変装王寺の嫁さがし

久喜 まいたけ

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昼休み

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昼休みにはいる。みんな学食に行く人、お弁当を広げグループをつくり食べる人それぞれにわかれていた。

このざわざわしている空間に叫び声を上げながら飛び込んでくる人影がひとつ。
薫である。

「実!!大丈夫か?二人でご飯行こう。お弁当作ってきたからさ。」
え…クラスの空気が固まる。

「薫君?みんなの迷惑だから静かにね。あと食事はこれで大丈夫。」

といって栄養ドリンクとゼリーを見せたら火に油を注いだみたいだ。

「またそんなもの食べて!!栄養偏るでしょうが!いいから行こう!」

誰か助けてと視線を送ったが誰も助けてくれないだろうなと思ったその時、ティナが僕と薫の間に割って入った。

「実がコマってイルヨ?ハナシテあげタラ?」

カタコトだがしっかりと薫の目を見て話をしていた。

薫は目が点になるというか白黒させながらなんで実の近くに女の子が!?と思う様な表情をしている。

まあ入って早々に友達ができるなんておもわなかったのだろう。

その数十秒硬直している間に薫は2組の女子たちに連れていかれる。

なんでも、薫親衛隊が発足され逃げながら1組に来ていたらしい。

その薫を見送りながら、ティナに視線を戻す。

「ありがとうティナ。薫の誘いは嬉しいんだけど。変に目立つんだよね。」

薫はど天然だからさ。とそこは言葉に出さなかったよ。

じゃあと去ろうとした僕にティナが声をかける。

「よかったらちょこつとツキアって。」

??まあ助けてもらったし、いいよと言ってついていく。

そこは部室棟。

そこにある異文化交流研究会と書かれている部屋に招かれた。

そこには長机が2つ。椅子が6脚とエアコンと最低限の物とボードゲームなどが数種類置いてある。

「どうぞスワッテ。話したいコトある。」

座って食事をとることにした。と言っても社長業をやってると時間は大切。食事も30秒程で終らせてしまった。

「で?話って何かな?」

ストレートに聞き過ぎたかな?と感じながら言ったことに後悔したが、後には引けない。

「アノネ。おねがい実にアル。このケンキュウカイにハイッテほしい。イマひとたりない。あと3ニンあつめナイト。」

研究会もとい部活の勧誘のようだ。

まあ何かあるだろうと思ったのでそこまで驚くことはなかった。

交友関係を築く為に研究会はいいかもしれない。

「いいよ。僕で良かったら。」

「イイノ?ホントに?アリガトウ!」

そして、入部届けにサインをするのであった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもありがとうございます。

久喜まいたけです。

今度はまた月曜日に上げたいと思います。

字の間違いや表現のあいまいな感じもすみません。

お気に入り登録や感想などしてくれたら嬉しいです。

よろしくお願いします。
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