プロパーとナースの冒険

ハリマオ65

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71話:ポルトとコインブラ1

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 翌日、朝8時にチェックアウトして、石津夫妻が大型ワゴン・タクシーでホテルまで迎えに来て、リスボンの駅に行き、10時発のポルト行きの急行列車の切符を買って、近くのカフェで,ゆっくり待った。10時前、プラットホームに入り、列車に乗り込んが。

 出発して、まもなく、食堂車へ行かないかと誘うと、喜んでついてきた。そこで、ポルトワインとサラミ、チーズ、などの、つまみを頼んで、車窓の外を眺めながら、まったりとしていた。中には酒が飲めない人が、美味しい、お菓子やデザートと珈琲を飲んで、盛り上がっていた。

 そのうち、少し眠くなったので、自分の席に戻り、しばらくすると、ポルトの駅に到着。14時過ぎで、お酒を飲んで寝ていた4人が、ホテルにチェックインするには、早いのでホテルに荷物を置いてタクシーに乗ってポルト川の河畔の素敵なカフェへ行きたいと告げるとルイス橋を渡り、向こう岸の船着き場に連れて行ってくれた。

 思った程、混んでいなかったが、ベストシーズンには、混み合うだろうなと思う程の素敵な船着き場と、対岸の景色だった。ルイス橋の対岸は,断崖絶壁の様な,急峻な土地にもかかわらず、丸で段々畑のように、開発して、崖にそって,いくつもの家が建っていた。

 さぞかし景色が良いだろうと言うことが想像できる。そう言う点で、ポルトは、ドロウ川のお陰で栄えてきたに違いないと、初めてポルトに来た、香川里美は感じた。同じ様に感じたのか、仲間の3人の女性達も,口々にすてき、想像以上の景色、魔女の宅急便の世界だわと、思わず、叫んだほどだった。

 続けて、香川里美が、私なら,絶対に,ポルトに住みたいわと言うと、彼女たちも同感した。さすがに、世界遺産の町ねと言って、何枚も、写真を撮りまくっていた。

 明日は絶対に、川を下る船に、乗りましょうと,話していた。そうして、1時間ほど、景色を眺めて、タクシーで、ホテルにチェックインした。夕食は、ポルトのファドレストランへ、繰り出し、食事をしながら、ファドの音楽を聴いて、感動して、夜10時過ぎに、ホテルに戻った。

 翌朝、ポルトからコインブラ行きの直通高速バス乗り場へタクシーで行き、チケットを14ユーロ、約2千円で購入し、所要時間は90分、列車だと、途中、アヴェイロという駅で乗り換えることが多いで、面倒なので、直通の高速バスにした。着くと、ポルタジェン広場の銅像を見学した。

 コインブラは、リスボン、ポルトに次ぐ,ポルトガル第3の都市とガイドブックに書いてあった。その後、コインブラ大学を見学を始めた。コインブラ大学構内のラテン回廊と呼ばれる高台から、コインブラの町を眺めると、ポルトと同じように、大きな川が町中を流れてのどかな景色が続いていた。

 コインブラ大学の有名なジョアニア図書館には、30万冊の蔵書が,あると書いてあった。内部に入ると、内部装飾や調度品がすごく豪華で金が使われてました。写真は禁止されているので残念ですが、まさにハリーポッターの世界を思わせる図書館だ。その天井のタイルが、豪華で素晴らしいものだ。その外の調度品にも,ブラジルからの大量の金がふんだんに使われているようだ。
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