海洞窟

お粥定食

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3.調教

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海羅ははあはあ息を荒らげながら召使いの女性のペニスバンドを自身の舌で奉仕していく。
チュップ、チュクッジュブッ、ムジュッ、グジュッ。
海羅の顔は羞恥で赤らんでいるのに対して、召使いの女性は口元に笑みを携えて海羅にこう言った。
召使いの女性「今の海羅様はとてもどの淫蕩な娼婦よりも浅ましいですわ。」
海羅は召使いの言葉でピクリッと身体の動きを止めた。
自分がなぜこのような娼婦のように性的に奉仕する境遇に陥っているのか海羅は物凄く惨めな気分になって、
召使いにこう質問をした。
海羅「なぜ、君達の主である清良はこんな品がない事をさせるんだ?」
召使い「清良様がとても楽しんでおられますから、私も心から喜んでいるのですよ。」
海羅は絶望したこの城にはまともな人間などいない事を悟った。
カチッと召使いは海羅の貞操帯の張り型のスイッチを押した。
ブブブブブブブッ!
海羅「あっ!ああっくっ!止めっ!」
海羅は床に倒れ伏し、あまりの突然の快楽に悶え善がる。
召使い「それに、貴方様のよがる姿をこの眼で見る事ができるのは眼福ですわ。」
海羅の後孔を弄んでいるディルドはズブズブと孔の中を凹凸押し拡げていき、前立腺を凹凸で刺激していく。
海羅「ひっいっ!あっああっ!」
ガクガクとあまりの強烈な快感に海羅は身体を震わした。
召使い「まるで生まれたての子鹿のように愛らしいですわ。」
召使いは海羅の腰を両手で掴みながら、海羅の孔付近にぐりぐりと自身のペニスバンドを押し付ける。
海羅の腹部はずくりと熱を持ち、子袋を生成したい衝動に駆られるのを感じ自身の頬を羞恥で染めた。
海羅「止めて、こんな不毛な事は…。」
召使い「そんな事を言って、可愛らしいお顔に紅が灯ってますわよ。」
召使いは急に海羅の貞操帯の張り型のスイッチの電源をOFFにした。
海羅「…え?」 
突然、身体への刺激が止まり海羅は困惑する。
召使い「止めて欲しかったのでしょう?」
海羅の身体は中途半端に高められた快楽に海羅は無意識の内に熟れた雌の部分を満たそうと自ら召使いのペニスバンドに自身の孔の付近をこすりつける。
召使い「どうしたのですか?そんなに物欲しそうな顔をして。」
海羅は召使いの言葉に一瞬で自分の身体の動きを止めた。
海羅「違うっ…。」
召使いは海羅の胸元の裄を露出させ、海羅の胸を外気に晒した。
召使い「こんなに二つの飾りは立派に紅く彩っているのに、まだお認めにならないのですか?」
海羅の肉豆はそれはまるですくすくと育った果実のように赤く天高く尖っている。
召使い「そこまで挿れて欲しいんですか?」
海羅は自身の羞恥とは裏腹に身体は熟れて肉欲を求めて腰を無自覚に動かしている。
海羅「違うっ…。」
召使いの言葉に否定をする海羅だったが、自身の身体は肉欲に屈し嬲られたいという情動に駆られている。
召使い「…身体が熟れて犯されたいのでしょう?ならばお望み通り。」
召使いは海羅の身体を押し倒し、海羅の股間を覆っている貞操帯の鍵を解除しそのままずりおろした。
ずりゅうっ!
海羅「あっゔっゔ!?」
海羅は軽く絶頂を迎えた。
ドピュッ!
召使い「さっきイキましたね?やっぱり貴方様は正真正銘の淫売ですわ。」 
海羅「私はそんなんじゃない。」
海羅は力なく反論した。
召使い「では。」
召使いは海羅の太腿を両手でむんずと掴み自身のペニスバンドを海羅の後孔に突き挿れた。
ズブリッ!
海羅(うっうっまたっ犯された!)
海羅の嫌悪とは逆に身体は歓喜のあまり愛液を垂れ流し、床に滴り落ちる。
召使い「さて、では動きますよ。」
激しく召使いは海羅の中を蹂躙していく。
グチュッ!パンッ!ムジュップヂュッ!パンっ!グチュッ!
海羅の身体は無理矢理肉欲を引き出され更に強い悦楽を欲している。
海羅「あっああっ!そんなに激しくしないっでくれっ!」
しかし海羅の後孔は召使いのペニスバンドを更にきつく締め上げる。
キュッ!
召使い「言ってる割にはここはもう既にびしょびしょですわ!」
海羅は注がれる肉欲に身を委ねたい衝動に駆られ、理性がなりを潜め始めている。
海羅「あっああっひいっ!」
召使いのペニスバンドが海羅の前立腺を小突いた。
召使い「ここを突かれると雌のように鳴きますわね。」
海羅「違うっ!私はあっああっそんなにうっ激しくっ!」
召使い「貴方様は激しく犯されて喜ぶ淫乱なのですよ。現にこの淫らな汁が証拠ですわ!」
海羅の後孔から湧き水のように愛液が分泌されていた。
その時、海羅の身体がけいれんし始めた。絶頂を迎える合図である。
海羅「あっあっ!止めっ!こんな不浄な事をまた止めてくれっ!」
しかし、召使いは無情にも海羅の懇願は聞かず、海羅を絶頂へと導いた。
ドピュウッ!
男の濁り酒が海羅の尿道から大量に溢れ出てくる。
海羅「はあ、はあ。終わった?」
ガシッ!
しかし、召使いは海羅の腰を掴み更にペニスバンドを海羅の後孔に突き立てた。
ドチュリッ!
海羅「ひいっ!」
召使い「私が満足するまで海羅様、しっかり私に奉仕してくださいね。」
その後召使いは何度も海羅の中に人口精液を吐き出し、海羅は息も絶え絶えに召使いに対して止めるよう懇願をしていた。



数分後
海羅「はあ、はあ、はあ。」
海羅は息も絶え絶えに精液に濡れた身体で呼吸を何とかしていた。
召使い2「大丈夫ですか?」
海羅は咄嗟に顔を上げた。
海羅の目の前には年若い緩くウェーブが掛かった栗色の髪の毛をした女性が立っていた。
召使い2「お身体を清めます。」
召使いは用意した手ぬぐいと行水用の桶を用意し、お湯を桶の中に流し込んだ。
海羅「…自分でできる。」
海羅は人に自身の肌を触らせたくなくて召使い2に断った。
召使い2「お気持ちは分かりますが、身体が疲れている貴方様では難しいでしょう?」
召使いは海羅の身体を起こし、瞬時に海羅のまとっている浴衣を脱がした。
海羅「………。」
海羅は恥じらいで顔を真っ赤に染めた。
召使い2「さあ、この桶の中に入ってください。身体に着いた汚れを全て取るので。」
海羅は召使い2の言葉に従い、桶の中に大人しく入っていった。
ゴシ、ゴシ、ゴシ。
手ぬぐいで召使い2が海羅の身体に着いた精液を次々と洗い流していく。
召使い2「海羅様、何処か洗っていない所は無いですか?」
海羅「…無い。」
海羅は召使い2の顔を見ずに応えた。
召使い2「では、海羅様股を開いてください。」
海羅「えっ?」
召使い2「腸内に溜まった精液を掻き出すんです。」
海羅「止めてくれ!そんな所一人でできる!」
召使い2「その様子だと、一度もやった事がなさそうなのでまずは私から教えますから海羅様大人しく股を開いてください。精液がずっとご自身の身体の中に残り続けるのは嫌でしょう?」
海羅は渋々と召使いの圧に押されて、仕方がなく召使い2の女性の前で自身の股を開く。
海羅「~~~~~!!!!!」
海羅は自身の肌を異性にそれも人間の女性に晒している事が酷く羞恥で目を合わせる事が出来なかった。
そんな海羅の思考を感じ取って召使い2は海羅にこう言った。
召使い2「手短に終わらせますので、どうか肩の力を抜いてください。」
召使いはズブリッと海羅の後孔に自身の手を挿入した。
海羅「うっ。」
海羅は呻いた。その間にも召使い2は海羅の腸内から精液を丁寧に掻き出していく。
普段挿れられない所を無理矢理挿れられ、出し挿れされて感度が上がっている為、召使い2の手が海羅の孔内を刺激していって再び情動が海羅の中で沸き起こる。
海羅「~~~~~。」
その時召使い2の手は海羅の前立腺に偶然にも触れたのか海羅はビクンッと自身の身体を震わせ喘ぎ声を上げた。
海羅「んっ。」
おもわず海羅は自身の口を手で塞いだ。
召使い2「我慢しなくて大丈夫ですよ。殿方なら誰でもありえる事ですので。」
召使い2は海羅の後孔に溜まっている精液を掻き出しながら海羅に言った。

数分後
やがて召使い2は海羅の後孔から全ての精液を掻き出した後、海羅の身体から水気を全て拭き取り、寝巻きを海羅に着せた。
召使い2「さあ、明日も早いので直ぐにお眠りになって下さい。」
召使い2は海羅に背を向けて立ち去ろうとした時。
去り際に召使い2は海羅にこう言い残した。
召使い2「明日も辛い調教が待っていますので、しばらくは辛抱して下さいね。」
召使い2はまるで海羅の事を労るように言った後、扉を優しく閉じ鍵を掛けた。



海羅はその夜中々寝付けなかった。人間なのにあの召使い2は自分の事を気に掛け、身体を凌辱しなかった。
海羅(また会えるかな?)
海羅は召使い2にまた合う事が出来ないものかと一人悩む。

次の晩
海羅は昨日の召使い2に身体を洗ってもらっていた。
召使い2「お湯加減はいかがですか?」
海羅「丁度いい。」
海羅は召使い2の質問に応えた。
召使い2「良かった何もお湯の温度に問題がなくて。」
海羅は召使い2の心底安心したような顔を見て、何処か心臓の鼓動が脈を打つのを感じた。
海羅「どうして、ここまでしてくれるんだ?」
海羅は何気なく召使い2に聞いてみた。答えは何となく察しがつくがそれでも聞いてみたかった。
召使い2「私は仕事の為であり、海羅様にこうして自分の出来る限りの範囲でお世話がしたい。ただそれだけですわ。」
召使い2の言葉に海羅の心臓は高鳴った。

深夜にて
海羅(あの娘の名前は何だろう?どんなものが好きだろう?)
海羅はあの召使い2の事を思うと心が暖かくなるのを感じる。

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