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8話:伊東吾郎と親密になる
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翌週の水曜日、午前10時に、本木が、伊東吾郎に電話して、今、大丈夫と聞くと、大丈夫だというので、話し始めた。まず、株投資するには、どうしたら良いのかと聞くと、証券会社、伊東はN証券大手町支店に口座を開いていると言い、証券会社に行けば、ていねいに教えてくれると言った。ただ、身分証明するものを持って行く必要があると教えてくれた。
すると、伊東が、立ち入った話しだが、投資予算はどの位あるのと聞くと100万円と答えた。ちなみに全財産はと聞くので、200万円以上あると答えると、すごいと言い、それだけあれば十分だと驚く様に言った。じゃー、N証券に口座を作ったら、また、電話しますと言い、本木が電話切った。その後も、毎日、10人、午後5時から10時の面接試験を継続した。
そして、仕事を終えて、特殊捜査官養成候補者の教育指導書を書き始めた。最初に、任務の目的と具体的な授業科目と教育方法、すべき事と、しては、いけない事。自己判断せずに、上司と相談しながら、仕事をしていく事など、頭に浮かんだことを箇条書きに、数多く、書き連ねていった。5月第2週目の水曜日の午前10時に伊東吾郎に電話すると、電話ばかりでは、つまらないから、食事しながら、話そうと、誘われてた。
その後、日本橋近くの、レストランに12時に行く約束をした。12時につくと、伊東吾郎が席について、本木を笑顔で手招きした。久しぶりと言い、食事を頼んで、朝食をとった。その後、本木が、投資について、トヨタ自動車に投資をしたいと言うと、伊東が、リスクが小さくて堅実かも知れないと言った。すると、伊東が、ノートを見せてくれた。それも見ると、毎日の株の始値、高値、安値、終値がびっしりと書いてあった。
他のページの、そのグラフが、見やすく書いてあった。実は、僕は、ソニーと、トヨタに投資していると言った。ただ、投資予算が50万円しかないので、多くは買えないと言った。すると、本木が、100万円貸そうかという言うと、それはありがたいと言い、利子をつけて、返すと、笑顔で言った。そして、日本経済は、これからが面白い時代をも迎えると、力説して、立て板に水のように、むずかしい話を等々と話してくれた。
そして、今後、平日の午後16時までは、いつでも電話して大丈夫よと、本木が、伊東に言った。そして午後14時頃に、別れて帰った。翌日、1977年5月12日・木曜日に教えてくれた、伊東の銀行口座に本木が100万円を送金した。翌日に、伊東からのお礼の電話が入り、僕の株投資の情報を必ず入れるから、参考にしてよと言われた。
6月の梅雨に入った頃に、特殊捜査官養成候補者の教育指導書のための箇条書きを終えた。次は、それを重要な順番に、並べ替えて、その箇条書きを補足して、文章化して、特殊捜査官養成候補者の指導要綱としようと考えた。1977年6月、2週目の水曜日・6月9日に、久しぶりに5人で、いつもの喫茶店で、午前11時に、会おうと電話が入り、本木も出かけて行った。
そして、5人が、揃うと、久しぶりねと挨拶して、席に座った。その後、今年の夏休み、涼しい所へ行かないかという話になり、今、流行の清里高原へ出かけることになり、行く人と言われ、本木は、ごめん、私は、仕事の関係で無理だと言うと、警察官だと知っていて、残念だわと言っても、無理に誘おうとはしなかった。
お土産買ってくるからねと、女性達が優しく言ってくれた。伊東が本木の所へ来て、あれ、ありがとうね、本当に助かるよと、笑いながら、小さな声で言った。話題は、もっぱら、仕事と、会社の嫌な上司、同僚の話と、さらっと、恋話が出た程度で、午後、3時頃に解散して、女性達2人は、2次会に言ったが、本木は、以前5時からの仕事があると、言ったことがあるので、誘われなかった。
すると、伊東が、そっと目配せして、ちょっと、立ち話でも、少し良いと聞くので、良いわよと言うと、100万円の投資、本当にありがとうと言ってくれた。 また、来週、同じ曜日の同じ時間に、ここで、会わないかと言われ、了解した。そして、直ぐに、別れて、帰って行った。翌週の水曜日、1977年6月16日に、いつもの喫茶店に、行くと、伊東吾郎が、席に座り、手招きした。向かいに座り、背に隠していた、花束を渡し、誕生日おめでとうと言った。
それを、驚いた様な目で、みて、ありがとう、覚えていてくれたんだねと喜んでくれた。早いもので27歳になったよと言い、早く、嫁さんが欲しいなと笑いながら言うと、赤い顔して、もし良かったら、俺と結婚しないかと言い、本木も、真っ赤になってしまい、沈黙した。少し間が空いて、伊東が、ごめん、驚かしちゃって、と言い、そーなったら良いなと、思ってさと、照れた。私も、早く結婚したいなと言い、伊東君でも良いかなと、笑いながら言った。
すると、たたみかけるように、今年中に、結婚しようよと、伊東が言うと、2-3日待って、親、仕事の上司などにも、相談してみると言った。次に、伊東が、それで、問題なかったらと聞くと、本木が、もちろん結婚したいわよと言った。これを聞いて、伊東は、呆然として、本気にして良いんだなと、念を押すので、当たり前でしょ、こんな大事なこと、冗談なんかじゃ、言えやしないのよと、本木が、強く言った。
うれしいよ、本当にうれしいよ、と言い、伊東が、涙目になり、本木も、ハンカチで涙を拭った。そして、今日、伊東が、婚約指輪を買いに行こうと言うと、気が早い、ちょっと待った。こっちが、電話するまで待てと言い、大笑いした。そして、昼食後、喫茶店出て、今日、実家に行って相談して、その後、警察で世話になってる上司に相談して、わかり次第、直ぐ電話するわと、本木が言い、伊東と別れて、実家に向かった。実家につき、話すと、母が大喜びし、父も、安心したと言ってくれた。
すると、伊東が、立ち入った話しだが、投資予算はどの位あるのと聞くと100万円と答えた。ちなみに全財産はと聞くので、200万円以上あると答えると、すごいと言い、それだけあれば十分だと驚く様に言った。じゃー、N証券に口座を作ったら、また、電話しますと言い、本木が電話切った。その後も、毎日、10人、午後5時から10時の面接試験を継続した。
そして、仕事を終えて、特殊捜査官養成候補者の教育指導書を書き始めた。最初に、任務の目的と具体的な授業科目と教育方法、すべき事と、しては、いけない事。自己判断せずに、上司と相談しながら、仕事をしていく事など、頭に浮かんだことを箇条書きに、数多く、書き連ねていった。5月第2週目の水曜日の午前10時に伊東吾郎に電話すると、電話ばかりでは、つまらないから、食事しながら、話そうと、誘われてた。
その後、日本橋近くの、レストランに12時に行く約束をした。12時につくと、伊東吾郎が席について、本木を笑顔で手招きした。久しぶりと言い、食事を頼んで、朝食をとった。その後、本木が、投資について、トヨタ自動車に投資をしたいと言うと、伊東が、リスクが小さくて堅実かも知れないと言った。すると、伊東が、ノートを見せてくれた。それも見ると、毎日の株の始値、高値、安値、終値がびっしりと書いてあった。
他のページの、そのグラフが、見やすく書いてあった。実は、僕は、ソニーと、トヨタに投資していると言った。ただ、投資予算が50万円しかないので、多くは買えないと言った。すると、本木が、100万円貸そうかという言うと、それはありがたいと言い、利子をつけて、返すと、笑顔で言った。そして、日本経済は、これからが面白い時代をも迎えると、力説して、立て板に水のように、むずかしい話を等々と話してくれた。
そして、今後、平日の午後16時までは、いつでも電話して大丈夫よと、本木が、伊東に言った。そして午後14時頃に、別れて帰った。翌日、1977年5月12日・木曜日に教えてくれた、伊東の銀行口座に本木が100万円を送金した。翌日に、伊東からのお礼の電話が入り、僕の株投資の情報を必ず入れるから、参考にしてよと言われた。
6月の梅雨に入った頃に、特殊捜査官養成候補者の教育指導書のための箇条書きを終えた。次は、それを重要な順番に、並べ替えて、その箇条書きを補足して、文章化して、特殊捜査官養成候補者の指導要綱としようと考えた。1977年6月、2週目の水曜日・6月9日に、久しぶりに5人で、いつもの喫茶店で、午前11時に、会おうと電話が入り、本木も出かけて行った。
そして、5人が、揃うと、久しぶりねと挨拶して、席に座った。その後、今年の夏休み、涼しい所へ行かないかという話になり、今、流行の清里高原へ出かけることになり、行く人と言われ、本木は、ごめん、私は、仕事の関係で無理だと言うと、警察官だと知っていて、残念だわと言っても、無理に誘おうとはしなかった。
お土産買ってくるからねと、女性達が優しく言ってくれた。伊東が本木の所へ来て、あれ、ありがとうね、本当に助かるよと、笑いながら、小さな声で言った。話題は、もっぱら、仕事と、会社の嫌な上司、同僚の話と、さらっと、恋話が出た程度で、午後、3時頃に解散して、女性達2人は、2次会に言ったが、本木は、以前5時からの仕事があると、言ったことがあるので、誘われなかった。
すると、伊東が、そっと目配せして、ちょっと、立ち話でも、少し良いと聞くので、良いわよと言うと、100万円の投資、本当にありがとうと言ってくれた。 また、来週、同じ曜日の同じ時間に、ここで、会わないかと言われ、了解した。そして、直ぐに、別れて、帰って行った。翌週の水曜日、1977年6月16日に、いつもの喫茶店に、行くと、伊東吾郎が、席に座り、手招きした。向かいに座り、背に隠していた、花束を渡し、誕生日おめでとうと言った。
それを、驚いた様な目で、みて、ありがとう、覚えていてくれたんだねと喜んでくれた。早いもので27歳になったよと言い、早く、嫁さんが欲しいなと笑いながら言うと、赤い顔して、もし良かったら、俺と結婚しないかと言い、本木も、真っ赤になってしまい、沈黙した。少し間が空いて、伊東が、ごめん、驚かしちゃって、と言い、そーなったら良いなと、思ってさと、照れた。私も、早く結婚したいなと言い、伊東君でも良いかなと、笑いながら言った。
すると、たたみかけるように、今年中に、結婚しようよと、伊東が言うと、2-3日待って、親、仕事の上司などにも、相談してみると言った。次に、伊東が、それで、問題なかったらと聞くと、本木が、もちろん結婚したいわよと言った。これを聞いて、伊東は、呆然として、本気にして良いんだなと、念を押すので、当たり前でしょ、こんな大事なこと、冗談なんかじゃ、言えやしないのよと、本木が、強く言った。
うれしいよ、本当にうれしいよ、と言い、伊東が、涙目になり、本木も、ハンカチで涙を拭った。そして、今日、伊東が、婚約指輪を買いに行こうと言うと、気が早い、ちょっと待った。こっちが、電話するまで待てと言い、大笑いした。そして、昼食後、喫茶店出て、今日、実家に行って相談して、その後、警察で世話になってる上司に相談して、わかり次第、直ぐ電話するわと、本木が言い、伊東と別れて、実家に向かった。実家につき、話すと、母が大喜びし、父も、安心したと言ってくれた。
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