善次の投資と家族達

ハリマオ65

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10話:秀一の早稲田大学合格と横浜へ小旅行

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 合格発表の日も両親がついていき、最初に秀一が自分の受験番号を見つけて、あったと、はしゃぐように喜んだ。その後、入学の手続きを取りに行き、満面笑みで、帰ってきた。

 父が、学校の春休み4月5,6日、温泉に行こうと聞くと、母は、2005年に完成した横浜みなとみらい万葉の湯へ行きたいと話した。すると博美も大賛成で、秀一は、どこでもよいよと言うので出かけることにした。

 2007年4月5日、早朝6時にデリカスペースギアで4人で乗り込んだ。国道443号線を南下して練馬から環状八号線をさらに南下し玉川インターチェンジから第三京浜道路で三ツ沢出口で降りて70分で到着。

 早速、できて間もない「横浜みなとみらい・万葉倶楽部」入館して温泉に入った。そこは、海のすぐ目の前で景色もよく潮風が心地よかった。そのため11時まで自由時間として温泉に入ったり仮眠したりして過ごした。

 その後、11時に集まり、ランドマークタワーに上がったりして、桜木町駅からバスで中華街へ移動して、ガイドブックで探した、有名店に入って昼食を食べた。思ったよりも安くて、うまくて、満腹になった。

 次に、母と娘が、元町へ行こうと言い、男性たちが付き合わされ、買物の時間が長いので、近くのカフェで待った。15時に終了して、歩いて、港の見える丘公園へ行た。 公園の丘の上から横浜ベイブリッジを見ると庭園ではバラが一部、咲き始めていた。

 そこから歩いて外人墓地、洋館を見学して、急な下り坂を降りると石川町駅についてタクシーで「横浜みなとみらい・万葉倶楽部」に戻って、再び、汗を流して、一休みし、その施設のレストランで夕食を食べた。

 部屋に戻って、今日の観光の話題で盛り上がり、床についた。翌日は、ベイブリッジを走ってみたいという女性たちの要望で、10時半に「横浜みなとみらい・万葉倶楽部」で清算を終えて、デリカで出発した。

 首都高湾岸線に入り、数分で首都高速湾岸線を左折してベイブリッジに入った。高さのある橋で海側から横浜、みなとみらいなどの景色が一望できて、奥さんと子供たちから、歓声があがった。橋を渡ると今度は、京浜工業地帯の製鉄工場が見え、大きなトラックが目についた。

 少し行くと、上空に飛行機が見え、やがて羽田空港へ到着し車を駐車場に入れた。次に羽田空港への通路を通り見学した。なかなか来られないから、しっかり見ておきましょうと母が言った。

 その後、第一ターミナルと第二ターミナルまで見学。その途中で、おいしそうなパスタの専門店を見つけて、昼食をとった。建物上から、飛行機の離着陸を見ていると飽きないもので全部、見終わると16時近くなった。

 最後にカフェで、珈琲を飲んで、羽田空港を出て、蒲田方面へ向かい、環状八号線を練馬方面にひた走り、19時前に自宅に帰ってきた。母は、夕食を作るのが面倒で、各人の好きな物を買って、夕食にしましょうと話した。

 その後、お茶を入れて、夕食を食べて、風呂に入り、今日の観光の話をした所、子供たちが将来、留学したいと言い出した。父は眠いと言い、決まったら教えろと言い先に寝た。

 秀一は、和光市駅から早稲田大学へ、約1時間かけて、通い始めた。大学のサークルは、投資研究会に入った。その中でも外国為替、FX研究会と言う新しいサークルに興味を持ち、入会した。大学から帰ってきて、FX「外国為替証拠金取引」について、秀一は、父に説明した。外国為替証拠金取引とは、証拠金「保証金」を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引の事を言うと説明。

 すると、父が、株の信用取引の様なものだなと、言うと原理は、ほぼ同じであるが、FXの方が信用倍率を高くできるので、リスクもリターンも大きいと説明した。秀一が、20歳になったら、FXをしたいので100万円を貸してと父にいうと了解と答えた。しかし、日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正され、いくつかの業者が取扱いを開始したが価格形成の問題やいくつかの問題があり、あまり普及しなかった。
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