私のことが好きな友達

狐火

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悩み

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一人暮らしはなれなく辛い。

弁当を作るために早起きをするのは疲れる。 

アルバイトだって覚える事や常識が難しい時がある。
 
だが、それ以上に辛いことがある。

それは入学してきた当日に告白をしてきたやつの事だ。

入学して初めて入った学校。

桜がまだ舞っていた気がした。

そんなことは気にせず私の名前にちゃんをつけて追いかけてくる。

「ねぇ!付き合って!なぁ!」

廊下を進む度に知らない先輩達に見つめられる。

「ねぇー!」

余りにも煩わしいのでトイレへ向かう。

流石に着いてこないだろうとトイレの前まで行くといきなり目の前に出られる。

「そっちは男子トイレ!」

大きくため息をつく。

「私は男だ。」

「ん?」

「もう一度言おう。私は男だ。」

笑顔で固まる名前も知らないおかしな奴。

「えっと知ってるよ。見ればわかる。そこまで節穴じゃないさ。」

「ならなぜ…」

「可愛い女の子なのは分かってるて!」

「は?」

顔を真っ赤にして話すおかしな奴。

これが私が1番辛いことの始まりだっだ。

教室で知った事だが、おかしな奴は霧谷 杏蓮きりたに あれんと言うらしい。




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