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三章 迷宮の洗礼
スキル
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「そういえば、装備について説明してないよね!効果は全部書いておいたから読んどいて!」
そういわれ渡されたのは説明書のような小さなサイズの紙。
そこにはステータス増強をはじめとしたさまざまな効果が書かれていた。
習得したスキルは、#狂化_バーサーク__#。痛みがつらいなら、それでひるむ理性を吹っ飛ばせばいいじゃないの理論。
これを習得したがる人は名前の時点でいないだろう。俺も聞いたことない。
実際その理論で行けるのか試していないので、ウルフの多い十一階層で実験するか。
俺は、いつ目覚めることができるのかなんて考えながら、十一階層へと転移した。
十一階層。
理性が痛みを怖がってなかなか起動できないが、根性でねじ伏せて、俺は起動する。
分体
#狂化_バーサーク__#
その瞬間、俺は意識を失った。
気が付いたら、日付はわからないが夜になっていた。と、すぐに激痛が来たので禁呪をすべて終了させる。
形態の時計を見ると、2時の表示が。
周囲を見渡すと、大量のウルフが爆発四散していた。
痛くはなかったものの、意識がないのは大問題だな......あったらあったで痛いんだろうが。
とりあえずステータスを開く。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
藍染 拓海 人間 男 歩く魔力タンクlv30 (MAX)
HP10/10
MP9000/9000
筋力10
体力10
敏捷10
知力10
魔防10
器用10
幸運10
スキル
魔力譲渡lv2
魔力回復増加lv2
魔力操作lv1
支援魔法lv1
感覚強化lv2
隠密lv2
暗視lv5
#狂化_バーサーク__#lv3
分体 lv6
スキルポイント 61
分体 人間 男
HP10/10
MP3234/9000
筋力10
体力10
敏捷10
知力10
魔防10
器用10
幸運10
スキル
魔力譲渡lv2
魔力操作lv1
支援魔法lv1
感覚強化lv2
隠密lv2
暗視lv5
#狂化_バーサーク__#lv3
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
二次職をカンストするほどに戦闘を繰り広げていたことよりそれほどのウルフがこの層にいたことのほうが驚きなのだが......
と、それよりも、分体と#狂化_バーサーク__#のレベルが上がっている。新効果の通知は#狂化_バーサーク__#中で聞けなかったので、また今度確認するか。
そう考えながら、ウルフの魔石をかき集め、迷宮を脱出するのだった。
今日はバッグいっぱいに魔石が集まったので、探索者ギルドに売ることにする。
ギルド内部へと行き、総合カウンターへと足を運ぶ。
総合カウンターでは、魔石の買い取りのほかにも特定の層を間引く依頼なども出ているらしい。
俺は受付を済ませると、すぐに順番が回ってきた。
「いらっしゃいませ、魔石の買い取りということでよろしいですね?」
「はい」
そういわれたので、バッグいっぱいの魔石を取り出す。
って、そういえば司が唯一なのバラされたのここの探索者ギルドだったな。面倒ごとにならなければいいのだが......
そんな期待もどうやら水の泡らしい。
「なんなんですかこの量!」
やっぱり、叫びやがった。
周辺にたむろしていた数人の探索者がこっちを注意深く見ている。
唯一の救いは迷宮帰りで未だ仮面をつけっぱなし、ということだろう。
俺の心の荒れ模様を無視して受付の女性はなお叫ぶ。
「ウルフのこの量の魔石! どうやったんですか! ソロですよね! 犯罪に手を染めたんでしょう! 正直に言いなさい!」
はぁ、そこまで詳細叫ぶとか、どこまで無能なんだ。
俺はもうめんどくさくなったので、一言、大きな声で話す。
「#狂化_バーサーク__#使ってる間のことを、俺が知ってるわけないじゃないですか、それよりも、早く買い取りしてもらえません?」
そういうと、周囲の探索者は俺を怖がるような視線を送ってからそそくさと立ち去って行った。
前を向くと、受付の女性からは怒りの表情がうかがえた。
「#狂化_バーサーク__#なんて、パーティー前提なのに使えるわけないじゃないですか! は、まさかパーティーメンバーを殺したんですか!」
何処までも妄想癖の強い人のようだ。
俺は言いたいセリフだけ吐いて帰ろうと決めた。
「言っておくが、俺はソロだ」
キリッという効果音が付きそうなトーンで言うと、俺は置いていた魔石を回収して、「買い取れないならもういいです」と言うと、探索者ギルドを後にするのだった。
そのあと、仮眠をとり、俺は三時間ほどかけて迷宮都市のほうへと向かうのだった。
そういわれ渡されたのは説明書のような小さなサイズの紙。
そこにはステータス増強をはじめとしたさまざまな効果が書かれていた。
習得したスキルは、#狂化_バーサーク__#。痛みがつらいなら、それでひるむ理性を吹っ飛ばせばいいじゃないの理論。
これを習得したがる人は名前の時点でいないだろう。俺も聞いたことない。
実際その理論で行けるのか試していないので、ウルフの多い十一階層で実験するか。
俺は、いつ目覚めることができるのかなんて考えながら、十一階層へと転移した。
十一階層。
理性が痛みを怖がってなかなか起動できないが、根性でねじ伏せて、俺は起動する。
分体
#狂化_バーサーク__#
その瞬間、俺は意識を失った。
気が付いたら、日付はわからないが夜になっていた。と、すぐに激痛が来たので禁呪をすべて終了させる。
形態の時計を見ると、2時の表示が。
周囲を見渡すと、大量のウルフが爆発四散していた。
痛くはなかったものの、意識がないのは大問題だな......あったらあったで痛いんだろうが。
とりあえずステータスを開く。
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藍染 拓海 人間 男 歩く魔力タンクlv30 (MAX)
HP10/10
MP9000/9000
筋力10
体力10
敏捷10
知力10
魔防10
器用10
幸運10
スキル
魔力譲渡lv2
魔力回復増加lv2
魔力操作lv1
支援魔法lv1
感覚強化lv2
隠密lv2
暗視lv5
#狂化_バーサーク__#lv3
分体 lv6
スキルポイント 61
分体 人間 男
HP10/10
MP3234/9000
筋力10
体力10
敏捷10
知力10
魔防10
器用10
幸運10
スキル
魔力譲渡lv2
魔力操作lv1
支援魔法lv1
感覚強化lv2
隠密lv2
暗視lv5
#狂化_バーサーク__#lv3
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
二次職をカンストするほどに戦闘を繰り広げていたことよりそれほどのウルフがこの層にいたことのほうが驚きなのだが......
と、それよりも、分体と#狂化_バーサーク__#のレベルが上がっている。新効果の通知は#狂化_バーサーク__#中で聞けなかったので、また今度確認するか。
そう考えながら、ウルフの魔石をかき集め、迷宮を脱出するのだった。
今日はバッグいっぱいに魔石が集まったので、探索者ギルドに売ることにする。
ギルド内部へと行き、総合カウンターへと足を運ぶ。
総合カウンターでは、魔石の買い取りのほかにも特定の層を間引く依頼なども出ているらしい。
俺は受付を済ませると、すぐに順番が回ってきた。
「いらっしゃいませ、魔石の買い取りということでよろしいですね?」
「はい」
そういわれたので、バッグいっぱいの魔石を取り出す。
って、そういえば司が唯一なのバラされたのここの探索者ギルドだったな。面倒ごとにならなければいいのだが......
そんな期待もどうやら水の泡らしい。
「なんなんですかこの量!」
やっぱり、叫びやがった。
周辺にたむろしていた数人の探索者がこっちを注意深く見ている。
唯一の救いは迷宮帰りで未だ仮面をつけっぱなし、ということだろう。
俺の心の荒れ模様を無視して受付の女性はなお叫ぶ。
「ウルフのこの量の魔石! どうやったんですか! ソロですよね! 犯罪に手を染めたんでしょう! 正直に言いなさい!」
はぁ、そこまで詳細叫ぶとか、どこまで無能なんだ。
俺はもうめんどくさくなったので、一言、大きな声で話す。
「#狂化_バーサーク__#使ってる間のことを、俺が知ってるわけないじゃないですか、それよりも、早く買い取りしてもらえません?」
そういうと、周囲の探索者は俺を怖がるような視線を送ってからそそくさと立ち去って行った。
前を向くと、受付の女性からは怒りの表情がうかがえた。
「#狂化_バーサーク__#なんて、パーティー前提なのに使えるわけないじゃないですか! は、まさかパーティーメンバーを殺したんですか!」
何処までも妄想癖の強い人のようだ。
俺は言いたいセリフだけ吐いて帰ろうと決めた。
「言っておくが、俺はソロだ」
キリッという効果音が付きそうなトーンで言うと、俺は置いていた魔石を回収して、「買い取れないならもういいです」と言うと、探索者ギルドを後にするのだった。
そのあと、仮眠をとり、俺は三時間ほどかけて迷宮都市のほうへと向かうのだった。
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