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四章 超AIの大決戦
67話 サイバーウォーズ
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『さぁ、戦争を始めましょう』
トワイライトの背後に0と1のデータの波が渦巻いてある形を作り出していく。
「戦車の大群……これがサイバーウォーズってことか!?」
オレは数十両の戦車群を見た。
『戦車隊、狙いを目の前の敵に集中せよ。その砲塔を一斉集中』
ガガガガガと戦車の砲塔が回転し、敵であるデレデーレに狙いをつける。
『お姉さまこれなら盾では防ぎようがありませんよね』
その白い手で黒髪をたなびかせるトワイライト。その手が元の位置へ戻ると、
『撃て!!』
ドウン!! ドウン!! ドウン!! ドウン!! と数十発の砲撃が始まった。
「デレデーレ!!」
オレは思わず叫ぶ。
0と1の世界で砲撃による土煙がモクモクと次々に上がっていく。
『けほっけほ……』
土煙の中からデレデーレが姿を現したが、
『想定通りの逃避行動です。そして私はそこを狙い撃ち――撃て!!』
『――――――ッ!?』
ドウン!! ドウン!! ドウン!! ドウン!! と砲撃の嵐が再びデレデーレを襲う。
『……手応えなし』
トワイライトが静かに口にする。
『はあーーーーーーー!!』
煙幕の中からデレデーレの声と数十本の剣が飛び出してくる。そして剣はそれぞれの戦車の砲身の中へと滑り込んで行く。
『グレネードランチャーならいざ知れず、戦車にその手は通じないんですよ』
ドウン!! ドウン!! ドウン!! ドウン!! と戦車の砲身から轟音が鳴り響き、滑り込ませた剣諸共、砲撃を開始する。
『――飛翔翼!!』
データである0と1から情報を元に翼を作り上げるデレデーレ。空を飛ぶことで戦車の砲撃を次々と回避していくのだった。
『――大大大剣!!』
デレデーレはなんと刃渡り50メートルほどの大剣を作り出し、大剣を勢いよく手癖を持って薙ぐ。
そして全ての戦車を両断したのであった。両断された戦車は全て爆発し0と1に戻ってしまった。
『はあーーーーーーーーー!! これで終わりですトワイライト』
デレデーレの腕の動きを合わせて大剣が、トワイライトの元へと振るわれる。
『核シェルターシールド』
トワイライトの頭上に現れた核シェルターは50メートルほどの大剣をかち割った。
『く!?』
『これがサイバーウォーズですお姉さま――空母招来!!』
0と1であるデータの波から巨大戦艦が飛び出してきた。その戦艦の頂点に立つトワイライト。
『全戦闘機制空せよ!!』
空母から次々と戦闘機が発射されていった。その数何と五十機ほど。
『――――流石にマッハは振りきれませんよね――飛翔翼強化!!』
宙を飛んでいたデレデーレは翼で戦闘機の追跡から逃れようとしていた。
『誘導弾ロケットミサイル!』
五十の戦闘機から放たれたロケット弾は、飛翔についてきた大剣を盾にやり過ごし爆散した。ついでにいくつかのロケット弾も誘爆することが出来た。しかし残りはまだ20個もある。
『高層ビルーーーー!!』
0と1のデータの地上から高層ビルが一気に飛び出し、残りのロケット弾を防いでくれた。
『演算通り――撃て!!』
ドドドウン!! この轟音はトワイライトの立っている空母の主砲からだった。
『――――っ!?』
空母の砲撃がデレデーレに直撃した。翼をもがれて落ちていくデレデーレ。
「デレデーレ!!」
その時のオレはモニターにかじりつき、叫ぶことしかできなかった。
『くっ……』
『今度こそ終わりです、お姉さま』
今度はロケットランチャーを構えるトワイライト。その砲身はデレデーレに向いている。
「何か、何か手はないのか!?」
オレは未だジャックされていないスマートフォンを握りしめ、あることに気が付いた。
(そうだ! デレデーレに掛けてある凶暴性リミッターを外してやればまだ戦いようがあるはず。しかしそれを実行してしまえばデレデーレは自我を失うかもしれない……だがしかしこの状況では――)
『さようならデレデーレ』
その言葉を聞いてオレは決心した。
(どうにでもなれ! リミッター解除!)
ロケットランチャーからロケット弾が発射されるまさにその時だった。ボロボロになったデレデーレは立ち上がり風であろうか……ロケットランチャーの軌道を変えあらぬ方向へ吹き飛ばしていった。
『トワイライトさよならの時間です』
デレデーレがついに本気でサイバーウォーズに望み出る。
トワイライトの背後に0と1のデータの波が渦巻いてある形を作り出していく。
「戦車の大群……これがサイバーウォーズってことか!?」
オレは数十両の戦車群を見た。
『戦車隊、狙いを目の前の敵に集中せよ。その砲塔を一斉集中』
ガガガガガと戦車の砲塔が回転し、敵であるデレデーレに狙いをつける。
『お姉さまこれなら盾では防ぎようがありませんよね』
その白い手で黒髪をたなびかせるトワイライト。その手が元の位置へ戻ると、
『撃て!!』
ドウン!! ドウン!! ドウン!! ドウン!! と数十発の砲撃が始まった。
「デレデーレ!!」
オレは思わず叫ぶ。
0と1の世界で砲撃による土煙がモクモクと次々に上がっていく。
『けほっけほ……』
土煙の中からデレデーレが姿を現したが、
『想定通りの逃避行動です。そして私はそこを狙い撃ち――撃て!!』
『――――――ッ!?』
ドウン!! ドウン!! ドウン!! ドウン!! と砲撃の嵐が再びデレデーレを襲う。
『……手応えなし』
トワイライトが静かに口にする。
『はあーーーーーーー!!』
煙幕の中からデレデーレの声と数十本の剣が飛び出してくる。そして剣はそれぞれの戦車の砲身の中へと滑り込んで行く。
『グレネードランチャーならいざ知れず、戦車にその手は通じないんですよ』
ドウン!! ドウン!! ドウン!! ドウン!! と戦車の砲身から轟音が鳴り響き、滑り込ませた剣諸共、砲撃を開始する。
『――飛翔翼!!』
データである0と1から情報を元に翼を作り上げるデレデーレ。空を飛ぶことで戦車の砲撃を次々と回避していくのだった。
『――大大大剣!!』
デレデーレはなんと刃渡り50メートルほどの大剣を作り出し、大剣を勢いよく手癖を持って薙ぐ。
そして全ての戦車を両断したのであった。両断された戦車は全て爆発し0と1に戻ってしまった。
『はあーーーーーーーーー!! これで終わりですトワイライト』
デレデーレの腕の動きを合わせて大剣が、トワイライトの元へと振るわれる。
『核シェルターシールド』
トワイライトの頭上に現れた核シェルターは50メートルほどの大剣をかち割った。
『く!?』
『これがサイバーウォーズですお姉さま――空母招来!!』
0と1であるデータの波から巨大戦艦が飛び出してきた。その戦艦の頂点に立つトワイライト。
『全戦闘機制空せよ!!』
空母から次々と戦闘機が発射されていった。その数何と五十機ほど。
『――――流石にマッハは振りきれませんよね――飛翔翼強化!!』
宙を飛んでいたデレデーレは翼で戦闘機の追跡から逃れようとしていた。
『誘導弾ロケットミサイル!』
五十の戦闘機から放たれたロケット弾は、飛翔についてきた大剣を盾にやり過ごし爆散した。ついでにいくつかのロケット弾も誘爆することが出来た。しかし残りはまだ20個もある。
『高層ビルーーーー!!』
0と1のデータの地上から高層ビルが一気に飛び出し、残りのロケット弾を防いでくれた。
『演算通り――撃て!!』
ドドドウン!! この轟音はトワイライトの立っている空母の主砲からだった。
『――――っ!?』
空母の砲撃がデレデーレに直撃した。翼をもがれて落ちていくデレデーレ。
「デレデーレ!!」
その時のオレはモニターにかじりつき、叫ぶことしかできなかった。
『くっ……』
『今度こそ終わりです、お姉さま』
今度はロケットランチャーを構えるトワイライト。その砲身はデレデーレに向いている。
「何か、何か手はないのか!?」
オレは未だジャックされていないスマートフォンを握りしめ、あることに気が付いた。
(そうだ! デレデーレに掛けてある凶暴性リミッターを外してやればまだ戦いようがあるはず。しかしそれを実行してしまえばデレデーレは自我を失うかもしれない……だがしかしこの状況では――)
『さようならデレデーレ』
その言葉を聞いてオレは決心した。
(どうにでもなれ! リミッター解除!)
ロケットランチャーからロケット弾が発射されるまさにその時だった。ボロボロになったデレデーレは立ち上がり風であろうか……ロケットランチャーの軌道を変えあらぬ方向へ吹き飛ばしていった。
『トワイライトさよならの時間です』
デレデーレがついに本気でサイバーウォーズに望み出る。
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