158 / 273
第十二部:勇者とダンジョンと魔物(一)
仲間
しおりを挟む
歩き始めて一つ気になったことがあった。
「お前は暗闇でも見えるのか?」
「はい。見えますね」
「なら大丈夫か」
俺は【暗視】を使っているから暗くても見える。だから確認するのを忘れていた。
「マスターは暗いところは?」
「俺は【暗視】という暗い場所でも周囲が見えるスキルを使っている。レベルが低いからかもしれないけど、周りが緑色になる」
さっきのボス部屋には明かりがあったから【暗視】は切った。扉を開けた瞬間に光が漏れたから、うっかりそのまま入ったらまた目が眩む。とりあえず緑色じゃなくなるのと自動調光機能が欲しい。それでも【暗視】がレベル二になったから、緑色が少し薄くなった。そういうものなのか?
そんな話をしながら階段を降りると、これまでとの違いを感じた。さらに魔物が少ない。地下一階から七階くらいまではゲームバランスがおかしいだろと言いたくなるくらい魔物がいた。地下八階あたりでかなり減った。普通に魔物が多いなというくらいだった。でもここはたまに現れるくらいだ。いなくはないけど。
「魔物が減ったな」
「そうなんですか?」
「ああ、入った頃は魔物の向こうに次の魔物が見えるくらいいた」
「別のダンジョンみたいですね」
「そんな感じだな」
話し相手がいてよかったと思う。ここで一人なら完全にダレるな。
◆◆◆
一八階まで到達した。魔物があまり出ないから少し急ぎ気味に進む。時間的にはもう夜だ。そう思ってると元気な足取りで俺のすぐ横を歩くスキュラが声をかけてきた。
「マスターは休憩を取らなくても大丈夫なんですか?」
そういえば立ち止まりすらしてないな。疲れもしないからな。
「俺はステータスが高いから疲れも少ない。多少寝なくても問題ないと思うけど、次のボス部屋っぽいところで仮眠を取ってもいいかもしれないな」
スキュラには戦わせてないけど、数値的にはこのあたりに出る魔物よりもよっぽど高い。俺の三分の二程度。数値的には二〇〇前後。でも俺が戦った方が早いと思ったから俺が前を歩いてただひたすら魔物を狩っていた。でもそこそこ急ぎ目に歩いてるから、疲れがあってもおかしくない。
「ボス部屋って私がいたような部屋ですか?」
「ああ。あの部屋には他に魔物はいなかっただろ?」
「はい、私だけでした」
あの部屋の中で一週間か……。理屈は分からないけど、どこからかやって来て一人であの部屋にいた。こいつは魔物かもしれないけど、こうやって喋ってると人間と変わらない。倒さずにボス部屋から引っ張り出したのが正しかったのかどうか分からないけど。
「犬たちにはエサを与えたけど、お前はいいのか?」
「私は大丈夫です。こっちに来てからお腹が空いたことはありませんけど、もし空いたらその時にはご飯をください」
「ああ。その時には遠慮なく言ってくれ」
◆◆◆
そのまま進むことさらに三〇分ほど、地下二〇階のボス部屋に辿り着いた。中に入るとそこにいたのは——
「よくここまで来ましたね……って、あれ? A?」
「はい。Bよね?」
地下二〇階のボス部屋にはまたスキュラがいた。双子のように似ている。二人が話してる隙に俺はBと呼ばれたスキュラの足元に骨付き肉を投げ込んだ。
「「「バウッバウッバウッ‼‼‼」」」
「うわっ、ちょっ、ちょっとっ‼」
二度目だから俺も慣れたものだ。次の肉と水の容器は用意してある。
「ねねね、ねえねえ、A? A? 私はどうしたらいいの?」
いきなり肉を食べ始めた犬たちに引っ張られたBがワタワタしながらAに話しかけた。
「諦めてマスターに従ったら?」
「……そうするわ」
これで配下のスキュラが二人になった。どうやら負けを認めた相手を俺が配下に加えることを決めると【愛の男神シュウジの従魔】が付くらしい。
そして最初に会った時にうっかり見落としたけど、地下一〇階にいたのは名前がスキュラAだった。ここにいたのはスキュラB。この名付けはザコ敵だ。学園ものなら同級生A、同級生Bとかだろう。店なら店員A、店員Bだ。モブだ。多分だけど、こいつらは中ボスとかじゃないんだろう。ステータス的には俺の三分の二くらいだからそれなりに強いけど、『成体になる少し手前』とか書かれてたからな。ボスが足りなくて埋め草的に使われたのか?
「ここで休憩を取らせてもらうか」
俺はマットを取り出すとその上に座った。
今で夜の一〇時か。潜り始めてから一二時間ほど経過した。気を張りっぱなしにするのはいいことじゃないだろう。軽く食事をしてから寝るか。
「俺は食事をするけど、二人はどうする?」
腹一杯になってまったり気味の子犬たちは欠伸をしている。俺は自分の前に作り置きしておいた料理を出しながら聞いてみた。
「それは何ですか?」
「これは羊肉を使ったシチューだ」
色々と呼び方があるけど、煮込みならシチューでいいだろう。本当なら食材や鍋の種類によって名前は変わるけど、「何々のシチュー」や「何々の何々風」でほとんど通じる。
俺はデミグラスっぽいソースを使った羊肉のシチューと白パンを二人にも勧めた。
「「シチュー?」」
「聞いたことはないか? まあ食べたら分かる」
俺はそう言ってスプーンでシチューを掬って口に入れる。これはジスランが作ったものだったか。オーブリーとジスランの二人は色々な組み合わせで試作をしている。そのうちの一つだ。
「~~~~~‼」
二人は目を見開いで次から次へと掬っては口へ入れる。見ていて楽しいな。子供が初めて食べる料理を恐る恐る口に入れたら、次の瞬間には無我夢中になって食べるのに近い。よくバイト中にそういうシーンを見た。
食後は横になって仮眠を取る。
「三時間ほど寝るから、何かあったら起こしてくれ」
「「了解です!」」
スキュラたちは俺が寝転がったマットの横で座り込んで待機するらしい。子犬たちは寝そべり、上半身は起きたままだ。
◆◆◆
目が覚めると、二人と一緒にさらに下に向かう。当然地下三〇階と地下四〇階にも同じようにボス部屋があったわけなんだけど……。
「なあ、こういう時って少しずつ強くなるとか別の魔物が現れるとかじゃないのか?」
「「「私たちに言われましても……」」」
結局全部スキュラだった。しかも友達同士だと。やっぱりこいつらはボスじゃないんだろう。姿形だけじゃなくて声まで同じだ。たまに言葉も被りまくる。
「お前たちの造物主って絶対手を抜いただろう」
「そうかもしれません」
「薄々と気づいていました」
「誰も口にしないようにしていましたね」
「別々の花を付けて区別していました」
この四人は元々こことは全く違う場所にいたそうだ。そこは森の中で、仲間たちと暮らしていたらしい。その中の仲良し五人組の四人だそうだ。
そんなこんなで現在は地下四〇階。それなりに時間はかかったけど、意外に潜れるもんだな。魔物は少しずつ強くなって、最初の数倍くらいにはなったけど、それでも俺のステータスと魔法があればさほど難しくはない。敵がどこにいるか分かるからな。そして当たり前だけどスキュラたちは配下になると敵認定されなくなった。
「もう一人いるんだな?」
「はい。Eがいるかもしれません」
「なあ、お互いにどう呼び合ってたんだ?」
スキュラEとかでは呼びにくいだろう。
「アルファベットだけですね。私はBでした」
「もしよろしければ名前を付けてもらえませんか?」
「可愛い名前が欲しいです」
名前を変えても見た目が同じだから区別しにくいんだけどな……。
「ここを出てから考えよう。Eもいるかもしれないからな」
◆◆◆
スキュラ四人を従えて、やや急ぎ気味に先と進む。何だかんだで地下五〇階まで来てしまった。踏破するつもりはなかったんだけどな。魔物が多かったのは上の方だけだった。ダンジョンから出る準備をしてたのかもしれない。結局まとまって魔物がいたのは上の方だけで、スキュラに会って以降はたまにしか見なかった。
「この階にもボス部屋があるはずだ。とりあえずそこで一度休憩するか」
「「「はい」」」
時間的にはもう二日目の午後だ。これから上に戻れば明日の午前中には外に出られる。そこからサン=フォアに戻って次の日は一日ゆっくりし——
「お前は暗闇でも見えるのか?」
「はい。見えますね」
「なら大丈夫か」
俺は【暗視】を使っているから暗くても見える。だから確認するのを忘れていた。
「マスターは暗いところは?」
「俺は【暗視】という暗い場所でも周囲が見えるスキルを使っている。レベルが低いからかもしれないけど、周りが緑色になる」
さっきのボス部屋には明かりがあったから【暗視】は切った。扉を開けた瞬間に光が漏れたから、うっかりそのまま入ったらまた目が眩む。とりあえず緑色じゃなくなるのと自動調光機能が欲しい。それでも【暗視】がレベル二になったから、緑色が少し薄くなった。そういうものなのか?
そんな話をしながら階段を降りると、これまでとの違いを感じた。さらに魔物が少ない。地下一階から七階くらいまではゲームバランスがおかしいだろと言いたくなるくらい魔物がいた。地下八階あたりでかなり減った。普通に魔物が多いなというくらいだった。でもここはたまに現れるくらいだ。いなくはないけど。
「魔物が減ったな」
「そうなんですか?」
「ああ、入った頃は魔物の向こうに次の魔物が見えるくらいいた」
「別のダンジョンみたいですね」
「そんな感じだな」
話し相手がいてよかったと思う。ここで一人なら完全にダレるな。
◆◆◆
一八階まで到達した。魔物があまり出ないから少し急ぎ気味に進む。時間的にはもう夜だ。そう思ってると元気な足取りで俺のすぐ横を歩くスキュラが声をかけてきた。
「マスターは休憩を取らなくても大丈夫なんですか?」
そういえば立ち止まりすらしてないな。疲れもしないからな。
「俺はステータスが高いから疲れも少ない。多少寝なくても問題ないと思うけど、次のボス部屋っぽいところで仮眠を取ってもいいかもしれないな」
スキュラには戦わせてないけど、数値的にはこのあたりに出る魔物よりもよっぽど高い。俺の三分の二程度。数値的には二〇〇前後。でも俺が戦った方が早いと思ったから俺が前を歩いてただひたすら魔物を狩っていた。でもそこそこ急ぎ目に歩いてるから、疲れがあってもおかしくない。
「ボス部屋って私がいたような部屋ですか?」
「ああ。あの部屋には他に魔物はいなかっただろ?」
「はい、私だけでした」
あの部屋の中で一週間か……。理屈は分からないけど、どこからかやって来て一人であの部屋にいた。こいつは魔物かもしれないけど、こうやって喋ってると人間と変わらない。倒さずにボス部屋から引っ張り出したのが正しかったのかどうか分からないけど。
「犬たちにはエサを与えたけど、お前はいいのか?」
「私は大丈夫です。こっちに来てからお腹が空いたことはありませんけど、もし空いたらその時にはご飯をください」
「ああ。その時には遠慮なく言ってくれ」
◆◆◆
そのまま進むことさらに三〇分ほど、地下二〇階のボス部屋に辿り着いた。中に入るとそこにいたのは——
「よくここまで来ましたね……って、あれ? A?」
「はい。Bよね?」
地下二〇階のボス部屋にはまたスキュラがいた。双子のように似ている。二人が話してる隙に俺はBと呼ばれたスキュラの足元に骨付き肉を投げ込んだ。
「「「バウッバウッバウッ‼‼‼」」」
「うわっ、ちょっ、ちょっとっ‼」
二度目だから俺も慣れたものだ。次の肉と水の容器は用意してある。
「ねねね、ねえねえ、A? A? 私はどうしたらいいの?」
いきなり肉を食べ始めた犬たちに引っ張られたBがワタワタしながらAに話しかけた。
「諦めてマスターに従ったら?」
「……そうするわ」
これで配下のスキュラが二人になった。どうやら負けを認めた相手を俺が配下に加えることを決めると【愛の男神シュウジの従魔】が付くらしい。
そして最初に会った時にうっかり見落としたけど、地下一〇階にいたのは名前がスキュラAだった。ここにいたのはスキュラB。この名付けはザコ敵だ。学園ものなら同級生A、同級生Bとかだろう。店なら店員A、店員Bだ。モブだ。多分だけど、こいつらは中ボスとかじゃないんだろう。ステータス的には俺の三分の二くらいだからそれなりに強いけど、『成体になる少し手前』とか書かれてたからな。ボスが足りなくて埋め草的に使われたのか?
「ここで休憩を取らせてもらうか」
俺はマットを取り出すとその上に座った。
今で夜の一〇時か。潜り始めてから一二時間ほど経過した。気を張りっぱなしにするのはいいことじゃないだろう。軽く食事をしてから寝るか。
「俺は食事をするけど、二人はどうする?」
腹一杯になってまったり気味の子犬たちは欠伸をしている。俺は自分の前に作り置きしておいた料理を出しながら聞いてみた。
「それは何ですか?」
「これは羊肉を使ったシチューだ」
色々と呼び方があるけど、煮込みならシチューでいいだろう。本当なら食材や鍋の種類によって名前は変わるけど、「何々のシチュー」や「何々の何々風」でほとんど通じる。
俺はデミグラスっぽいソースを使った羊肉のシチューと白パンを二人にも勧めた。
「「シチュー?」」
「聞いたことはないか? まあ食べたら分かる」
俺はそう言ってスプーンでシチューを掬って口に入れる。これはジスランが作ったものだったか。オーブリーとジスランの二人は色々な組み合わせで試作をしている。そのうちの一つだ。
「~~~~~‼」
二人は目を見開いで次から次へと掬っては口へ入れる。見ていて楽しいな。子供が初めて食べる料理を恐る恐る口に入れたら、次の瞬間には無我夢中になって食べるのに近い。よくバイト中にそういうシーンを見た。
食後は横になって仮眠を取る。
「三時間ほど寝るから、何かあったら起こしてくれ」
「「了解です!」」
スキュラたちは俺が寝転がったマットの横で座り込んで待機するらしい。子犬たちは寝そべり、上半身は起きたままだ。
◆◆◆
目が覚めると、二人と一緒にさらに下に向かう。当然地下三〇階と地下四〇階にも同じようにボス部屋があったわけなんだけど……。
「なあ、こういう時って少しずつ強くなるとか別の魔物が現れるとかじゃないのか?」
「「「私たちに言われましても……」」」
結局全部スキュラだった。しかも友達同士だと。やっぱりこいつらはボスじゃないんだろう。姿形だけじゃなくて声まで同じだ。たまに言葉も被りまくる。
「お前たちの造物主って絶対手を抜いただろう」
「そうかもしれません」
「薄々と気づいていました」
「誰も口にしないようにしていましたね」
「別々の花を付けて区別していました」
この四人は元々こことは全く違う場所にいたそうだ。そこは森の中で、仲間たちと暮らしていたらしい。その中の仲良し五人組の四人だそうだ。
そんなこんなで現在は地下四〇階。それなりに時間はかかったけど、意外に潜れるもんだな。魔物は少しずつ強くなって、最初の数倍くらいにはなったけど、それでも俺のステータスと魔法があればさほど難しくはない。敵がどこにいるか分かるからな。そして当たり前だけどスキュラたちは配下になると敵認定されなくなった。
「もう一人いるんだな?」
「はい。Eがいるかもしれません」
「なあ、お互いにどう呼び合ってたんだ?」
スキュラEとかでは呼びにくいだろう。
「アルファベットだけですね。私はBでした」
「もしよろしければ名前を付けてもらえませんか?」
「可愛い名前が欲しいです」
名前を変えても見た目が同じだから区別しにくいんだけどな……。
「ここを出てから考えよう。Eもいるかもしれないからな」
◆◆◆
スキュラ四人を従えて、やや急ぎ気味に先と進む。何だかんだで地下五〇階まで来てしまった。踏破するつもりはなかったんだけどな。魔物が多かったのは上の方だけだった。ダンジョンから出る準備をしてたのかもしれない。結局まとまって魔物がいたのは上の方だけで、スキュラに会って以降はたまにしか見なかった。
「この階にもボス部屋があるはずだ。とりあえずそこで一度休憩するか」
「「「はい」」」
時間的にはもう二日目の午後だ。これから上に戻れば明日の午前中には外に出られる。そこからサン=フォアに戻って次の日は一日ゆっくりし——
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる