1 / 8
大雪のなか、真面目にもポンコツ自動車で美大まで行っちゃいます
しおりを挟む
流石!北の国だから、冬は雪が降り積もり、例年よりも今年は多いと、両親も話しているし、自分もそう思っている。
天気予報士?のお天気お姉さんも
「例年よりも、雪の量が多いでしょう」
と、見れば分かることをテレビの中からアナウンスしていたから、こちとら朝から忙しいのに、何?呑気なことを!と腹ただしく思ったけど、時間が勿体無いから、朝食?と言っても殆どブランチ?な感じで午前の11時前にキッチンで食パンをトーストに入れて焼いてそそくさと食べていたのだ。
そして、伯父さんから借りた?と言うよりも頂いた?の方が正しいのか?
10年以上も伯父さんが乗っていた古いトヨタ「クラウン」!の、ボンネットの塗装が剥げている外見!ポンコツの車に、昨日?いやいや今日の深夜!午前3時までかかって、やっと制作が終わったケント紙による立体物のオブジェ?を慎重に車の後部座席に乗せて、いざ自分?僕が通う美術大学へとポンコツ!クラウンを走らせたのだ。
ここはなにせ、北国の地方都市?都市は外しての地方だから、交通の便が悪く、電車が東京のようにきめ細かく通ってはいなく、重要な所だけにポツンポツンとあるから、我が家から駅までも遠く、駅から大学までの駅まで約1時間がかかり、その上、僕の通う美術大学もまた、駅から遠く、ハッキリ言って駅からバスに乗り換えて辿り着かなくてはならないのだ。
それだけなら、なんとか我慢?できるのだが、なにせ美術大学だから、課題が多く!しかも家で作る課題も多く、B3パネルレベルなら、平面ならば紙ならば通学で持って行けるのだが、たまに?って、結構な頻度で立体物の課題もあり、その事から、大学近郊にアパートを借りている同級生も結構いたし、後はやっぱり近場の生徒が多かった。
僕みたいな中途半端に実家があり、実家から1時間30分もかけて通う生徒は、ホント!少なかったと思う。
そこで、僕も両親に大学近くのアパートから通いたい!と嘆願したのだが、あえなく却下!その解決策として、大きな課題物は車で運ぶようにしろ!と、オヤジの搬送解決策が出てしまい、また丁度好い塩梅に近くに住んでいるオヤジの兄弟達!僕からすると伯父さん達の廃車寸前の車を借りて、自宅から美術大学まで運ぶ?ことになってしまったのだ。
それに流石!地方!自宅から車で大学までだと電車通学の半分の時間?約45分で着いてしまうことが判明してしまったのです。
ま、雪の降り積もっていない冬以外の路面での話ですが。
それでも、雪の日でも30分も多く余裕をみればなんとか大学に着いちゃいますから有難いもんだし、雪の日の電車通学だと、反対に電車に遅れがあったりなんかして、序でにバスにも遅れがあったりなんかして、最大1時間?は多くかかるかもしれない!ってな感じで、寒い雪の降る日は、家からドアツードアで快適に、寒くも無く、暖房が良く効いた車内でご通学だから、密かにオヤジに感謝なんかしています。
とは言え、流石!流石の雪道!スタットレスタイヤを履いていても、やっぱりたまに滑ったりして、正直!怖いっす。
そんな、こんなで外見!ポンコツクラウンで運転をしながら、交通違反は分かっちゃいるけど、ノロノロ運転の道路状況では、やっぱり携帯電話で同級生に電話し、課題が出来ているか聞いたり、なんならアパートに迎えに行きますよ?的な感じで、携帯にかけたら、なんと、雪なので、吹雪なので、今日は休む?とか、言う同級生の答えにやれやれ的な感じで受け答え、要は課題をやっていないことが事実!判明してしまいました。
とは言え、僕は車で予想よりも早く!美術大学に着き、またまた流石!地方の大学ですから土地が広いのか、駐車場も広く、だけどもあまり生徒は車で通学は少ないから、僕の外見ポンコツクラウンと数台の四駆のランドクルーザーなカッコいい車が停まっていて、ちょっと引け目を感じながらも、いそいそと後部座席から立体物の課題を取り出し、吹雪が弱くなった頃合いを見計らって、校舎の中に避難?するのでした。
課題提出の授業が2時だから、充分間に合って教室に入ると、生徒達の人数がやっぱり少なく!吹雪の影響で課題提出は明日まで伸びたとのこと、しかし、ま、課題提出期限に持ってきた者は、作品のクオリティーはともあれ、Aが貰えると言う、嬉しいんだか!悲しいんだか?そんな感じで、僕や一応、今日、持ってきた数人の課題提出物のプレゼン発表や批評を受け、その後、講義があり、90分の授業が終わり、15時30分のチャイムが鳴り響き終わると、級友たちは校舎の外の吹雪の風景を見ながら、足早に帰宅し出し、僕の親しい級友は一人も?授業に参加していなかったので、教授に
「気を付けて帰れよ!」
の言葉を背中で聞きながら、僕は、教室の隣の教室!幼児造形科と言う教室に足を運んだのです。
天気予報士?のお天気お姉さんも
「例年よりも、雪の量が多いでしょう」
と、見れば分かることをテレビの中からアナウンスしていたから、こちとら朝から忙しいのに、何?呑気なことを!と腹ただしく思ったけど、時間が勿体無いから、朝食?と言っても殆どブランチ?な感じで午前の11時前にキッチンで食パンをトーストに入れて焼いてそそくさと食べていたのだ。
そして、伯父さんから借りた?と言うよりも頂いた?の方が正しいのか?
10年以上も伯父さんが乗っていた古いトヨタ「クラウン」!の、ボンネットの塗装が剥げている外見!ポンコツの車に、昨日?いやいや今日の深夜!午前3時までかかって、やっと制作が終わったケント紙による立体物のオブジェ?を慎重に車の後部座席に乗せて、いざ自分?僕が通う美術大学へとポンコツ!クラウンを走らせたのだ。
ここはなにせ、北国の地方都市?都市は外しての地方だから、交通の便が悪く、電車が東京のようにきめ細かく通ってはいなく、重要な所だけにポツンポツンとあるから、我が家から駅までも遠く、駅から大学までの駅まで約1時間がかかり、その上、僕の通う美術大学もまた、駅から遠く、ハッキリ言って駅からバスに乗り換えて辿り着かなくてはならないのだ。
それだけなら、なんとか我慢?できるのだが、なにせ美術大学だから、課題が多く!しかも家で作る課題も多く、B3パネルレベルなら、平面ならば紙ならば通学で持って行けるのだが、たまに?って、結構な頻度で立体物の課題もあり、その事から、大学近郊にアパートを借りている同級生も結構いたし、後はやっぱり近場の生徒が多かった。
僕みたいな中途半端に実家があり、実家から1時間30分もかけて通う生徒は、ホント!少なかったと思う。
そこで、僕も両親に大学近くのアパートから通いたい!と嘆願したのだが、あえなく却下!その解決策として、大きな課題物は車で運ぶようにしろ!と、オヤジの搬送解決策が出てしまい、また丁度好い塩梅に近くに住んでいるオヤジの兄弟達!僕からすると伯父さん達の廃車寸前の車を借りて、自宅から美術大学まで運ぶ?ことになってしまったのだ。
それに流石!地方!自宅から車で大学までだと電車通学の半分の時間?約45分で着いてしまうことが判明してしまったのです。
ま、雪の降り積もっていない冬以外の路面での話ですが。
それでも、雪の日でも30分も多く余裕をみればなんとか大学に着いちゃいますから有難いもんだし、雪の日の電車通学だと、反対に電車に遅れがあったりなんかして、序でにバスにも遅れがあったりなんかして、最大1時間?は多くかかるかもしれない!ってな感じで、寒い雪の降る日は、家からドアツードアで快適に、寒くも無く、暖房が良く効いた車内でご通学だから、密かにオヤジに感謝なんかしています。
とは言え、流石!流石の雪道!スタットレスタイヤを履いていても、やっぱりたまに滑ったりして、正直!怖いっす。
そんな、こんなで外見!ポンコツクラウンで運転をしながら、交通違反は分かっちゃいるけど、ノロノロ運転の道路状況では、やっぱり携帯電話で同級生に電話し、課題が出来ているか聞いたり、なんならアパートに迎えに行きますよ?的な感じで、携帯にかけたら、なんと、雪なので、吹雪なので、今日は休む?とか、言う同級生の答えにやれやれ的な感じで受け答え、要は課題をやっていないことが事実!判明してしまいました。
とは言え、僕は車で予想よりも早く!美術大学に着き、またまた流石!地方の大学ですから土地が広いのか、駐車場も広く、だけどもあまり生徒は車で通学は少ないから、僕の外見ポンコツクラウンと数台の四駆のランドクルーザーなカッコいい車が停まっていて、ちょっと引け目を感じながらも、いそいそと後部座席から立体物の課題を取り出し、吹雪が弱くなった頃合いを見計らって、校舎の中に避難?するのでした。
課題提出の授業が2時だから、充分間に合って教室に入ると、生徒達の人数がやっぱり少なく!吹雪の影響で課題提出は明日まで伸びたとのこと、しかし、ま、課題提出期限に持ってきた者は、作品のクオリティーはともあれ、Aが貰えると言う、嬉しいんだか!悲しいんだか?そんな感じで、僕や一応、今日、持ってきた数人の課題提出物のプレゼン発表や批評を受け、その後、講義があり、90分の授業が終わり、15時30分のチャイムが鳴り響き終わると、級友たちは校舎の外の吹雪の風景を見ながら、足早に帰宅し出し、僕の親しい級友は一人も?授業に参加していなかったので、教授に
「気を付けて帰れよ!」
の言葉を背中で聞きながら、僕は、教室の隣の教室!幼児造形科と言う教室に足を運んだのです。
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
麗しき未亡人
石田空
現代文学
地方都市の市議の秘書の仕事は慌ただしい。市議の秘書を務めている康隆は、市民の冠婚葬祭をチェックしてはいつも市議代行として出かけている。
そんな中、葬式に参加していて光恵と毎回出会うことに気付く……。
他サイトにも掲載しております。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる