車いすの少年 VRに行く

Neet42

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ストーリークエスト達成パーティー

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「ストーリークエスト達成 おめでとう これで次の街に行けるね」

今日はミトさんと咲夜さんと一緒に町の食堂でご飯を食べていた

VRなんだから別にご飯を食べる必要はないんだが リアルで食べれないものが食べれるのもVRの醍醐味である

それに 食べる料理に対して ステータスにバフがついたりする事もあって

食堂や酒場で料理を食べる人は多くいる

「ソロくんのストーリークエスト達成をお祝いして乾杯」

「乾杯」

「乾杯」

ミトさんも咲夜さんも食堂でお酒を注文して 木のジョッキを叩き合わしていた

まぁお酒といっても酔う訳でもないしノンアルコールみたいなもんだと言っていた

僕は未成年なので一応 ジュースを飲む VRだからお酒を飲んでもいいらしいけど なんとなくね

「それで ソロくんはすぐに次の街にいくの」

「いえ まだレベルが足りませんし ここでもう少しモンスターを倒してレベルを上げてから行こうかなって」

TVゲームでも出来るだけレベルを上げてからボス戦に行ったりしていたので

この世界でも慎重に行こうと思っている

でもこのVR楽しすぎて 早く先に進みたいんだよな 色々、新しい事を楽しみたくてしょうがなかった

「そうだね オーク強かったでしょ ゴブリンやコボルトとは強さが違うんだよね

ミトと違って私は前衛だから気持ちが分かるけど VRだからリアルすぎてね怖くなることもあるよね」

「咲夜 後衛だって大変なんだからね オークは槍を投げてくるしね 横をすれすれで通った時は

 冷や冷やもんだったよ それにね」

二人ともお酒を飲んだせいか 少し愚痴っぽくなってきた気がするぞ

あれ でもVRで酔う事ってあるのかな

「ミトさん 咲夜さん そこらへんで」

二人がトークがヒートアップしそうだったので一旦 止めようとするが

「ソロくん 君はどっちの味方なんだい」

「そうだそうだ ソロくんの浮気者」

何故か二人に責められているのだが これだから酔っぱらいは嫌いなんだ

「二人とも好きですよ どっちとも友達だと思っていますから」

「君は女ったらしだな」

「二人とも好きだなんて スケコマシだな」

「ああ もう 二人とも本当に酔ってるんですか?」

VRで酔えるはずはないんだから ちょっとカマをかけてみると

「ふふふ 嘘うそ ちょっとソロくんを困らせてみたかただけだよ」

「私も酔ってなんかいないよ ソロくん 可愛い」

くっそー 二人とも僕をからかっていただけか

「それで これからの事なんですけどね 二人は僕よりは進んでいるんですよね」

「うん 次の街のストーリークエストも後、ちょっとで終わるね」

「いいなぁ 僕も早く 行ってみたいです」

「大丈夫だ そう焦らず ゆっくりと進めばいいさ」

咲夜さんがそう言ってくれたので 少し焦っていたというか 逸る気持ちが落ち着いていくのがわかった

「君は少し焦りすぎているいる感じがしたからね オーク退治も、もう少しレベルを上げてからでも

 よかったとおもっていたからさ これからいくらでも楽しむことはできるさ 私たちも手伝うから」

「そうそう 私たちだって まだ初めてそんなに経ってないんだから

 でも私は解るよ 現実では味わえないもん こんな感覚 どうしたって逸るよね」

ミトさんが気持ちが分かるって言ってもらえたのはうれしかったのだが うらやましい気持ちはあった

「そう言ってもらえるのは嬉しいんですが でもミトさんも次の街に行くのは早いと思ってるんですよね」

少しひねくれたように言ってみたのだが 流石の二人は大人の対応をしてくれた

「そうだね 君にはまだ早いね オークのクエストを一人で突破、出来るようになるまでは行かない方がいいかな

 オークのクエストは次の街でもやっていけるレベルに上がったという証明なんだ」

やっぱりあのオークのクエストは一人でクリアしなければならなかったんだよね

早くクリアして次の街に行きたいという思いが強かったらしい

「はい わかりました もうちょっとこの町で頑張ってみます」

「この町でもまだ面白いクエストとかあるし 楽しめるよ 

 またお姉さんたちが一緒にパーティー 組んであげるからさ スパイダー以外でね」

冷やかすようにミトさんがウインクしながらスパイダーの時の話を出してくる

出来ればスパイダーの時の話は出したくないはずなのに僕を元気づけるためにわざと話してくくれたらしい

ただ 隣の咲夜さんはあの時の事を思い出したのか顔が青ざめている気がする

「わ わ 私もスパイダー以外なら手伝うぞ」

「ありがとうございます ハハハh まだ倒してないモンスターもいますから そこらへん頑張ってみます」


僕もいつか 二人の様に落ちついてこのゲームを楽しめるようになりたいと思った

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