可愛い女の子と浮気したら付き合ってる同僚がヤンデレ化した話

蔓巍ゆんた

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開発編

STEP 1

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 やってやったぜ!やってやったぜ!
 グイグイ流し込むビールが美味ーい!
 ねぇねぇ、ビールの美味しい飲み方知ってる?なるべく喉を渇かしてキンキンに冷えたのを一気に喉に流し込む!これね!!うっくーッ!!!最高!!!ビールは喉で飲むんだよ!喉で!!

 俺は5杯目のジョッキをテーブルに叩きつけた。

 こんなにハイペースな飲み方は飲み始めたばかりの学生時代振りだった。でも大きな案件を無事に大成功で終わらせた俺は抑えきれない興奮をアルコールで流し込む。こんな最高な日に遠慮なんてしてられない。
 部署のみんなもワイワイ盛り上がっている。楽しいお酒はとっても良いね!からあげ美味い!!

 え?獺祭だっさいあるの?のむ飲むーー!!部長ぶっちょうは何飲んれるんですかー??ウイスキーのロック???渋いっすー!流石っすー!俺も同じの1つー!!はれぇ?これワインだ??誰の???ごめんのんじった!!!あひあひあひー!!!

 チャンポンして回る視界に涼しげに笑む同僚の姿がちらっと映った。こんな場でも爽やかさを保っているのがいけすかないが意外とヤツも呑んでるようでほんの少しだけ顔が赤かった。楽しんでるなら爽やかイケメンでも…許す!!
 
「おい、流石に飲み過ぎじゃないか?」
「ぶちょう…」

 カラン…と渋くウイスキーを回しているがその顔は真っ赤でチクチク髭も生えている。歳のせいか酒の回りが速いんだとぼやいてたなぁ、そう言えば。
 そんな中年な部長は今日はとっても褒めてくれた。薄い頭皮も可愛く見える。頼れる上司に対しての溢れる感謝の念がピークに達した。

「ぶちょー!!しゅきー!!」
「うわっ…ちょ…学生ノリ……男にされてもうれしくない…」

 抑えきれない気持ちで頬にキスしたらものすごく嫌そうな顔をされた。照れなくてもいいのに。ちゅっちゅっ。

「ギャハハ!チュウしてるっ!!」
「うらやましいかぁー??お前にもしてやぅー!!」
「ギャー!唇に当たったー!!」

 ちょっと太っちょの同期に俺は飛びついた。舌でも入れてやろうかと思ったが目測を誤って唇の端っこだったので吸うだけにしといた。むちゅーー。…ん?なんかへし折れる音がしたな。なんだろ。
 そんなちょっとした疑問よりも次のターゲットが重要だ。キャアキャア言ってる女性社員たちに狙いを定める。
 本気で嫌がっているかどうか見極めるのだ。歴戦の飲み会の勘を研ぎ澄ます。冗談で済ませてくれそうなのは…君に決めたぁーー……とキスする寸前力強く引き戻されてしまった。
 なんだよぉいいとこなのに。と思って振り返ると向こう側に居たはずの同僚君だった。あれぇ?瞬間移動した?なんてぼんやりしているとドンドンその顔が近づいてきた。近距離でもイケメンだなどと考えていると、唇がくわれた。ぬるんとした軟体が俺の舌を攫っていく。
 目ん玉見開いちゃった。
 同僚はキスする時目をつぶらないんだな。ぼやけた視界で見つめ合う。
 コイツも酔うとチュウしたくなるタイプかー。よーし負けないぞー。ちゅうちゅう。
 同僚口内で好き放題されてる俺の舌をチロチロ動かした。あれ…?なんか、動きが…激しく…。
 敵の巧みな侵略にあっという間に城内を攻略されて俺はくんにゃり白旗を振った。あっ…ふあっ…きもちいい…。…いやだー!負けたくない!…でも力入らん。口ん中ベロンベロン舐め回されちゃった。降参。

 これ以上暴走しないよう俺は同僚の隣に座らされた。目の前には水が置かれている。いや俺はまだ酒飲むぞぉ。誰のかわからないサワーに伸ばした手を掴まれた。
 掴んだ相手の顔を見るといつものように爽やかに微笑んでいた。「こら、飲み過ぎだぞ………っ…!?!?」悔しい!再戦求む!!んちゅ。なんか言ってるが知らん。

 俺の本気を見せてやろうと力の入らない腕で同僚を確保して、定まらない照準で吸い付く。
 ほっぺたやらかくてツルツルだね。あまりの吸い心地の良さに目的を忘れて楽しんでしまった。イケメンはほっぺたまで美味しいのか。新たな発見。うまうま。
 

 なんて。気がつくと同僚にお持ち帰りされていたし、ベットで濃厚なチッスをしていた。…あれ?まだ勝負チュウだっけ…?口の周り唾液でベタベタで気持ち悪い。
 ぐにゃぐにゃの手で上に被さってる同僚を軽く押すと素直に離れていった。俺は強い衝動で聞く。

「にじかいは…?」
「迷惑だから返品されたよ」
「たのしいのはこっからなのに…」

 俺の肝臓はまだ飲めると言っている。ちくしょう誰だよ返品したヤツ。…もしかして、部長…?気になるのそこなんだとクスクス笑ってる同僚なんてどうでもいいから俺をあの楽しい空間に帰してくれ。そして薄情な部長に泣きつくんだ……ん?なんか、下半身が、気持ち良い…。なんだこれ。
 ちょっと上体を起こして見ると同僚の手が俺のチンコをシコシコしていた。おい。何しとんじゃ。
 大事な所を勝手にシコシコされたら流石に不愉快で睨みつけた。でも同僚はいつも通りの爽やかさで微笑んでる。そして手は止まらない。

 …あれ?俺がおかしいのか?

「みなと、最近忙しくて抜いてないんだろ?…はは、ちょっと触っただけで…硬くなった」

 そっかそっか。勃っちゃった俺が悪いよな。…そうか??

「なんでおれの抜いてんの?」
「ん?…ズボン皺になるから脱がせてあげようとしたら勃ってたから」
「そっかぁ…」

 相変わらず優しさが天元突破してやがる。色々疑問は残るが気持ち良さの前に霧散していく。まじで気持ち良い。
 同僚の手は物凄く手慣れててツボをついている。焦らしつつも欲しい所に刺激を与えて、でも射精する程でもない…なんだコイツ。オナニーマスターか??
 竿をイジる技術が高い。知られざる同僚の一面にちょっと親近感が湧いた。だって竿技術なんて自分のイジって高めるしかないだろ?意外と夜は寂しいヤツだったんだな。モテそうなのに。

「……なぁ、抜きあいっこしよ…」
「なんでぇ…?おれ、お前のチンコさわりたくない…」
「みなとのイジってたらつられて勃っちゃったんだよ。な…いいだろ。他人に触ってもらった方が気持ち良いんだよ」
「んー…まぁ…気持ちいい…な」
「じゃあ勝負しようか。先に射精イかせた方が勝ちな?負けた方が一回奢りで」
「なんだとぉ…じゃあおれのはいぱーてくみせてやるよ…。でもそれおれ不利じゃね?」

 だって結構いじられていたのか、ちょっと強めにゴシゴシされたらすぐしてしまいそうだ。

「じゃあこっから俺は10分みなとのチンポには触らないからさ。イかせてみてよ」
「よーし言ったな。すぐ射精せてやるよ。こうかいすんなよ?ぜったい勝つ!!」
「うーん単じゅ…うんうん。俺も負けないぞー」
 
 やる気がみなぎってきた。よっしゃあ!勝つぞ!
 …でもどうすればいいかわからず手を彷徨わせた。クスクス笑ってるのがムカつく。余裕こきやがってよー。
 すると俺の手を引いて同僚は自分の股間に導いた。

「ほら、…俺の出すところからはじめて」
「んー…」

 しょうがないので俺の上に居座っている同僚のベルトを外しジッパーを下ろした。ボロンと出てきたモノが…うわっデッカッ…!!なんて悔しいから絶対言わない。はやくしないと10分経っちゃう。
 俺は戸惑う気持ちを押し殺して同僚チンポを握った。でも位置的に上手く手が動かせない。それにアルコールで血流が良くなって指先までバックンバックンいっていて、細かい動きが出来なかった。ぎこちなく表面を擦る。色んな事で酔った頭がいっぱいで特に嫌悪感はなかった。

「うー…うまくできねぇ…」

 クソー。負けたく無いのに。

「ふふ、みなとの手あっつくて気持ち良いよ…。じゃあそのまま握ってて。俺が動くからさ」
「んうー…」

 俺のハイパー超絶テクでイキ狂わせてやろうと思っていたがしょうがない。両手で筒を作ってやる。するとズグンッと同僚が腰を振って俺の手の中に挿入した。そのままズコズコ俺の手を犯す。…いや、なんか…これ。

「ッ…はぁー…気持ちいい…」
「そ、そうか」

 ギシギシとベッドを軋ませながら同僚は色っぽく眉を寄せ、腰を前後させてる。手の中を出入する感触が生々しい。亀頭が手の中を通るたびに…なんか…その…女の子の気分になってしまった。いやいや、勝負だから!負けないぞ!!
 動くチンポに合わせて指に力を入れたり緩めたりしてやる。先っちょが通る時に抵抗してやると気持ち良さそうに熱い息を吐いた。

「みなと…上手だよ。…はぁ…きもち…すぐイキそう」
「そ、そっか!」

 ちょっと褒められて嬉しくなり、同僚チンポに媚びるように手を動かした。夢中で奉仕していると同僚の手が服の中に潜り込み、俺の身体を撫でて乳首を摘んできた。

「ちょっ…!?」

 驚きに開いた口に同僚の舌が入ってくる。舌を絡めて愛撫され、ついつい負けん気を発してくちゅくちゅと口付けを深めてしまった。俺の方が上手いんだってば…じゃなくて。
 一瞬ねっとりと口が離れた瞬間俺は文句を言った。

「お前っ…触らないって言っただろ!」
「みなとのチンポ触らないって言った」
「ひきょうだぞっ…うむっ!?」

 同僚が再び俺の口に吸い付いてきた。ちくしょう!負けるか!!チュウくらいで俺は射精したりしないぞ!
 でも俺はあっちもこっちも忙しくてもう訳がわからなくなってきた。

「みなと…10分経ったよ…ね…もう、一緒にイこうか…」
「いやだ!…ふっ…ん…おれがさきにイかすんだっ…!」
「ふふ…じゃあ頑張って我慢してね」
「んんッ!」
 
 同僚は手の筒ごと俺のチンコを押し潰して激しく動き出した。俺の口の中も吸われて、舌でメチャクチャかき混ぜられている。乳首なんて感じるはずがないのにさっきから執拗にいじられてじわっとした何かが俺の股間に走った。 
 いつの間にか俺も腰を振って同僚チンポにチンコを擦り付けていた。 

「ふっ!…んんッ!…んぐッ…!んっ~~ッ……!?!?」
「んー…ッ…!…あ"ー…みなと……ッ…ふっ…」

 痺れる快感に俺はビクビクと痙攣した。もちろんチンコから勢いよく白い液体を飛ばしている。同時に同僚も激しかった動きをピタリと止めて、俺の手の中にビュウビュウ気持ち良さそうに射精した。どっちが先か全然わからん。
 射精の余韻に浸っていると口付けを解いた同僚がしきりに俺の首に吸い付いている。「みなと…みなと…」ってそんなに名前呼ばれてもなー。

 っていうかこれってセックす……。俺は不穏な発想に至る前に酔いと射精の倦怠感で眠りに落ちていった。

 まぁ、同僚の方が先に射精していた気がする。コンマ数秒ね。勝負は俺の勝ちって事で。

 ウナギでも奢って貰おーと。

 
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感想 1

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みんなの感想(1件)

錠連🔑🐍
2024.03.09 錠連🔑🐍

大好きなシチュすぎて何回も読み返しましたw
2話目ぜひ投稿して頂きたいです!(´。✪ω✪。 ` )

2024.03.09 蔓巍ゆんた

ご感想ありがとうございます!
第二ラウンドの実況をお送りできたらなと思います。
次回更新時にまた見て頂けたら幸いです…。

解除

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