超能力女の人生物語

ハリマオ65

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10話:速攻子作りと徹子の昇進

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 その後、夏が終わり、涼しくなり、本木の仕事は、もっぱら、午後5時から10時まで、かかってくる電話の応対ばかりで、まるで、電話交換手みたいだった。勤務時間は、トイレ以外、忙しく、魔法瓶とカップ、水差しをおいて、電話を取り続けた。やがて1977年11月になり、仕事してるとき、急に、気持ちが悪くなり、警視庁の保健室に駆け込むと、妊娠したことがわかった。出産予定日が1998年5月10日とわかった。

 この話を聞いた、久松部長が、大喜びして、伊東徹子に、よくやったなーと笑顔で言ってくれた。時間ピッタリ、まるで、バレーボールの速攻みたいだと言い、元気な証拠だと、大笑いした。この話を直ぐに、伊東家と本木家に電話をすると、大喜びしてくれた。そして1977年が終わり、1978年を迎えた。伊東吾郎と徹子は、初詣に行き、安産、家内安全、健康を願ってきた。また、風邪をひかないように、うがい、手洗い、アルコール消毒、消毒石鹸を使い、万全を尽くして生活をした。

 その結果、風邪をひかずに冬をすごし3月を迎えた。しかし、その出産の大変な時、1978年1月に、伊東吾郎は、ソニー株を615円で4千株、246万円で買い、残金が54万円となった。この時期、徹子の口座の100万円を吾郎の口座に移し、300万円の投資資金があったのだ。警視庁の規定で、伊東徹子は、産休に入ったが、家の電話で、部下の疑問、質問を受け付け、指示したりして、自宅勤務を続けた。

 その後、お腹の大きさを見て産婦人科医が双子の可能性が高いからと言い、4月30日から入院して退院日を5月20日と長めに設定した。そのため病室を特別室にして、電話着きの豪華の病室にした。費用は、警視庁もちと、久松部長が、とりはからってくれた。1978年5月11日の早朝、出産して、男と女の双子の赤ちゃんが誕生した。その後、名前と伊東肇と、伊東一恵と命名した。

 そして、本木の実家で、伊東一恵を、伊東の実家で伊東肇を面倒見てくれることになり、家族全員で、双子の赤ちゃんの面倒を見てくれることになった、5月20日に退院して、6月30日まで、本木の家で徹子は過ごし、7月1日から仕事に出て、伊東一恵は本木家で、伊東肇を伊藤家に預けて、母乳を運んだりして、家族が協力して、その後も、仕事を継続して言った。

 夏は、熱くて大変だが、伊東徹子は、泣き言を言わずに午後17時から22時の仕事をしm家に帰った。その後、夏が過ぎて徹子の体調が回復してきた。その頃、中学時代の仲間の梅宮照子、水島祐子、飛島金次が訪ねて来てくれ喜んでくれ、お祝い品を持って来てくれた。その後、梅宮照子と飛島金次が結婚すると教えてくれた。

 残った水島祐子は、実は、もう既に安田富男という良家の、お坊ちゃまと、新しいマンションで同棲して付き合いも一番長かった。そして、10月14日にその水島祐子に子供ができて、できちゃった婚で、10月16日に急遽、婚姻届けを出すはめになった。すると、梅宮照子が、思わず、先を越されたと言い、大笑いとなった。こうして1978年中に、仲間全員が、妻帯者となった。 しばらくすると、1979年を迎えた。

 1979年の冬も風邪に注意して、過ごたが、それでも1度、警視庁で風邪がはやり、今迄、無欠勤だった伊東徹子が2日、休みを取った。その2日は旦那の伊東吾郎が有給休暇を取って、双子と奥さんの3人の面倒を見た。それでも風邪は、これだけで済んだ。3月18日に伊東徹子が、上司の久松部長に呼ばれて、部屋に入ると、いきなり、課長昇進、おめでとうと言われた。

 そこで詳細を聞くと君が管理している全国の特殊捜査官のめざましい活躍と新たに特殊捜査官養成者が全国に20名となり本格的に動き出したことが評価され特殊捜査課長に任命された。全国の特殊捜査官のトップだと言われた。給料も、期待して良いぞと言われた。1979年4月10日、糸島祐子・旧姓・水島が、元気な男の子を出産し、お祝いに、伊東吾郎も、お祝いに行くと旦那さんの糸島大助の実家の糸島家は、代々の千葉の個人病院の家系で糸島大助の兄も2人の弟、妹の3人がいた。

 それぞれ、整形外科、外科、心臓内科、皮膚科で、長男が糸島病院の副院長、外科の弟も副院長、心臓内科の弟は大病院で研修中、妹も、東京の私立大学病院の研修医となっていた。だた、糸島大助だけが、頭が悪く東京の私立大学の経営学科を出て病院経営を引き受けた・そして医療保険の関連、診療所の運営など病院の事務系の代表として議員とのパイプをつくった。

 また、大学病院とのパイプ作りなど金の臭いがする若干危ない仕事をこなし何時も忙しそうにして接待と言っては、飲んで帰る日々が多く糸島祐子も付き合い始めて約10年、辛酸をなめたと言った。今度は、反撃する番よと言い伊藤家の会員制のリゾート施設も仲間達でバンバン使いましょうと言い子供が大きくなれば時間ができた人と日本中の34の施設、海外8つの施設を自由に、低料金で使えるので行きましょうと誘った。

 伊藤家の千葉の九十九里にある大きな別荘も病院の従業員には使わせなかった・そして代議士、大学の教授クラスなど特定の人にしか使わせなかった。そこで私たち3家族合同で使いましょうと言ってくれた。6月になり、あじさいの色が、きれいになり、梅雨を迎えた。その頃、伊東吾郎が、奥さんの徹子に、午後15時まで自由時間なのだから株投資したらと言われた。

 株式関連の資料を見せてもらい、確かに2足のわらじと言う言葉も、あるくらいだから、どうせ1度の人生、冒険してみようと考え投資予算を300万円として送金した。この頃も伊東吾郎は、水曜日が定休日で家から近い東京の洋食屋のランチを一緒にとった。そのため多くの店を食べ歩いていた。食後、ゆっくり、お茶して午後15時過ぎに店を出て徹子は、警視庁に16時過ぎに入る。

 そのため用事のない水曜日は、双子用の大きな乳母車を押して散歩したりランチをしたり本屋に入ったりデートをするのを楽しみにしていた。本木徹子が、あまり休暇を取らないので久松部長に、せめて春と秋に3日くらい連休取ってリフレッシュしてこいと言われた。そこで今年の秋に、熱海への旅行を考えた。

 そして、旦那さんの伊東吾郎と火と水曜2泊で10月20日から22日まで熱海の温泉に泊まり熱海の海沿いを散歩して風呂に入り、子供二人と、ゆっくり過ごしてきた。やがて、1980年を迎えた。初詣でに行き、家内安全と子供の健やかな成長、商売繁盛を祈願してきた。
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