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23話:温暖化で高原牧場やってみないか?
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そのためには、群馬県内の成乳工場に出荷して販売できる牛乳しなければ、売れないと言われた。その牛乳からチーズ、ヨーグルト、アイスクリーム作り、販売することになる。乳製品加工した商品、生キャラメル、カマンベールチーズ、モッツァレラチーズ、特製スモークチーズなど、高品質の商品は、売れていると語った。だから資本はないが、金を出してくれれば、牧場をやりたいと言う若者が、いるのも事実だ。
彼らと資本家と私の様な良きアドバーザーが、タッグを組めば、必ず成功できると語った。それを聞き、村沢研吾が、1億円あれば、出来ますかと聞くと、小さな牧場なら1千万円から作れますよと言った。北海道では、行政から資金を借りて牧場を始める若者も多いと聞くと話した。もし興味があれば、高齢者で、今の牧場を手放したいと言う高齢牧畜家が、群馬県内に多いから、安く牧場を手に入れるには良いかもしれないと告げた。
しかし、牧畜に興味を持つ若者の絶対数が少ないと嘆いた。言われることは、よくわかりますと村沢が言い、もし優秀なスタッフとブレーンがいれば、牧場のオーナーとして投資して見たいと、話した。すると、是非、お願いしたいと真剣なまなざしで語った。知りたい情報を聞いて下されば、協力したいと思いますので宜しくと村沢が告げた。村沢は、奥さんに話すと、牧場の仕事も面白し、良いかもしれませんねと語った。
翌週、群馬県立農林大学の池上博和先生から村沢に電話が入り、沼田から車で30分以内のところに3ケ所、近いうちに売りたいと言ってる牧場があるので、今週、平日の午後、見学してみないかと言われ了解した。この話を柴橋聡にも話すと予定がなければ見に行きたいと語った。その後、5月11日・月曜から13日・水曜で、都合の良い日はと池上博和先生から村沢に電話が入り聞かれ、柴橋と相談し、5月11日行くことにした。
11日の朝8時に池上博和先生がら村沢の家に来て、パジェロに乗り、柴橋をのせて、3人で、最初に沼田から約20分の高原にある牧場へ行った。そこは、十二ヶ岳が、目の前に見える、高原の牧場で丘陵地帯の牧場に放牧されていた。その場所に到着し牧場の人をパジェロに乗せて、広い牧場の上って行くと、広大な草原に牛が目えるだけで20頭、放牧されていた。最盛時は80頭位いたのですが、牧場で働く人が減って、20頭位ですと言った。
牧草の種を上手に蒔けば、特に外国産の飼料も、ほとんどいらないので経済的ですよと言った。大きな牛小屋が草原に1つあり、見せてくれた。以前は、もっと、会ったのですが、スタッフが減って、ここだけになったと話した。その他、馬が3頭、羊が10頭放牧されていた。以前は、もっといたのですか、スタッフが、集まらなくなり、また高齢化で、奨励的には私達だけの手には負えなくなったと、本音を漏らした。
いくらで売ってくれるのんですかと聞くと最低5千万円でないと困ると告げた。その代わり、ここにある設備全て現状のまま、お渡ししますと言いスタッフもそのまま雇って欲しいと語った。確かに広くて環境もよさそうですねと言うと、私が、もう少し若かったら、もっと頑張ってやっていきたいのですが、年をとり思うように体がついて行けないので引退したいので、売る気になったと事情説明をした。
何処にお住まいですかと聞かれ沼田市内というと20~30分で、近いから、お買い得ですよ、ぜひ検討してくださいねと言った。約1時間、見学して、牧場を去った。その他、3つの牧場は、1つは、乳牛を育て牛乳を製造して販売している沼田市郊外の小さな牧場であり、設備も牛乳関係だけであった。そのなかの1ケ所は、簡単なレストランと比較的大きな乳製品の販売店も併設し、土日祭日は、子供の牧場見学もしていた。
昼過ぎ、牧場見学を終え、一緒に昼食を食べて、話をすると、最初の高原牧場は、興味を持って見学し、購入しても良いかなと思ったが、その他の沼田市郊外の牧場は、あまり興味がないと、村沢が、単刀直入に答えた。この意見に柴橋も同意した。確かにその通りで、将来性を考えれば、高原の牧場の方が、沼田だけでなく、前橋、高崎、遠くは、東京からもお客さんを呼べるのではないと池上博和先生も同意見だった。
それに、あれだけの広さと景色で、近代的な設備を作れば、比較的少人数でも、牧場を維持でき、観光として、土日祭日に、お客さんを接待できる。また資金があればレストランで、アイスクリーム、チーズ、バター、ビーフ料理を出せる。その他、スタッフがそろえば、子供たちをポニーにのせたり、大人が乗馬する事もできる。
バーベキュー、費用が掛かるが、シャワー付きの簡易宿泊施設を作ることも可能だろうと語った。そうですね、後は、若いスタッフを募集する事ですが、木造で2間位のアパートでも作れば宿舎になるし、風呂は外湯で、別に作ればよいと池上博和先生が、語った。登山の基地としても使えそうですしねと村沢が言うと、それもありですねと同意した。
彼らと資本家と私の様な良きアドバーザーが、タッグを組めば、必ず成功できると語った。それを聞き、村沢研吾が、1億円あれば、出来ますかと聞くと、小さな牧場なら1千万円から作れますよと言った。北海道では、行政から資金を借りて牧場を始める若者も多いと聞くと話した。もし興味があれば、高齢者で、今の牧場を手放したいと言う高齢牧畜家が、群馬県内に多いから、安く牧場を手に入れるには良いかもしれないと告げた。
しかし、牧畜に興味を持つ若者の絶対数が少ないと嘆いた。言われることは、よくわかりますと村沢が言い、もし優秀なスタッフとブレーンがいれば、牧場のオーナーとして投資して見たいと、話した。すると、是非、お願いしたいと真剣なまなざしで語った。知りたい情報を聞いて下されば、協力したいと思いますので宜しくと村沢が告げた。村沢は、奥さんに話すと、牧場の仕事も面白し、良いかもしれませんねと語った。
翌週、群馬県立農林大学の池上博和先生から村沢に電話が入り、沼田から車で30分以内のところに3ケ所、近いうちに売りたいと言ってる牧場があるので、今週、平日の午後、見学してみないかと言われ了解した。この話を柴橋聡にも話すと予定がなければ見に行きたいと語った。その後、5月11日・月曜から13日・水曜で、都合の良い日はと池上博和先生から村沢に電話が入り聞かれ、柴橋と相談し、5月11日行くことにした。
11日の朝8時に池上博和先生がら村沢の家に来て、パジェロに乗り、柴橋をのせて、3人で、最初に沼田から約20分の高原にある牧場へ行った。そこは、十二ヶ岳が、目の前に見える、高原の牧場で丘陵地帯の牧場に放牧されていた。その場所に到着し牧場の人をパジェロに乗せて、広い牧場の上って行くと、広大な草原に牛が目えるだけで20頭、放牧されていた。最盛時は80頭位いたのですが、牧場で働く人が減って、20頭位ですと言った。
牧草の種を上手に蒔けば、特に外国産の飼料も、ほとんどいらないので経済的ですよと言った。大きな牛小屋が草原に1つあり、見せてくれた。以前は、もっと、会ったのですが、スタッフが減って、ここだけになったと話した。その他、馬が3頭、羊が10頭放牧されていた。以前は、もっといたのですか、スタッフが、集まらなくなり、また高齢化で、奨励的には私達だけの手には負えなくなったと、本音を漏らした。
いくらで売ってくれるのんですかと聞くと最低5千万円でないと困ると告げた。その代わり、ここにある設備全て現状のまま、お渡ししますと言いスタッフもそのまま雇って欲しいと語った。確かに広くて環境もよさそうですねと言うと、私が、もう少し若かったら、もっと頑張ってやっていきたいのですが、年をとり思うように体がついて行けないので引退したいので、売る気になったと事情説明をした。
何処にお住まいですかと聞かれ沼田市内というと20~30分で、近いから、お買い得ですよ、ぜひ検討してくださいねと言った。約1時間、見学して、牧場を去った。その他、3つの牧場は、1つは、乳牛を育て牛乳を製造して販売している沼田市郊外の小さな牧場であり、設備も牛乳関係だけであった。そのなかの1ケ所は、簡単なレストランと比較的大きな乳製品の販売店も併設し、土日祭日は、子供の牧場見学もしていた。
昼過ぎ、牧場見学を終え、一緒に昼食を食べて、話をすると、最初の高原牧場は、興味を持って見学し、購入しても良いかなと思ったが、その他の沼田市郊外の牧場は、あまり興味がないと、村沢が、単刀直入に答えた。この意見に柴橋も同意した。確かにその通りで、将来性を考えれば、高原の牧場の方が、沼田だけでなく、前橋、高崎、遠くは、東京からもお客さんを呼べるのではないと池上博和先生も同意見だった。
それに、あれだけの広さと景色で、近代的な設備を作れば、比較的少人数でも、牧場を維持でき、観光として、土日祭日に、お客さんを接待できる。また資金があればレストランで、アイスクリーム、チーズ、バター、ビーフ料理を出せる。その他、スタッフがそろえば、子供たちをポニーにのせたり、大人が乗馬する事もできる。
バーベキュー、費用が掛かるが、シャワー付きの簡易宿泊施設を作ることも可能だろうと語った。そうですね、後は、若いスタッフを募集する事ですが、木造で2間位のアパートでも作れば宿舎になるし、風呂は外湯で、別に作ればよいと池上博和先生が、語った。登山の基地としても使えそうですしねと村沢が言うと、それもありですねと同意した。
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