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夏の魔物
無形剣に形在れ
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サーフボードに乗って空を飛ぶ。
波と風は本質的には同じものだと僕にこの技を教えてくれた冒険者は言っていた。風に乗る方がずっとクールで楽しいとも。同感だ。彼は風のように現れて風と共に去っていった。風のように掴みどころのない人だった。彼は今もどこかで風に乗っているんだろう。
普通の板じゃこうはいかない。魔力を含んだ風を受けて飛ぶ特別なボードだ。そいつに魔風を吹きつけて僕はぐんぐん空へと昇っていく。
主から剥離した――産み落とされた――サメが強風に乗って僕を襲う。
巨大な――結局船は丸ごと凍らせてちょっとした氷山にした。船員さんには寒い思いをさせるけど、主を仕留め終わるまでは辛抱して貰おう――氷塊に立つカステットが高射砲みたいに魔術をばら撒いて援護してくれている。
あんな大盤振る舞いは長くは持たない。それは僕も同じだ。ここまで来るだけでも大変だった。女神さまの甘やかしを差し引いても、余裕なんか全然ない。収納腕輪から取り出したとっておきの――物凄く高価で物凄く不味い――魔力補給剤《エーテル薬》を飲み干す。
舞い散る木の葉のようにくるりと回転してヒレや鼻面が刃物みたいに硬質化したブレードシャーク――カステットに習って命名した――の突撃を避ける。雑魚の――雑魚じゃないけど――相手はしない。主を仕留めれば嵐の魔境も眷属も全て消えてなくなる。僕は主を殺す事だけを考えればいい。
「って、そう簡単にはいかないか」
見るからに厄介なサメが複数接近している。
頭がサメっぽい事を除けば果てしなくドラゴンに近いドラゴンシャーク。当然翼が生えていて、自由に空を飛んでいる。それだけでも勘弁して欲しいのに、魔力体なんだろう、青白いサメのお化けみたいなのがバチバチと放電しながら突っ込んできている。あと、円盤状にサメの頭がぐるりの並んだSFO――イマイチなネーミングだからイレブンヘッドシャークとでも呼んでおこうか。
さて、どうしよう。
風に乗って飛んでくるだけのサメなら一度避ければとりあえず大丈夫だけど、飛べるタイプのサメは誘導ミサイルみたいにしつこく追いかけて来る。一体ならともかく、三体はキツイ。主を始末する方法だって考えないといけないのに。こいつらは護衛級だろうし、正直頭が痛い。
「爆雷《サンダーボルト》!」
嵐を貫いてカステットの声が響いた。一瞬視界が真っ白になり、黒焦げになったドラゴンシャークが煙を上げながら墜落する。カステットの誘導した雷が直撃したみたい。それで死んでくれればよかったんだけど、ドラゴンシャークは海面すれすれで持ち直し、カステットに向かって飛んでいく。サメの顎がぱっくり開き、喉の奥が真っ赤に光った。
「カステット!?」
彼女を気遣っている余裕はない。こうなる事を覚悟して――ブレスまで吐くとは思ってなかっただろうけど――カステットはドラゴンシャークを引きつけたんだ。僕は脇目も振らず突き進むべきだ。分かっているけど出来なかった。
ドラゴンシャークがレーザー砲みたいなブレスを吐き、カステットが三重の防壁魔術を重ねて迎え撃つ。普通の防壁なら撃ち抜かれていただろうけど、カステットはサメの頭みたいに三角形に壁を張っていた――防壁を曲げるのは難しい制御だ。
シャークブレスは一層目の防壁を貫通した時点で二股に分かれてカステットの背後に流れた。完全に防いだのは見事だけど、反動で氷塊が激しく揺れ、カステットは危うく転げ落ちそうになる。僕はカナヅチの彼女が落ちないか気が気じゃない。偶然目が合うと彼女は物凄く怒った顔で叫んだ。
「こっちはいいから!」
そうとも。下手な心配は侮辱でしかない。カナヅチだって白狼亭のルーキーだ。自分の身は自分で守れる。僕の中の甘ちゃんを叱りつけて前を向くと幽霊サメが目前に迫っている。
僕はボードの先端で小さな爆発を起こし、無理やり機首を上げてすれ違うけど、魔力体である幽霊サメのせいで足元の魔風が乱れ、ボードが制御不能になる。
横滑りしながら独楽みたいに回転するボードの制御を必死に取り戻そうと足掻くけど上手くいかない。正面にはサメ型UFOみたいなイレブンヘッドシャークが大口を開いて待ち構えている。これはちょっと不味い。
ボードを捨てれば助かるけど予備なんかない。空を飛ぶ術は下手くそで浮くのが精一杯だ。ボードを失ったら主までたどり着けない。
『飛んで下さい!』
右耳に飛び込んだバニーユの声に僕は従った。
思い出のボードはサメの餌になり、僕は間一髪命を拾う。真っ逆さまに落ちる僕を戻ってきた幽霊サメが狙うけど、その前に真っ黒い羽毛のカーペットが僕をキャッチする。金色の嘴が美しいバニーユの大鴉だ。
「助かりました」
「と、とんでも、ないでし、ふひっ」
背中の鞍に騎手みたいに乗っかるバニーユが引き攣った笑みを浮かべる――いつだって彼女の笑みは引きつっている。
凄腕の魔物使いのバニーユだ。魔物を使役するだけじゃなく、自由自在に召喚する事も出来る――かなり魔力を食うから言う程簡単じゃないみたいだけど。
「助けに来てくれたんですか?」
この質問には船はどうしたんですか? って意味も込められている。人を割けばその分船が手薄になる。護衛なしじゃすぐに沈没だ。魔境を甘く見て人員を割いたのが仇になった。
「は、白狼亭の人達が、船は任せろって、はい」
なるほど。当初の想定より凶悪な魔境だと判断して、船を守るチームと助っ人チームに分けたのだろう。
と言う事はだ。
あっちこっちから飛んでくるその他大勢のフライング雑魚シャークをエンキオの魔弾が撃ち落す。
『ハ……い……助……よ……』
近くにいたバニーユとは違う。エンキオの遠話はノイズ塗れで聞き取れないけど、なにが言いたいのかは嬉しいくらい伝わった。
「ありがとうございます。僕一人じゃちょっと手に余っちゃって」
大役を任されたのに情けない。でも、僕は一人で戦ってるわけじゃない。反省よりも心強さが勝った。
「ふぉあちょおおおおおおお! あたしもいるネ!」
「びっくりした!」
突然聞こえたランカの肉声に僕は驚く。彼女はそこら辺を飛び回っている雑魚サメを素手で叩き落とすついでに足場にして大鴉の近くまで跳んできていた。
「めちゃくちゃな人だなぁ」
お陰で肩の力が抜けた。
「ど、どどど、どうしま、しょうか?」
ふひふひ笑いながらバニーユが振り返る。彼女の使役する大鴉も、彼女の手綱捌きも――精神感応で直接操っているんだろうけど――物凄くて、魚類なんか目じゃないってくらい自由に嵐の中を飛び回っている。僕の下手くそなボードよりもずっと自由で早い。これなら簡単に主の所まで行けそうだ。
「主の真下を抜けて下さい。一発で仕留めますから」
「は、はひ、い、いひひひ」
そんな事出来るの? とか聞かれるかと思ったけど、バニーユはなにも疑わずに了承してくれた。信じてくれるのは嬉しいけど、上手くやれるか逆にちょっと不安になってしまう。
でも、僕にだって意地はある。黒猫亭のルーキーとしての意地だ。つまらない見栄と言ってしまえばそれまでだけど、今の所良い所ナシの僕だから、最後くらいはかっこよく決めたい。
左胸に無形剣を突き立て、魔炉を解放すると、三つの強化を束ねて安定させる。
遠近感がおかしくなる程巨大な主に近づきながら、僕は無形剣に意識を注ぐ。
バニーユが運んでくれるお陰で、僕はただそれだけに全てを注ぎ込める。
「無形剣に形在れ」
無形の剣は僕の願いに応じて姿を変える。
「全てを分かつ死を此処に」
主を滅ぼす事だけを願い、僕は無形剣を振り下ろす。
天を突くような眩い魔刃が閃き、主の身体を両断する。
その程度で死ぬ主じゃない。鋭い刃による切断は、その鋭さ故に容易に再生を許してしまう。
でも、これはただの魔刃じゃない。文字通り、刃の形をした死だ。
巨大なサメの集合体は、断面から朽ちるようにして滅んでいく。
これが僕の奥の手。
無形剣を介して死の概念を注ぎ込む必殺の刃。
死形剣。
無数のサメの頭が狼のように吠えると同時に、二つに裂かれた主の身体は爆散し、カステットの頭上に黒い塵を降らせた。
淀んでいた濃い魔力がコップに落した一滴の墨のように拡散し、嵐は形を失っていく。毒々しい雨雲は散り、荒れ狂う海は薙いで、後には嘘のように穏やかな夏の夕暮れが残された。
「いひ、ひひ、やっぱり、は、ハル君は、すすす、すごいですね……ハル君? ハル君!?」
バニーユの声が遠ざかる。
慣れない事をするもんじゃない。
変な見栄を張るからこんな事になるんだ。
ある意味これも夏の魔物の仕業と言える。
奥の手を使った僕はすっかり魔力を使い果たし、力尽きて大鴉の背から落っこちていた。
心配しなくても誰かがきっとなんとかしてくれるだろう。
ちょっと締まらないけどやる事はやった。
みんなには悪いけど、一足先に休ませて貰うとしよう。
波と風は本質的には同じものだと僕にこの技を教えてくれた冒険者は言っていた。風に乗る方がずっとクールで楽しいとも。同感だ。彼は風のように現れて風と共に去っていった。風のように掴みどころのない人だった。彼は今もどこかで風に乗っているんだろう。
普通の板じゃこうはいかない。魔力を含んだ風を受けて飛ぶ特別なボードだ。そいつに魔風を吹きつけて僕はぐんぐん空へと昇っていく。
主から剥離した――産み落とされた――サメが強風に乗って僕を襲う。
巨大な――結局船は丸ごと凍らせてちょっとした氷山にした。船員さんには寒い思いをさせるけど、主を仕留め終わるまでは辛抱して貰おう――氷塊に立つカステットが高射砲みたいに魔術をばら撒いて援護してくれている。
あんな大盤振る舞いは長くは持たない。それは僕も同じだ。ここまで来るだけでも大変だった。女神さまの甘やかしを差し引いても、余裕なんか全然ない。収納腕輪から取り出したとっておきの――物凄く高価で物凄く不味い――魔力補給剤《エーテル薬》を飲み干す。
舞い散る木の葉のようにくるりと回転してヒレや鼻面が刃物みたいに硬質化したブレードシャーク――カステットに習って命名した――の突撃を避ける。雑魚の――雑魚じゃないけど――相手はしない。主を仕留めれば嵐の魔境も眷属も全て消えてなくなる。僕は主を殺す事だけを考えればいい。
「って、そう簡単にはいかないか」
見るからに厄介なサメが複数接近している。
頭がサメっぽい事を除けば果てしなくドラゴンに近いドラゴンシャーク。当然翼が生えていて、自由に空を飛んでいる。それだけでも勘弁して欲しいのに、魔力体なんだろう、青白いサメのお化けみたいなのがバチバチと放電しながら突っ込んできている。あと、円盤状にサメの頭がぐるりの並んだSFO――イマイチなネーミングだからイレブンヘッドシャークとでも呼んでおこうか。
さて、どうしよう。
風に乗って飛んでくるだけのサメなら一度避ければとりあえず大丈夫だけど、飛べるタイプのサメは誘導ミサイルみたいにしつこく追いかけて来る。一体ならともかく、三体はキツイ。主を始末する方法だって考えないといけないのに。こいつらは護衛級だろうし、正直頭が痛い。
「爆雷《サンダーボルト》!」
嵐を貫いてカステットの声が響いた。一瞬視界が真っ白になり、黒焦げになったドラゴンシャークが煙を上げながら墜落する。カステットの誘導した雷が直撃したみたい。それで死んでくれればよかったんだけど、ドラゴンシャークは海面すれすれで持ち直し、カステットに向かって飛んでいく。サメの顎がぱっくり開き、喉の奥が真っ赤に光った。
「カステット!?」
彼女を気遣っている余裕はない。こうなる事を覚悟して――ブレスまで吐くとは思ってなかっただろうけど――カステットはドラゴンシャークを引きつけたんだ。僕は脇目も振らず突き進むべきだ。分かっているけど出来なかった。
ドラゴンシャークがレーザー砲みたいなブレスを吐き、カステットが三重の防壁魔術を重ねて迎え撃つ。普通の防壁なら撃ち抜かれていただろうけど、カステットはサメの頭みたいに三角形に壁を張っていた――防壁を曲げるのは難しい制御だ。
シャークブレスは一層目の防壁を貫通した時点で二股に分かれてカステットの背後に流れた。完全に防いだのは見事だけど、反動で氷塊が激しく揺れ、カステットは危うく転げ落ちそうになる。僕はカナヅチの彼女が落ちないか気が気じゃない。偶然目が合うと彼女は物凄く怒った顔で叫んだ。
「こっちはいいから!」
そうとも。下手な心配は侮辱でしかない。カナヅチだって白狼亭のルーキーだ。自分の身は自分で守れる。僕の中の甘ちゃんを叱りつけて前を向くと幽霊サメが目前に迫っている。
僕はボードの先端で小さな爆発を起こし、無理やり機首を上げてすれ違うけど、魔力体である幽霊サメのせいで足元の魔風が乱れ、ボードが制御不能になる。
横滑りしながら独楽みたいに回転するボードの制御を必死に取り戻そうと足掻くけど上手くいかない。正面にはサメ型UFOみたいなイレブンヘッドシャークが大口を開いて待ち構えている。これはちょっと不味い。
ボードを捨てれば助かるけど予備なんかない。空を飛ぶ術は下手くそで浮くのが精一杯だ。ボードを失ったら主までたどり着けない。
『飛んで下さい!』
右耳に飛び込んだバニーユの声に僕は従った。
思い出のボードはサメの餌になり、僕は間一髪命を拾う。真っ逆さまに落ちる僕を戻ってきた幽霊サメが狙うけど、その前に真っ黒い羽毛のカーペットが僕をキャッチする。金色の嘴が美しいバニーユの大鴉だ。
「助かりました」
「と、とんでも、ないでし、ふひっ」
背中の鞍に騎手みたいに乗っかるバニーユが引き攣った笑みを浮かべる――いつだって彼女の笑みは引きつっている。
凄腕の魔物使いのバニーユだ。魔物を使役するだけじゃなく、自由自在に召喚する事も出来る――かなり魔力を食うから言う程簡単じゃないみたいだけど。
「助けに来てくれたんですか?」
この質問には船はどうしたんですか? って意味も込められている。人を割けばその分船が手薄になる。護衛なしじゃすぐに沈没だ。魔境を甘く見て人員を割いたのが仇になった。
「は、白狼亭の人達が、船は任せろって、はい」
なるほど。当初の想定より凶悪な魔境だと判断して、船を守るチームと助っ人チームに分けたのだろう。
と言う事はだ。
あっちこっちから飛んでくるその他大勢のフライング雑魚シャークをエンキオの魔弾が撃ち落す。
『ハ……い……助……よ……』
近くにいたバニーユとは違う。エンキオの遠話はノイズ塗れで聞き取れないけど、なにが言いたいのかは嬉しいくらい伝わった。
「ありがとうございます。僕一人じゃちょっと手に余っちゃって」
大役を任されたのに情けない。でも、僕は一人で戦ってるわけじゃない。反省よりも心強さが勝った。
「ふぉあちょおおおおおおお! あたしもいるネ!」
「びっくりした!」
突然聞こえたランカの肉声に僕は驚く。彼女はそこら辺を飛び回っている雑魚サメを素手で叩き落とすついでに足場にして大鴉の近くまで跳んできていた。
「めちゃくちゃな人だなぁ」
お陰で肩の力が抜けた。
「ど、どどど、どうしま、しょうか?」
ふひふひ笑いながらバニーユが振り返る。彼女の使役する大鴉も、彼女の手綱捌きも――精神感応で直接操っているんだろうけど――物凄くて、魚類なんか目じゃないってくらい自由に嵐の中を飛び回っている。僕の下手くそなボードよりもずっと自由で早い。これなら簡単に主の所まで行けそうだ。
「主の真下を抜けて下さい。一発で仕留めますから」
「は、はひ、い、いひひひ」
そんな事出来るの? とか聞かれるかと思ったけど、バニーユはなにも疑わずに了承してくれた。信じてくれるのは嬉しいけど、上手くやれるか逆にちょっと不安になってしまう。
でも、僕にだって意地はある。黒猫亭のルーキーとしての意地だ。つまらない見栄と言ってしまえばそれまでだけど、今の所良い所ナシの僕だから、最後くらいはかっこよく決めたい。
左胸に無形剣を突き立て、魔炉を解放すると、三つの強化を束ねて安定させる。
遠近感がおかしくなる程巨大な主に近づきながら、僕は無形剣に意識を注ぐ。
バニーユが運んでくれるお陰で、僕はただそれだけに全てを注ぎ込める。
「無形剣に形在れ」
無形の剣は僕の願いに応じて姿を変える。
「全てを分かつ死を此処に」
主を滅ぼす事だけを願い、僕は無形剣を振り下ろす。
天を突くような眩い魔刃が閃き、主の身体を両断する。
その程度で死ぬ主じゃない。鋭い刃による切断は、その鋭さ故に容易に再生を許してしまう。
でも、これはただの魔刃じゃない。文字通り、刃の形をした死だ。
巨大なサメの集合体は、断面から朽ちるようにして滅んでいく。
これが僕の奥の手。
無形剣を介して死の概念を注ぎ込む必殺の刃。
死形剣。
無数のサメの頭が狼のように吠えると同時に、二つに裂かれた主の身体は爆散し、カステットの頭上に黒い塵を降らせた。
淀んでいた濃い魔力がコップに落した一滴の墨のように拡散し、嵐は形を失っていく。毒々しい雨雲は散り、荒れ狂う海は薙いで、後には嘘のように穏やかな夏の夕暮れが残された。
「いひ、ひひ、やっぱり、は、ハル君は、すすす、すごいですね……ハル君? ハル君!?」
バニーユの声が遠ざかる。
慣れない事をするもんじゃない。
変な見栄を張るからこんな事になるんだ。
ある意味これも夏の魔物の仕業と言える。
奥の手を使った僕はすっかり魔力を使い果たし、力尽きて大鴉の背から落っこちていた。
心配しなくても誰かがきっとなんとかしてくれるだろう。
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