東西妖怪大戦争

ビッグバン

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幽太とカッパ遂に決着

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幽太はありったけの力と土地に対する思いを込めて殴った。その瞬間カッパが作りあげた渦潮が弾け飛ぶほどの炎が巻き起こり、とある文字を炎が描く。


そう五山送り火の一つ大文字である。幽太は必殺技の技名を叫んだ。五山送り火 大の字送り。カッパの皿の上に巨大な大の字が現れカッパは巨大な大の字に潰されてしまった。そして、カッパは炎に包まれた。それにより、カッパを覆っていたカボチャのツルが全て焼け、さらに、近くにいたラッパーもそれに巻き込まれ、さらに近くにいたカボチャ人間達にも飛び火して周りは炎に包まれまるで昼の様に明るくなった。また、その炎の力により濡れていた三郎の身体も乾き、三郎も元気を取り戻した。
そして、炎に包まれた物達はカボチャのツルや頭のカボチャだけを焼かれ元の姿に戻ったのだった。

こうして、幽太と三郎の相性の最悪なバトルは終わりを迎えたのだった。
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