再婚!?

3

ついに新しい家に行く日となってしまった。
憂鬱だわー

｢あっ、そうそうあっちらにもるなに近いお子さんがいるんだって楽しみね。｣

まじで！
バレなきゃいいけど〇〇〇のこととか

｢着いたわここよ、再婚相手の家は｣

ピンポーン

｢はい。｣

インターホンからなんかすごい太い声が聞こた。
なんかこの家に近づくにつれ嫌な予感しかしないんだけど、大丈夫かな？


｢いらっしゃい。茜さん
そっちの子がるなちゃんかな？｣


おぉこの人がお母さんの再婚相手か
ふぅーん

｢えぇるなよ。これからよろしくね
直人さん｣

すると家の中からドタドタと5人くらいの足音がした。

｢親父、再婚相手が来たのか？｣

直人さんの息子さん達だろう人は
なんと全国のＮｏ．5に入っている。
元暴走族と現暴走族でわないか！
最悪


｢私の息子達だ。
お前らこの人が茜さんと茜さんの娘さんのるなちゃんだ。｣


ここはひとまず、ブリっこの演技でもするか。

『きゃぁーーー！赤龍と輝羅の皆さんとぉ～これからぁ～家族になるなんてぇ～私～嬉しいです～ぅよろしくお願いします～ぅ。』

｢ゲッ、(ボソッ)｣

輝羅の総長さん聞こえてますよ。
でもこれで嫌ってくれたかな？
でも自分でもこんな喋り方気持ち悪いは、最悪。

｢(へぇー)るなちゃんか
僕は長男で双子の兄の優也だよ。
よろしくねるなちゃん！｣

えぇー何さっきの聞いてないのそれともバレた？

｢俺は双子の弟の透だ。
よろしくな。｣
 
9代目の赤龍総長、副総長おかしな人ね

｢俺は三男の庵。｣

あらあら口数が少ない赤龍の12代目総長だこと。


｢四男の陸人｣
あっ、さっき露骨に嫌そうな顔した奴だ
それで輝羅の総長ね
うふふ。

｢僕はァ～拓斗っていうのよろしくね
るなお姉ちゃん！｣
何この子可愛い(ᐢ⑅•௰•⑅ᐢ)
私の癒しだわ。

『はい～ぃよろしくお願いします～ぅ』

お母さん達を見てみたらそりゃまぁー
口開けて固まってるわ。w