291 / 365
第291話
しおりを挟む
夕食を食べ終えると、リゼは一人でバーナム曲芸団へと向かう。
二人には関係のないことだったが、レティオールとシャルルを誘ってみた。
「僕たちは大丈夫だよ」
「うん。誘われたのはリゼだし、なにか目的があるんでしょ?」
二人に気をつかわれたのか断られる。
リゼの表情からも自分たちは一緒に行くべきではないと二人は考えていた。
「じゃ、行ってくるね」
「うん」
「気を付けてね」
リゼは店を出ると歩きながらリゼは頭の中で、バーナム曲芸団にする質問を整理していた。
(あれ?)
騎士や衛兵の数が多いことに気付く。
正門の方が騒がしいので、国主たちが戻って来たためだろうと、足を止めて正門の方を眺める。
明日の国主との謁見を考えると気が重くなり、無意識にため息をついていた。
自分の性格は社交的でないので、こういうのは苦手だと明日に訪れる国主の建物を見る。
(そういえば……)
昔、クウガも同じようなことを言っていたことを思い出す。
アルベルトやアリスが対応するので、自分は出来るだけ行かないと言い、アリスから「私だって好きで行っているわけじゃないのよ」と叱られていた。
職業に盗賊を選ぶ人は、同じような思考をしているのかと思い出し笑いをする。
今の銀翼であれば、アンジュが適任だろうと考える。
付き添いはジェイドだろうと思いながら、少しだけ不安を感じるが自分よりは……と。
(えっ! ……このタイミングで⁈)
メインクエストが発生した。
クエスト内容は『バーナム曲芸団員と時間内の戦闘。期限:一時間』『報酬(力:一増加、魅力:二増加)』。
戦闘という言葉に不安を感じながらも足を止めることなく、バーナム曲芸団へと向かう。
夜の公演が終わってから時間が経っていたが、バーナム曲芸団のテント周りでは、興奮が冷めない人たちがテントの方を見て、団員たちの姿を発見すると手を振ったりしていた。
華やかな世界で活躍する団員たちの所へ行くことは目立つ。
特別扱いされていると陰口を叩かれるかも知れないと思いながらも、リゼは衛兵にティアーヌから貰った板を見せてチクマールを呼んでもらう。
チクマールには申し訳ないが、花形であるアリアーヌとティアーヌの名前を出すのは注目を浴びると思ったからだ。
事前に話を聞いていた衛兵は板とリゼの顔を確認すると、自分たちは持ち場を離れられない。
巡回している衛兵が何人かいるので、こちらに来たらチクマールを呼んで貰うようにするので、少し待っていて欲しいと説明した。
リゼも衛兵たちの事情は理解したので、この場に留まり衛兵からの指示に従い待つことにする。
五分もしないうちに巡回の衛兵がリゼたちの所に来るが、タイミングが良いのか悪いのか分からないが、チクマールがリゼの姿を発見する。
チクマールもリゼが来ているのではないかと、気にして出て来てくれたのだ。
衛兵に礼を言って、チクマールの案内で中へと進む。
「相変わらず大盛況ですね」
「おかげさまでな」
嘘偽りなく感じたままを言葉にしたリゼ。
それを感じ取ったチクマールは嬉しそうだった。
「もしかして、早かったですか?」
リゼなりに夜の公演が終わってからの時間を計算して訪れたつもりだが、時間計算が間違っている可能性が高かったのでチクマールに質問をする。
「全然問題ない。なんなら、遅いくらいだ」
「すみません」
「違う違う、そういう意味じゃない」
申し訳なさそうに謝罪するリゼに焦るチクマール。
朝とは違い、案内される道が違うので、使用される道具が置いてあったりするのでリゼにとっては新鮮だった。
中央にある一番大きなテントに着くと、布で出来た入り口を開けてくれる。
「ようこそ、バーナム曲芸団に」
観客を迎え入れるような仕草でリゼを歓迎する。
「有難う御座います」
戸惑いながら礼を言い、チクマールの横を通りテントの中に入る。
闘技場のように丸い柵で仕切られて、中央には二本の大きな柱が立ち、上に登れるような梯子が取り付けられている。
初めて見る曲芸団のテントにリゼは心が躍っていた。
中央を照らしていた光が散らばるように観覧席を照らすと、団員たちが散り散りに座っていた。
前列が一番低く、後列にいくに従い階段のように高くなっている。
「ようこそ、リゼ」
アリアーヌの声がした方を振り向くと、アリアーヌとティアーヌが立ってリゼを迎える。
「話をする前に、少し余興に付き合ってくれない?」
「余興……ですか?」
検討もつかないリゼだったが、断る理由がないのでティアーヌの申し出を了承しようとすると、ティアーヌが続けて話を始める。
「最初にバショウ、次にチクマール、最後はアリアーヌと私を相手に戦ってくれるかしら?」
「……はい」
「あら? 思ったよりも冷静ね」
「そうね。もっと驚くかと思ったのに、少し残念だわ」
予想をしていなかった……わけでもないが、クエストが無ければ驚いていたに違いない。
そして、この場所に案内された理由も理解できた。
外部から遮断されていて広い場所。
戦うのに最適な場所だ。
サスケの仲間であれば、忍の可能性はある。
違ったとしても、曲芸団の団員は身体能力が高い。
一芸に特化しているのであれば、冒険者同等以上の強さがあるかも知れない。
「では、開幕しましょうか!」
気付くと柵の中央にバーナムが立っていた。
バーナムは勝敗は関係なく、時間内に戦うだけ。
致命傷と判断すれば、その場で終了とルールを説明する。
「あの……明日も公演はあるんですよね?」
「もちろん。お優しいリゼ殿は、対戦相手を怪我させると心配しているのですね」
リゼは失言だったと後悔する。
自分が格上だと勘違いされたと思われても仕方がない言い方だった。
だが、リゼが心配するようなことはなく、リゼの気遣いだと団員たちは分かっていた。
「バショウ。舐められているぞ!」
「チクマール、負けるなよ」
曲芸団という特徴から、リゼの発言を揶揄う。
冗談の通じないリゼは、団員たちの怒りを買ったと勘違いする。
バーナムの司会で模擬戦が始まる。
バショウが名前を呼ばれると、観覧席から柵を飛び越えて入場した。
リゼも名前を呼ばれて、申し訳なさそうに柵の隙間から入場する。
「出来れば会場を壊さないでくれよ」
バーナムの冗談に観戦している団員たちは笑っていた。
――――――――――――――――――――
■リゼの能力値
『体力:四十六』
『魔力:三十三』
『力:三十』
『防御:二十』
『魔法力:二十六』
『魔力耐性:十三』
『敏捷:百八』
『回避:五十六』
『魅力:二十五』
『運:五十八』
『万能能力値:二十四』
■メインクエスト
・バーナム曲芸団員と時間内の戦闘。期限:一時間
・報酬:力(一増加)、魅力(二増加)
■サブクエスト
■シークレットクエスト
・ヴェルべ村で村民誰かの願いを一つ叶える。期限:五年
・報酬:万能能力値(五増加)
二人には関係のないことだったが、レティオールとシャルルを誘ってみた。
「僕たちは大丈夫だよ」
「うん。誘われたのはリゼだし、なにか目的があるんでしょ?」
二人に気をつかわれたのか断られる。
リゼの表情からも自分たちは一緒に行くべきではないと二人は考えていた。
「じゃ、行ってくるね」
「うん」
「気を付けてね」
リゼは店を出ると歩きながらリゼは頭の中で、バーナム曲芸団にする質問を整理していた。
(あれ?)
騎士や衛兵の数が多いことに気付く。
正門の方が騒がしいので、国主たちが戻って来たためだろうと、足を止めて正門の方を眺める。
明日の国主との謁見を考えると気が重くなり、無意識にため息をついていた。
自分の性格は社交的でないので、こういうのは苦手だと明日に訪れる国主の建物を見る。
(そういえば……)
昔、クウガも同じようなことを言っていたことを思い出す。
アルベルトやアリスが対応するので、自分は出来るだけ行かないと言い、アリスから「私だって好きで行っているわけじゃないのよ」と叱られていた。
職業に盗賊を選ぶ人は、同じような思考をしているのかと思い出し笑いをする。
今の銀翼であれば、アンジュが適任だろうと考える。
付き添いはジェイドだろうと思いながら、少しだけ不安を感じるが自分よりは……と。
(えっ! ……このタイミングで⁈)
メインクエストが発生した。
クエスト内容は『バーナム曲芸団員と時間内の戦闘。期限:一時間』『報酬(力:一増加、魅力:二増加)』。
戦闘という言葉に不安を感じながらも足を止めることなく、バーナム曲芸団へと向かう。
夜の公演が終わってから時間が経っていたが、バーナム曲芸団のテント周りでは、興奮が冷めない人たちがテントの方を見て、団員たちの姿を発見すると手を振ったりしていた。
華やかな世界で活躍する団員たちの所へ行くことは目立つ。
特別扱いされていると陰口を叩かれるかも知れないと思いながらも、リゼは衛兵にティアーヌから貰った板を見せてチクマールを呼んでもらう。
チクマールには申し訳ないが、花形であるアリアーヌとティアーヌの名前を出すのは注目を浴びると思ったからだ。
事前に話を聞いていた衛兵は板とリゼの顔を確認すると、自分たちは持ち場を離れられない。
巡回している衛兵が何人かいるので、こちらに来たらチクマールを呼んで貰うようにするので、少し待っていて欲しいと説明した。
リゼも衛兵たちの事情は理解したので、この場に留まり衛兵からの指示に従い待つことにする。
五分もしないうちに巡回の衛兵がリゼたちの所に来るが、タイミングが良いのか悪いのか分からないが、チクマールがリゼの姿を発見する。
チクマールもリゼが来ているのではないかと、気にして出て来てくれたのだ。
衛兵に礼を言って、チクマールの案内で中へと進む。
「相変わらず大盛況ですね」
「おかげさまでな」
嘘偽りなく感じたままを言葉にしたリゼ。
それを感じ取ったチクマールは嬉しそうだった。
「もしかして、早かったですか?」
リゼなりに夜の公演が終わってからの時間を計算して訪れたつもりだが、時間計算が間違っている可能性が高かったのでチクマールに質問をする。
「全然問題ない。なんなら、遅いくらいだ」
「すみません」
「違う違う、そういう意味じゃない」
申し訳なさそうに謝罪するリゼに焦るチクマール。
朝とは違い、案内される道が違うので、使用される道具が置いてあったりするのでリゼにとっては新鮮だった。
中央にある一番大きなテントに着くと、布で出来た入り口を開けてくれる。
「ようこそ、バーナム曲芸団に」
観客を迎え入れるような仕草でリゼを歓迎する。
「有難う御座います」
戸惑いながら礼を言い、チクマールの横を通りテントの中に入る。
闘技場のように丸い柵で仕切られて、中央には二本の大きな柱が立ち、上に登れるような梯子が取り付けられている。
初めて見る曲芸団のテントにリゼは心が躍っていた。
中央を照らしていた光が散らばるように観覧席を照らすと、団員たちが散り散りに座っていた。
前列が一番低く、後列にいくに従い階段のように高くなっている。
「ようこそ、リゼ」
アリアーヌの声がした方を振り向くと、アリアーヌとティアーヌが立ってリゼを迎える。
「話をする前に、少し余興に付き合ってくれない?」
「余興……ですか?」
検討もつかないリゼだったが、断る理由がないのでティアーヌの申し出を了承しようとすると、ティアーヌが続けて話を始める。
「最初にバショウ、次にチクマール、最後はアリアーヌと私を相手に戦ってくれるかしら?」
「……はい」
「あら? 思ったよりも冷静ね」
「そうね。もっと驚くかと思ったのに、少し残念だわ」
予想をしていなかった……わけでもないが、クエストが無ければ驚いていたに違いない。
そして、この場所に案内された理由も理解できた。
外部から遮断されていて広い場所。
戦うのに最適な場所だ。
サスケの仲間であれば、忍の可能性はある。
違ったとしても、曲芸団の団員は身体能力が高い。
一芸に特化しているのであれば、冒険者同等以上の強さがあるかも知れない。
「では、開幕しましょうか!」
気付くと柵の中央にバーナムが立っていた。
バーナムは勝敗は関係なく、時間内に戦うだけ。
致命傷と判断すれば、その場で終了とルールを説明する。
「あの……明日も公演はあるんですよね?」
「もちろん。お優しいリゼ殿は、対戦相手を怪我させると心配しているのですね」
リゼは失言だったと後悔する。
自分が格上だと勘違いされたと思われても仕方がない言い方だった。
だが、リゼが心配するようなことはなく、リゼの気遣いだと団員たちは分かっていた。
「バショウ。舐められているぞ!」
「チクマール、負けるなよ」
曲芸団という特徴から、リゼの発言を揶揄う。
冗談の通じないリゼは、団員たちの怒りを買ったと勘違いする。
バーナムの司会で模擬戦が始まる。
バショウが名前を呼ばれると、観覧席から柵を飛び越えて入場した。
リゼも名前を呼ばれて、申し訳なさそうに柵の隙間から入場する。
「出来れば会場を壊さないでくれよ」
バーナムの冗談に観戦している団員たちは笑っていた。
――――――――――――――――――――
■リゼの能力値
『体力:四十六』
『魔力:三十三』
『力:三十』
『防御:二十』
『魔法力:二十六』
『魔力耐性:十三』
『敏捷:百八』
『回避:五十六』
『魅力:二十五』
『運:五十八』
『万能能力値:二十四』
■メインクエスト
・バーナム曲芸団員と時間内の戦闘。期限:一時間
・報酬:力(一増加)、魅力(二増加)
■サブクエスト
■シークレットクエスト
・ヴェルべ村で村民誰かの願いを一つ叶える。期限:五年
・報酬:万能能力値(五増加)
111
あなたにおすすめの小説
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
異世界に落ちたら若返りました。
アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
1人生活なので自由な生き方を謳歌する
さっちさん
ファンタジー
大商会の娘。
出来損ないと家族から追い出された。
唯一の救いは祖父母が家族に内緒で譲ってくれた小さな町のお店だけ。
これからはひとりで生きていかなくては。
そんな少女も実は、、、
1人の方が気楽に出来るしラッキー
これ幸いと実家と絶縁。1人生活を満喫する。
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる