プロパーとナースの冒険

ハリマオ65

文字の大きさ
78 / 84

77話:リスボンからポルトへクルーズ1

しおりを挟む
 その翌日、オスロからリスボン行きの飛行機で、約4時間で到着する。 その後、リスボンのホテルに、早めにチェックインして、床に就いた。リスボンのカフェを楽しんで、夜はファドレストランで夕食をとりホテルへ。翌日は、特急電車でポルトへ移動した。

 きれいな川沿いの道を散策して、素敵なカフェで、休みながら、かなりの距離を歩き、丘に上がり、ポルトのきれいな街並みと、家と川のコントラストを見て、多くの写真をとり、素敵なレストランに入り、ゆっくり食事をして、早めにホテルに戻った。

 ホテルのコンシェルジュにポルトのヨットクラブでカラマラン・クルーザーヨットを借りれるか聞くと、船舶1級免許を持っていれば、1日・24時間で500ユーロで、カラマラン・クルーザーヨットを借りられるというので、予約しておいてもらった。

 翌朝、9時にヨットクラブへ行き、カラマラン・クルーザーヨットの取り扱い説明を聞いて、近くを運転してから、お金を払い、契約書にサインして10時にヨットハーバーを出て、大西洋を南下して、コスタ・ノバをめざし
、出港した。

 お昼過ぎにコスタノバに到着し、以前、来たことがあるので、ストライプ模様のかわいい家を見て回り、写真を撮って、パンと飲み物を買って、午後1時に、進路を北にとり、ポルトをめざして、海津夫妻で、出発して、午後2時過ぎに、ポルトのヨットクラブに到着した・

 そして、係員にカギを返しに行くと、こんなに早く帰ってきたのと、笑いながら言い、これなら、1日・24時間でなく、6時間契約で200ユーロでいいと話し、契約書を書き換えて、300ユーロを返してくれた。 彼に、ポルトガルのヨットクラブでは、時間借りで、カラマラン・クルーザーヨットを借りる人が多いのかと聞いた。

 特に大都市、リスボン、ポルトでは、借りる人のほうが圧倒的に多くポルトガルでも、海辺の村で、自宅にトレラーで、カラマラン・クルーザーヨットを牽引して行ける人以外、ほとんど、レンタルが、多いと教えてくれた。その後、そのヨットクラブのレストランで、奥さんと一緒に、海を見ながら、早めの夕食をとって、タクシーでホテルに帰って、早めに床についた。

 翌日、今田さんと彼の所属するヨットクラブへ行き、今田さんの友人の3人で、リスボンからポルトガル最南端、ファロへ行って、その後、北部のポルトへ行き、リスボンに戻る、2泊3日のクルージングの詳細を決めて、実行する事にした。その間、エレナさんと石津三千子は、リスボンで、待っていてもらうことを、お願いした。

 数日後、午前中に、男性3人が、食料品、水、飲み物、軽油を満タンにして、必要な物を全て、そろえて、昼には出発して、ファロの港を経由して、そのまま、北上して、リスボンを通り越して、ポルトへ12~15時間の長距離クルーズをして、帰ってくる計画で、出かけて行った。

 昼過ぎにリスボン港を出港して、海は、それほど荒れてなく、順調に進み、インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの生誕地のシネシュを通り、ラゴスを抜けて、ファロへ到着したのが、夜7時で、カラマラン・クルーザーヨットの中で、食事して、軽油を満タンにした。

 その後、食料品、水、飲み物を多めに補充してから、ベッドに入った。翌朝、日の出とともに起きて、朝6時前に、ファロ港を出て、一路、北上して、昼に、リスボンを通り、14時過ぎにペニシェ沖を抜けて、15時にナザレ沖を通り、17時過ぎに、コスタノバの沖を通り、夜19時過ぎに、ポルトに入港し、近くのレストランで夕食をたべた。

 その後、カラマラン・クルーザーヨットの軽油を満タンにして、すぐ、ポルト港を出て、夜間クルーズをはじめ、21時にコスタノバ、23時にナザレ、午前0時にペニシェ沖を抜けて、午前2時半に、リスボン港に入港し、無事、長距離クルーズの成功を祝して、固い握手を交わし、3人ともの感激のあまり、涙ぐんだ。

 そのまま、寝て、朝8時に起きて、カラマラン・クルーザーヨットの内部を掃除して、下船して、石田健之助は、今田さんに、車でホテルへ送ってもらった。ホテルにつくと、無事に帰って来た石田健之助を見て、石田三千子さんが、抱きついて出迎えた。その数日後、友人達に、別れの挨拶をして2015年8月30日、日本へ帰っ行った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

N -Revolution

フロイライン
ライト文芸
プロレスラーを目指す桐生珀は、何度も入門試験をクリアできず、ひょんな事からニューハーフプロレスの団体への参加を持ちかけられるが…

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

処理中です...