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第3章の3・そんなに凄いのか?!…の ぷち話し
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鏡と拳を交え、夜道を一人歩いてる上機嫌な音根利住。
「ふん♪ふん♪」
鏡との対戦が思いの外楽しく、軽くステップを踏んでみたりしていた。
「ふっ、ふふ♪」
そんな音根の姿を見た、この辺りに住んでいる夜回りの奥さん方が…
「ちょっと…」
「ねぇ…」
変な男が居るとザワ付き出した。
「…あ。」
そんな奥さん方に気付いた音根は、ステップをピタッと止めて咳払いをした後、すかした顔で歩き出した。すると…
「ぐっ?!」
迷惑駐車防止用のバリケードに股間をぶつけ、かなり豪快にコケた。
この時に顔面を地面にぶつけた音根は…
次の日。
グレート・ジュニア・ハイスクールの音楽室。
「オー!」
音根の右頬に傷テープが貼られていて、驚くブリオ。
「ミスター音根ともあろう者が、か、顔にパンチを入れられるとは!」
音根は言えなかった。この傷は、実はコケた時の物だとは…
「で、でも昨夜のリズムで感覚をつかんだからね♪次は…倒せるよ♪」
誤魔化すため、いつもよりカッコ付けて決めセリフを吐く音根であった。
「ふん♪ふん♪」
鏡との対戦が思いの外楽しく、軽くステップを踏んでみたりしていた。
「ふっ、ふふ♪」
そんな音根の姿を見た、この辺りに住んでいる夜回りの奥さん方が…
「ちょっと…」
「ねぇ…」
変な男が居るとザワ付き出した。
「…あ。」
そんな奥さん方に気付いた音根は、ステップをピタッと止めて咳払いをした後、すかした顔で歩き出した。すると…
「ぐっ?!」
迷惑駐車防止用のバリケードに股間をぶつけ、かなり豪快にコケた。
この時に顔面を地面にぶつけた音根は…
次の日。
グレート・ジュニア・ハイスクールの音楽室。
「オー!」
音根の右頬に傷テープが貼られていて、驚くブリオ。
「ミスター音根ともあろう者が、か、顔にパンチを入れられるとは!」
音根は言えなかった。この傷は、実はコケた時の物だとは…
「で、でも昨夜のリズムで感覚をつかんだからね♪次は…倒せるよ♪」
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