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第8章
8-22
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8-22「ユウのターン」
「ユウ、ひざ枕してあげよっか」
その言葉になんと返事すればいいのか戸惑った。もちろん、こんな美人にひざ枕してもらえるなんて断る理由は無い。だけど・・・・・・
(なぜ、オレに?)
ひざ枕なんて親密な関係でなければ出来るものではない。
冒険者パーティーの間柄というのは危険が伴う分、親密な関係と呼んでもいいのだろうか?
(いや!いや!友達以上の関係かもしれないけど、恋人じゃないんだから)
恋人同士ならいざ知らず、ただのパーティーメンバーであるオレにひざ枕をするという事に違和感を覚える。
もしや、酔っている様に見えたオレを気遣ってくれたのだろうか?また泥酔する前に介抱してくれようとしているのかもしれない。
(いくら世話焼きだからって、それはやりすぎだろう)
オレはまだ意識がもうろうとするほど酔ってはいない。なにせチェアリーが酔わないようにと水で薄めてくれたワインを飲んでいたのだから。
彼女だってオレが酔っていない事は見れば分かりそうなものだ。
だがチェアリーは実際に座って、オレが来るのを待ってくれている。
目線が自然と彼女の足に向かった。すらっと伸びた白く長い足。ブーツを脱いだことで、ことさら艶めかしく見える。その白い足を覆うスカートをめくれば、下にはリボンのワンポイントが入った可愛らしい下着を穿いているのをオレは知っている。
下着姿の彼女を妄想し興奮した。
(こんなチャンスを逃す手はない!)
想像だけでなく、彼女の肌の柔らかさ、温もり、匂い、それらを直に感じたい!
(チェアリーがいいって言ってるんだし・・・・・・)
オレは緊張しながら彼女の元へ向かった。
帽子を取り隣へ座ろうとした時だ、
「ちょっと待って、こっち、こっち」
彼女は自身の前でマットをポンポンと叩いてみせ、そこに座るようオレに言う。
「え?ひざ枕だよね?」
「ひざ枕だよ?」
(ひざ枕って、横から寝るんじゃないのか?)
疑問に思いつつも、彼女の前に腰を下ろした。
(そうか、横からだと太もも枕だもんな。膝まくらは前からか)
どうでもいいような事を考えていたのは、きっとチェアリーの事をなるべく意識しないようにしていたからだ。
コツン!
体を倒すと頭が彼女の膝にぶつかった。
意識しないようにしていたつもりが、やはり相当意識していたらしい。彼女から離れた位置に座ってしまい、頭の先端しか乗らなかったのだ。
(これが本当のひざ枕か)
頭が固く骨ばった膝にしか乗っていない。その自分の姿を想像すると何だか滑稽に思えて、オレは意外なほど冷静だった。
「プッ!」
チェアリーに笑われてしまった。
美女にひざ枕をしてもらうなんて、体験したことないのだから挙動不審なオレの姿がおかしく見えたのだろう。
上を見上げると、口を手で押さえて笑いをこらえているチェアリーの顔が間近に見えた。
(前からのひざ枕って、完全に恋人同士がやるタイプのものだよな)
横から寝て太ももを枕にするなら、まだ他人同士でも介抱する時にあり得るシュチュエーションかもしれない。オレもチェアリーが眠ってしまった時にベンチで太ももを貸す事があった。
しかし、この前に寝るタイプのひざ枕は、常に見下ろしてくる彼女と目が合う事になる。それは恋人同士でないと、気まずくてしょうがない。
トン、トン、
「なに遠慮してるの?もっとそばに来て、」
彼女はオレの肩を叩き、起きるように促した。
見下ろされているからだろうか?完全に主導権を握られている気がする。オレは子供が素直に言う事を聞くかのように、ただ言われるまま体を起こした。
そして、少し、ほんの気持ち程度彼女の近くに腰をずらし、再び体を彼女に預けた。
ぼふっ!
「きゃうっ!」
チェアリーの驚いた声と共に、頭に柔らかな感触が伝わった。
両耳には滑らかな肌が当たる感触がある。オレの耳は火照って熱かったが、すべすべとしたその肌は冷たく、体温の差を感じた。
頭はすっぽりとまるでマシュマロに包まれているようで、甘く魅惑的な香りにすぐさまオレの男の部分が反応する。
後頭部からはどこまでもズブズブと埋もれてしまいそうな柔らかな肉の感触。女性の一番敏感で大切なトコロ。
コンマ何秒の一瞬で自分が置かれた状況を理解した。
「ごっ、ゴメン!!」
慌てて起き上がろうとしたがテンパりすぎて、体を起こすことが出来ない!
ビクンっ!!
もがくうちに彼女が体をひくつかせる衝撃が伝わる。
(ああっ!ごめん!)
チェアリーは刺激に腰を引き、それにともない太ももがオレの頭をギュッと締め上げ、ますます身動きがとれなくなってしまった。
「ちょ、ッ!」
一刻も早くどかなければ!だが、これ以上暴れてほしくなかったのか彼女の手がオレのおでこを押さえた。
(冷たい、)
今、チェアリーに対する申し訳なさと、恥ずかしさで顔が燃え上がるように熱い。その熱をおでこに乗せられたひんやりと気持ちいい手の平が冷ましてくれ、少し冷静さを取り戻した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オレは何も言えなくなり、彼女も何も言わなかった。
沈黙が流れる。
(この状況、)
チェアリーはなんと思っているのだろう?
嫌がっている?・・・・・・ようには感じない。嫌ならオレの事を押しのけるだろう。
困っている?・・・・・・なぜ何も言わないんだろう?おでこに手を乗せたまま彼女はじっとしている。
彼女が何を考えているのか分からない。
(もしかして・・・・・・誘ってる?)
こんな美人のエルフがオレの事を??
(いや、いや、いや、いや、)
だが、ひざ枕をしてくれようという時点で、彼女が誘っていたと考えてもおかしくはない。この数日、一緒に過ごしている間もそんな素振りはあった。勘違いだろうと思っていたが、何よりオレに対してチェアリーはとても優しく接してくれてきた。
(本当に?・・・・・・いや、いや!・・・・・・でも・・・・・・もしかしたら)
彼女の真意が分からず、心が揺さぶられる。
どう思っているのか、確かめるしかない!
(男を見せろ!)
こんなハプニングが起こったから、気持ちが舞い上がっているらしい。普段なら喋る事を苦手にしているオレの方から相手に思いを伝えるなんてあり得ないだろう。
(この先もチェアリーと一緒に居られるならオレは!)
彼女の顔を見ようと、恥ずかしくて伏せていた目を上げた。
しかし、その顔を見ることはできなかった。おでこに乗せられていた手は移動し、オレの目を塞いでしまったのだ。
益々混乱するオレに、彼女は語りだした。
「えーっと・・・・・・エルフの昔話聞かせてあげるね。眠かったら寝てもいいよ。後で起こしてあげるから」
(は?・・・・・・なんだよ、それ・・・・・・)
「むかーし、むかし。ある森の中に二人のエルフがいました・・・・・・」
昔話を聞くとともに、頭にのぼっていた血が一気にサーッと引いていくのを感じた。
(寝てもいいって・・・・・・)
彼女は交代で寝る為、先にオレを寝かしつけようとしていただけなのだ。ただそれだけ。
ひざ枕してくれようとしたのも、オレの事を男として見ていないからだろう。
(ああ・・・・・・そうか)
オレは子供扱いされていたのだ。
この頭を包み込むように抱いてくれているのも、母親が子供に対して絵本を読んであげているかのようだ。
オレの中の遠い記憶が蘇ってきた。子供の頃、母に抱きかかえられながら絵本を読んでもらった記憶。温かい肌のぬくもり、甘く安らぐ香り、眠りを誘う優しい声。
今、この状況と似ている。
オレの事を子供扱いしていたというのなら、彼女が気さくに接してくれていたのも、いつも優しかったのも、スカートのガードが甘く無防備だった事も納得できる。手間のかかる大きな子供。彼女にはオレがそう見えていたのかもしれない。はなっから男として見ていなかったのだ。
(ちょっと、悔しいな・・・・・・)
頭の血が引くと共に興奮も冷めると、オレはどうしようもない睡魔に襲われた。
「ユウ、ひざ枕してあげよっか」
その言葉になんと返事すればいいのか戸惑った。もちろん、こんな美人にひざ枕してもらえるなんて断る理由は無い。だけど・・・・・・
(なぜ、オレに?)
ひざ枕なんて親密な関係でなければ出来るものではない。
冒険者パーティーの間柄というのは危険が伴う分、親密な関係と呼んでもいいのだろうか?
(いや!いや!友達以上の関係かもしれないけど、恋人じゃないんだから)
恋人同士ならいざ知らず、ただのパーティーメンバーであるオレにひざ枕をするという事に違和感を覚える。
もしや、酔っている様に見えたオレを気遣ってくれたのだろうか?また泥酔する前に介抱してくれようとしているのかもしれない。
(いくら世話焼きだからって、それはやりすぎだろう)
オレはまだ意識がもうろうとするほど酔ってはいない。なにせチェアリーが酔わないようにと水で薄めてくれたワインを飲んでいたのだから。
彼女だってオレが酔っていない事は見れば分かりそうなものだ。
だがチェアリーは実際に座って、オレが来るのを待ってくれている。
目線が自然と彼女の足に向かった。すらっと伸びた白く長い足。ブーツを脱いだことで、ことさら艶めかしく見える。その白い足を覆うスカートをめくれば、下にはリボンのワンポイントが入った可愛らしい下着を穿いているのをオレは知っている。
下着姿の彼女を妄想し興奮した。
(こんなチャンスを逃す手はない!)
想像だけでなく、彼女の肌の柔らかさ、温もり、匂い、それらを直に感じたい!
(チェアリーがいいって言ってるんだし・・・・・・)
オレは緊張しながら彼女の元へ向かった。
帽子を取り隣へ座ろうとした時だ、
「ちょっと待って、こっち、こっち」
彼女は自身の前でマットをポンポンと叩いてみせ、そこに座るようオレに言う。
「え?ひざ枕だよね?」
「ひざ枕だよ?」
(ひざ枕って、横から寝るんじゃないのか?)
疑問に思いつつも、彼女の前に腰を下ろした。
(そうか、横からだと太もも枕だもんな。膝まくらは前からか)
どうでもいいような事を考えていたのは、きっとチェアリーの事をなるべく意識しないようにしていたからだ。
コツン!
体を倒すと頭が彼女の膝にぶつかった。
意識しないようにしていたつもりが、やはり相当意識していたらしい。彼女から離れた位置に座ってしまい、頭の先端しか乗らなかったのだ。
(これが本当のひざ枕か)
頭が固く骨ばった膝にしか乗っていない。その自分の姿を想像すると何だか滑稽に思えて、オレは意外なほど冷静だった。
「プッ!」
チェアリーに笑われてしまった。
美女にひざ枕をしてもらうなんて、体験したことないのだから挙動不審なオレの姿がおかしく見えたのだろう。
上を見上げると、口を手で押さえて笑いをこらえているチェアリーの顔が間近に見えた。
(前からのひざ枕って、完全に恋人同士がやるタイプのものだよな)
横から寝て太ももを枕にするなら、まだ他人同士でも介抱する時にあり得るシュチュエーションかもしれない。オレもチェアリーが眠ってしまった時にベンチで太ももを貸す事があった。
しかし、この前に寝るタイプのひざ枕は、常に見下ろしてくる彼女と目が合う事になる。それは恋人同士でないと、気まずくてしょうがない。
トン、トン、
「なに遠慮してるの?もっとそばに来て、」
彼女はオレの肩を叩き、起きるように促した。
見下ろされているからだろうか?完全に主導権を握られている気がする。オレは子供が素直に言う事を聞くかのように、ただ言われるまま体を起こした。
そして、少し、ほんの気持ち程度彼女の近くに腰をずらし、再び体を彼女に預けた。
ぼふっ!
「きゃうっ!」
チェアリーの驚いた声と共に、頭に柔らかな感触が伝わった。
両耳には滑らかな肌が当たる感触がある。オレの耳は火照って熱かったが、すべすべとしたその肌は冷たく、体温の差を感じた。
頭はすっぽりとまるでマシュマロに包まれているようで、甘く魅惑的な香りにすぐさまオレの男の部分が反応する。
後頭部からはどこまでもズブズブと埋もれてしまいそうな柔らかな肉の感触。女性の一番敏感で大切なトコロ。
コンマ何秒の一瞬で自分が置かれた状況を理解した。
「ごっ、ゴメン!!」
慌てて起き上がろうとしたがテンパりすぎて、体を起こすことが出来ない!
ビクンっ!!
もがくうちに彼女が体をひくつかせる衝撃が伝わる。
(ああっ!ごめん!)
チェアリーは刺激に腰を引き、それにともない太ももがオレの頭をギュッと締め上げ、ますます身動きがとれなくなってしまった。
「ちょ、ッ!」
一刻も早くどかなければ!だが、これ以上暴れてほしくなかったのか彼女の手がオレのおでこを押さえた。
(冷たい、)
今、チェアリーに対する申し訳なさと、恥ずかしさで顔が燃え上がるように熱い。その熱をおでこに乗せられたひんやりと気持ちいい手の平が冷ましてくれ、少し冷静さを取り戻した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オレは何も言えなくなり、彼女も何も言わなかった。
沈黙が流れる。
(この状況、)
チェアリーはなんと思っているのだろう?
嫌がっている?・・・・・・ようには感じない。嫌ならオレの事を押しのけるだろう。
困っている?・・・・・・なぜ何も言わないんだろう?おでこに手を乗せたまま彼女はじっとしている。
彼女が何を考えているのか分からない。
(もしかして・・・・・・誘ってる?)
こんな美人のエルフがオレの事を??
(いや、いや、いや、いや、)
だが、ひざ枕をしてくれようという時点で、彼女が誘っていたと考えてもおかしくはない。この数日、一緒に過ごしている間もそんな素振りはあった。勘違いだろうと思っていたが、何よりオレに対してチェアリーはとても優しく接してくれてきた。
(本当に?・・・・・・いや、いや!・・・・・・でも・・・・・・もしかしたら)
彼女の真意が分からず、心が揺さぶられる。
どう思っているのか、確かめるしかない!
(男を見せろ!)
こんなハプニングが起こったから、気持ちが舞い上がっているらしい。普段なら喋る事を苦手にしているオレの方から相手に思いを伝えるなんてあり得ないだろう。
(この先もチェアリーと一緒に居られるならオレは!)
彼女の顔を見ようと、恥ずかしくて伏せていた目を上げた。
しかし、その顔を見ることはできなかった。おでこに乗せられていた手は移動し、オレの目を塞いでしまったのだ。
益々混乱するオレに、彼女は語りだした。
「えーっと・・・・・・エルフの昔話聞かせてあげるね。眠かったら寝てもいいよ。後で起こしてあげるから」
(は?・・・・・・なんだよ、それ・・・・・・)
「むかーし、むかし。ある森の中に二人のエルフがいました・・・・・・」
昔話を聞くとともに、頭にのぼっていた血が一気にサーッと引いていくのを感じた。
(寝てもいいって・・・・・・)
彼女は交代で寝る為、先にオレを寝かしつけようとしていただけなのだ。ただそれだけ。
ひざ枕してくれようとしたのも、オレの事を男として見ていないからだろう。
(ああ・・・・・・そうか)
オレは子供扱いされていたのだ。
この頭を包み込むように抱いてくれているのも、母親が子供に対して絵本を読んであげているかのようだ。
オレの中の遠い記憶が蘇ってきた。子供の頃、母に抱きかかえられながら絵本を読んでもらった記憶。温かい肌のぬくもり、甘く安らぐ香り、眠りを誘う優しい声。
今、この状況と似ている。
オレの事を子供扱いしていたというのなら、彼女が気さくに接してくれていたのも、いつも優しかったのも、スカートのガードが甘く無防備だった事も納得できる。手間のかかる大きな子供。彼女にはオレがそう見えていたのかもしれない。はなっから男として見ていなかったのだ。
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