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「偉大なる魔神である我を解放せし者よ、貴様の願いをひとつだけ叶えてやろう!」
錆び付いたランプから唐突に現れた変なおっさんは、その場にへたり込む俺を見下しながら居丈高にそう言い放った。
「このっ、クソ野郎!茉莉ちゃんはっ、絶対っ、そんな子じゃ、ないっ!テメーの思い込みだろっ証拠もない癖に!」
午前4時過ぎ。真っ暗な部屋の中で、俺は煌々と光を放つパソコンにかじりつき、俺の推し声優である茉莉ちゃんのクソアンチ共と激しいレスバを繰り広げていた。
茉莉ちゃんは、最近世間から注目され始めた19歳の若手新人声優だ。
3年前に大手グループのオーディションに優勝してから本格的に声優として活躍を始め、半年前に有名なアニメのヒロイン役を務めたことで、一気に有名になった。
茉莉ちゃんが演じたヒロインは淑やかなお姫様で、公務中は常に気高くて冷たい態度を取るキャラだ。
でも主人公にだけは心を許しているから、二人きりの時は気さくに接してきて、年相応の笑顔を見せる。
そのキャラの二面性を茉莉ちゃんは見事に表現していて、とても新人の演技とは思えないと放送当時すごく話題になった。
茉莉ちゃんはSNSで顔出しもしてて、めちゃくちゃ可愛いし、何より…おっぱいがでかい。
俺はそのアニメと茉莉ちゃんのSNSをみて、一瞬で彼女のファンになってしまった。
しかし有名人には付き物なんだろうか、茉莉ちゃんにも酷いアンチ共がいる。
純粋に演技に対する批判とかならまだしも、
「声優業って所詮副業だろ。あんなデカパイ揺らしながら体のお仕事したことありません!とか、流石に嘘」だの、
「彼氏いたことないですってこの前言ってたけど、あれ信じるオタクは流石に女に夢見すぎだろ」だの、
「あの顔と体してて処女な訳ないじゃんww普通にヤリまくってるだろwwww」だの!根も葉もない酷いことを書き込むクズもいる。
俺は1年前から引きこもってるから、24時間ネット掲示板をパトロールして日々茉莉ちゃんのクソアンチ共と戦っている。
今日は午後10時くらいに茉莉ちゃんアンチスレを見つけて即座に殴り込みをかけ、戦いの火蓋を切った。
俺もアンチもお互い一歩も主張を曲げることなく長期戦に突入し、気づけば現在時刻午前4時過ぎ。
ここまで来るともはや本題そっちのけで、いかに相手の心をへし折り勝利宣言することができるかが目的になっていた。
結果、何とか俺が1000レス目をアンチに対する煽りで締めくくることができて、見事相手に打ち勝つことができた。二度と茉莉ちゃんのアンチスレなんか建てるんじゃねぇぞカスども!
戦いに勝てた達成感から、俺は布団に仰向けに転がったまま気絶するように眠った。
次の日。昼過ぎに目を覚ました。
ぼーっとSNSを見ながら、母さんが自室扉の前に置いてくれてた昼飯を食べる。
母さんのご飯はいつも美味しい。部屋から出れない俺を気遣って、冷めても美味しく食べられるメニューにしてくれてることにこの前気付いた。
食べ終わって食器を部屋の外に出し、何かをする気も起きずにぼんやりしていると、ふと昨日のレスバで言われた、
「どうせお前も茉莉がヤリマンだったら自分にもワンチャンあるんじゃないかと思ってんだろ。お前のお粗末なチンポ見たところで、茉莉がその気になるとは思えんが。」
というコメントが頭にフラッシュバックしてきた。
…確かに俺は包茎だし、そこまで長さがある方でもない。
でもまだ17歳だし、女の子とエッチしたことないから包茎でも問題ないハズだし、普通よりちょっと短いくらいで、決して粗チンと蔑まれるようなモノではない…と思う。
それに、茉莉ちゃんは絶対ヤリマンなんかじゃない。今まで誰とも付き合ったことないって、この前本人が言ってたし。
…だから、もし俺に野太くてカリ高のバキバキペニスがあったとしても、俺が茉莉ちゃんとエッチできる可能性なんか一ミリもないって、分かってる。分かってるけど。
…この前通販で買った小さめサイズのオナホで、めちゃくちゃシコりたくなってきた。
床一面を覆い尽くすお菓子やカップ麺のゴミ、使用済みティッシュ、洗濯されてない服、マンガ、ゲームを雑に押し退けながら、目当てのオナホを探す。
ごそごそと手を伸ばしていたとき、急にカツン、と金属の固い感触がして、なにかと思ってぐっとそれを引っ張ると、変なアンティーク調のランプが出てきた。
やけに装飾が凝っていて所々錆び付いている、おとぎ話の世界でしか見たことがないようなアラビアンなランプだ。
こんなの買った覚えないし、買ってもらった記憶もない。父さんか、母さんのものなのかな?…なら何で俺の部屋に?
正直気味が悪かったけど、それより今はオナホを見つけたい。
適当にランプを放り投げようと思ったら指に錆が付いちゃったから、綺麗なとこに錆を押し付けようとして何気なくごしごしとランプを擦った。
すると、ボワワワン!とランプから大量の煙が出てきて、俺はめちゃくちゃびっくりしてランプを投げ出し、そのまま尻餅を付いてしまった。
「い゛っ、てぇ…な、なんだよこれ…?!」
ランプからはもくもくと煙が出続け、やがてその煙がぐるぐると渦を巻くと、その中からたくさん宝飾品を身に付けた上裸の偉そうなおっさんの姿が現れた。
「偉大なる魔神である我を解放せし者よ、貴様の願いをひとつだけ叶えてやろう!」
「…は…?」
その場にへたり込んで動けない俺を見下しながら、謎のおっさんは居丈高にそう言い放った。
錆び付いたランプから唐突に現れた変なおっさんは、その場にへたり込む俺を見下しながら居丈高にそう言い放った。
「このっ、クソ野郎!茉莉ちゃんはっ、絶対っ、そんな子じゃ、ないっ!テメーの思い込みだろっ証拠もない癖に!」
午前4時過ぎ。真っ暗な部屋の中で、俺は煌々と光を放つパソコンにかじりつき、俺の推し声優である茉莉ちゃんのクソアンチ共と激しいレスバを繰り広げていた。
茉莉ちゃんは、最近世間から注目され始めた19歳の若手新人声優だ。
3年前に大手グループのオーディションに優勝してから本格的に声優として活躍を始め、半年前に有名なアニメのヒロイン役を務めたことで、一気に有名になった。
茉莉ちゃんが演じたヒロインは淑やかなお姫様で、公務中は常に気高くて冷たい態度を取るキャラだ。
でも主人公にだけは心を許しているから、二人きりの時は気さくに接してきて、年相応の笑顔を見せる。
そのキャラの二面性を茉莉ちゃんは見事に表現していて、とても新人の演技とは思えないと放送当時すごく話題になった。
茉莉ちゃんはSNSで顔出しもしてて、めちゃくちゃ可愛いし、何より…おっぱいがでかい。
俺はそのアニメと茉莉ちゃんのSNSをみて、一瞬で彼女のファンになってしまった。
しかし有名人には付き物なんだろうか、茉莉ちゃんにも酷いアンチ共がいる。
純粋に演技に対する批判とかならまだしも、
「声優業って所詮副業だろ。あんなデカパイ揺らしながら体のお仕事したことありません!とか、流石に嘘」だの、
「彼氏いたことないですってこの前言ってたけど、あれ信じるオタクは流石に女に夢見すぎだろ」だの、
「あの顔と体してて処女な訳ないじゃんww普通にヤリまくってるだろwwww」だの!根も葉もない酷いことを書き込むクズもいる。
俺は1年前から引きこもってるから、24時間ネット掲示板をパトロールして日々茉莉ちゃんのクソアンチ共と戦っている。
今日は午後10時くらいに茉莉ちゃんアンチスレを見つけて即座に殴り込みをかけ、戦いの火蓋を切った。
俺もアンチもお互い一歩も主張を曲げることなく長期戦に突入し、気づけば現在時刻午前4時過ぎ。
ここまで来るともはや本題そっちのけで、いかに相手の心をへし折り勝利宣言することができるかが目的になっていた。
結果、何とか俺が1000レス目をアンチに対する煽りで締めくくることができて、見事相手に打ち勝つことができた。二度と茉莉ちゃんのアンチスレなんか建てるんじゃねぇぞカスども!
戦いに勝てた達成感から、俺は布団に仰向けに転がったまま気絶するように眠った。
次の日。昼過ぎに目を覚ました。
ぼーっとSNSを見ながら、母さんが自室扉の前に置いてくれてた昼飯を食べる。
母さんのご飯はいつも美味しい。部屋から出れない俺を気遣って、冷めても美味しく食べられるメニューにしてくれてることにこの前気付いた。
食べ終わって食器を部屋の外に出し、何かをする気も起きずにぼんやりしていると、ふと昨日のレスバで言われた、
「どうせお前も茉莉がヤリマンだったら自分にもワンチャンあるんじゃないかと思ってんだろ。お前のお粗末なチンポ見たところで、茉莉がその気になるとは思えんが。」
というコメントが頭にフラッシュバックしてきた。
…確かに俺は包茎だし、そこまで長さがある方でもない。
でもまだ17歳だし、女の子とエッチしたことないから包茎でも問題ないハズだし、普通よりちょっと短いくらいで、決して粗チンと蔑まれるようなモノではない…と思う。
それに、茉莉ちゃんは絶対ヤリマンなんかじゃない。今まで誰とも付き合ったことないって、この前本人が言ってたし。
…だから、もし俺に野太くてカリ高のバキバキペニスがあったとしても、俺が茉莉ちゃんとエッチできる可能性なんか一ミリもないって、分かってる。分かってるけど。
…この前通販で買った小さめサイズのオナホで、めちゃくちゃシコりたくなってきた。
床一面を覆い尽くすお菓子やカップ麺のゴミ、使用済みティッシュ、洗濯されてない服、マンガ、ゲームを雑に押し退けながら、目当てのオナホを探す。
ごそごそと手を伸ばしていたとき、急にカツン、と金属の固い感触がして、なにかと思ってぐっとそれを引っ張ると、変なアンティーク調のランプが出てきた。
やけに装飾が凝っていて所々錆び付いている、おとぎ話の世界でしか見たことがないようなアラビアンなランプだ。
こんなの買った覚えないし、買ってもらった記憶もない。父さんか、母さんのものなのかな?…なら何で俺の部屋に?
正直気味が悪かったけど、それより今はオナホを見つけたい。
適当にランプを放り投げようと思ったら指に錆が付いちゃったから、綺麗なとこに錆を押し付けようとして何気なくごしごしとランプを擦った。
すると、ボワワワン!とランプから大量の煙が出てきて、俺はめちゃくちゃびっくりしてランプを投げ出し、そのまま尻餅を付いてしまった。
「い゛っ、てぇ…な、なんだよこれ…?!」
ランプからはもくもくと煙が出続け、やがてその煙がぐるぐると渦を巻くと、その中からたくさん宝飾品を身に付けた上裸の偉そうなおっさんの姿が現れた。
「偉大なる魔神である我を解放せし者よ、貴様の願いをひとつだけ叶えてやろう!」
「…は…?」
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