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一章 入学と探索者
ステータス
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家に帰ってからすぐに準備をする。
証明書になる学生証と、昼ごはんと水筒を用意し、先ほどまで背負っていたカバンに詰めると、はやる気持ちを抑えながら自転車である場所へ向かう。
向かう先は三年前、隕石が落下し、門が鎮座する場所......のすぐそばに建てられた三階建ての建物である。
その建物は門の奥へと挑む職業、『探索者』のサポートをする、『探索者ギルド』の施設となっている。
探索者ギルドの建物の外は、大きく囲うようにしてできた壁と、中から外へ敵対生物を逃がさないための門があった。
俺は自転車を置き門を超え、役所の中にある登録窓口へ向かう。すでに数人が登録に来ているようで、少し待ち時間は発生したが、問題なくいけそうだ。
順番が回ってきたので、俺は受付の前に行き、
「登録しに来ました!」
と、学生証を受付に提出する。
受付の人は学生証を確認してから
「はい。登録しますのでこちらの席にてお待ちください。」
言われるがまま俺は銀行のように区切られたうちの一つに入ると、そこにある椅子に腰かける。
一分もしないうちに、契約の紙を渡される。
「親御さんにもサインをいただいた上で、次に来るときにここに出しに来てください。」
「わかりました。」
「ではステータス付与をしましょう。こちらに来てください」
と言われたので、受付の人についていく。
たくさんある部屋のうちの一つに入ると、水晶玉があった。
「では、これからステータス付与に必要な魔法陣を体に書き込む作業をします。これくらいのサイズですので、とっさに触れる場所でどこかお選びください」
「おすすめとかってありますか?」
「多いのは手の甲や胸、変わった方だと太ももとかいましたね。個人の意見としましては、胸をお勧めします。心臓の真上あたりですね。」
「じゃあそこにします。」
「わかりました。では水晶玉に指で触れてください」
水晶玉に触れる。すると指に張り付くようにして円形の魔法陣が出た。
「それをシールのように貼ってください」
俺は言われた通りにそれをシールのように胸に張る。
「これでステータス付与は完了です。使い方はわかりますか?」
「はい。大丈夫です」
それについてはばっちり予習済みだ。
俺は胸に刻まれた魔法陣に手を当てる。
「ステータスオープン」
すると、目の前に半透明のウィンドウが現れる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
藍染 拓海 人間 男 無職 lv1
HP10/10
MP10/10
筋力10
体力10
敏捷10
知力10
魔防10
器用10
幸運10
スキル
スキルポイント 0
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
となっていた。
「本日は、ここで終了です。探索者としての活動は書類を持ってきていただいてからになりますので、迷宮にはまだは入れません」
「わかりました。」
残念だが、仕方ない。
探索者ギルドを出て、昼ごはんを口の中にかき込むと、それを水筒の水で流し込んでから、家へと帰るのであった。
証明書になる学生証と、昼ごはんと水筒を用意し、先ほどまで背負っていたカバンに詰めると、はやる気持ちを抑えながら自転車である場所へ向かう。
向かう先は三年前、隕石が落下し、門が鎮座する場所......のすぐそばに建てられた三階建ての建物である。
その建物は門の奥へと挑む職業、『探索者』のサポートをする、『探索者ギルド』の施設となっている。
探索者ギルドの建物の外は、大きく囲うようにしてできた壁と、中から外へ敵対生物を逃がさないための門があった。
俺は自転車を置き門を超え、役所の中にある登録窓口へ向かう。すでに数人が登録に来ているようで、少し待ち時間は発生したが、問題なくいけそうだ。
順番が回ってきたので、俺は受付の前に行き、
「登録しに来ました!」
と、学生証を受付に提出する。
受付の人は学生証を確認してから
「はい。登録しますのでこちらの席にてお待ちください。」
言われるがまま俺は銀行のように区切られたうちの一つに入ると、そこにある椅子に腰かける。
一分もしないうちに、契約の紙を渡される。
「親御さんにもサインをいただいた上で、次に来るときにここに出しに来てください。」
「わかりました。」
「ではステータス付与をしましょう。こちらに来てください」
と言われたので、受付の人についていく。
たくさんある部屋のうちの一つに入ると、水晶玉があった。
「では、これからステータス付与に必要な魔法陣を体に書き込む作業をします。これくらいのサイズですので、とっさに触れる場所でどこかお選びください」
「おすすめとかってありますか?」
「多いのは手の甲や胸、変わった方だと太ももとかいましたね。個人の意見としましては、胸をお勧めします。心臓の真上あたりですね。」
「じゃあそこにします。」
「わかりました。では水晶玉に指で触れてください」
水晶玉に触れる。すると指に張り付くようにして円形の魔法陣が出た。
「それをシールのように貼ってください」
俺は言われた通りにそれをシールのように胸に張る。
「これでステータス付与は完了です。使い方はわかりますか?」
「はい。大丈夫です」
それについてはばっちり予習済みだ。
俺は胸に刻まれた魔法陣に手を当てる。
「ステータスオープン」
すると、目の前に半透明のウィンドウが現れる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
藍染 拓海 人間 男 無職 lv1
HP10/10
MP10/10
筋力10
体力10
敏捷10
知力10
魔防10
器用10
幸運10
スキル
スキルポイント 0
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
となっていた。
「本日は、ここで終了です。探索者としての活動は書類を持ってきていただいてからになりますので、迷宮にはまだは入れません」
「わかりました。」
残念だが、仕方ない。
探索者ギルドを出て、昼ごはんを口の中にかき込むと、それを水筒の水で流し込んでから、家へと帰るのであった。
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