女冒険者ミレイアの秘密【完結】

ちゃむにい

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まだ手すら握っていない清い関係だったが、ミレイアは恋人のことを尊敬していた。

(スヴェンは凄い努力家だわ……! 仕事の話をする時の、目の輝きが好き……!)

スヴェンは、まるで貴族のように顔が整っており、常に話題の的となっていた。スヴェンは工房で働いていた。腕が良く、客の求めに応じて斬新なアイデアで、冒険者向けのバックや、指輪や髪飾りなどのアクセサリーなど様々な物を作っていた。

スヴェンの工房には何時も人だかりが出来ていた。

たまたまスヴェンがギルドに発注した仕事を引き受けて、好奇心から話を聞いたが、冒険者になったばかりの頃の気持ちをミレイアは思い出した。

それからほどなくして、ミレイアはスヴェンに告白され、付き合うようになった。幸い、その町は来たばかりで、ミレイアのことを知る人間は殆ど居なかった。

(立ちんぼをして男に体を売っているなんて、スヴェンには知られたくない……! まずは自分を変えなきゃ……!)

そう思って、ミレイアは体を売るのをやめ、魔物に抱かれることもなくなった。だが、体は疼いて男を欲していた。何度も指で自慰をしたが、体の疼きを止められなかった。

ミレイアは気が狂いそうになった。

(どうすれば……! どうすればいいの!?)

我慢した反動か、誰でもいいから男に抱かれることしか考えられなくなっていった。

「ぶっひいぃっっ!」
「あっ、あっ……!!」

気がつけば、静まり返る森の中で、醜い豚の魔物オークに抱かれていた。

(あぁ、もう何も考えたくない……!)

ミレイアの体は、オークに中出しされて歓喜していた。だが、オークに抱かれて数十分が経過した頃、ふとした時にスヴェンの顔が思い浮かび、体の熱は引いていった。

(私は、なんてことを……!)

ミレイアは我に返り、隙を見て逃げ出した。そうでなければ、太陽が昇ってもまだオークに抱かれていたかもしれない。

「もうしないって決めたのに……! こんなの、スヴェンに対する裏切り行為だわ……!」

色んな男に抱かれたミレイアだが、貞操観念は残っていた。

ミレイアは町に戻って冒険者として、また真面目に働き始めた。しかし、魔物を見ると犯されたくなり、体が疼くようになってしまった。

(私、魔物とセックスし過ぎて、頭がおかしくなっちゃったの……?)

それはミレイアの冒険者としての実力を考えれば、すぐに終わるはずの依頼だった。しかし、ミレイアは、また誘惑に負けてしまった。

「あぁっ、そこぉ……!」

ミレイアは、恋人への愛情よりも性欲が勝ってしまった。


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