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薫サイド
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と今日1日を振り返っていて薫が部屋に飛び込んできたところに戻る。
「まあまあ落ち着いてよ薫。確かに相談しないで決めてしまってごめんね。時間は有限で即決主義だったけど、今度からは相談するよ。」
そう言って手を合わせて謝る譲。
またそうやって。
他の人よりも長くいると自負しているがどこか掴めない人だと薫は感じる。
小さい時から一緒だった。譲からしたら兄妹の様な感覚なのかもしれない。
だからパートナーを探すとか言い出したりするんだ。
私、椿薫は恋をしている。というか初恋を継続中だ。
ずっと言い出せずに10年近く経ってしまった。この関係を壊したくなかったからだ。
そして、少しは時間がかかるだろうがこの恋が成就するものだと思っていた。
そう先月までは…
譲が私の想像もしないような思いつきで私の希望というか願望?計画が全て崩れた。
でも、まだ諦めるには早い。
まだまだ行ける!!
一人でサクサク決める譲にサポートを提案した。
世間知らずではあるが譲は全て完璧に事を成し遂げてしまうだろう。
パートナーさがしも学園生活も。
それではただ指を咥えてみてるだけではないか。
私の初恋が終わってしまう。
いや私の恋はこれで一生訪れないかもしれない。
断れてもついていく。
その決意は目に表れていたのかもしれない。
雪次郎さんが助けてくれた。
みんな私の気持ち気づいてるのかな?
いや、そんなのどうでもいい!
ただ一人、譲。あなたを振り向かせたい。
あの鈍感男をどうやって振り向かせようかと考えてたらもう転入初日。
やっぱり上手くいかないな。資料の整理や会議スケジュールの調整のようにできればいいのに。
でも譲は素顔で転入するわけではなく。その肩書きを隠してパートナーを探すらしい。
よかった。内心そう思う。
容姿端麗、頭脳明晰、その上お金持ち。
それはみんながよってたかってアプローチをかけてくるだろう。
しかしma-skを装着している譲は真逆。
これでは話しかけてくる人どころか近寄る人もいないかもしれない…と思っていたのに。
なんだ?あの席のとなりの美少女は!?
何故ma-skをした譲と話ができる?
何か裏があるにちがいない!と思ってるのに、さっきは親衛隊とやらに捕まってしまった。
あーあ。ma-skが2着あればな。
話がそれてしまったな。
それで帰りにさっそく二つの噂だ。
一つは自分の噂。そんなのはどうでもいい。
もう1つが重要だ。
沈黙の姫がオークにさらわれたというなんとも異世界感がある噂。
オークって譲のことじゃないのか?
その噂をしていた女子に話を詳しく聞いたところそれで間違いないらしい。
しかも、研究会というクラブのようなものにはいったらしい。
自分に相談もなしに何をやってるんだ!?
そう思いながら今。
譲のテラスハウスのドアを蹴り飛ばして入ってきたとこだ。
もう遠慮しない。というかまだ自分はだせないかもしれないが絶対にほかの女には譲を渡さない!
そう決意を新たに腕の中に抱かれながらこの言葉を口にした。
「若!私もその研究会に参加するっす。これは提案ではなく決定事項っす♪」
「まあまあ落ち着いてよ薫。確かに相談しないで決めてしまってごめんね。時間は有限で即決主義だったけど、今度からは相談するよ。」
そう言って手を合わせて謝る譲。
またそうやって。
他の人よりも長くいると自負しているがどこか掴めない人だと薫は感じる。
小さい時から一緒だった。譲からしたら兄妹の様な感覚なのかもしれない。
だからパートナーを探すとか言い出したりするんだ。
私、椿薫は恋をしている。というか初恋を継続中だ。
ずっと言い出せずに10年近く経ってしまった。この関係を壊したくなかったからだ。
そして、少しは時間がかかるだろうがこの恋が成就するものだと思っていた。
そう先月までは…
譲が私の想像もしないような思いつきで私の希望というか願望?計画が全て崩れた。
でも、まだ諦めるには早い。
まだまだ行ける!!
一人でサクサク決める譲にサポートを提案した。
世間知らずではあるが譲は全て完璧に事を成し遂げてしまうだろう。
パートナーさがしも学園生活も。
それではただ指を咥えてみてるだけではないか。
私の初恋が終わってしまう。
いや私の恋はこれで一生訪れないかもしれない。
断れてもついていく。
その決意は目に表れていたのかもしれない。
雪次郎さんが助けてくれた。
みんな私の気持ち気づいてるのかな?
いや、そんなのどうでもいい!
ただ一人、譲。あなたを振り向かせたい。
あの鈍感男をどうやって振り向かせようかと考えてたらもう転入初日。
やっぱり上手くいかないな。資料の整理や会議スケジュールの調整のようにできればいいのに。
でも譲は素顔で転入するわけではなく。その肩書きを隠してパートナーを探すらしい。
よかった。内心そう思う。
容姿端麗、頭脳明晰、その上お金持ち。
それはみんながよってたかってアプローチをかけてくるだろう。
しかしma-skを装着している譲は真逆。
これでは話しかけてくる人どころか近寄る人もいないかもしれない…と思っていたのに。
なんだ?あの席のとなりの美少女は!?
何故ma-skをした譲と話ができる?
何か裏があるにちがいない!と思ってるのに、さっきは親衛隊とやらに捕まってしまった。
あーあ。ma-skが2着あればな。
話がそれてしまったな。
それで帰りにさっそく二つの噂だ。
一つは自分の噂。そんなのはどうでもいい。
もう1つが重要だ。
沈黙の姫がオークにさらわれたというなんとも異世界感がある噂。
オークって譲のことじゃないのか?
その噂をしていた女子に話を詳しく聞いたところそれで間違いないらしい。
しかも、研究会というクラブのようなものにはいったらしい。
自分に相談もなしに何をやってるんだ!?
そう思いながら今。
譲のテラスハウスのドアを蹴り飛ばして入ってきたとこだ。
もう遠慮しない。というかまだ自分はだせないかもしれないが絶対にほかの女には譲を渡さない!
そう決意を新たに腕の中に抱かれながらこの言葉を口にした。
「若!私もその研究会に参加するっす。これは提案ではなく決定事項っす♪」
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