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避けられ無い?戦い
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入学式から数日挟んで学園に登校する。
強い魔力のルド様とルド様の魔力をまとった僕に近寄る人はいない。
この学園はそもそも階級意識を学ぶために存在する。大公家が国の存続上王家より重視される為だ。
王家の役割、上位貴族の役割、下位貴族の役割はそれぞれ違う。そしてこの国は大公家無しでは存続出来ない。
小説ではそこのところ曖昧だったな。前世は階級制度無かったしね。
その為、ロイヤルクラスに侯爵家以上の階級の出、もしくはそこに嫁ぐ予定の者が入る。
次いでノーブル、サーバント、ナイトと続いて行く、クラス人数はその年によってかなり変わり、年によってはロイヤルクラスは1人もいない年もある。
今年のロイヤルクラスは総勢8名、それなりに居る見たい。
主人公は小説では大公殿下の婚約として、現在は公爵令嬢としてこのクラスに居る。
そしてロイヤルクラスは机も椅子も広めで上等な物が使われている。
僕は今、ルド様の膝の上に座って授業を受けている。
いや違う、授業中にルド様とのイチャイチャを見せ付けている。さすがに恥ずかしいのでルド様の肩に顔を埋めながら時折前に視線を向ける。
クラスは異常な雰囲気なのに教師は我関せずと授業を続ける。ルド様も気にせず授業を受けている。時折イタズラをするルド様に体を震わせて顔を赤らめてしまう。吐息を漏らさないようにするので精一杯だ。
本当にこれは必要な事なの!?
ルド様を見上げる。甘えた声が出そうなのでなにも言わなかった。
「ごめんね。ツツィが可愛いから。いじめ過ぎた。」
再び肩に顔を埋めた僕の頭を優しく撫でて、イタズラな手を納めてくれた。
その後の授業もルド様の膝の上で受ける。常に密着しているのは必要な事ってことなのかな。もう少し広めの椅子なら二人で座れるんだけど。
何事もなくその日の授業は終わった。
「失礼します、大公殿下。私、そちらの方と少しお話したいんですの。お許し頂けるでしょうか?」
何事もなく終わらなかった。
頃合いを見計らうも隙がなくて、業を煮やしたって所かな。
「許可出来ないね。僕の大切な唯一を、礼儀も知らない女と話しをさせる訳、無いだろう。」
初めて聞くルド様の冷たい声、魔力が漏れているのだろうか、肌を撫でる魔力が気持ち良い。
ルド様にもたれると顔を覗き込まれる。
「ああ、これでも、こんな感じに成ってしまうのか。」
困ってるような言葉なのに、声は嬉しそうだ。そのまま抱えあげられ席を立つ。
「大公殿下、お荷物を。」
「よろしく。寮に帰る。」
ルド様は彼女を無視して寮に向かう。ルド様の後ろで誰か咎められて居る声が聞こえた気がした。そして、ルド様の魔力でとろとろな僕は今日ほとんど歩いていないことに気付かなかった。
本日の夕食もルド様に膝の上で、入浴も共にしてマッサージという名目のイタズラを受けた後、ベッドで魔力の受け渡しを行う。
濃密な口付けとは裏腹に優しく魔力が送られる。
学園に入る前に行った魔力交換は纏う魔力を増やすためのもの、これから毎日行う魔力交換は虫避けのためらしい。虫とは彼女の事だろうか。
相変わらず下腹部に集まる魔力に気持ちの良い所を刺激される。魔力を吸われると同時に体に力が入る。口付けが終ると体が少し痙攣し、脱力する。
バスローブを脱がされて抱き上げられる。
学園に来てから毎日触れられている。
ルド様に触れられるのは好きだけど、まだ本番まで致してないのが嘘みたいだ。
結婚まで待てるのだろうか?
強い魔力のルド様とルド様の魔力をまとった僕に近寄る人はいない。
この学園はそもそも階級意識を学ぶために存在する。大公家が国の存続上王家より重視される為だ。
王家の役割、上位貴族の役割、下位貴族の役割はそれぞれ違う。そしてこの国は大公家無しでは存続出来ない。
小説ではそこのところ曖昧だったな。前世は階級制度無かったしね。
その為、ロイヤルクラスに侯爵家以上の階級の出、もしくはそこに嫁ぐ予定の者が入る。
次いでノーブル、サーバント、ナイトと続いて行く、クラス人数はその年によってかなり変わり、年によってはロイヤルクラスは1人もいない年もある。
今年のロイヤルクラスは総勢8名、それなりに居る見たい。
主人公は小説では大公殿下の婚約として、現在は公爵令嬢としてこのクラスに居る。
そしてロイヤルクラスは机も椅子も広めで上等な物が使われている。
僕は今、ルド様の膝の上に座って授業を受けている。
いや違う、授業中にルド様とのイチャイチャを見せ付けている。さすがに恥ずかしいのでルド様の肩に顔を埋めながら時折前に視線を向ける。
クラスは異常な雰囲気なのに教師は我関せずと授業を続ける。ルド様も気にせず授業を受けている。時折イタズラをするルド様に体を震わせて顔を赤らめてしまう。吐息を漏らさないようにするので精一杯だ。
本当にこれは必要な事なの!?
ルド様を見上げる。甘えた声が出そうなのでなにも言わなかった。
「ごめんね。ツツィが可愛いから。いじめ過ぎた。」
再び肩に顔を埋めた僕の頭を優しく撫でて、イタズラな手を納めてくれた。
その後の授業もルド様の膝の上で受ける。常に密着しているのは必要な事ってことなのかな。もう少し広めの椅子なら二人で座れるんだけど。
何事もなくその日の授業は終わった。
「失礼します、大公殿下。私、そちらの方と少しお話したいんですの。お許し頂けるでしょうか?」
何事もなく終わらなかった。
頃合いを見計らうも隙がなくて、業を煮やしたって所かな。
「許可出来ないね。僕の大切な唯一を、礼儀も知らない女と話しをさせる訳、無いだろう。」
初めて聞くルド様の冷たい声、魔力が漏れているのだろうか、肌を撫でる魔力が気持ち良い。
ルド様にもたれると顔を覗き込まれる。
「ああ、これでも、こんな感じに成ってしまうのか。」
困ってるような言葉なのに、声は嬉しそうだ。そのまま抱えあげられ席を立つ。
「大公殿下、お荷物を。」
「よろしく。寮に帰る。」
ルド様は彼女を無視して寮に向かう。ルド様の後ろで誰か咎められて居る声が聞こえた気がした。そして、ルド様の魔力でとろとろな僕は今日ほとんど歩いていないことに気付かなかった。
本日の夕食もルド様に膝の上で、入浴も共にしてマッサージという名目のイタズラを受けた後、ベッドで魔力の受け渡しを行う。
濃密な口付けとは裏腹に優しく魔力が送られる。
学園に入る前に行った魔力交換は纏う魔力を増やすためのもの、これから毎日行う魔力交換は虫避けのためらしい。虫とは彼女の事だろうか。
相変わらず下腹部に集まる魔力に気持ちの良い所を刺激される。魔力を吸われると同時に体に力が入る。口付けが終ると体が少し痙攣し、脱力する。
バスローブを脱がされて抱き上げられる。
学園に来てから毎日触れられている。
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結婚まで待てるのだろうか?
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