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其の一 華の香り
1-3 魂屋にて・後
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物慣れない革張りの洋椅子や絨毯の感触を、千鶴はそっと手足で確認していた。そのうちに男は白い茶器とともにギヤマンの平皿を盆にのせて戻ると、洋卓の上、レースの上に静かに置いた。
外国の湯飲みは同じ意匠にしつらえた茶托と併せて一組である。男は手慣れた様子で美しい銅のように輝く茶を注ぐ。
「砂糖はなしだ。代わりに琥珀羹を囓りながら飲むといい」
「羊羹から餡を抜いたものですね。……なんて美しいの」
ギヤマンの皿に載せられた琥珀羹は、磨かれる前の宝石のようだった。水色や淡い黄色など目にも涼しげで、丁度今の季節に合うよう用意されたものだと分かる。
「金平糖と迷ったが、あれは少々硬い。他にビスキュイもあったが」
「まあ。ビスキュイというと、宝石をはめ込んだブローチのようなお菓子ですわね」
「……そうだな、女人の感性でいうとそうなるか」
男はそう言うと、ティーカップの取っ手を指でつまみ、香りを少し楽しんだ後口をつけた。
千鶴も同じようにそっと持ち上げ、香り高い茶を味わう。飲み慣れてないからか、口の中に広がる強い香りをやり過ごすと、特有の渋みを感じた。琥珀羹を一つつまみ上げて囓る。しゃりと上品な音がして容易く潰れ、甘味がやってきた。
咀嚼後、後を引く甘さを紅茶で流すと、ほどよくさっぱりした。
「改めて……僕はこの『魂屋』の店主だ。外で僕を見かけても、ここの仕事をしている最中は名呼びは避けてもらいたい。約束できるかね」
「勿論です、旦那さま」
「……店主か、主人、あるいは先生でいい」
「分かりましたわ、先生」
千鶴の殊勝な頷きに、店主は浅く息をついた。
「影守識人。かなり傍流ではあるが、陰陽師の家系に連なる者だ」
「……まあ……。だから先ほどはそのようなことを?」
「そうだ。女人の感性はそう言ったものと近しいというのもあるが、そもそも最近は奇々怪々とした話がそこかしこに広がりを見せている。まじないなどは最たるもので、最先端にいるのは若い女性たちだ」
「なるほど、得心しましたわ」
「それはよかった」
出会い頭の困った様子とは異なり、店主は落ち着いた態度で頷いた。
気の緩みがそうさせたのか、千鶴はふと首を傾げた。
「それがお仕事なのですね? その、言葉を知らず恥ずかしいのですが、いわゆる道楽のようなものではなく」
「そう言われるとそれも否定しがたい側面がある。なんというか、そう言うものと相対することが仕事で、それらを集めるのは趣味といったところだ」
「趣味……ですか。けれど、先生は蒐集家なのですよね? 人の噂をお集めになって、何かを研究されているのでは?」
求人用紙の内容を思い出しながら、千鶴は疑問を続けた。わざわざ『蒐集』などと書くのだから、理由があるはずだ。
思えば、その文字の不思議な魅力――未知の研究分野に対する興味が彼女をここに導いたのかもしれないとさえ思う。
「……。まあ、そうだな。だがそれは世のため人のためというより……僕個人の都合によるものだ。もしかすると後世に誰かの役に立っている可能性はあるが、それは僕の没後だろうし、そもそも残るかどうかも分からない」
「どのようなものなのか、もっと具体的にうかがってもよいのでしょうか?」
店主が足を組んだ。草臥れた衣類にもかかわらず、堂に入った仕草だった。
「試しに……そうさな、君の家には井戸があるな?」
「……確かにございます」
彼の言葉に、千鶴はひとまず頷いた。確かに家の庭には井戸があるが、そもそも帝都には井戸が多い。
そんな彼女の様子を見て、店主は言葉を続けた。
「庶民用の上水井戸じゃない。君のところのはもっと深いし、古いものだろう」
「それは……そうですが。けれど、女学生のような立場の家では、それも珍しいことではありません」
「そうだな。僕の家にもある。だが、君の後ろにあるものはそこから君に会いにやってきている」
千鶴は店主の言葉に眉をひそめたが、彼の目が千鶴より少しずれていることに合点がいった。
「わたくしを怖がらせようとなさってますの?」
「まさか。どちらかというとそれは僕の方かもしれないな」
「……?」
「君が納得いくまで、君をここから帰さないおつもりだ」
大仰に困っている仕草をしてみせる店主に、千鶴は思わず胡乱な目を向けた。
「どなたがです」
「君の後ろにいる『そういうもの』がだ。龍神筋だな」
ぴしゃん!
瞬間、外で雷鳴が轟いた。千鶴の肩が驚きに跳ねる。
「それみなさい。あれは返事だよ。応と言っている」
「……本当ですの?」
信じられなかった。というより、先ほど会ったばかりの、いかにも怪しげな男を信じるわけにはいかなかった。
例えどれほど店主の所作が洗練され、もてなしが小洒落ていたとしても。
「僕としては我慢比べでも構わんがね。雨はともかく、このまま雷が続けば帰宅もままならん。そうなると困るのは君の方だ」
「まさか。今の時期、通り雨くらいままあることでしょう」
「全く、君の冷静さは賞賛に値する。
そうだな、では、来週にまたこうして茶を喫しよう。その時に君が聞かせてくれる噂話を以て、継続的に採用するか否かを決定しようじゃないか」
諦めのためか、店主はふと口元を柔らかく緩めた。再び外でぴしゃん、と雷が一つ落ちる。
光はさほど強くなかったが、音は強烈で、千鶴は再びびくりと身体を揺らした。
「琥珀羹は包もう。持って帰るといい。どうせこのままでは湿気るし、ビスキュイも用意しようじゃないか」
「えっ、あの、」
「今日できる話はもうないだろう? 君も次の話ができたことで、胸の内は収まったはずだ。ならば雷鳴もそのうちに止む。そうなれば車夫もつかまるというものだ」
「……はぁ、」
「念のため僕も支度をしてこよう。お嬢さんをなかなか帰さないのでは、家の人が心配する」
驚くほどまともな店主の言葉に流されながら、千鶴は再び店主が奥へ引っ込むのを見送るしかなかった。
無体を働かれるでもなく、家主に雨が止むまで留まれと言われては、ここで直ぐに出て行くわけにもいかない。
しかし、龍神筋だとかどうとか、店主の仕事内容は空を掴むようだった。彼の態度に反し、かなりいかがわしい。
その上、井戸の話も雷雨の話も、結局どうとでも言えるような曖昧で半端な言い回しだった。話の運び方によっては言われるがままコロッと信じる女子もいるはずだ。
(……流石にあんな風に言ってしまうのは生意気だったかしら。でも、先生にはぐらかされたみたいでなんだか……ちょっとだけ、残念だったわ)
千鶴は頭ではそう思いながらも、店主の言葉を嘘と斬って捨てることもできなかった。むしろ煙に巻くような言葉の奥にある、その真意を知りたいとさえ思う。
店主に不思議な力があるとするならば、千鶴の心をそんな風に動かす何かだろう。
そう感じるほど、千鶴の胸は凪いでいた。
外国の湯飲みは同じ意匠にしつらえた茶托と併せて一組である。男は手慣れた様子で美しい銅のように輝く茶を注ぐ。
「砂糖はなしだ。代わりに琥珀羹を囓りながら飲むといい」
「羊羹から餡を抜いたものですね。……なんて美しいの」
ギヤマンの皿に載せられた琥珀羹は、磨かれる前の宝石のようだった。水色や淡い黄色など目にも涼しげで、丁度今の季節に合うよう用意されたものだと分かる。
「金平糖と迷ったが、あれは少々硬い。他にビスキュイもあったが」
「まあ。ビスキュイというと、宝石をはめ込んだブローチのようなお菓子ですわね」
「……そうだな、女人の感性でいうとそうなるか」
男はそう言うと、ティーカップの取っ手を指でつまみ、香りを少し楽しんだ後口をつけた。
千鶴も同じようにそっと持ち上げ、香り高い茶を味わう。飲み慣れてないからか、口の中に広がる強い香りをやり過ごすと、特有の渋みを感じた。琥珀羹を一つつまみ上げて囓る。しゃりと上品な音がして容易く潰れ、甘味がやってきた。
咀嚼後、後を引く甘さを紅茶で流すと、ほどよくさっぱりした。
「改めて……僕はこの『魂屋』の店主だ。外で僕を見かけても、ここの仕事をしている最中は名呼びは避けてもらいたい。約束できるかね」
「勿論です、旦那さま」
「……店主か、主人、あるいは先生でいい」
「分かりましたわ、先生」
千鶴の殊勝な頷きに、店主は浅く息をついた。
「影守識人。かなり傍流ではあるが、陰陽師の家系に連なる者だ」
「……まあ……。だから先ほどはそのようなことを?」
「そうだ。女人の感性はそう言ったものと近しいというのもあるが、そもそも最近は奇々怪々とした話がそこかしこに広がりを見せている。まじないなどは最たるもので、最先端にいるのは若い女性たちだ」
「なるほど、得心しましたわ」
「それはよかった」
出会い頭の困った様子とは異なり、店主は落ち着いた態度で頷いた。
気の緩みがそうさせたのか、千鶴はふと首を傾げた。
「それがお仕事なのですね? その、言葉を知らず恥ずかしいのですが、いわゆる道楽のようなものではなく」
「そう言われるとそれも否定しがたい側面がある。なんというか、そう言うものと相対することが仕事で、それらを集めるのは趣味といったところだ」
「趣味……ですか。けれど、先生は蒐集家なのですよね? 人の噂をお集めになって、何かを研究されているのでは?」
求人用紙の内容を思い出しながら、千鶴は疑問を続けた。わざわざ『蒐集』などと書くのだから、理由があるはずだ。
思えば、その文字の不思議な魅力――未知の研究分野に対する興味が彼女をここに導いたのかもしれないとさえ思う。
「……。まあ、そうだな。だがそれは世のため人のためというより……僕個人の都合によるものだ。もしかすると後世に誰かの役に立っている可能性はあるが、それは僕の没後だろうし、そもそも残るかどうかも分からない」
「どのようなものなのか、もっと具体的にうかがってもよいのでしょうか?」
店主が足を組んだ。草臥れた衣類にもかかわらず、堂に入った仕草だった。
「試しに……そうさな、君の家には井戸があるな?」
「……確かにございます」
彼の言葉に、千鶴はひとまず頷いた。確かに家の庭には井戸があるが、そもそも帝都には井戸が多い。
そんな彼女の様子を見て、店主は言葉を続けた。
「庶民用の上水井戸じゃない。君のところのはもっと深いし、古いものだろう」
「それは……そうですが。けれど、女学生のような立場の家では、それも珍しいことではありません」
「そうだな。僕の家にもある。だが、君の後ろにあるものはそこから君に会いにやってきている」
千鶴は店主の言葉に眉をひそめたが、彼の目が千鶴より少しずれていることに合点がいった。
「わたくしを怖がらせようとなさってますの?」
「まさか。どちらかというとそれは僕の方かもしれないな」
「……?」
「君が納得いくまで、君をここから帰さないおつもりだ」
大仰に困っている仕草をしてみせる店主に、千鶴は思わず胡乱な目を向けた。
「どなたがです」
「君の後ろにいる『そういうもの』がだ。龍神筋だな」
ぴしゃん!
瞬間、外で雷鳴が轟いた。千鶴の肩が驚きに跳ねる。
「それみなさい。あれは返事だよ。応と言っている」
「……本当ですの?」
信じられなかった。というより、先ほど会ったばかりの、いかにも怪しげな男を信じるわけにはいかなかった。
例えどれほど店主の所作が洗練され、もてなしが小洒落ていたとしても。
「僕としては我慢比べでも構わんがね。雨はともかく、このまま雷が続けば帰宅もままならん。そうなると困るのは君の方だ」
「まさか。今の時期、通り雨くらいままあることでしょう」
「全く、君の冷静さは賞賛に値する。
そうだな、では、来週にまたこうして茶を喫しよう。その時に君が聞かせてくれる噂話を以て、継続的に採用するか否かを決定しようじゃないか」
諦めのためか、店主はふと口元を柔らかく緩めた。再び外でぴしゃん、と雷が一つ落ちる。
光はさほど強くなかったが、音は強烈で、千鶴は再びびくりと身体を揺らした。
「琥珀羹は包もう。持って帰るといい。どうせこのままでは湿気るし、ビスキュイも用意しようじゃないか」
「えっ、あの、」
「今日できる話はもうないだろう? 君も次の話ができたことで、胸の内は収まったはずだ。ならば雷鳴もそのうちに止む。そうなれば車夫もつかまるというものだ」
「……はぁ、」
「念のため僕も支度をしてこよう。お嬢さんをなかなか帰さないのでは、家の人が心配する」
驚くほどまともな店主の言葉に流されながら、千鶴は再び店主が奥へ引っ込むのを見送るしかなかった。
無体を働かれるでもなく、家主に雨が止むまで留まれと言われては、ここで直ぐに出て行くわけにもいかない。
しかし、龍神筋だとかどうとか、店主の仕事内容は空を掴むようだった。彼の態度に反し、かなりいかがわしい。
その上、井戸の話も雷雨の話も、結局どうとでも言えるような曖昧で半端な言い回しだった。話の運び方によっては言われるがままコロッと信じる女子もいるはずだ。
(……流石にあんな風に言ってしまうのは生意気だったかしら。でも、先生にはぐらかされたみたいでなんだか……ちょっとだけ、残念だったわ)
千鶴は頭ではそう思いながらも、店主の言葉を嘘と斬って捨てることもできなかった。むしろ煙に巻くような言葉の奥にある、その真意を知りたいとさえ思う。
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