17 / 38
第一章 千代
ハッピーエンド?
しおりを挟む
どうやら、佐藤さん
佐藤 悠里に嵌められたらしい。
先輩の話では、
私は後で来るから。と部室の裏に呼び出され。
そこで、しつこくストーカーのように付きまとっている人が影から見てるから。恋人の振りをしてくれ。と、言われたらしい。
最初は断ったが、こちらを見てる人の気配がするのに、話しかけも立ち去りもしない。携帯だけがこちらを向いているのに気づいて。協力する事にした。って………
おい!!その影は私だよ!!
確かに盗撮したよ!
こめんなさい。
それに中学時代に私のゴタゴタの話まで出されて。
同じ中学でもない彼女が、その事を知ってるなんて、本当に私と仲が良いのだと思った。と、
同じような悩みを経験した、私からも先輩に頼んであげるから……と千代が言ってくれた。聞いてませんか?
と言われたんだって。
怖い!!
中学の話なんかしたことないし
ただ去年も今年も同じクラス。ってだけで、仲良くない。
向こうは親友。とか言っているけど、
テスト前とか男子の前で都合が良い時だけやって来て、ノートをコピーさせろと言ってきたり、引き立て役にされたり………
そんな、関係だ。
私もこないし、部活の時間だから戻る。と言うと、
しつこくLINEのアドレスを聞いてきて、何か嫌だった。と
でもストーカーの話を出されると、千代のことを思い協力してあげたい。
だから、千代とのグループLINEでなら話を聞くから、私に招待してもらえ。と、言ったらしい。
あー。だからか
悠里ちゃんから、やたらとLINEが入っていた。
既読すら、してないけど。
「………で、雑誌は別の男経由で届くし」
男って、あなたの後輩ですけど
「いつもくる連絡はこないし……
LINEも電話も返信ないし……
会えないし……」
土日は練習試合があって、これなかったけど、朝なら会えるかも。
と、朝食も食べずに門の前で大樹が出てくるのを待ってたらしい。
はい。一歩間違えればストーカーだよ。
で、いま朝食を目の前で食べてる。
なんだろう男子って。
かわいいな。
「先輩。ごめんなさい。
勝手に誤解して、怒ってた………
わたし、ゆう…佐藤さんに何も頼まれてないよ」
麦茶を飲んで、私をみる。
「だよなー。なんか変だとはおもってたんだ。でも連絡できなくて……
試合なんて無視して会いに来れば良かった!!」
「私の方こそ、ごめんなさい。
ちゃんと電話に出れば良かったんだもん。
大切な時期に、本当にごめんなさい。」
下を向いてると涙が出てくる。
3年生は、これから負けたら引退の公式戦の予定がつまってる。
公式戦がない日も、練習試合がたて込んでる大事な時期だ。
U-18の練習もあるかもしれない……
私、何回間違えるんだろう。
手が暖かくなる。
顔をあげると、目の前に先輩が膝をついている。
「俺のせいだよ。ごめん。
でも、そのせいでキレイになってるのは、なんかくやしいな。
髪型、本当に似合ってる」
片方の手が私の頬に移動した。
うわー、どうした?先輩??
「雄一郎くん。
千代、夏休みの間はずっと俺の実家に行くから、よろしくなぁー」
後ろから、父の声がした。
先輩の動きが止まる。
私は、止まりっぱなしだけど。
「えっ??ずっーと?実家って?」
そうだよ。
ここデッキだよ!!
親、後ろにいるよ
「そう。夏休みに入ったらすぐにな。
雄一郎君、部活だろう?勝ち上がったら夏休みなんてないも同然だよな。
ならいいだろう。受験生だから勉強もあるし。
U-18の遠征だってあるらしいじゃないか?」
父がコーヒーを飲みながら、こっちに来た。
「部活はありますけど、お盆は休みです。
遠征も9月に入ってからで……
部活終わったあと花火大会とか、祭りに行こうと………」
私の方をチラリと見る。
うん。何も聞いてないし、誘われてないな。
「千代に確認した時には、何の予定も言ってなかったぞ。
もう決まった事だから。諦めな!!」
父と塚本先輩が
ギャーギャーと言い争ってる。
「千代、本当??」
確認してくる。なんだ?
「うん?」
ごめん。聞いてなかった。
「ダメだ。スゲーかわいい。何この拷問。
いや、夏休みずっーと予定がある?って」
あー、そうそう
夏休みの話ね、
「夏休みに入ってからすぐに諏訪に行くのは決まってるよ。帰りは、わからないけど……すぐには、帰ってこない。と、思う」
「ほら見ろ」
父よ、子供に戻っているぞ。
塚本先輩は、落ち込んでる。
「ほら見ろ。じゃないわよ!!
お父さん。会社に遅れるわよ。
雄一郎君ごめんね。
千代、夏休みは始まってすぐから、帰省するけど、ずっーとって訳じゃないと思うから、予定を決めておいてちょうだい。
花火ってお盆の時だったわよね?
その時に一度帰ってこさせるように伝えとくわ」
母が父の後頭部を引っ張ったいた。
……お母さん、お父さんの頭は手術が必要な病気だったような。
父を2階に追い出しながら、
「千代も制服に着替えてらっしゃい。
一緒に登校するんでしょ。」
もう7時30分になりそうだ。
大樹はすでに学校に行っていた。
学校までは自転車で20分だけど、
余裕をもって7時40分には出たい
「雄一郎君の分もお弁当作ったから持っていってね。食べ終わったら千代にお弁当箱を渡してくれれば良いから」
たぶん。それ。お父さんのお弁当だよね
。
「……お母さん、ありがとー
先輩、ちょっと待ってて!
!支度をしてくる。」
慌てて、2階にあがる。
はぁー、朝から疲れた。
でも先輩と仲直り?出来て良かった。
部活を休ませたのは、申し訳なかったけど……
夏休み……
その前にテスト!!
そっちも頑張らなければ。
先輩、部活に代表に受験勉強。
邪魔は出来ないけど、
でも、ちょっとは遊べると良いな。
『良かったね。』
心のなかでリリアーヌちゃんの声が聞こえた気がした。
うん。良かった。
『リリアーヌちゃんのおかげだよ。
ありがとう』
私も心の中でお礼を言った。
終わり
佐藤 悠里に嵌められたらしい。
先輩の話では、
私は後で来るから。と部室の裏に呼び出され。
そこで、しつこくストーカーのように付きまとっている人が影から見てるから。恋人の振りをしてくれ。と、言われたらしい。
最初は断ったが、こちらを見てる人の気配がするのに、話しかけも立ち去りもしない。携帯だけがこちらを向いているのに気づいて。協力する事にした。って………
おい!!その影は私だよ!!
確かに盗撮したよ!
こめんなさい。
それに中学時代に私のゴタゴタの話まで出されて。
同じ中学でもない彼女が、その事を知ってるなんて、本当に私と仲が良いのだと思った。と、
同じような悩みを経験した、私からも先輩に頼んであげるから……と千代が言ってくれた。聞いてませんか?
と言われたんだって。
怖い!!
中学の話なんかしたことないし
ただ去年も今年も同じクラス。ってだけで、仲良くない。
向こうは親友。とか言っているけど、
テスト前とか男子の前で都合が良い時だけやって来て、ノートをコピーさせろと言ってきたり、引き立て役にされたり………
そんな、関係だ。
私もこないし、部活の時間だから戻る。と言うと、
しつこくLINEのアドレスを聞いてきて、何か嫌だった。と
でもストーカーの話を出されると、千代のことを思い協力してあげたい。
だから、千代とのグループLINEでなら話を聞くから、私に招待してもらえ。と、言ったらしい。
あー。だからか
悠里ちゃんから、やたらとLINEが入っていた。
既読すら、してないけど。
「………で、雑誌は別の男経由で届くし」
男って、あなたの後輩ですけど
「いつもくる連絡はこないし……
LINEも電話も返信ないし……
会えないし……」
土日は練習試合があって、これなかったけど、朝なら会えるかも。
と、朝食も食べずに門の前で大樹が出てくるのを待ってたらしい。
はい。一歩間違えればストーカーだよ。
で、いま朝食を目の前で食べてる。
なんだろう男子って。
かわいいな。
「先輩。ごめんなさい。
勝手に誤解して、怒ってた………
わたし、ゆう…佐藤さんに何も頼まれてないよ」
麦茶を飲んで、私をみる。
「だよなー。なんか変だとはおもってたんだ。でも連絡できなくて……
試合なんて無視して会いに来れば良かった!!」
「私の方こそ、ごめんなさい。
ちゃんと電話に出れば良かったんだもん。
大切な時期に、本当にごめんなさい。」
下を向いてると涙が出てくる。
3年生は、これから負けたら引退の公式戦の予定がつまってる。
公式戦がない日も、練習試合がたて込んでる大事な時期だ。
U-18の練習もあるかもしれない……
私、何回間違えるんだろう。
手が暖かくなる。
顔をあげると、目の前に先輩が膝をついている。
「俺のせいだよ。ごめん。
でも、そのせいでキレイになってるのは、なんかくやしいな。
髪型、本当に似合ってる」
片方の手が私の頬に移動した。
うわー、どうした?先輩??
「雄一郎くん。
千代、夏休みの間はずっと俺の実家に行くから、よろしくなぁー」
後ろから、父の声がした。
先輩の動きが止まる。
私は、止まりっぱなしだけど。
「えっ??ずっーと?実家って?」
そうだよ。
ここデッキだよ!!
親、後ろにいるよ
「そう。夏休みに入ったらすぐにな。
雄一郎君、部活だろう?勝ち上がったら夏休みなんてないも同然だよな。
ならいいだろう。受験生だから勉強もあるし。
U-18の遠征だってあるらしいじゃないか?」
父がコーヒーを飲みながら、こっちに来た。
「部活はありますけど、お盆は休みです。
遠征も9月に入ってからで……
部活終わったあと花火大会とか、祭りに行こうと………」
私の方をチラリと見る。
うん。何も聞いてないし、誘われてないな。
「千代に確認した時には、何の予定も言ってなかったぞ。
もう決まった事だから。諦めな!!」
父と塚本先輩が
ギャーギャーと言い争ってる。
「千代、本当??」
確認してくる。なんだ?
「うん?」
ごめん。聞いてなかった。
「ダメだ。スゲーかわいい。何この拷問。
いや、夏休みずっーと予定がある?って」
あー、そうそう
夏休みの話ね、
「夏休みに入ってからすぐに諏訪に行くのは決まってるよ。帰りは、わからないけど……すぐには、帰ってこない。と、思う」
「ほら見ろ」
父よ、子供に戻っているぞ。
塚本先輩は、落ち込んでる。
「ほら見ろ。じゃないわよ!!
お父さん。会社に遅れるわよ。
雄一郎君ごめんね。
千代、夏休みは始まってすぐから、帰省するけど、ずっーとって訳じゃないと思うから、予定を決めておいてちょうだい。
花火ってお盆の時だったわよね?
その時に一度帰ってこさせるように伝えとくわ」
母が父の後頭部を引っ張ったいた。
……お母さん、お父さんの頭は手術が必要な病気だったような。
父を2階に追い出しながら、
「千代も制服に着替えてらっしゃい。
一緒に登校するんでしょ。」
もう7時30分になりそうだ。
大樹はすでに学校に行っていた。
学校までは自転車で20分だけど、
余裕をもって7時40分には出たい
「雄一郎君の分もお弁当作ったから持っていってね。食べ終わったら千代にお弁当箱を渡してくれれば良いから」
たぶん。それ。お父さんのお弁当だよね
。
「……お母さん、ありがとー
先輩、ちょっと待ってて!
!支度をしてくる。」
慌てて、2階にあがる。
はぁー、朝から疲れた。
でも先輩と仲直り?出来て良かった。
部活を休ませたのは、申し訳なかったけど……
夏休み……
その前にテスト!!
そっちも頑張らなければ。
先輩、部活に代表に受験勉強。
邪魔は出来ないけど、
でも、ちょっとは遊べると良いな。
『良かったね。』
心のなかでリリアーヌちゃんの声が聞こえた気がした。
うん。良かった。
『リリアーヌちゃんのおかげだよ。
ありがとう』
私も心の中でお礼を言った。
終わり
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【改稿版】夫が男色になってしまったので、愛人を探しに行ったら溺愛が待っていました
妄夢【ピッコマノベルズ連載中】
恋愛
外観は赤髪で派手で美人なアーシュレイ。
同世代の女の子とはうまく接しられず、幼馴染のディートハルトとばかり遊んでいた。
おかげで男をたぶらかす悪女と言われてきた。しかし中身はただの魔道具オタク。
幼なじみの二人は親が決めた政略結婚。義両親からの圧力もあり、妊活をすることに。
しかしいざ夜に挑めばあの手この手で拒否する夫。そして『もう、女性を愛することは出来ない!』とベットの上で謝られる。
実家の援助をしてもらってる手前、離婚をこちらから申し込めないアーシュレイ。夫も誰かとは結婚してなきゃいけないなら、君がいいと訳の分からないことを言う。
それなら、愛人探しをすることに。そして、出会いの場の夜会にも何故か、毎回追いかけてきてつきまとってくる。いったいどういうつもりですか!?そして、男性のライバル出現!? やっぱり男色になっちゃたの!?
誰でもイイけど、お前は無いわw
猫枕
恋愛
ラウラ25歳。真面目に勉強や仕事に取り組んでいたら、いつの間にか嫁き遅れになっていた。
同い年の幼馴染みランディーとは昔から犬猿の仲なのだが、ランディーの母に拝み倒されて見合いをすることに。
見合いの場でランディーは予想通りの失礼な発言を連発した挙げ句、
「結婚相手に夢なんて持ってないけど、いくら誰でも良いったってオマエは無いわww」
と言われてしまう。
【完結】転生したら悪役継母でした
入魚ひえん@発売中◆巻き戻り冤罪令嬢◆
恋愛
聖女を優先する夫に避けられていたアルージュ。
その夜、夫が初めて寝室にやってきて命じたのは「聖女の隠し子を匿え」という理不尽なものだった。
しかも隠し子は、夫と同じ髪の色。
絶望するアルージュはよろめいて鏡にぶつかり、前世に読んだウェブ小説の悪妻に転生していることを思い出す。
記憶を取り戻すと、七年間も苦しんだ夫への愛は綺麗さっぱり消えた。
夫に奪われていたもの、不正の事実を着々と精算していく。
◆愛されない悪妻が前世を思い出して転身したら、可愛い継子や最強の旦那様ができて、転生前の知識でスイーツやグルメ、家電を再現していく、異世界転生ファンタジー!◆
*旧題:転生したら悪妻でした
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる