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第254話
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その日の夜、リゼの忍刀完成を聞きつけたドワーフたちが集まって来た。
なにかと理由をつけて呑みたいだけなのだろう! とリゼは思いながらも自分の武器なので、エールや酒などの匂いに包まれながら、宴会に参加していた。
宴会が始まってしまえば、好き好きに話を始める。
仲間内で盛り上がるので、積極的にリゼと話をするドワーフ族はいなかった。
リゼとしても、その方が楽だったので自然と隅のほうへと移動していた。
オーリスや王都の酒場と雰囲気は似ている。
それに時折、育った村の祭りの雰囲気を思い出させる。
今となってはリゼにとって、良い思い出ではない。
「相変わらず騒がしいの」
ナングウが顔を見せた。
端にいたリゼに気付くことなく、一直線にカリスの元へと向かい、少しだけ会話をするとカリスは周囲を見渡して、リゼを発見すると指差す。
ナングウと目が合うと笑い、リゼの方に向かって行く。
「この国は楽しめたかの?」
「はい。いろいろと得るものがありました」
リゼの回答が嬉しかったのか、より一層目尻が下がる。
「明後日の朝一でバビロニアに戻って貰いたいのじゃが」
「はい、分かりました」
返答するリゼだったが、ナングウの話し方が気になったが、継ぎの言葉でその意味を理解する。
「大変申し訳ないのじゃが、儂とカリスは一緒には戻れんくての。丁度、商人が来ておるから、その商人たちと一緒に戻って貰えるかの」
ナングウは残ってやるべきことがあるそうだ。
カリスも同じように残るそうだ。
今、ドヴォルク国を訪れている商人たちは明日に荷物を受け取り、明後日の朝一でドヴォルク国を出るそうだ。
元々、訪れる商人が少ない。
リゼがドヴォルク国に入国した時も、朝一だからというわけでなく訪れる商人が少ないため遭遇することが無かった。
リゼの承諾が取れれば、ナングウから商人に話をしておくということだった。
正直、もう少し滞在して忍術を会得したいと考えていた一方で、バビロニアに残してきたレティオールとシャルルのことも気になっていた。
今回の商人たちを見送り、次の商人たちと戻ることも考えたが、次がいつなのかは明確になっていない。
定期的に来る商人はいるが、訪れるスパンが長いし、それが何日もずれたりする。
「分かりました。明日、ドヴォルク国やヤマト大国の方々に挨拶をして、明後日の朝一に戻ることにします」
「悪いの。明後日は門衛に声を掛けてくれれば、そのまま商人の元へと案内してくれるようにしておくからの」
「有難う御座います」
ナングウは自分の気持ちを汲んでくれたリゼに申し訳ないと思いながら、話を進めた。
明日も忙しいため、今日はこのまま帰るそうだ。
外まで見送るため、外まで歩く。
「儂も前みたいに、気軽に出国できないかも知れんから、もしかしたらリゼちゃんとも会うのは最後かも知れんの」
「そうですか……」
ドワーフ族のナングウに対して、リゼは短命だからという意味もあったのだと
リゼは口調から感じていた。
そして、最後という言葉が胸に引っ掛かる。
いろいろと良くしてもらったが、自分はなにか返せているか? と考える。
ナングウの顔を見た時に、「もしかしたら!」と少しだけ期待したことを恥じながら、お礼の品を思い付く。
「あっ、ちょっと待ってもらえますか」
リゼはアイテムバッグから以前に貰った果汁酒を取り出す。
「これ、頂き物ですがレトゥーン名産の果物を使用した十五年物の果汁酒だそうです。私はお酒を飲めないので、飲んで頂けれたらと……」
果汁酒をくれたのはレトゥーン領主の執事をしているノーマンだ。
味が分からない私より、この果汁酒の価値が分かる人に飲んでもらった方が良いと考えていた。
酒好きのササジールやローガンだったら、大喜びしていただろうと思いながらナングウに渡す。
「レトゥーン産果汁酒! しかも十五年物じゃと‼」
ナングウは驚きながら、瓶に張り付けられているラベルを見て、リゼの言っていることが嘘ではないと頷く。
「リゼちゃんや。これは希少な果汁酒じゃが……本当に良いのかい?」
「はい。ナングウさんには良くして頂きましたし、私自身……そのお酒が苦手でして」
酒好きのナングウに申し訳ない気持ちがあり視線を外す。
「一人で飲み干せそうでなければ、誰か大事な人とでも飲んで下さい」
大酒飲みのナングウが飲み干せない訳ないと思っていたが、気の利いた言葉が出てこなかったので思いついた言葉だった。
「……そうかい。有難く頂くことにしよう」
それから最後の別れを意識しながら握手をする。
去って行くナングウの背中を見ながら、メインクエスト失敗を覚悟する。
ナングウの姿が見えなくなると、家の中へと戻る。
先程までいた位置へと移動する。
この光景も今夜が最後かも知れないと思うと、感慨深いものだと思えてきた。
夜が更けると次第に人が減っていく。
リゼは左手でクナイを触りながら、頭の中で何度も投げ続けて時間を潰す。
ドヴォルク国に来た当時と違い、泥酔して意識を失う者はいなかった。
誰もが適当な時間を見つけて帰って行き、残り数人になるとカリスを残して全員が一斉に帰って行った。
珍しく後片付けをするカリスを手伝うリゼ。
「爺さんから聞いたか?」
「はい」
「一緒に戻ってやれなくて悪いな」
「いいえ、大丈夫です。ナングウさんもカリスさんも事情があるようですし」
「……まぁ、いろいろとな。っで、爺さんは何だって?」
「特には……最後みたいなことは言われました」
「なるほどね」
リゼの答えに、カリスは肯定も否定もしなかった。
「私たちには武具にも魂が宿ると思っている。大事に扱えば、その問い掛けに必ず宵姫も応えてくれるだろうしな」
「分かりました」
片付けを終えると、カリスは宵姫用の砥石をリゼに渡す。
「本当であれば、研ぎ方なども教えたかったんだが……今のリゼでも十分及第点だから、そのうち腕のいい誰かに教えてもらってくれ」
「はい。いろいろと有難う御座います」
カリスは優しくリゼの頭を優しく撫でる。
久しぶりに製作した武器の持ち主がリゼで良かったと思いながら、感謝するのは自分の方かも知れないと……。
――――――――――――――――――――
■リゼの能力値
『体力:四十一』
『魔力:三十』
『力:二十五』
『防御:十七』
『魔法力:二十一』
『魔力耐性:十』
『敏捷:百四』
『回避:五十三』
『魅力:二十一』
『運:五十五』
『万能能力値:零』
■メインクエスト
・ドヴォルク国王を満足させる。期限:七日
・報酬:万能能力値(三増加)
■サブクエスト
・瀕死の重傷を負う。期限:三年
・報酬:全ての能力値(一増加)
■シークレットクエスト
・ヴェルべ村で村民誰かの願いを一つ叶える。期限:五年
・報酬:万能能力値(五増加)
なにかと理由をつけて呑みたいだけなのだろう! とリゼは思いながらも自分の武器なので、エールや酒などの匂いに包まれながら、宴会に参加していた。
宴会が始まってしまえば、好き好きに話を始める。
仲間内で盛り上がるので、積極的にリゼと話をするドワーフ族はいなかった。
リゼとしても、その方が楽だったので自然と隅のほうへと移動していた。
オーリスや王都の酒場と雰囲気は似ている。
それに時折、育った村の祭りの雰囲気を思い出させる。
今となってはリゼにとって、良い思い出ではない。
「相変わらず騒がしいの」
ナングウが顔を見せた。
端にいたリゼに気付くことなく、一直線にカリスの元へと向かい、少しだけ会話をするとカリスは周囲を見渡して、リゼを発見すると指差す。
ナングウと目が合うと笑い、リゼの方に向かって行く。
「この国は楽しめたかの?」
「はい。いろいろと得るものがありました」
リゼの回答が嬉しかったのか、より一層目尻が下がる。
「明後日の朝一でバビロニアに戻って貰いたいのじゃが」
「はい、分かりました」
返答するリゼだったが、ナングウの話し方が気になったが、継ぎの言葉でその意味を理解する。
「大変申し訳ないのじゃが、儂とカリスは一緒には戻れんくての。丁度、商人が来ておるから、その商人たちと一緒に戻って貰えるかの」
ナングウは残ってやるべきことがあるそうだ。
カリスも同じように残るそうだ。
今、ドヴォルク国を訪れている商人たちは明日に荷物を受け取り、明後日の朝一でドヴォルク国を出るそうだ。
元々、訪れる商人が少ない。
リゼがドヴォルク国に入国した時も、朝一だからというわけでなく訪れる商人が少ないため遭遇することが無かった。
リゼの承諾が取れれば、ナングウから商人に話をしておくということだった。
正直、もう少し滞在して忍術を会得したいと考えていた一方で、バビロニアに残してきたレティオールとシャルルのことも気になっていた。
今回の商人たちを見送り、次の商人たちと戻ることも考えたが、次がいつなのかは明確になっていない。
定期的に来る商人はいるが、訪れるスパンが長いし、それが何日もずれたりする。
「分かりました。明日、ドヴォルク国やヤマト大国の方々に挨拶をして、明後日の朝一に戻ることにします」
「悪いの。明後日は門衛に声を掛けてくれれば、そのまま商人の元へと案内してくれるようにしておくからの」
「有難う御座います」
ナングウは自分の気持ちを汲んでくれたリゼに申し訳ないと思いながら、話を進めた。
明日も忙しいため、今日はこのまま帰るそうだ。
外まで見送るため、外まで歩く。
「儂も前みたいに、気軽に出国できないかも知れんから、もしかしたらリゼちゃんとも会うのは最後かも知れんの」
「そうですか……」
ドワーフ族のナングウに対して、リゼは短命だからという意味もあったのだと
リゼは口調から感じていた。
そして、最後という言葉が胸に引っ掛かる。
いろいろと良くしてもらったが、自分はなにか返せているか? と考える。
ナングウの顔を見た時に、「もしかしたら!」と少しだけ期待したことを恥じながら、お礼の品を思い付く。
「あっ、ちょっと待ってもらえますか」
リゼはアイテムバッグから以前に貰った果汁酒を取り出す。
「これ、頂き物ですがレトゥーン名産の果物を使用した十五年物の果汁酒だそうです。私はお酒を飲めないので、飲んで頂けれたらと……」
果汁酒をくれたのはレトゥーン領主の執事をしているノーマンだ。
味が分からない私より、この果汁酒の価値が分かる人に飲んでもらった方が良いと考えていた。
酒好きのササジールやローガンだったら、大喜びしていただろうと思いながらナングウに渡す。
「レトゥーン産果汁酒! しかも十五年物じゃと‼」
ナングウは驚きながら、瓶に張り付けられているラベルを見て、リゼの言っていることが嘘ではないと頷く。
「リゼちゃんや。これは希少な果汁酒じゃが……本当に良いのかい?」
「はい。ナングウさんには良くして頂きましたし、私自身……そのお酒が苦手でして」
酒好きのナングウに申し訳ない気持ちがあり視線を外す。
「一人で飲み干せそうでなければ、誰か大事な人とでも飲んで下さい」
大酒飲みのナングウが飲み干せない訳ないと思っていたが、気の利いた言葉が出てこなかったので思いついた言葉だった。
「……そうかい。有難く頂くことにしよう」
それから最後の別れを意識しながら握手をする。
去って行くナングウの背中を見ながら、メインクエスト失敗を覚悟する。
ナングウの姿が見えなくなると、家の中へと戻る。
先程までいた位置へと移動する。
この光景も今夜が最後かも知れないと思うと、感慨深いものだと思えてきた。
夜が更けると次第に人が減っていく。
リゼは左手でクナイを触りながら、頭の中で何度も投げ続けて時間を潰す。
ドヴォルク国に来た当時と違い、泥酔して意識を失う者はいなかった。
誰もが適当な時間を見つけて帰って行き、残り数人になるとカリスを残して全員が一斉に帰って行った。
珍しく後片付けをするカリスを手伝うリゼ。
「爺さんから聞いたか?」
「はい」
「一緒に戻ってやれなくて悪いな」
「いいえ、大丈夫です。ナングウさんもカリスさんも事情があるようですし」
「……まぁ、いろいろとな。っで、爺さんは何だって?」
「特には……最後みたいなことは言われました」
「なるほどね」
リゼの答えに、カリスは肯定も否定もしなかった。
「私たちには武具にも魂が宿ると思っている。大事に扱えば、その問い掛けに必ず宵姫も応えてくれるだろうしな」
「分かりました」
片付けを終えると、カリスは宵姫用の砥石をリゼに渡す。
「本当であれば、研ぎ方なども教えたかったんだが……今のリゼでも十分及第点だから、そのうち腕のいい誰かに教えてもらってくれ」
「はい。いろいろと有難う御座います」
カリスは優しくリゼの頭を優しく撫でる。
久しぶりに製作した武器の持ち主がリゼで良かったと思いながら、感謝するのは自分の方かも知れないと……。
――――――――――――――――――――
■リゼの能力値
『体力:四十一』
『魔力:三十』
『力:二十五』
『防御:十七』
『魔法力:二十一』
『魔力耐性:十』
『敏捷:百四』
『回避:五十三』
『魅力:二十一』
『運:五十五』
『万能能力値:零』
■メインクエスト
・ドヴォルク国王を満足させる。期限:七日
・報酬:万能能力値(三増加)
■サブクエスト
・瀕死の重傷を負う。期限:三年
・報酬:全ての能力値(一増加)
■シークレットクエスト
・ヴェルべ村で村民誰かの願いを一つ叶える。期限:五年
・報酬:万能能力値(五増加)
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