ハナキリンの恋

お粥定食

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20.

シャルルとナキは最深部の部屋へと辿り着き部屋の扉を開けて、中を見る。
シャルル「マリー!」
マリーは後ろ手に柱に縛られており、ギデリオンの側に立っている。
ギデリオン「ようやく来たか、シャルル王子お前の血を頂くぞ!」
シャルル「マリーを開放しろ!」
ナキ「ギデリオンさっさとマリーを開放しねえと頭に風穴が開くぞ!」 
ナキはギデリオンに銃口を向けながら、そう言う。
ギデリオン「残念だが、お前の想い人は開放する気はない。お前は私に負けて血を採られる運命だ。」 
シャルル「そんなのお断りだ!」
シャルルとナキはギデリオンに向かって、攻撃を始める。
しかし、ギデリオンは自身の杖をシャルル達に向けて、素早くエネルギー弾を発砲し、シャルルとナキはそのエネルギー弾によって壁に血反吐を吐きながら、身体を強く打ち付ける。
シャルル「ぐはっ!」
ナキ「げほっ!」
ギデリオン「お前達に私は倒せない。精々尻尾を巻いて逃げるんだな。」
マリー「シャルル!大丈夫!」
マリーを後ろ手に縛られた状態でシャルルに呼び掛ける。
シャルル「まだだ、まだ負けてない!」
シャルルはギデリオンに向かって突進をし始める。
ギデリオン「しつこい奴め!」
ギデリオンは杖からエネルギー弾をシャルルに向けて放つ。
シャルルはエネルギー弾を避けながら、ギデリオンに向かって剣を振り降ろす。
キインッ!
ギデリオンの杖の隠し剣が火花を散らす。
ギデリオン「小僧、中々やるな。」
シャルル「ギデリオン今すぐ、マリーを開放しろ。」
ギデリオン「それは出来ない、約束だ!」
ギデリオンは剣をシャルルに向けて振り下ろす、それをシャルルは自身の剣で受け止める。
キイイインッ!
ギリギリとシャルルはギデリオンの剣を押し返そうとするも、ギデリオンはびくともせずシャルルの剣を跳ね返した。
ドサッ!
シャルルは尻もちを着いた。
シャルル「まだまだあっ!」
シャルルは再びギデリオンに向かって剣を突き刺そうとしたが、ギデリオンの放った光線により、感電し気を失う。 
バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!
シャルル「ぎゃあああああああああああああ!」
シャルルは硬い大理石の床の上に倒れる。
ギデリオン「やれ、気を失ったか。」
ギデリオンは懐から注射器を取り出し、シャルルの首筋に向けて針を突き刺そうとした時。
ナキ「待て!ギデリオン俺が相手だ!」
ナキはギデリオンに向けて、銃口を向けながらギデリオンに宣言をする。
ギデリオン「全く、どうやら私の事を恐れないみたいだな。その身に染みる渡るまで恐怖を植え付けてやろう。」
ギデリオンはナキに切っ先を向け、エネルギー弾を放つ。

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