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初恋
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「ねぇ春香ぁ、春香の初恋ってどんなだったのー?」
「どうしたの急に?初恋なんてもう覚えてないって」
「マジ!?それって記憶障害じゃないのー!?」
「何でそうなるのさー?」
「だって春香の昔話全然教えてくれないし、私たち高校からの友達じゃん?だから中学ん時とかの話聞いてみたいんだよー」
「…絶対笑わない?」
「当たり前だし!親友の恋バナは絶対笑わないって幼稚園の時から決めてるもん!」
「美沙、さすがにそれは言い過ぎだよー」
「てへっ☆」
「茶化し過ぎ!」
「あははっ、春香ったら可愛い!早く聞きたいな!」
「…分かりました!私の初恋は小3の時の担任の先生だよ」
「なになにちょーイケメンだったのー?」
「確かにイケメンだったけど、私、昔イジメられててそん時にその先生が助けてくれたんだ」
「確かに助けてくれたら大体の女の子は恋に落ちるね!」
「うん。普段は優しくて、悪い事をしたらきちんと叱ってくれる。白黒はっきりさせる先生が好きだったんだよね」
「で、告ったの?」
「まさか!しっかりと片想いで終わりましたー」
「なーんだ」
「五年生のクラス替えで担任変わっちゃったしね。でもね、あの時はホントに先生一筋だったんだよ!」
「心移りしなかったんだね!春香はすごい!」
「凄くないし!ってか美沙はどうだったのさー!?」
「あたし?あたしは至って普通だよ?近所に住んでたお兄さん!」
「優しかったの?」
「優しくて強くてカッコよかった!」
「告白は?」
「もちろんしたよ!大きくなったら結婚してってキスまでしたし!」
「…まさか、まうすとぅーまうす?」
「何その言い方!?ウケるw違うよ!頬っぺた!」
「よかったー」
「なんでよwそれにまうすとぅーまうすは彼氏とたくさんしてるもーん!」
「は!?美沙、彼氏いたの!!?」
「いるよー?相手社会人だし、なかなか会えないけど」
「しかも社会人!?美沙、変態ロリコン野郎じゃない!?私すっごく心配!」
「変態ロリコン野郎って…w大丈夫だよ!確かに割と年上で今年30になるけど、紳士だから平気!」
「そんな年上なんだー。でも話聞いてると美沙がその人大好きって気持ちが伝わってくるかも」
「そかなー?もう付き合ってからも長いし何とも思わないかなー」
「どれくらいになるの?」
「10年くらいじゃない?」
「じゅ…10年!?すごい!」
「そりゃそうだよー。だって…」
「だって?」
「その彼、あたしの初恋の人だから」
「ステキ…」
「高校卒業したら結婚するんだ!結婚式の招待状はいっちばん最初に春香に送るからね!」
「ありがとう!美沙、幸せになってね!」
「春香も、早く彼氏出来るといいね!」
「うん!片思いの先輩にアタックする勇気出たかも!」
「春香なら絶対にOK貰えるよ!頑張れ!」
「ありがとう、美沙!」
「どうしたの急に?初恋なんてもう覚えてないって」
「マジ!?それって記憶障害じゃないのー!?」
「何でそうなるのさー?」
「だって春香の昔話全然教えてくれないし、私たち高校からの友達じゃん?だから中学ん時とかの話聞いてみたいんだよー」
「…絶対笑わない?」
「当たり前だし!親友の恋バナは絶対笑わないって幼稚園の時から決めてるもん!」
「美沙、さすがにそれは言い過ぎだよー」
「てへっ☆」
「茶化し過ぎ!」
「あははっ、春香ったら可愛い!早く聞きたいな!」
「…分かりました!私の初恋は小3の時の担任の先生だよ」
「なになにちょーイケメンだったのー?」
「確かにイケメンだったけど、私、昔イジメられててそん時にその先生が助けてくれたんだ」
「確かに助けてくれたら大体の女の子は恋に落ちるね!」
「うん。普段は優しくて、悪い事をしたらきちんと叱ってくれる。白黒はっきりさせる先生が好きだったんだよね」
「で、告ったの?」
「まさか!しっかりと片想いで終わりましたー」
「なーんだ」
「五年生のクラス替えで担任変わっちゃったしね。でもね、あの時はホントに先生一筋だったんだよ!」
「心移りしなかったんだね!春香はすごい!」
「凄くないし!ってか美沙はどうだったのさー!?」
「あたし?あたしは至って普通だよ?近所に住んでたお兄さん!」
「優しかったの?」
「優しくて強くてカッコよかった!」
「告白は?」
「もちろんしたよ!大きくなったら結婚してってキスまでしたし!」
「…まさか、まうすとぅーまうす?」
「何その言い方!?ウケるw違うよ!頬っぺた!」
「よかったー」
「なんでよwそれにまうすとぅーまうすは彼氏とたくさんしてるもーん!」
「は!?美沙、彼氏いたの!!?」
「いるよー?相手社会人だし、なかなか会えないけど」
「しかも社会人!?美沙、変態ロリコン野郎じゃない!?私すっごく心配!」
「変態ロリコン野郎って…w大丈夫だよ!確かに割と年上で今年30になるけど、紳士だから平気!」
「そんな年上なんだー。でも話聞いてると美沙がその人大好きって気持ちが伝わってくるかも」
「そかなー?もう付き合ってからも長いし何とも思わないかなー」
「どれくらいになるの?」
「10年くらいじゃない?」
「じゅ…10年!?すごい!」
「そりゃそうだよー。だって…」
「だって?」
「その彼、あたしの初恋の人だから」
「ステキ…」
「高校卒業したら結婚するんだ!結婚式の招待状はいっちばん最初に春香に送るからね!」
「ありがとう!美沙、幸せになってね!」
「春香も、早く彼氏出来るといいね!」
「うん!片思いの先輩にアタックする勇気出たかも!」
「春香なら絶対にOK貰えるよ!頑張れ!」
「ありがとう、美沙!」
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