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しおりを挟む 始業式は入学式も兼ねて行われる。クラス担任を持っていない職員が、式典が執り行われる体育館へと保護者や新入生の誘導をするとのことで、おれもその役に当てられた。向こうに立っている職員は、礼服で参列しに来る保護者一人一人に向かって、「本日はおめでとうございます」と頭を下げている。高校入学とは親からすればめでたいものなのだろう。おれもそれを真似して頭を下げておいた。
全校生徒は千人を軽く越えている。こうも一箇所に人が寄ると、高校の入学式とはいえなかなか盛大なものだ。
校長は相変わらず、規律だの何だの、高校生としての自覚を持ち学業に専念せよだのと演説している。
果たして高校生らしくとは何なのか。生徒手帳に記された通りの髪型や服装を守り、親や先生の言うことをよく聞き、毎日学校では授業に力を入れ、家でも予習復習と勉強に励み、夜遊びはせずに不純異性交遊もしない。それが校長の言う高校生らしさなのだろうか。逆にそんな高校生がいるのなら見てみたいものだ。
人の道から外れることが良くないことは分かるが、思春期真っ盛りのこいつらを捕まえてそんな事を宣うよりも、もっと何かこう胸に響く様な言葉は無いのだろうか。生憎、おれにはそんな言葉は持ち合わせていないのが残念でならない。辞令交付の際にも新任職員達にあれこれと注文を突きつけてきたが、この校長は本当に無理難題ばかり押しつけてくる人だ。
のんびり構えて式を眺めていると、黒縁がおれを呼びつけに来た。新任職員は壇上で紹介があるから集合しろとのことだ。そう言えば学生の時分も、年度の初めには新しくやって来る先生の挨拶があったものだと思い返した。
舞台裏に向かうと、おれ以外の者は既に控えていた様子だった。時間が近づくに連れ、黒縁はまた初日の様に石になってきた。
いよいよ新任達の出番となった。とは言っても、紹介されたら順番に立って頭を下げるだけの簡単なものだ。黒縁が七番目でおれは八番目、最後に紹介された。
全校生徒、全教職員の前で先生と呼ばれるのは、何だか胸の奥がくすぐったい気分だった。おれみたいな大学出たての何も持っていない様な人間でも、先生と呼んで奉られるのだから、何だか変な心持ちになるのもおかしなことではなかろう。チラと黒縁に目をやると、唇はへの字にキッと閉まり、膝の上に置かれた手は握りしめたままだ。こいつは本当に大丈夫だろうかと、いよいよ心配になってきた。
式典が全て終わり、新学期最初のホームルーム。おれも三年四組のホームルームに顔を出した。名前ばかりではあるが、副担任に任命されていたからだ。博士や周りの連中は知っていた様だが、肝心の当の本人であるおれは、先程の新任職員紹介で知らされた。そういう諸々の打ち合わせや連絡等がこの一週間で行われたらしいが、学校に来なかったおれの耳には入っていなかった。だからと言ってどうと言う事ではないが。
教壇に立って挨拶をした時も、何かむず痒い感じだった。「先生」と呼びつけられるのがどうにも変な感じがした。簡単に挨拶をしただけでおれの役目は終わり、後は担任が簡単な業務連絡をして下校となった。
午後からは社会科準備室で時間を潰した。
明日から授業が始まるので、さすがのおれも教科書に目を通すことにしたが、それもすぐに飽きてしまった。かと言って帰る訳にはいかない。定刻までは学校に居座って、何かしら仕事をしないといけないそうだ。タイムカードが無いから早く帰ろうが帰らまいが誰にも分からないし、逆に遅くまで残業をしたとしても、その分の賃金が支払われる訳では無い。いやはや、公務員というのもなかなか難儀なものだ。
博士は何やらパソコンをカタカタしているが、花柄は読書に精を出している。こいつはおれと同じで、やる事が無いのだろう。隣の席の立襟はタバコを吸いに出たっきり帰って来ない。向かいの席の四浪は、何やら必死でノートに書き殴っている。多分勉強でもしているのだろう。本当に熱心で、感心する。
どうにも暇を持て余して仕方がないので、おれもタバコを吸いに席を立った。禁煙だ禁煙だと謳われ、タバコを吸うこと自体が悪だと言われる様な時代だから、校内には喫煙所は設けられていないのだ。愛煙家達は、わざわざ敷地から出て、路地で身を縮めて人目を忍ぶようにタバコを吸わないといけない。隠れて吸うなど、これじゃあどっちが教師か分からない。「敷地内は禁煙です」と校外に追っ払って路上の隅でタバコの煙を上げている方が、よっぽど風が悪いと思うのはおれだけだろうか。狭っ苦しい、それこそ物置の様な場所でも良いから、敷地の中に喫煙所を設置した方が、通行人の目に留まることもなければ、勤務時間内に学校から出ていく必要も無いのに。
おれが小学生の時には、廊下や職員室でもタバコを吸っている先生が何人かいたことを思い出した。校庭で遊んでいる生徒達を眺めながら、窓から顔を出して微笑ましくタバコを咥えている先生がいたものだ。今思い返せば、あれはあれで良い光景だ。ハツラツと駆け回る子どもを見守る親の気分だろう。
校庭で駆け回っていたはずなのに、気が付けばおれもそっち側の立場になってしまった。場所はこの路地裏ではあるが。
少し物思いに耽りながらタバコを吸っていると、あっちの方から女子生徒がやって来た。
「あ、先生やん!」
向こうはこちらを認識している様子だが、おれの方はというと、どこの誰だか全く検討がつかない。何せ同じ様な制服を着たのが千人からいるのだから。うちの学校の制服を身につけているから、うちの生徒だということだけは分かる。
「こんなとこでタバコなんか吸ったらいかんよ!」
それ見たことか。こんな所でタバコを咥えていたら、生徒にまで小言を言われる。やはりどこかに喫煙所を設けるべきだというおれの考えは的外れではないのだ。
「学校じゃ吸えんけん仕方なかろげ」
「当たり前やんか!ってかさ、タバコって美味しいん?」
それに付けても、こいつは初対面のはずなのに妙に馴れ馴れしい。今時の女子高生というのはこういうものなのかと、怪訝な心持ちで少しよそよそしく扱った。
「先生、ウチのこと分かってないやろ?」
そんなもの分かる訳が無いだろうと思っていると、こいつはまた続けて口を開いた。
「先生うちらの副担やんか!クラスの生徒の顔くらい覚えとかんと!」
合点がいった。そりゃ向こうはおれのことを知っている訳だ。
「ああ、すまんすまん。まだクラスの奴らも覚えてないんや」
「ひどー!教師のくせに!」
この一言が癪に触った。そもそもこいつら生徒はおれ達のことなど覚えなくて良いのだ。校内で会う名前の知らない大人には「先生」と呼んでおけば間違いないのだから。なぜこちらだけ、何百人もの顔と名前を覚えなければいけないのだ。
「ほんならさ、先生先生って呼ぶけど、お前はおれの名前覚えとんか?」
「今日初めて会ったのに覚えとる訳ないやん!」
案の定だ。
「じゃあ、おれも名前覚えるけん、お前もちゃんとおれの名前で呼べ。先生先生って呼ぶけど、おれの名前は先生やないんぞ」
この路地裏で、改めて自己紹介をすることになった。背は低め、髪は二つ結びで、よく声の通るこの女子生徒はアキというらしい。
「じゃあ、先生はハルさんやね!」
先生はハルさん。何やら変な日本語に感じるがまぁ、名前で呼ばれるのだから良しとした。その後も何やら一人で楽しそうに話すだけ話し、アキは嵐の様に去って行った。
それにしても、女というものはよく喋る。好きな事を好きなだけ口にして、話に脈絡も何もあったものではなく、傍から見れば会話などまるで成り立っていない。目の前に人がいて、自分がベラベラと言葉を発することを許されればそれで良いのだろう。こんな奴らが何十人と居る教室で授業をしていかなければならないのか。これは黙らせるだけでも一苦労だ。おれはもしかすると、大変な仕事に就いてしまったのかもしれない。
明日からの事を考えると少し不安になり、もう一本タバコに火を付けた。口から吐き出した煙は春風に乗って、すぐにどこかへと消えていった。
全校生徒は千人を軽く越えている。こうも一箇所に人が寄ると、高校の入学式とはいえなかなか盛大なものだ。
校長は相変わらず、規律だの何だの、高校生としての自覚を持ち学業に専念せよだのと演説している。
果たして高校生らしくとは何なのか。生徒手帳に記された通りの髪型や服装を守り、親や先生の言うことをよく聞き、毎日学校では授業に力を入れ、家でも予習復習と勉強に励み、夜遊びはせずに不純異性交遊もしない。それが校長の言う高校生らしさなのだろうか。逆にそんな高校生がいるのなら見てみたいものだ。
人の道から外れることが良くないことは分かるが、思春期真っ盛りのこいつらを捕まえてそんな事を宣うよりも、もっと何かこう胸に響く様な言葉は無いのだろうか。生憎、おれにはそんな言葉は持ち合わせていないのが残念でならない。辞令交付の際にも新任職員達にあれこれと注文を突きつけてきたが、この校長は本当に無理難題ばかり押しつけてくる人だ。
のんびり構えて式を眺めていると、黒縁がおれを呼びつけに来た。新任職員は壇上で紹介があるから集合しろとのことだ。そう言えば学生の時分も、年度の初めには新しくやって来る先生の挨拶があったものだと思い返した。
舞台裏に向かうと、おれ以外の者は既に控えていた様子だった。時間が近づくに連れ、黒縁はまた初日の様に石になってきた。
いよいよ新任達の出番となった。とは言っても、紹介されたら順番に立って頭を下げるだけの簡単なものだ。黒縁が七番目でおれは八番目、最後に紹介された。
全校生徒、全教職員の前で先生と呼ばれるのは、何だか胸の奥がくすぐったい気分だった。おれみたいな大学出たての何も持っていない様な人間でも、先生と呼んで奉られるのだから、何だか変な心持ちになるのもおかしなことではなかろう。チラと黒縁に目をやると、唇はへの字にキッと閉まり、膝の上に置かれた手は握りしめたままだ。こいつは本当に大丈夫だろうかと、いよいよ心配になってきた。
式典が全て終わり、新学期最初のホームルーム。おれも三年四組のホームルームに顔を出した。名前ばかりではあるが、副担任に任命されていたからだ。博士や周りの連中は知っていた様だが、肝心の当の本人であるおれは、先程の新任職員紹介で知らされた。そういう諸々の打ち合わせや連絡等がこの一週間で行われたらしいが、学校に来なかったおれの耳には入っていなかった。だからと言ってどうと言う事ではないが。
教壇に立って挨拶をした時も、何かむず痒い感じだった。「先生」と呼びつけられるのがどうにも変な感じがした。簡単に挨拶をしただけでおれの役目は終わり、後は担任が簡単な業務連絡をして下校となった。
午後からは社会科準備室で時間を潰した。
明日から授業が始まるので、さすがのおれも教科書に目を通すことにしたが、それもすぐに飽きてしまった。かと言って帰る訳にはいかない。定刻までは学校に居座って、何かしら仕事をしないといけないそうだ。タイムカードが無いから早く帰ろうが帰らまいが誰にも分からないし、逆に遅くまで残業をしたとしても、その分の賃金が支払われる訳では無い。いやはや、公務員というのもなかなか難儀なものだ。
博士は何やらパソコンをカタカタしているが、花柄は読書に精を出している。こいつはおれと同じで、やる事が無いのだろう。隣の席の立襟はタバコを吸いに出たっきり帰って来ない。向かいの席の四浪は、何やら必死でノートに書き殴っている。多分勉強でもしているのだろう。本当に熱心で、感心する。
どうにも暇を持て余して仕方がないので、おれもタバコを吸いに席を立った。禁煙だ禁煙だと謳われ、タバコを吸うこと自体が悪だと言われる様な時代だから、校内には喫煙所は設けられていないのだ。愛煙家達は、わざわざ敷地から出て、路地で身を縮めて人目を忍ぶようにタバコを吸わないといけない。隠れて吸うなど、これじゃあどっちが教師か分からない。「敷地内は禁煙です」と校外に追っ払って路上の隅でタバコの煙を上げている方が、よっぽど風が悪いと思うのはおれだけだろうか。狭っ苦しい、それこそ物置の様な場所でも良いから、敷地の中に喫煙所を設置した方が、通行人の目に留まることもなければ、勤務時間内に学校から出ていく必要も無いのに。
おれが小学生の時には、廊下や職員室でもタバコを吸っている先生が何人かいたことを思い出した。校庭で遊んでいる生徒達を眺めながら、窓から顔を出して微笑ましくタバコを咥えている先生がいたものだ。今思い返せば、あれはあれで良い光景だ。ハツラツと駆け回る子どもを見守る親の気分だろう。
校庭で駆け回っていたはずなのに、気が付けばおれもそっち側の立場になってしまった。場所はこの路地裏ではあるが。
少し物思いに耽りながらタバコを吸っていると、あっちの方から女子生徒がやって来た。
「あ、先生やん!」
向こうはこちらを認識している様子だが、おれの方はというと、どこの誰だか全く検討がつかない。何せ同じ様な制服を着たのが千人からいるのだから。うちの学校の制服を身につけているから、うちの生徒だということだけは分かる。
「こんなとこでタバコなんか吸ったらいかんよ!」
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「学校じゃ吸えんけん仕方なかろげ」
「当たり前やんか!ってかさ、タバコって美味しいん?」
それに付けても、こいつは初対面のはずなのに妙に馴れ馴れしい。今時の女子高生というのはこういうものなのかと、怪訝な心持ちで少しよそよそしく扱った。
「先生、ウチのこと分かってないやろ?」
そんなもの分かる訳が無いだろうと思っていると、こいつはまた続けて口を開いた。
「先生うちらの副担やんか!クラスの生徒の顔くらい覚えとかんと!」
合点がいった。そりゃ向こうはおれのことを知っている訳だ。
「ああ、すまんすまん。まだクラスの奴らも覚えてないんや」
「ひどー!教師のくせに!」
この一言が癪に触った。そもそもこいつら生徒はおれ達のことなど覚えなくて良いのだ。校内で会う名前の知らない大人には「先生」と呼んでおけば間違いないのだから。なぜこちらだけ、何百人もの顔と名前を覚えなければいけないのだ。
「ほんならさ、先生先生って呼ぶけど、お前はおれの名前覚えとんか?」
「今日初めて会ったのに覚えとる訳ないやん!」
案の定だ。
「じゃあ、おれも名前覚えるけん、お前もちゃんとおれの名前で呼べ。先生先生って呼ぶけど、おれの名前は先生やないんぞ」
この路地裏で、改めて自己紹介をすることになった。背は低め、髪は二つ結びで、よく声の通るこの女子生徒はアキというらしい。
「じゃあ、先生はハルさんやね!」
先生はハルさん。何やら変な日本語に感じるがまぁ、名前で呼ばれるのだから良しとした。その後も何やら一人で楽しそうに話すだけ話し、アキは嵐の様に去って行った。
それにしても、女というものはよく喋る。好きな事を好きなだけ口にして、話に脈絡も何もあったものではなく、傍から見れば会話などまるで成り立っていない。目の前に人がいて、自分がベラベラと言葉を発することを許されればそれで良いのだろう。こんな奴らが何十人と居る教室で授業をしていかなければならないのか。これは黙らせるだけでも一苦労だ。おれはもしかすると、大変な仕事に就いてしまったのかもしれない。
明日からの事を考えると少し不安になり、もう一本タバコに火を付けた。口から吐き出した煙は春風に乗って、すぐにどこかへと消えていった。
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