2 / 45
東京首都!謎の崩壊風景と記憶喪失
しおりを挟む
最初は殆どが真っ白い光の世界に20%位が何かが見える?感じだったのが
10分位時間が経過し・・・
少しずつ、周りの景色?が見え始め、30%、40%、50%、と見え始め、30分位が経過した頃には薄眼を開けながら、なんとか周りの明るさに慣れ始め、
それと同時に、私が、今、どういう状態なのか把握し始めてきた。
私は生まれたままの姿、丸裸で、真っ暗闇の中でイメージした通りの大きな卵型の容器?機器の、大きなお風呂場の中にしゃがんでいて、その液体は、黄色く淀んでいて、汚い事に、私の糞尿が浮いていたので、急いで容器から出て、脚を絡めて転んでしまった。
どうも、足腰が、まだ、本調子ではないらしい。
ゆっくりと立ち上がって、周りを見渡しながら、なにか身に纏える物!?
服を探し始めた。
そして、けたたましく飛び交うようなヘリコプターの音のする方向に目を向けると、私は、また驚愕してしまった。
光り輝く方向は、全面ガラス張りの遥か上空?
超、超高層ビルの最上階?
その眼下には、本当に小さな街!
大都会!
東京都の街が眼下!一面に広がり、そして、所々から、黒い煙が立ち上っていた。
所々?ではなかった。
私は思わずガラス張りの壁に顔を近付かせて、下を見ると、数十台の車から燻ぶる煙や、焼け焦げた車?
ビル?
人?倒れている人形のようなモノが無数に倒れて見え、
そこに、いかにも!な、モスグリーン?迷彩色のような濃い緑色の自衛隊の特殊装甲車が走っていたり、停められていた。
ヘリコプターの音が、今でもしている。
が、ヘリコプターは私のいるビルの階から下の位置で飛んでいて、私を見付けることが今の処、出来ないでいる。
どうしてしまったのだ!
折角!命拾い?
危機一髪?から脱出?したと思ったら、
今度は、世界?東京中がパニック?
原因は全く分からないが、とんでもない!
前代未聞!
な状況になっている!
と言うことは、理解した。
私は、兎に角!まずは真っ裸な状況を打破すべく、今いる超高層ビルのペントハウスのオフィス?かなり広い、ビルの全フロアーの20分の1の広さ?の超VIP室を呆気に取られて見回しながら、10メートル?15メートル先の廊下に近い部分にあった木製で重厚なインテリアの洋服入れ?の扉を開けて、中にかかっていた黒のスーツをハンガーから取り出し、身に付けた。
パンツや下着、靴下を探したが、見つからず、直接シャツとパンツを履き、ジャケットを身に付けた。
そして、中に一緒にあった皮靴も履いて、一秒でも早くここから出る事を考えた。
部屋の中は駄々っ広く、そして、一番異常なのは、やはり私を監禁!密封!遮断していた巨大な卵型の機器だった。
そして、他のインテリアは、如何にも大企業の役員?トップ?VIPのオフィスで、高級そうな机と、如何にも社長が座るような椅子と、高級ソファーセットがあるが、それにしてもチグハグな空間だった。
まるで、右が社長室で、左が最先端の研究室?のような・・・
私は、そんな異常な状況の中、突然!喉の爆発的な渇きを感じ、右側の?社長室っぽいモノが多い所にある冷蔵庫!を見付け、早速!開けて中を見た。
当然!と言うべきか、冷蔵庫には電気が通っていなく、生物は腐り始めていた。
何本かの、お茶系の500mlペットボトルが空いていないのを見付けて、早速!キャップを開けて一気に300mlは飲んだ。
私は、やっと、突然!爆発的に襲われた喉の渇きが治まったので、無駄だとは思ったが、デスクの上の固定電話!応接室の大型テレビのスイッチを手動で押したり、リモコンで試してみたが、電話もTVも使えなかった。
卵型の機器の近くにあった何台かのデスクトップ式のパソコンや、ノートパソコンも調べると、ノートパソコンの何台かは充電バッテリーで、充電が僅かに残っていたのか、スイッチを入れると起動音と共に画面が映し出され、その中の一つはパスワードがノートパソコンのキーボートの横にフセンで貼っていたので、パスワードを入れて、立上げた。
早速!グーグルやヤフーで検索しようとしたが、ネットが繋がらない?Wi‐Fiが来ていないのか、電源がビル全体に来ていなくビル内だけきていないのか?ノートパソコンも使えなかった。
そして、そんな絶望の中、私は最大の恐怖に襲われてしまった。
私が、誰なのか?全く分からなかったのだ!
私は自分の名前や過去の記憶が綺麗さっぱり忘れている事を、今の今まで気付いていなかったのだ。
10分位時間が経過し・・・
少しずつ、周りの景色?が見え始め、30%、40%、50%、と見え始め、30分位が経過した頃には薄眼を開けながら、なんとか周りの明るさに慣れ始め、
それと同時に、私が、今、どういう状態なのか把握し始めてきた。
私は生まれたままの姿、丸裸で、真っ暗闇の中でイメージした通りの大きな卵型の容器?機器の、大きなお風呂場の中にしゃがんでいて、その液体は、黄色く淀んでいて、汚い事に、私の糞尿が浮いていたので、急いで容器から出て、脚を絡めて転んでしまった。
どうも、足腰が、まだ、本調子ではないらしい。
ゆっくりと立ち上がって、周りを見渡しながら、なにか身に纏える物!?
服を探し始めた。
そして、けたたましく飛び交うようなヘリコプターの音のする方向に目を向けると、私は、また驚愕してしまった。
光り輝く方向は、全面ガラス張りの遥か上空?
超、超高層ビルの最上階?
その眼下には、本当に小さな街!
大都会!
東京都の街が眼下!一面に広がり、そして、所々から、黒い煙が立ち上っていた。
所々?ではなかった。
私は思わずガラス張りの壁に顔を近付かせて、下を見ると、数十台の車から燻ぶる煙や、焼け焦げた車?
ビル?
人?倒れている人形のようなモノが無数に倒れて見え、
そこに、いかにも!な、モスグリーン?迷彩色のような濃い緑色の自衛隊の特殊装甲車が走っていたり、停められていた。
ヘリコプターの音が、今でもしている。
が、ヘリコプターは私のいるビルの階から下の位置で飛んでいて、私を見付けることが今の処、出来ないでいる。
どうしてしまったのだ!
折角!命拾い?
危機一髪?から脱出?したと思ったら、
今度は、世界?東京中がパニック?
原因は全く分からないが、とんでもない!
前代未聞!
な状況になっている!
と言うことは、理解した。
私は、兎に角!まずは真っ裸な状況を打破すべく、今いる超高層ビルのペントハウスのオフィス?かなり広い、ビルの全フロアーの20分の1の広さ?の超VIP室を呆気に取られて見回しながら、10メートル?15メートル先の廊下に近い部分にあった木製で重厚なインテリアの洋服入れ?の扉を開けて、中にかかっていた黒のスーツをハンガーから取り出し、身に付けた。
パンツや下着、靴下を探したが、見つからず、直接シャツとパンツを履き、ジャケットを身に付けた。
そして、中に一緒にあった皮靴も履いて、一秒でも早くここから出る事を考えた。
部屋の中は駄々っ広く、そして、一番異常なのは、やはり私を監禁!密封!遮断していた巨大な卵型の機器だった。
そして、他のインテリアは、如何にも大企業の役員?トップ?VIPのオフィスで、高級そうな机と、如何にも社長が座るような椅子と、高級ソファーセットがあるが、それにしてもチグハグな空間だった。
まるで、右が社長室で、左が最先端の研究室?のような・・・
私は、そんな異常な状況の中、突然!喉の爆発的な渇きを感じ、右側の?社長室っぽいモノが多い所にある冷蔵庫!を見付け、早速!開けて中を見た。
当然!と言うべきか、冷蔵庫には電気が通っていなく、生物は腐り始めていた。
何本かの、お茶系の500mlペットボトルが空いていないのを見付けて、早速!キャップを開けて一気に300mlは飲んだ。
私は、やっと、突然!爆発的に襲われた喉の渇きが治まったので、無駄だとは思ったが、デスクの上の固定電話!応接室の大型テレビのスイッチを手動で押したり、リモコンで試してみたが、電話もTVも使えなかった。
卵型の機器の近くにあった何台かのデスクトップ式のパソコンや、ノートパソコンも調べると、ノートパソコンの何台かは充電バッテリーで、充電が僅かに残っていたのか、スイッチを入れると起動音と共に画面が映し出され、その中の一つはパスワードがノートパソコンのキーボートの横にフセンで貼っていたので、パスワードを入れて、立上げた。
早速!グーグルやヤフーで検索しようとしたが、ネットが繋がらない?Wi‐Fiが来ていないのか、電源がビル全体に来ていなくビル内だけきていないのか?ノートパソコンも使えなかった。
そして、そんな絶望の中、私は最大の恐怖に襲われてしまった。
私が、誰なのか?全く分からなかったのだ!
私は自分の名前や過去の記憶が綺麗さっぱり忘れている事を、今の今まで気付いていなかったのだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしてそこにトリックアートを設置したんですか?
鞠目
ホラー
N県の某ショッピングモールには、エントランスホールやエレベーター付近など、色んなところにトリックアートが設置されている。
先日、そのトリックアートについて設置場所がおかしいものがあると聞いた私は、わかる範囲で調べてみることにした。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる