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1.はじめに

育ち

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 わたしは海月はぐ22歳今は双極性障害という病気と闘っている。
私のこれまでの人生は色々あった。

生まれた時から体が弱くよく体調を崩す子だった。
小学校にあがると小児喘息になり休み休みに学校へ行くようになった。
休み休みに学校に行くから友達は出来なかったし、一人ぼっちで過ごすことが多かった。
そんな私に話しかけてくる子はだいたい仲違いして1人になった子で1人になりたくなくて話しかけてくるような、いわゆるシェルターのような感じに私はなっていた。私は毎回母に話を聞いてもらっては涙した。

中学生にあがると吹奏楽部に入った。
部活を通して体が強くなり風邪をひくことや小児喘息も良くなってきた。
ちなみにわたしはクラリネットを担当した。
私はクラリネットが大好きだった。

中学二年の時に父と母が離婚した。
金遣いの荒い父親のせいだった。
給食費も払ってくれない父親だった。
ここから私の人生は狂っていった。
中学二年生。進路を決める時で私は行きたい学校があった。でもお金が無くて自転車で通える学校を選ぶことになった。

高校生に入って、1年の時にいじめにあった。
のりを投げられたり、「もう学校に来るな!」などと悪口を言われたりして不登校になった。
先生が家まで来てくれたり、いじめっ子に対応してくれたおかげで学校に少しずつ通えるようになった。
全ては先生のおかげでした。

高校2年に上がるといじめもなくなり快適に学校生活を送る事ができた。恋もしたし、部活にも入れた。
初めての彼氏もできた。

高校3年になってわたしは管理栄養士になりたかったけれどお金の問題で就職を選びバスガイドになった。
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