Star Genom

SORU

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第三話

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第三話
「ここかペスカって言うばあさんがいるのは」
「な、なあもう帰らないか?」
「なんだ怖気付いたのか?」
「そそそ、そんなわけないだろ」
「なるほどなーお前は不気味系が嫌いなのか」


まあ、気持ちはわからんでも無い…なんと言うのだろう…この禍々しいオーラというか…


「なにつったんてんだい、さっさと入りな…」


あまりの不気味さに放心していると初老を超えたであろうおばあさんがひょっこりと現れる。


「あなたがペスカさんですか?」
「ああ、そうだよ」
「依頼を受けました。」
「そんな事はどうでもいいから早く入れと言っとるだろうが」



「中は思ったより綺麗ですね」
「それ死亡フラグだからな」
「それで、夜な夜な現れる魔物を討伐すれば良いのですね」
「ああ、そうだ」


それを聞いた瞬間顔がムッとしたのがわかった。やっぱり気になるのか


「それに関して一つ質問が、あなたはその魔物を見たことがありますか?」
「いや、無いねぇ」
「何故見たことないのに魔物とわかるんですか?」
「さあ?とにかく倒して欲しいのさ、いなかったらそれはそれでいいから」
「生死は?」
「問わない、生きていた方がこちらとしては好都合だがね」
「わかった、引き受けよう」
「おい!」
「ここまで来たんだ今更引き返したってどうしようもないだろ」


彼は不満げな顔をしているが…まあ、実際気になるし。
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