夢綴

瀬戸口 大河

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本人解説

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本人解説
 はじめまして。本作品最後まで読んでいただきありがとうございます。
 この度、初めて小説を書きました。これは本当にあったわたしの夢の話を小説にしたものです。状況説明は補填しているところもございますが、話の流れは本当に夢に見たものです。
 普段は夢を見ても起きてすぐに忘れてしまうのですが、この夢だけはなぜか鮮明に覚えています。それからというもの夢を見た時は忘れないうちにメモを残しています。
 友人や妻に話すと笑われてしまいますが、私の脳にはしっかりと刻み込まれている興味深い話です。夢診断に詳しい方がいらっしゃったらわたしの心理状況を教えていただきたいです。
 夢の話といえどもいろんなことが交錯していろんな解釈ができるものだなと感心しています。妻が不倫した原因や最後の仕打ちの理由もわかりません。それに最大の謎はKちゃんですね。もしかしたら、最初から妻の不倫をでっち上げていたのかなとか、もしかすると妻は俺とKちゃんが一緒にいる場面をどこかで見て俺に報復してきたのかもしれません。Kちゃんの見せてきた写真も俺の前の元彼との写真かもしれませんし。
 夢なので答えもなければ、なんでもできる。そんなのが興味深いと思い今回作品にしようと考えました。現在わたしは新型感染症の濃厚接触とみなされ自宅待機中だったので新たな趣味を見つけようと軽い気持ちで作品を作ってみました。みなさんも暇つぶしに見ていただければ幸いです。
ちなみに現在も妻とは円満です。
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