リアルモンスターズ

ビッグバン

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街でお買い物

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ここに来てから数日が達ち私はすっかりここの生活に馴染んでいた。そんな時、急に博士に呼ばれて私は研究室にやってきた。

すいません。近田さん。街まで買い物をお願いして良いですか。隣町のソウクツシテイでモンスター達のエサの買い出しをお願いします。

わかりました。

この時、私は油断していた。油断しきっていた。今いる場所が異世界であると言う事を完全に忘れていた。まあ、この博士が住んでる村完全に普通の日本の田舎見たいだったからそう思うのは仕方なかったかもしれないけど。変な生き物で溢れかえってるところを除いたら田んぼと畑で囲まれたのどかな街だったしね。

だから徒歩20分くらいであんな砂漠の世紀末が広がってる何て思いもしなかったわけですはい。

私は絶句した。穏やかな森を抜けた先に広がっていたのは砂漠と荒れ果てた町でした。

えっ。何ここ。スラム街。世紀末。

街で買い出しってゆうから綺麗な中世の街を想像してたのに。何ですかここ?確かに活気には満ちてますけどそれ以上に。見た目が殺意に満ち溢れてんですけど。何で街ゆく人皆あれくれものスタイル。圧倒的モヒカン率。何なの。

おい。そこを退け。あぶねえぞ。怪我したらどうしてくれんだ。

すいません。えっ?まじで何あれ。

お相撲さんが車をひいてる?何あれ。奴隷なの。でも何でサスペンダー車に引っ掛けて引っ張ってんの。

おーるるるるじょうちゃゃゃゃゃゃん。こーおおおの街は初めてかぁぃぁい。このいかれぇたまぁちによくきたな。歓迎してやるz。

また変な奴きた。何あのニワトリ頭。巻き舌と。セルフエコーうざすぎる。

それでは聞いて下さい。愛のソウクツ。


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