わず涙をこらえた。
(結局…私は末っ子を守ることすらできないのだから)
突然、重い扉の向こうで怒号と悲鳴が爆発した。金属が切り裂かれる鈍い音、鎧が床に転がる轟音、そして──
「『剣鬼の姫』だ! あの悪魔が戻ってきたぞ!」
「十年王宮に仕えてきた俺が知ってる…あれは人間じゃねえ! 化け物だ!」
「逃げろ! 殺される前に――ぎゃああっ!」
たった一枚の扉を隔てて、外はまさに修羅場と化していた。クレシアには状況が飲み込めない。ただ、兵士たちの恐怖が本物であることだけはわかった。
(まさか…まさかあの子が?)
その時、銀色の閃光が窓を貫いた。疾風の如き人影が、血の海を蹴りながら、まっすぐこの部屋へ向かってくる──
*
軽やかな足音が石廊下を駆け抜ける。チラリと見えるメイド服の裾、風になびく銀色のツインテール──
「立ち止まれ! これより先は──」
衛兵の叫びも虚しく、レンの手から閃光が放たれた。
「月葬・飛霜乱華(げっそう・ひそうらんか)」
数十本のナイフが弧を描き、前方の衛兵たちを薙ぎ倒す。厨房から"借りてきた"全ての刃物を一気に放った結果だ。
「あーあ、全部投げちゃった。ま、いいか」
軽く肩をすくめると、血の海から剣を二振り拾い上げた。
「二刀流って剣に頼りすぎる感じは好きじゃないんだけど…」
両手に持った剣を試しに交差させ、風を切る。
「んー、悪くない。スピード優先ならこれでいっか」
一瞬で感覚を掴んだレンは、戦闘スタイルを切り替える。今や彼女は、銀色の旋風となって通路を進んでいく。
──夜の王宮、銀月が廊下を照らす。
その静寂を切り裂くのは、
二振りの刃が描く光の軌跡。
「止まれ! 侵入者だ!」
「抵抗すれば殺す──!」
衛兵たちが一斉に剣を構える。
しかし、レンはただ──
小さく息を吸い込んだだけ。
「……仕方ないな」
微笑みながら、彼女は呟く。
「ほら、メイドの掃除術、見せてあげる♪」
──その瞬間。
「双月円舞(そうげつえんぶ)」
二刀がゆるやかに弧を描く。
まるで満月が夜空に咲いたように、
円環の刃が華やかに舞い踊った。
斬り払われた盾が吹き飛び、
鉄の鎧が紙のように裂け、
衛兵たちの叫びが響く。
「うわあああっ!?」
「な、なんだこの動きは──!?」
──そして、次の瞬間。
レンの姿が、朧のようにぼやける。
「朧月双閃(おぼろづきそうせん)」
影が横に流れたかと思うと、
二人の衛兵の喉元に、
薄く鋭い斬線が浮かんだ。
「見えて……ない……!?」
「どこに──ッ!?」
「こ・こ・だ・よ♪」
背後から現れたレンが、
ヒラリとスカートを翻す。
その笑顔は、まるでお茶会の最中のように──
だが、次の動きは「死の風」だった。
「──終わらせる。月が沈む前に。」
両腕を広げ、空を見上げるように構えるレン。
ツインテールが風に舞い、
二本の刃が月明かりを反射して輝く。
「終月・双天落刃(しゅうげつ・そうてんらくじん)」
「──月は終わる。天とともに。」
天へと掲げられた双刃が、
交差しながら振り下ろされる──
刹那。
地面が震え、視界が白く染まる。
斬撃の月輪が広がり、
空気ごと敵兵を押し潰した。
「がはっ!?」
「う、動け……ない……」
数十人の衛兵が、一撃で沈黙。
床に転がるのは、
斬られた鎧の破片と、無言の剣。
「──はい、掃除完了。」
レンは軽やかに剣を回し、背中でクロスさせて納めた。
「これで少しは静かになったね。」
銀色のツインテールが、
血と月光の中に溶け込んでいく。
──もう誰も、
彼女を「ただのメイド見習い」だとは思わない。
この瞬間から、
彼女は「剣鬼の姫」でしかなかった。
──銀色の閃光が、王宮の階梯を駆け上がる。
剣鬼は、母を救うためだけに進む。
阻む者は──斬る。
それだけだ。
その姿は、もはや「少女」ではない。
剣の鬼。
修羅の化身。
銀光が夜の廊下を切り裂き、衛兵たちに死を運んでいく。
「あの格好で……気づかなかった……!」
「あれはレン姫だ……! 剣を持ったレン姫に勝てるわけがない……!」
恐怖が波紋のように広がる。
王家に仕える者ほど知っている──
この国の第二王女の真の恐ろしさを。
「クセリオス王より……あの姫の方が怖い……!」
「もう……嫌だ……!」
誰もが剣を捨て、逃げ出した。
命知らずでなければ、彼女に刃向かえない。
前線は崩れ、戦意は霧散する。
──王宮は、銀色の修羅に飲み込まれた。
──ついに、◯印の先にたどり着いた。
守備の衛兵は、すでに誰もいない。
(セリナのマークは、ここだ……!)
レンは双剣を振り下ろす。
ドアが豆腐のように滑らかに割れ、
その向こうには──
長い間、会えなかった母と弟の姿があった。
「レン……? まさか、レンなの……?」
「レン姉ちゃん……!?」
「母様……ユウキ……ただいま」
剣を捨て、
一歩、また一歩──
そして最後は、駆け足で母の胸に飛び込んだ。
「ごめんなさい……わがままな娘で……」
涙で滲む視界の中、母の温もりを確かめる。
生きている。会えた。
それだけで、胸が熱くなる。
「私こそ……あなたのことを考えてあげられなかった……」
クレシアもまた、涙を止められない。
「『これがあなたのため』と、無理をさせて……傷つけて……」
「こんな母親で……ごめんね、レン……」
10年以上続いた親子の確執が、
この瞬間、溶けるように消えていく。
ずっと平行線だと思っていた二人が、
今夜という交点で
初めて触れ合った。
これからもぶつかる日は来る。
けれど
もう十年も背を向け合うことはない。
幼いユウキには不思議だった。
涙の跡を光らせながら
笑い合う母と姉の姿。
(これが──
きっと
「家族」というものなんだ)
胸の奥から湧き上がる
温かな気持ちに
彼は小さく頷いた。
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