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30 元黒炎のメンバーの最期
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「見えた! あれだね」
東の門に集結した冒険者とミントにアリスが向こうから影が見えたことを報告する。
「ああ、あの魔法使いの女がいるから間違いないわね」
「油断しないようにしましょう。 コボルトに仕込んだ魔石を使っている可能性もありますから」
「そうだな。 国王様からは処刑を許可されてるから、思いっきりやってしまおう」
近づく影に対し臨戦態勢を整える冒険者達。
その様子に向こう側の影たちは驚き戸惑っていた。
「お、お前らは……!!」
「しばらくぶりだな。 どうしてもモニカとココアを殺したいようだな?」
「そうだ! あいつらのせいで俺達は狂わされたんだ!!」
「冒険者としての禁忌を犯したことによる自業自得なのによくいけしゃあしゃあと」
「五月蠅い!! 私達は私達のルールにのっとってやるべきなのよ! 世界のルールなど知った事ないわ!!」
何が何でもモニカやココアのせいにしたい元【黒炎】のメンバー。
それに対するレクス達の反応は呆れの反応ばかりだ。
女性格闘家も冒険者としての禁忌を犯したのにと、呆れながら批判するも、女魔法使いが自分がルールだと聞く耳持たない。
もう、これ以上は無駄だろうという事で、レクス達は武器を構えた。
「世界が制定した冒険者ルールを守る気のない連中は、ここで処刑していいって国王様が言ってたんでな。 お前らの横暴もここで終わらせる」
「やってみろおぉぉぉぉっ!!」
黒炎のリーダーが発狂しながらレクスに斬りかかる。
(やはり、魔石によって少し強くなってるか……、だが……)
「ぐぼあぁぁぁぁっ!!」
(コボルトと比べたら弱いな!)
受け止めた剣の重さは、あの時よりは重いがそれでもコボルトと比べたら弱い方。
レクスはすぐさまに黒炎のリーダーを回し蹴りして吹き飛ばす。
「こ、このぉぉぉ!!」
「ていっ!!」
「ひぎいぃぃぃっ!?」
今度はアリスが女狩人の股間を蹴り上げたようだ。
女狩人が痛みで股間を抑えて蹲る。
「あ、あんたら……!!」
「隙だらけだよ。 そぉいっ!!」
「んあぁぁぁぁっ!!」
さらに女性格闘家が女魔法使いの股間を再度蹴り上げる。
女狩人と同じく、痛みで股間を抑えて蹲った。
他のメンバーも冒険者達によって行動不能にされており、多数は片腕を斬られていた。
「さて、まずはこれを使いますか。 【アイシクル】!!」
動けないメンバーをミントが【アイシクル】の魔法を使い、メンバーを凍らせた。
いくら魔石で少し強化されたと言っても、ミントの魔力の前に防げないようだ。
「皆さん、氷漬けにしたメンバーを叩いで砕いてください」
「「「おおおっ!!」」」
そこでハンマーを持った冒険者達がメンバーを叩き割る。
レクスとアリスもハンマーに切り替え、同様に氷漬けのメンバーを叩き、砕いた。
(おおぅ、グロいなぁ。 気持ち悪いイチゴ氷だ)
砕かれたメンバーの惨状を見て、顔を歪めるレクス。
そのままミントが【ヒートストーム】で遺体を焼き払った。
そして、冒険者達の勝鬨で盛り上がった。
「これで終わったわね」
「ああ、クアトラブルが来る前に終わらせて良かったよ」
ミントとレクスは、炭になったかつての黒炎のメンバーを見て安堵する。
今回の脱走劇は、クアトラブルが作った魔石が関わっているので、クアトラブル王国が来るまでに始末できたのがよかったようだ。
「じゃあ、俺はココア達の元に戻るよ」
「ええ、私は国王様に処刑完了の報告をしに王都に戻るわ。 アルマによろしく言っといてね」
「分かった。 じゃあ、戻ろうかアリス」
「うん」
他の冒険者の勝鬨を上げている傍らで、ミントは王都に転移で戻り、レクスやアリスもココア達に終わった事を報告するために自宅に戻った。
ギルドへの報告は彼らに任せてもいいだろうと思い……。
東の門に集結した冒険者とミントにアリスが向こうから影が見えたことを報告する。
「ああ、あの魔法使いの女がいるから間違いないわね」
「油断しないようにしましょう。 コボルトに仕込んだ魔石を使っている可能性もありますから」
「そうだな。 国王様からは処刑を許可されてるから、思いっきりやってしまおう」
近づく影に対し臨戦態勢を整える冒険者達。
その様子に向こう側の影たちは驚き戸惑っていた。
「お、お前らは……!!」
「しばらくぶりだな。 どうしてもモニカとココアを殺したいようだな?」
「そうだ! あいつらのせいで俺達は狂わされたんだ!!」
「冒険者としての禁忌を犯したことによる自業自得なのによくいけしゃあしゃあと」
「五月蠅い!! 私達は私達のルールにのっとってやるべきなのよ! 世界のルールなど知った事ないわ!!」
何が何でもモニカやココアのせいにしたい元【黒炎】のメンバー。
それに対するレクス達の反応は呆れの反応ばかりだ。
女性格闘家も冒険者としての禁忌を犯したのにと、呆れながら批判するも、女魔法使いが自分がルールだと聞く耳持たない。
もう、これ以上は無駄だろうという事で、レクス達は武器を構えた。
「世界が制定した冒険者ルールを守る気のない連中は、ここで処刑していいって国王様が言ってたんでな。 お前らの横暴もここで終わらせる」
「やってみろおぉぉぉぉっ!!」
黒炎のリーダーが発狂しながらレクスに斬りかかる。
(やはり、魔石によって少し強くなってるか……、だが……)
「ぐぼあぁぁぁぁっ!!」
(コボルトと比べたら弱いな!)
受け止めた剣の重さは、あの時よりは重いがそれでもコボルトと比べたら弱い方。
レクスはすぐさまに黒炎のリーダーを回し蹴りして吹き飛ばす。
「こ、このぉぉぉ!!」
「ていっ!!」
「ひぎいぃぃぃっ!?」
今度はアリスが女狩人の股間を蹴り上げたようだ。
女狩人が痛みで股間を抑えて蹲る。
「あ、あんたら……!!」
「隙だらけだよ。 そぉいっ!!」
「んあぁぁぁぁっ!!」
さらに女性格闘家が女魔法使いの股間を再度蹴り上げる。
女狩人と同じく、痛みで股間を抑えて蹲った。
他のメンバーも冒険者達によって行動不能にされており、多数は片腕を斬られていた。
「さて、まずはこれを使いますか。 【アイシクル】!!」
動けないメンバーをミントが【アイシクル】の魔法を使い、メンバーを凍らせた。
いくら魔石で少し強化されたと言っても、ミントの魔力の前に防げないようだ。
「皆さん、氷漬けにしたメンバーを叩いで砕いてください」
「「「おおおっ!!」」」
そこでハンマーを持った冒険者達がメンバーを叩き割る。
レクスとアリスもハンマーに切り替え、同様に氷漬けのメンバーを叩き、砕いた。
(おおぅ、グロいなぁ。 気持ち悪いイチゴ氷だ)
砕かれたメンバーの惨状を見て、顔を歪めるレクス。
そのままミントが【ヒートストーム】で遺体を焼き払った。
そして、冒険者達の勝鬨で盛り上がった。
「これで終わったわね」
「ああ、クアトラブルが来る前に終わらせて良かったよ」
ミントとレクスは、炭になったかつての黒炎のメンバーを見て安堵する。
今回の脱走劇は、クアトラブルが作った魔石が関わっているので、クアトラブル王国が来るまでに始末できたのがよかったようだ。
「じゃあ、俺はココア達の元に戻るよ」
「ええ、私は国王様に処刑完了の報告をしに王都に戻るわ。 アルマによろしく言っといてね」
「分かった。 じゃあ、戻ろうかアリス」
「うん」
他の冒険者の勝鬨を上げている傍らで、ミントは王都に転移で戻り、レクスやアリスもココア達に終わった事を報告するために自宅に戻った。
ギルドへの報告は彼らに任せてもいいだろうと思い……。
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