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01 その少年貴族は冒険者
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「どっせぇぇぇい!」
森の奥にて、豪快に魔物を斧で叩きつけるメイド衣装の少女。
その後ろには、少年が別の魔物を剣で斬り伏せる。
「ふぅ、終わったか……」
「うん、後は証となる素材の回収だね」
「ああ、頼めるか?」
「任せてよ、レクスお兄ちゃん♪」
メイド服の少女は、レクスという少年からの解体を頼まれ、笑顔でそれを引き受ける。
(相変わらずメイド服で斧を振り下ろすのが好きだなぁ。 場所が悪かったのか、アリスのスカートの中が見えてたよ。 今日も白だったし)
レクスは、アリスというメイド服の少女が魔物の解体をしている時、アリスが斧を振り下ろす様子を思い出していた。
丁度彼女が斧を振り下ろす際に、その後ろにレクスが居合わす形となり、そこでアリスのスカートの中を見てしまったからだ。
それを思い出してしまい、顔を赤らめてしまう。
「お兄ちゃん、終わったよー」
「お、そうか。 数は合ってたか?」
「うん、レッドウルフの牙20個。 間違いないよ」
「よし、じゃあギルドに戻って提出しよう」
「おー♪」
二人は、今回の依頼である【レッドウルフ20匹討伐】をこなしていた。
その証である素材の【レッドウルフの牙】を20個回収したのを確認して、ギルドに戻るのであった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「お疲れ様です。 レッドウルフの牙20個確かに受け取りました。 これが報酬です」
「どうも」
町の中にある冒険者ギルドの受付嬢から今回の依頼の報酬を受け取る。
報酬はお金で銀貨10枚。
この世界のお金は銅貨、銀貨、金貨の順で高額になっており、銅貨100枚で銀貨1枚、銀貨100枚で金貨1枚と両替できる仕組みとなっている。
報酬を貰い、ギルドから出た二人はそのまま自分達の家に向かう。
「お兄ちゃんの所は男爵家とはいえ、冒険者活動が自由にできるのがいいよね」
「ああ、父さんもそうだが姉さんや兄さんも冒険者としてやってるしな。 オルフェス家の血なんだろうな」
「そうだと思うよ。 だから私も住みやすいしね。 お兄ちゃんと一緒だし」
「アリスは俺の専属の妹系メイドだけど、同時に嫁でもあるしな」
「えへへ♪ 出会ってからすぐに婚約も交わしちゃったしね。 メイドでも嫁にしてくれるのがお兄ちゃんの家系のいい所だね♪」
「父さんが抱える複数の母親の内の半数がメイドだしな」
レクスとアリスの話でもあるように、オルフェス家は冒険者で成り上がった男爵の貴家系で、身分問わずに自由に結婚できるようだ。
また、これは国から施行されている【一夫多妻法案】によって一人の男性に対し複数の女性と結婚できるため、レクスの父も複数の嫁を抱えており、その半数がメイドの女性だとか。
そして、レクスとアリスも専属のメイドであると同時に婚約者同士でもある。
それだけオルフェス家は身分にこだわらず、好きな女性と結婚したいという願望があるのだろう。
「さて、着いた。 早く食事でもしようか」
「うんっ♪」
アリスに腕を組まれながら他愛のない話をしているうちに自分達の住む別荘に着いた。
今日の疲れを癒すため、先に食事を済ませて風呂に入ってから二人で一緒に寝た。
しかし、翌朝にレクスの父親からの手紙が来たとアリスから知らされるのであった。
森の奥にて、豪快に魔物を斧で叩きつけるメイド衣装の少女。
その後ろには、少年が別の魔物を剣で斬り伏せる。
「ふぅ、終わったか……」
「うん、後は証となる素材の回収だね」
「ああ、頼めるか?」
「任せてよ、レクスお兄ちゃん♪」
メイド服の少女は、レクスという少年からの解体を頼まれ、笑顔でそれを引き受ける。
(相変わらずメイド服で斧を振り下ろすのが好きだなぁ。 場所が悪かったのか、アリスのスカートの中が見えてたよ。 今日も白だったし)
レクスは、アリスというメイド服の少女が魔物の解体をしている時、アリスが斧を振り下ろす様子を思い出していた。
丁度彼女が斧を振り下ろす際に、その後ろにレクスが居合わす形となり、そこでアリスのスカートの中を見てしまったからだ。
それを思い出してしまい、顔を赤らめてしまう。
「お兄ちゃん、終わったよー」
「お、そうか。 数は合ってたか?」
「うん、レッドウルフの牙20個。 間違いないよ」
「よし、じゃあギルドに戻って提出しよう」
「おー♪」
二人は、今回の依頼である【レッドウルフ20匹討伐】をこなしていた。
その証である素材の【レッドウルフの牙】を20個回収したのを確認して、ギルドに戻るのであった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「お疲れ様です。 レッドウルフの牙20個確かに受け取りました。 これが報酬です」
「どうも」
町の中にある冒険者ギルドの受付嬢から今回の依頼の報酬を受け取る。
報酬はお金で銀貨10枚。
この世界のお金は銅貨、銀貨、金貨の順で高額になっており、銅貨100枚で銀貨1枚、銀貨100枚で金貨1枚と両替できる仕組みとなっている。
報酬を貰い、ギルドから出た二人はそのまま自分達の家に向かう。
「お兄ちゃんの所は男爵家とはいえ、冒険者活動が自由にできるのがいいよね」
「ああ、父さんもそうだが姉さんや兄さんも冒険者としてやってるしな。 オルフェス家の血なんだろうな」
「そうだと思うよ。 だから私も住みやすいしね。 お兄ちゃんと一緒だし」
「アリスは俺の専属の妹系メイドだけど、同時に嫁でもあるしな」
「えへへ♪ 出会ってからすぐに婚約も交わしちゃったしね。 メイドでも嫁にしてくれるのがお兄ちゃんの家系のいい所だね♪」
「父さんが抱える複数の母親の内の半数がメイドだしな」
レクスとアリスの話でもあるように、オルフェス家は冒険者で成り上がった男爵の貴家系で、身分問わずに自由に結婚できるようだ。
また、これは国から施行されている【一夫多妻法案】によって一人の男性に対し複数の女性と結婚できるため、レクスの父も複数の嫁を抱えており、その半数がメイドの女性だとか。
そして、レクスとアリスも専属のメイドであると同時に婚約者同士でもある。
それだけオルフェス家は身分にこだわらず、好きな女性と結婚したいという願望があるのだろう。
「さて、着いた。 早く食事でもしようか」
「うんっ♪」
アリスに腕を組まれながら他愛のない話をしているうちに自分達の住む別荘に着いた。
今日の疲れを癒すため、先に食事を済ませて風呂に入ってから二人で一緒に寝た。
しかし、翌朝にレクスの父親からの手紙が来たとアリスから知らされるのであった。
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