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妖精の暮らす世界の物語
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ここは数多の国が内在する世界、クローマニオン。この世界には一つ一つの国に、その国の文化や風土を風潮する妖精が存在し、国民の生活を豊かにしているのでした。そして12歳になった王族は、自国以外の国へ妖精の相棒を見つける、『妖精旅』に出る風習があります。それは、他国の文化や妖精の持つ力を自国に取り入れるためだとか、他国に王子自身が足を運ぶことで実際に目で見て感じたその国の印象を交流に生かすためだとか、王にふさわしいか見定めるためだとか、いろいろな理由がささやかれていますが、この世界の王族は風習として代々受け継いでいるのでした。そしてこの風習は時の国クロスノテリアでも例外なく受け継がれ、今年12になる王子が今、旅に出ようとしているのでした。これはそんな小さな王子の壮大な旅の物語。
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