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01.ご懐妊おめでとう!
――なんだか、生温い……。
そんな感覚を覚えて、少年ダリオは瞼を震わせました。
生温い、といっても気持ちが悪いものではありません。むしろ心地いい方で、まるで温かなベッドの中にいるような感覚です。そのため、なかなか目を開けられませんでした。
――でも、なんだか、身体、おかしい……?
――動かない……?
徐々に感覚がはっきりしてきた中、ついにダリオが目を開けると。
「――んぅ……?」
辺り一面、というよりも、世界は薄いピンク色に包まれていて、
「研究個体、目を覚ましました」
「数値に異常はありません」
向こう側には、白衣を着た大人が何人か。向こう側は薄暗く、妙なモニターだけが光を放っています。
「ん……」
変な夢を見ているのかと、最初ダリオは思いましたが。
「――んん~~~~~~~っっっ!?!?」
自らの身体を見れば、服の一枚も着ていない状態でした。その上、両腕は左右に開くよう、どこからか伸びてきている手錠のようなもので拘束され、足も同じく、股を開く形で固定されています。
「んんっ! んんぅっ!? んん~~~~っっ!!!!」
おまけに口には、管が上に伸びた奇妙なマスクを取り付けられ……お股にも、奇妙な装置のようなものが取り付けられていました。
お股にある装置は二つです。
一つはダリオのおちんぽとたまたまをぱくっ♡と食べるように取り付けられたもの。装置の中では、ダリオのまだおショタなおちんぽが震えています。
もう一つはダリオのお尻にありました。ふっくらとしたお尻を割って、そこにある小さな穴に突き刺さっています。
「ん~~~~~~~~っっっ!!!!!」
――何っ、何これっ!
――どうして俺、こんなっ。
――ち、ちんぽ、変なのつけられてるし、ケツの穴にも、中に……!
助けて! と叫びたくとも、マスクが邪魔をします。マスクもただのマスクではありませんでした。口の中に、何かを突っ込まれています。そのせいで喋ることもできません。
「んぅぅ……! んぐぅ~~~~~っ!」
がくがく身体を動かして何とか抜け出そうとしますが、両手足の拘束ははずれませんし、ちんちんとアナルの装置もはずれません。ただ腰が揺れるだけ。小さな泡が、ダリオの肌を撫でていきます――どうやらここは、水の中のようです。溢れ出た涙はすぐに溶けて消えてしまいます。
いったい何が起きているのでしょう。パニックになりながらも、ダリオは思い出していきます。そうだ、村の近くの森に遊びに行って。冒険者と研究者達がいたので話をして、ああそういえばあの大人達は魔物の調査をしに来ていたんだっけ……?
「はいはい、ダリオくん、だったっけね? 落ち着いて~大丈夫ですよ~?」
「んんぅっ!?」
不意に名前を呼ばれて、すがるような気持ちでダリオが顔を上げれば、男一人が立っていました。見覚えのない、白衣を着た男です。けれどもどうしてか、自分の名前を知っているようです。男は手にしたバインダーを見て、
「はい、びっくりしちゃったね~大丈夫だよ~落ち着いてね~深呼吸してごら~ん……あっ、培養槽用マスクで深呼吸ってできるっけ? まあいいや。うん。とにかく大丈夫だからね~おじさんの声、聞こえてるよね~?」
男の人が手を振ります。こんな状況です。名前を知っていて、こうして優しく話しかけてくれる大人の人……ダリオはうん、と泣きながら頷きます。
「うんうん、聞こえてるね~。確認なんだけど、君はダリオくん、十四歳で間違いないかな? キャンプで冒険者とお話したんだってね、その時に君がそう名乗ったって聞いたよ~」
「んぅぅ、ん……!」
おちんぽこそ、妙な機械を取り付けられ丸見えではありませんが、人には見られたくない、とてもみっともない格好です……けれどもダリオは、潤んだ瞳で「どうにかしてほしい」と訴えます。すると男は。
「うん、大丈夫だよ~怖いこと何もないよ~でも、いまはよくわかんなくて怖いかな~? 説明するね~、あれ見える~、君なんだけど……」
薄暗い中で光を放つモニター一つを指さします。そこに映っているのは、薄いピンク色の液体で満たされた細い水槽のようなもの。中には、まだ十代前半か半ば頃の少年が、腕も足もがばっと開くような形で、すっぽんぽんで収まっています……。
「ん……んぅ……!?」
それが自分自身だと、ダリオは気付きました。何ともみっともない姿です。恥ずかしさと焦りに、胸が激しく上下するのも見えます。
「ダリオくん、冒険者とお話したんだよね~……何か、とっても珍しい魔物の話したのは、憶えてる?」
尋ねられ、少し考えた落ち着きを取り戻した末、ダリオは頷きます。確かに話しました。かっこいい冒険者のお兄さんとお話しました……珍しい魔物がこのあたりに出たので、調査のため捕獲にきたのだと。
「冒険者とお話した後のことは、憶えてる? 冒険者の話だと、その後君は、珍しい魔物を先に見つけるんだ~って言って、森の奥に入っていったらしいけど……」
――その後……?
ダリオは思い出そうとしますが、どうも頭の中にもやがかかったようで思い出せません。
そもそも、その話といまの自分の状況、いったい何の関係があるというのでしょうか。
すると。
「ああ~やっぱり、幻の魔物『孕獣』には記憶の改竄の能力があるんだね~」
さらさらさら、と男の人はメモを取り始めます。そうしながら、説明します。
「ダリオく~ん、君ね、どうやら私達が捕獲しようとしていた貴重な魔物『孕獣』に襲われたようでね~……君、森の中でおちんちんとお尻出した状態で見つかったんだ~」
「んぅぅっ!?」
聞いたとたんにダリオは顔を更に真っ赤にします。
「それでね~、お尻の穴から未知の魔物の精液が出てて……あっ、精液ってわかるかな? おちんちんから白いものぴゅっぴゅって、出たことある~? 十四歳だからもうぴゅっぴゅっしてるよね~。まあそれがお尻の穴からぼたぼた出ててね~? 『孕獣』っていうのは精液を他の生き物に注ぐことで、卵子がなくても~……あ~、卵子っていうのはね~……」
そこまで説明して、男は頭をぼりぼりかいて、溜息を吐きました。
「う~ん、難しい説明はわかんないよね! とにかく君はね~、貴重な魔物のママになったんだ~、お腹に魔物の赤ちゃんがいるんだねっ!」
――魔物の赤ちゃん?
――いや、そもそも俺、男だけど……。
意味が分からなくて、ダリオは自分のお腹を見下ろします。よく見ると細いコードのついたシールのようなものがぺたぺた貼ってありますが、至って普通のお腹です。
「………んんっ!!」
きっとこの男は、適当なことを言っているのです。そうに違いありません。魔物に何かされた記憶もありませんし――そう思うと、泣きそうだったダリオはきっと視線を鋭くさせました。
こんなところに、こんな格好で閉じこめて、許せるわけがありません。
「んんっ!! んんんぅっ!!! んん~~~~~~っ!!!!」
色々ついている器具をはずせ、ここから出せと暴れます。
けれどもやっぱり、何も変わりません。ピンク色の培養液の中、まだ幼さを残した少年の身体がくいくい揺れるだけです。マスクの管だけではなく、おちんぽ管、アナル管もふらふら揺れます。
「はいは~い、暴れない暴れない……おや?」
と、男がふと、モニターを見て気付きます。そこには妙な数値がいくつも並んでいて、ダリオには一体何が何を示しているのか、わかりません。けれども、男にはわかるようです。
「あっ! ダリオくん、ごめんね~! そうだね、寝起きだもんねぇ! おちんちん、おっきしてて辛かったかぁ~」
「――んぅ!?!?」
もちろん、ダリオはそんなつもりで暴れたわけではありませんが……確かに、奇妙な器具を取り付けられた股間では、長い眠りからの起床に、ショタちんぽが立派に勃起していました。決して大きくありませんが、一人の男であることを主張して硬くなっています。
「大丈夫だよ~そういうお世話も、こっちでやっておくからね~」
白衣の男は、モニターの前にいる別の研究者に、手で何か指示を出します。
「君は何の心配もしなくていいからね~、おじさん達がぜぇ~んぶお世話するから、立派なママになって、元気な赤ちゃんを産むんだよ~」
――アヤシイ器具をつけられ、取り込まれてしまっている勃起おちんぽ。不意に、まるで誰かに握られたかのように、きゅっ♡と締め付けられました。
「んぃぃっ!?!?」
驚いたダリオは、瞬きして身体を跳ねさせます。勃起おちんぽは、ふわふわうねうねした、柔らかい何かに包まれています。きゅっ♡きゅっ♡、と締め付けたかと思えば、んぎゅ~~~っ♡と、絞るように吸い始めます。
――いやだっ!!!
――ちんぽ、さわんなぁぁぁ……!!
「んぃっ!! んっ ぅんんんぅぅぅうぅうぅ~~~~~~!!!!!!」
甘い痺れが、股間から脳へぴりぴり走り出します。こんな風にされて、恐怖心がダリオの中で爆発しますが、じわじわと昇りつめてくるキモチイイがゆっくり染め上げていきます。
――だめだ、だめだっ!
――落ち着け俺! こんな人前でイっちゃったら……。
それでもダリオは理性を持って、頭をぶんぶんと振って、
「我慢しなくていいよ~、おしっこも出しちゃって平気だからね~」
けれどもおちんぽをくわえる器具は、それこそ、まるでしゃぶるかのように、そして生き物のように、うねって扱いて、ショタちんぽの疼きを煽って、
――出るっ。
――出る出る出る出る出る……っ!
「―――ン、んぐぅぅウうぅううっ♡♡!!!」
果てにダリオは身体をがくんと揺らしました。おちんちんが器具の中で爆発します。全身と頭の中を一瞬で染め上げるのは、刹那の快感。全ての力が抜けてしまい、絶頂の直後、ダリオはふわ、と培養槽の温かなピンクの液体に全てを任せてしまいました。
――で、出ちゃった……。
――人が、見てたのに……。
マスクの下、長く息を吐く中、おチンポに取り付けられた器具の管を見れば、透明な箇所を真っ白な液体がびゅびゅっと走って培養槽の外へ抜けていきます……ダリオがいま出したばかりの精液です。排出されていきます。
続いて、管の中を走っていったのは――黄色の液体です。
――お、おしっこ……。
――おしっこまで、出ちゃった……。
けれども大丈夫。培養槽の中が汚れることはありません。尿は全て管を通り、排出されていきます。
「おしっこも出たね~、気持ちよかったかな、ダリオくん♡ そうそうこの培養槽セット……えっと、君が入ってるそのケースとか、色々身体につけてるものね? これね、一応、おじさん達の最先端技術で作られたものなんだ~、だから、不自由しないはずだよ!」
培養槽の外で、男が笑っています。
「いまみたいに、ダリオくんが射精したいとか、おしっこしたいとか、全部こっちでわかるからね~。そうなったら、ちゃんとお世話するからねっ! それじゃあ、立派なママになっていこうね~!」
――ふ、ふざけんな……。
――出して、出してよぉ……!
ぼろぼろダリオは泣いていましたが、全て培養液に溶けて消えるため、涙は見えやしませんでした。
そんな感覚を覚えて、少年ダリオは瞼を震わせました。
生温い、といっても気持ちが悪いものではありません。むしろ心地いい方で、まるで温かなベッドの中にいるような感覚です。そのため、なかなか目を開けられませんでした。
――でも、なんだか、身体、おかしい……?
――動かない……?
徐々に感覚がはっきりしてきた中、ついにダリオが目を開けると。
「――んぅ……?」
辺り一面、というよりも、世界は薄いピンク色に包まれていて、
「研究個体、目を覚ましました」
「数値に異常はありません」
向こう側には、白衣を着た大人が何人か。向こう側は薄暗く、妙なモニターだけが光を放っています。
「ん……」
変な夢を見ているのかと、最初ダリオは思いましたが。
「――んん~~~~~~~っっっ!?!?」
自らの身体を見れば、服の一枚も着ていない状態でした。その上、両腕は左右に開くよう、どこからか伸びてきている手錠のようなもので拘束され、足も同じく、股を開く形で固定されています。
「んんっ! んんぅっ!? んん~~~~っっ!!!!」
おまけに口には、管が上に伸びた奇妙なマスクを取り付けられ……お股にも、奇妙な装置のようなものが取り付けられていました。
お股にある装置は二つです。
一つはダリオのおちんぽとたまたまをぱくっ♡と食べるように取り付けられたもの。装置の中では、ダリオのまだおショタなおちんぽが震えています。
もう一つはダリオのお尻にありました。ふっくらとしたお尻を割って、そこにある小さな穴に突き刺さっています。
「ん~~~~~~~~っっっ!!!!!」
――何っ、何これっ!
――どうして俺、こんなっ。
――ち、ちんぽ、変なのつけられてるし、ケツの穴にも、中に……!
助けて! と叫びたくとも、マスクが邪魔をします。マスクもただのマスクではありませんでした。口の中に、何かを突っ込まれています。そのせいで喋ることもできません。
「んぅぅ……! んぐぅ~~~~~っ!」
がくがく身体を動かして何とか抜け出そうとしますが、両手足の拘束ははずれませんし、ちんちんとアナルの装置もはずれません。ただ腰が揺れるだけ。小さな泡が、ダリオの肌を撫でていきます――どうやらここは、水の中のようです。溢れ出た涙はすぐに溶けて消えてしまいます。
いったい何が起きているのでしょう。パニックになりながらも、ダリオは思い出していきます。そうだ、村の近くの森に遊びに行って。冒険者と研究者達がいたので話をして、ああそういえばあの大人達は魔物の調査をしに来ていたんだっけ……?
「はいはい、ダリオくん、だったっけね? 落ち着いて~大丈夫ですよ~?」
「んんぅっ!?」
不意に名前を呼ばれて、すがるような気持ちでダリオが顔を上げれば、男一人が立っていました。見覚えのない、白衣を着た男です。けれどもどうしてか、自分の名前を知っているようです。男は手にしたバインダーを見て、
「はい、びっくりしちゃったね~大丈夫だよ~落ち着いてね~深呼吸してごら~ん……あっ、培養槽用マスクで深呼吸ってできるっけ? まあいいや。うん。とにかく大丈夫だからね~おじさんの声、聞こえてるよね~?」
男の人が手を振ります。こんな状況です。名前を知っていて、こうして優しく話しかけてくれる大人の人……ダリオはうん、と泣きながら頷きます。
「うんうん、聞こえてるね~。確認なんだけど、君はダリオくん、十四歳で間違いないかな? キャンプで冒険者とお話したんだってね、その時に君がそう名乗ったって聞いたよ~」
「んぅぅ、ん……!」
おちんぽこそ、妙な機械を取り付けられ丸見えではありませんが、人には見られたくない、とてもみっともない格好です……けれどもダリオは、潤んだ瞳で「どうにかしてほしい」と訴えます。すると男は。
「うん、大丈夫だよ~怖いこと何もないよ~でも、いまはよくわかんなくて怖いかな~? 説明するね~、あれ見える~、君なんだけど……」
薄暗い中で光を放つモニター一つを指さします。そこに映っているのは、薄いピンク色の液体で満たされた細い水槽のようなもの。中には、まだ十代前半か半ば頃の少年が、腕も足もがばっと開くような形で、すっぽんぽんで収まっています……。
「ん……んぅ……!?」
それが自分自身だと、ダリオは気付きました。何ともみっともない姿です。恥ずかしさと焦りに、胸が激しく上下するのも見えます。
「ダリオくん、冒険者とお話したんだよね~……何か、とっても珍しい魔物の話したのは、憶えてる?」
尋ねられ、少し考えた落ち着きを取り戻した末、ダリオは頷きます。確かに話しました。かっこいい冒険者のお兄さんとお話しました……珍しい魔物がこのあたりに出たので、調査のため捕獲にきたのだと。
「冒険者とお話した後のことは、憶えてる? 冒険者の話だと、その後君は、珍しい魔物を先に見つけるんだ~って言って、森の奥に入っていったらしいけど……」
――その後……?
ダリオは思い出そうとしますが、どうも頭の中にもやがかかったようで思い出せません。
そもそも、その話といまの自分の状況、いったい何の関係があるというのでしょうか。
すると。
「ああ~やっぱり、幻の魔物『孕獣』には記憶の改竄の能力があるんだね~」
さらさらさら、と男の人はメモを取り始めます。そうしながら、説明します。
「ダリオく~ん、君ね、どうやら私達が捕獲しようとしていた貴重な魔物『孕獣』に襲われたようでね~……君、森の中でおちんちんとお尻出した状態で見つかったんだ~」
「んぅぅっ!?」
聞いたとたんにダリオは顔を更に真っ赤にします。
「それでね~、お尻の穴から未知の魔物の精液が出てて……あっ、精液ってわかるかな? おちんちんから白いものぴゅっぴゅって、出たことある~? 十四歳だからもうぴゅっぴゅっしてるよね~。まあそれがお尻の穴からぼたぼた出ててね~? 『孕獣』っていうのは精液を他の生き物に注ぐことで、卵子がなくても~……あ~、卵子っていうのはね~……」
そこまで説明して、男は頭をぼりぼりかいて、溜息を吐きました。
「う~ん、難しい説明はわかんないよね! とにかく君はね~、貴重な魔物のママになったんだ~、お腹に魔物の赤ちゃんがいるんだねっ!」
――魔物の赤ちゃん?
――いや、そもそも俺、男だけど……。
意味が分からなくて、ダリオは自分のお腹を見下ろします。よく見ると細いコードのついたシールのようなものがぺたぺた貼ってありますが、至って普通のお腹です。
「………んんっ!!」
きっとこの男は、適当なことを言っているのです。そうに違いありません。魔物に何かされた記憶もありませんし――そう思うと、泣きそうだったダリオはきっと視線を鋭くさせました。
こんなところに、こんな格好で閉じこめて、許せるわけがありません。
「んんっ!! んんんぅっ!!! んん~~~~~~っ!!!!」
色々ついている器具をはずせ、ここから出せと暴れます。
けれどもやっぱり、何も変わりません。ピンク色の培養液の中、まだ幼さを残した少年の身体がくいくい揺れるだけです。マスクの管だけではなく、おちんぽ管、アナル管もふらふら揺れます。
「はいは~い、暴れない暴れない……おや?」
と、男がふと、モニターを見て気付きます。そこには妙な数値がいくつも並んでいて、ダリオには一体何が何を示しているのか、わかりません。けれども、男にはわかるようです。
「あっ! ダリオくん、ごめんね~! そうだね、寝起きだもんねぇ! おちんちん、おっきしてて辛かったかぁ~」
「――んぅ!?!?」
もちろん、ダリオはそんなつもりで暴れたわけではありませんが……確かに、奇妙な器具を取り付けられた股間では、長い眠りからの起床に、ショタちんぽが立派に勃起していました。決して大きくありませんが、一人の男であることを主張して硬くなっています。
「大丈夫だよ~そういうお世話も、こっちでやっておくからね~」
白衣の男は、モニターの前にいる別の研究者に、手で何か指示を出します。
「君は何の心配もしなくていいからね~、おじさん達がぜぇ~んぶお世話するから、立派なママになって、元気な赤ちゃんを産むんだよ~」
――アヤシイ器具をつけられ、取り込まれてしまっている勃起おちんぽ。不意に、まるで誰かに握られたかのように、きゅっ♡と締め付けられました。
「んぃぃっ!?!?」
驚いたダリオは、瞬きして身体を跳ねさせます。勃起おちんぽは、ふわふわうねうねした、柔らかい何かに包まれています。きゅっ♡きゅっ♡、と締め付けたかと思えば、んぎゅ~~~っ♡と、絞るように吸い始めます。
――いやだっ!!!
――ちんぽ、さわんなぁぁぁ……!!
「んぃっ!! んっ ぅんんんぅぅぅうぅうぅ~~~~~~!!!!!!」
甘い痺れが、股間から脳へぴりぴり走り出します。こんな風にされて、恐怖心がダリオの中で爆発しますが、じわじわと昇りつめてくるキモチイイがゆっくり染め上げていきます。
――だめだ、だめだっ!
――落ち着け俺! こんな人前でイっちゃったら……。
それでもダリオは理性を持って、頭をぶんぶんと振って、
「我慢しなくていいよ~、おしっこも出しちゃって平気だからね~」
けれどもおちんぽをくわえる器具は、それこそ、まるでしゃぶるかのように、そして生き物のように、うねって扱いて、ショタちんぽの疼きを煽って、
――出るっ。
――出る出る出る出る出る……っ!
「―――ン、んぐぅぅウうぅううっ♡♡!!!」
果てにダリオは身体をがくんと揺らしました。おちんちんが器具の中で爆発します。全身と頭の中を一瞬で染め上げるのは、刹那の快感。全ての力が抜けてしまい、絶頂の直後、ダリオはふわ、と培養槽の温かなピンクの液体に全てを任せてしまいました。
――で、出ちゃった……。
――人が、見てたのに……。
マスクの下、長く息を吐く中、おチンポに取り付けられた器具の管を見れば、透明な箇所を真っ白な液体がびゅびゅっと走って培養槽の外へ抜けていきます……ダリオがいま出したばかりの精液です。排出されていきます。
続いて、管の中を走っていったのは――黄色の液体です。
――お、おしっこ……。
――おしっこまで、出ちゃった……。
けれども大丈夫。培養槽の中が汚れることはありません。尿は全て管を通り、排出されていきます。
「おしっこも出たね~、気持ちよかったかな、ダリオくん♡ そうそうこの培養槽セット……えっと、君が入ってるそのケースとか、色々身体につけてるものね? これね、一応、おじさん達の最先端技術で作られたものなんだ~、だから、不自由しないはずだよ!」
培養槽の外で、男が笑っています。
「いまみたいに、ダリオくんが射精したいとか、おしっこしたいとか、全部こっちでわかるからね~。そうなったら、ちゃんとお世話するからねっ! それじゃあ、立派なママになっていこうね~!」
――ふ、ふざけんな……。
――出して、出してよぉ……!
ぼろぼろダリオは泣いていましたが、全て培養液に溶けて消えるため、涙は見えやしませんでした。
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