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05.ご出産おめでとう!
それから毎日イかされ続けて一週間。
「……ふーっ♡ ふーっ♡」
ほとんどダリオは、常に発情した状態になってしまいました。常にえっちがしたくてたまらない状態です。おちんぽもアナルも常に熱を持ってぴくぴくひくひく。乳首も固くなって戻りません。
今日もお尻の方がピストンでかき混ぜられています。いまは緩やかなピストン。とっ♡とっ♡とっ♡、と優しく刺激を与えています。それを受けて、ダリオは時折大きなお腹を揺らしてびくびく。
――お腹の、中、動いてるぅ……。
赤ちゃんの気配を感じながら、蕩けた表情になってしまいます。
「う゛ー……っ♡」
そして腰をかくかく。
――きもちいの、もっと、ほしい……♡
けれどもまだ、培養槽の外、自らを映すモニターを見て、我に返るのでした。
――俺、は、いったい何考えて……。
こんないかれた状態から、はやく抜け出さなくてはいけないのに。
しかし腰は止まらないのでした。ピンクの液体の中、すっかり妊婦さんになってしまった少年は、淫らに腰を緩く振り続けます。
――身体、言うこと、きかないぃ……。
「うんうん、ダリオく~ん、もう少ししたら、楽しいえっちの時間だからね~」
培養槽の外、研究者が言います。
もうすぐ楽しいえっちの時間……ピストンが激しく動いてくれる時間です。
考えただけで、ダリオのお尻の穴がきゅん♡と締まりました。
そんな時でした。
「――ふーっ♡ ……う~~~~っ♡?」
お腹の中の動きがおかしいことに気付いたのは。
今日はやたらと、もぞもぞ動いています。
「……う、ぐっ、ゥ……♡」
そのもぞもぞした動きが、どこか触れてはイケナイ場所に触れて、ダリオはびくっ、と跳ね上がります。
――なんか、今日……おかしく、ない……?
「――ぅ、ギっ♡!!」
また妙な場所を触られ、悶えます。そうしてダリオは、察します。
――もしかして、これ……。
――出そう?
お腹の中にいる何かは――やたらと蠢動し、下を目指しているようです。ダリオのお尻の穴へと。
「ふっ♡ ぅ♡ ん♡ ぐっ♡!!」
ぞくぞくしたものが這い上がってきます。何かがおかしいです――お腹が、外からでも見てわかるほどに、もぞもぞ動いています。
――なんか……くる、しい……?
――出し、たい……?
「――ン゛ぅぅう゛ぅうっ♡♡♡!!!!」
そう思った瞬間、ばちりっ♡と、ダリオの頭に電撃が走りました。
――こ、これっ♡
――産まれるっ♡♡
気付けば、研究者達が集まっていました。
「ダリオく~ん! あのね~、もう少ししたら楽しいえっちの時間だったんだけどね~?」
やがて前に出てきたのは、あの白衣の男でした。
「今日、赤ちゃん達、とっても元気でしょ~? もしかすると、お外に出たいのかなと思ってね~……? 産まれそう?」
「んぎっ♡!! う゛っ♡♡!!!」
質問に、身体をがくがく震わせながらダリオは頷きます。
お腹の中で、小さな命がいくつも暴れています……その蠢きが、苦しくももどかしく、落ち着けません。
「よ~し! じゃあ、立派なママになろうね~! 出産、頑張るんだよ~!」
白衣の男が他の研究員に指示を出します。すると、培養槽の中に、ごぼごぼという音が鳴り響いて――ピンクの液体の水位が下がっていきます。
久しぶりに空気にさらされる肌。少し冷たくて、ぴんと立った乳首が更に固くなってぷるぷる震えます。
水が底に残る程度まで抜けたのなら、今度は口に取り付けられていたマスクから、プシューと音がして。
「――ッ、はっ……ぁ……!」
口から外れていきました。
「おなっ、おなかのっ、な、か……なか、うごい、え……くる、し……」
久しぶりに言葉を紡いで訴えますが、舌がなかなか回りません。
と、今度はおちんちんの装置が外れます。
「ひぎっ♡♡♡!!」
おちんぽを包んでたものがずるりと外れて、その衝撃にダリオはぷしゃっ♡と潮を吹いてしまいました。潮を吹きながら登場したのは、ショタおちんちん。久しぶりの空気に儚く揺れています。
最後に、お尻の装置が抜けていきます。
「ん、ぉお゛おぉ~~~~~~~♡♡♡!!!」
纏わりつく腸壁を引っ張りながら装置が抜けていけば、ダリオは獣のような絶叫を響かせます。ずっと装置をくわえたままだったアナルは、ぽっかり開いたまま、なかなか戻りません。それでも時間をかけて戻っていけば、縦に割れた形で締まりました。
「さっ、ダリオく~ん! 出産頑張って~!」
培養槽の外で、白衣の男が声を上げます。他の研究者達は、いったい何の記録をつけているのかわかりませんが、手元のバインダーにペンを走らせています。
ところで。
「あ、の……こえ……こえ、は……」
大きく膨らんだお腹の中からは、ぐるぐる音が聞こえてきます。しかしダリオが気になったのはそれではなく、未だに拘束されたままの手足でした。男が答えます。
「出産で暴れたら困るしね? それに、おじさん達、ダリオくんが赤ちゃん産むところよく見たいし……」
「あばえ、るっえぇ……」
そうダリオが言葉を紡ごうとした時でした。
また、ぞくぞくとした感覚が、お尻の方から、頭の方へ。
「んひぃぃいいぃいっ♡♡!?!?!?」
ぴんと足の指まで伸ばしてしまいます。どうもお腹が苦しいだけでなく、少し痛い。でもどうしてか……悪いとは思えません。むしろ。
「おあっ♡♡!! おあぁあぁっ♡! うごいてるっ♡! ナカっ♡ うごい、え、るっ♡!!! こえっ、こえっ、へんっ♡♡! へん、らのぉぉぉおっ♡!!!」
「変、と言うけど、ダリオくん、すっごい気持ちよさそうな顔してるね~」
男の言う通り、ダリオの顔はすっかり蕩けていました。
「は~い、それじゃあママは、赤ちゃん達のお手伝いに~頑張って力んでね~」
――力むって言っても……。
と、思った瞬間、またもどかしい感覚が全身を駆け抜けます。
「ぉおおぉぉおおっっっ♡♡!?!?」
お腹の中にいる赤ちゃん達の動きに、ダリオはメスイキしてしまいました……目の前にはいくつもお星様が見えます。おちんちんからは、とろ~と精液が垂れ流れます。
「はひっ♡ はひっ♡ ぁ……あ゛……♡♡」
絶頂すれば、お尻の中も締まり、腸も締まります。するとナカにある命が、ぐぐ、と圧されて。
「ぅ、あ……」
不意にダリオは、顔を青ざめさせました。
……結腸から、お尻の方へ。もうお尻の穴のすぐそこに、何かがいます……。
――出る。
むにっ、とそれが動いたのなら。
「――うあぁああぁああああぁぁぁぁああぁ♡♡♡!?!?!?!?!?」
ぶしゅぶしゅっ♡♡、とお尻の穴から腸液が吹き出し、その流れに乗って、穴を広げて赤黒い何かが出てきます。
「ふあぁぁぁあぁぁっ♡♡♡!?!?!? ぅ、あ゛っっ♡!?!? あ゛っ、あ゛あぁあぁぁああぁ~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!!!」
培養槽のガラスケースの中、ダリオの嬌声が響きます。
果てに、ぬるんっ、とお尻の穴から飛び出したのは……丸々と太った、赤黒いナメクジのようなものでした。残っていた培養液の中にびしゃりと落ちれば、きぃきぃと、元気な産声を上げます。
「や、やらぁあ゛あぁぁぁあ゛あぁぁ~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!!」
びくびく身体を震わせているダリオは、出産しながら絶頂していました。続いて二匹目が顔を出し、同じくぶりゅん、と外に出て行きます。
「ん゛おぉぉおおぉおおぉおお゛ぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!」
それから三匹目、四匹目、五匹目……研究者達は、ダリオが出産するたびに「おお~!」と声を上げて、その様子をメモします。ついでに四匹目を出産した時の潮吹きも、五匹目が顔を出したと同時に量が増えた精液の様子も、しっかりメモしていきます……。
「んあぁああぁっ♡♡♡!!! ん゛っ……あ゛ぁあああぁぁぁ~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!!」
ついに六匹目がぼとん、と兄弟に重なるように落ちて、ダリオのお腹は元通りになりました……喉をのけぞらせて叫び続けた少年は、かくん、と項垂れます。口からは涎が垂れ、おちんちんから垂れる白濁と並びます。
しかし、まだ、お腹の中からはごろごろ音がして。
「ダリオく~ん、大丈夫? 気絶しちゃった~?」
外から研究者の一人が声をかけます。
「お腹の中、まだ赤ちゃん一匹残ってるはずなんだけど……産めそう? その子で最後だよ~!」
――あと一匹で……終わり……?
出産による疲れと連続絶頂で頭がふわふわしていたダリオに、その声は届きます。
――全部産んだら……本当に、おしまい……?
――ここから、出られる……?
「……ふーっ♡ ぅ~~~っ♡」
残っている力を振り絞って、ダリオはお腹に力を入れます……。
最後の赤ちゃんを出すのです! そうしたら、もうおしまいなのです!
「はーっ♡ ん、ぅ、あ、ふー……っ♡♡」
お腹の膨らみはもうなくなってはいますが……どうやら最後の赤ちゃんは、大きな子のようです。ぐりぐりと、腸の中、襞を圧し潰しながらお尻へと向かっていきます。自力で外へと向かっているようですが、自分の身体が大きくて引っかかるようで、ダリオも深呼吸しながら手伝います。
「は、やく……はやく、でろぉ……♡」
やがて、縦に割れたケツマンコから……むにゅにゅ、と赤黒いナメクジのような生き物が姿を現しました。でも頭だけ。全てはまだ出ません。
「よ~し、ダリオくん、いいよ~その調子!」
研究者達が応援しています。
培養槽の底、薄く張った培養液の中では、産まれたての赤ちゃん達がきいきい鳴いて、最後の兄弟とママを応援しています。中には先端をぱくっと広げ、細い触手を伸ばし手を振るような動きをする赤ちゃんもいます。
す~、と息を吸って、ダリオはまたお腹とお尻に力を入れます……排泄感にぞくぞくぴくぴくしてしまいますが、それでも最後の赤ちゃんは出しきれません。
と、引っかかったままの最後の赤ちゃんが、きいきいと鳴いたかと思えば、大きく頭を振って。その反動で、まだダリオのナカにある身体も大きく動いて。
「ん゛ひぃぃいいぃっっっっ♡♡♡♡!?!?!?!?」
ごりごり♡と削られたのは、ダリオの前立腺。とっても元気な赤ちゃんにそんなことをされてしまえば、ダリオはまだメスイキしてしまいます。身体を大きく戦慄かせ、舌を突き出しのけぞってしまいます。
けれどもこの衝撃で、ぷしゃっ! と、潮を吹くような勢いで、お尻から赤ちゃんが抜け落ちました。
兄弟に受け止められぼとん、と落ちた最後の赤ちゃんは、とっても大きな子でした。赤黒いナメクジのような身体はぬめぬめつるつるで、先端をぱくっ、と開ければ細くも長い触手数本を動かします。
「ダリオくん、オメデト~!!!」
「立派なママだね~!!!」
「赤ちゃん七匹も産まれたね~!!!」
培養槽の外では拍手が起きています。一方、ダリオはぐったり。おちんちんがひく、と動いたかと思えば、そこから黄色の液体がしょろしょろ零れてしまいます。赤ちゃん達に降り注ぎます。
――おわ、った……。
ぼんやりした意識の中、ダリオは真下にいる『赤ちゃん達』を見下ろします。
この魔物、確か『孕獣』と呼ばれる幻の魔物らしいのですが……自分の中から出てきたとは信じられないような見た目です。何でしょうか、このちょっと気持ちの悪い感じは。獣、と言いますが、獣のようには見えませんし……。
けれども、ごちゃごちゃ考えても、もうおしまいなのです。無事に赤ちゃんを出産したのです。
疲れ切ったダリオは、そっと目を瞑りました――。
「……ふーっ♡ ふーっ♡」
ほとんどダリオは、常に発情した状態になってしまいました。常にえっちがしたくてたまらない状態です。おちんぽもアナルも常に熱を持ってぴくぴくひくひく。乳首も固くなって戻りません。
今日もお尻の方がピストンでかき混ぜられています。いまは緩やかなピストン。とっ♡とっ♡とっ♡、と優しく刺激を与えています。それを受けて、ダリオは時折大きなお腹を揺らしてびくびく。
――お腹の、中、動いてるぅ……。
赤ちゃんの気配を感じながら、蕩けた表情になってしまいます。
「う゛ー……っ♡」
そして腰をかくかく。
――きもちいの、もっと、ほしい……♡
けれどもまだ、培養槽の外、自らを映すモニターを見て、我に返るのでした。
――俺、は、いったい何考えて……。
こんないかれた状態から、はやく抜け出さなくてはいけないのに。
しかし腰は止まらないのでした。ピンクの液体の中、すっかり妊婦さんになってしまった少年は、淫らに腰を緩く振り続けます。
――身体、言うこと、きかないぃ……。
「うんうん、ダリオく~ん、もう少ししたら、楽しいえっちの時間だからね~」
培養槽の外、研究者が言います。
もうすぐ楽しいえっちの時間……ピストンが激しく動いてくれる時間です。
考えただけで、ダリオのお尻の穴がきゅん♡と締まりました。
そんな時でした。
「――ふーっ♡ ……う~~~~っ♡?」
お腹の中の動きがおかしいことに気付いたのは。
今日はやたらと、もぞもぞ動いています。
「……う、ぐっ、ゥ……♡」
そのもぞもぞした動きが、どこか触れてはイケナイ場所に触れて、ダリオはびくっ、と跳ね上がります。
――なんか、今日……おかしく、ない……?
「――ぅ、ギっ♡!!」
また妙な場所を触られ、悶えます。そうしてダリオは、察します。
――もしかして、これ……。
――出そう?
お腹の中にいる何かは――やたらと蠢動し、下を目指しているようです。ダリオのお尻の穴へと。
「ふっ♡ ぅ♡ ん♡ ぐっ♡!!」
ぞくぞくしたものが這い上がってきます。何かがおかしいです――お腹が、外からでも見てわかるほどに、もぞもぞ動いています。
――なんか……くる、しい……?
――出し、たい……?
「――ン゛ぅぅう゛ぅうっ♡♡♡!!!!」
そう思った瞬間、ばちりっ♡と、ダリオの頭に電撃が走りました。
――こ、これっ♡
――産まれるっ♡♡
気付けば、研究者達が集まっていました。
「ダリオく~ん! あのね~、もう少ししたら楽しいえっちの時間だったんだけどね~?」
やがて前に出てきたのは、あの白衣の男でした。
「今日、赤ちゃん達、とっても元気でしょ~? もしかすると、お外に出たいのかなと思ってね~……? 産まれそう?」
「んぎっ♡!! う゛っ♡♡!!!」
質問に、身体をがくがく震わせながらダリオは頷きます。
お腹の中で、小さな命がいくつも暴れています……その蠢きが、苦しくももどかしく、落ち着けません。
「よ~し! じゃあ、立派なママになろうね~! 出産、頑張るんだよ~!」
白衣の男が他の研究員に指示を出します。すると、培養槽の中に、ごぼごぼという音が鳴り響いて――ピンクの液体の水位が下がっていきます。
久しぶりに空気にさらされる肌。少し冷たくて、ぴんと立った乳首が更に固くなってぷるぷる震えます。
水が底に残る程度まで抜けたのなら、今度は口に取り付けられていたマスクから、プシューと音がして。
「――ッ、はっ……ぁ……!」
口から外れていきました。
「おなっ、おなかのっ、な、か……なか、うごい、え……くる、し……」
久しぶりに言葉を紡いで訴えますが、舌がなかなか回りません。
と、今度はおちんちんの装置が外れます。
「ひぎっ♡♡♡!!」
おちんぽを包んでたものがずるりと外れて、その衝撃にダリオはぷしゃっ♡と潮を吹いてしまいました。潮を吹きながら登場したのは、ショタおちんちん。久しぶりの空気に儚く揺れています。
最後に、お尻の装置が抜けていきます。
「ん、ぉお゛おぉ~~~~~~~♡♡♡!!!」
纏わりつく腸壁を引っ張りながら装置が抜けていけば、ダリオは獣のような絶叫を響かせます。ずっと装置をくわえたままだったアナルは、ぽっかり開いたまま、なかなか戻りません。それでも時間をかけて戻っていけば、縦に割れた形で締まりました。
「さっ、ダリオく~ん! 出産頑張って~!」
培養槽の外で、白衣の男が声を上げます。他の研究者達は、いったい何の記録をつけているのかわかりませんが、手元のバインダーにペンを走らせています。
ところで。
「あ、の……こえ……こえ、は……」
大きく膨らんだお腹の中からは、ぐるぐる音が聞こえてきます。しかしダリオが気になったのはそれではなく、未だに拘束されたままの手足でした。男が答えます。
「出産で暴れたら困るしね? それに、おじさん達、ダリオくんが赤ちゃん産むところよく見たいし……」
「あばえ、るっえぇ……」
そうダリオが言葉を紡ごうとした時でした。
また、ぞくぞくとした感覚が、お尻の方から、頭の方へ。
「んひぃぃいいぃいっ♡♡!?!?!?」
ぴんと足の指まで伸ばしてしまいます。どうもお腹が苦しいだけでなく、少し痛い。でもどうしてか……悪いとは思えません。むしろ。
「おあっ♡♡!! おあぁあぁっ♡! うごいてるっ♡! ナカっ♡ うごい、え、るっ♡!!! こえっ、こえっ、へんっ♡♡! へん、らのぉぉぉおっ♡!!!」
「変、と言うけど、ダリオくん、すっごい気持ちよさそうな顔してるね~」
男の言う通り、ダリオの顔はすっかり蕩けていました。
「は~い、それじゃあママは、赤ちゃん達のお手伝いに~頑張って力んでね~」
――力むって言っても……。
と、思った瞬間、またもどかしい感覚が全身を駆け抜けます。
「ぉおおぉぉおおっっっ♡♡!?!?」
お腹の中にいる赤ちゃん達の動きに、ダリオはメスイキしてしまいました……目の前にはいくつもお星様が見えます。おちんちんからは、とろ~と精液が垂れ流れます。
「はひっ♡ はひっ♡ ぁ……あ゛……♡♡」
絶頂すれば、お尻の中も締まり、腸も締まります。するとナカにある命が、ぐぐ、と圧されて。
「ぅ、あ……」
不意にダリオは、顔を青ざめさせました。
……結腸から、お尻の方へ。もうお尻の穴のすぐそこに、何かがいます……。
――出る。
むにっ、とそれが動いたのなら。
「――うあぁああぁああああぁぁぁぁああぁ♡♡♡!?!?!?!?!?」
ぶしゅぶしゅっ♡♡、とお尻の穴から腸液が吹き出し、その流れに乗って、穴を広げて赤黒い何かが出てきます。
「ふあぁぁぁあぁぁっ♡♡♡!?!?!? ぅ、あ゛っっ♡!?!? あ゛っ、あ゛あぁあぁぁああぁ~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!!!」
培養槽のガラスケースの中、ダリオの嬌声が響きます。
果てに、ぬるんっ、とお尻の穴から飛び出したのは……丸々と太った、赤黒いナメクジのようなものでした。残っていた培養液の中にびしゃりと落ちれば、きぃきぃと、元気な産声を上げます。
「や、やらぁあ゛あぁぁぁあ゛あぁぁ~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!!」
びくびく身体を震わせているダリオは、出産しながら絶頂していました。続いて二匹目が顔を出し、同じくぶりゅん、と外に出て行きます。
「ん゛おぉぉおおぉおおぉおお゛ぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!」
それから三匹目、四匹目、五匹目……研究者達は、ダリオが出産するたびに「おお~!」と声を上げて、その様子をメモします。ついでに四匹目を出産した時の潮吹きも、五匹目が顔を出したと同時に量が増えた精液の様子も、しっかりメモしていきます……。
「んあぁああぁっ♡♡♡!!! ん゛っ……あ゛ぁあああぁぁぁ~~~~~~~♡♡♡♡♡!!!!!!!」
ついに六匹目がぼとん、と兄弟に重なるように落ちて、ダリオのお腹は元通りになりました……喉をのけぞらせて叫び続けた少年は、かくん、と項垂れます。口からは涎が垂れ、おちんちんから垂れる白濁と並びます。
しかし、まだ、お腹の中からはごろごろ音がして。
「ダリオく~ん、大丈夫? 気絶しちゃった~?」
外から研究者の一人が声をかけます。
「お腹の中、まだ赤ちゃん一匹残ってるはずなんだけど……産めそう? その子で最後だよ~!」
――あと一匹で……終わり……?
出産による疲れと連続絶頂で頭がふわふわしていたダリオに、その声は届きます。
――全部産んだら……本当に、おしまい……?
――ここから、出られる……?
「……ふーっ♡ ぅ~~~っ♡」
残っている力を振り絞って、ダリオはお腹に力を入れます……。
最後の赤ちゃんを出すのです! そうしたら、もうおしまいなのです!
「はーっ♡ ん、ぅ、あ、ふー……っ♡♡」
お腹の膨らみはもうなくなってはいますが……どうやら最後の赤ちゃんは、大きな子のようです。ぐりぐりと、腸の中、襞を圧し潰しながらお尻へと向かっていきます。自力で外へと向かっているようですが、自分の身体が大きくて引っかかるようで、ダリオも深呼吸しながら手伝います。
「は、やく……はやく、でろぉ……♡」
やがて、縦に割れたケツマンコから……むにゅにゅ、と赤黒いナメクジのような生き物が姿を現しました。でも頭だけ。全てはまだ出ません。
「よ~し、ダリオくん、いいよ~その調子!」
研究者達が応援しています。
培養槽の底、薄く張った培養液の中では、産まれたての赤ちゃん達がきいきい鳴いて、最後の兄弟とママを応援しています。中には先端をぱくっと広げ、細い触手を伸ばし手を振るような動きをする赤ちゃんもいます。
す~、と息を吸って、ダリオはまたお腹とお尻に力を入れます……排泄感にぞくぞくぴくぴくしてしまいますが、それでも最後の赤ちゃんは出しきれません。
と、引っかかったままの最後の赤ちゃんが、きいきいと鳴いたかと思えば、大きく頭を振って。その反動で、まだダリオのナカにある身体も大きく動いて。
「ん゛ひぃぃいいぃっっっっ♡♡♡♡!?!?!?!?」
ごりごり♡と削られたのは、ダリオの前立腺。とっても元気な赤ちゃんにそんなことをされてしまえば、ダリオはまだメスイキしてしまいます。身体を大きく戦慄かせ、舌を突き出しのけぞってしまいます。
けれどもこの衝撃で、ぷしゃっ! と、潮を吹くような勢いで、お尻から赤ちゃんが抜け落ちました。
兄弟に受け止められぼとん、と落ちた最後の赤ちゃんは、とっても大きな子でした。赤黒いナメクジのような身体はぬめぬめつるつるで、先端をぱくっ、と開ければ細くも長い触手数本を動かします。
「ダリオくん、オメデト~!!!」
「立派なママだね~!!!」
「赤ちゃん七匹も産まれたね~!!!」
培養槽の外では拍手が起きています。一方、ダリオはぐったり。おちんちんがひく、と動いたかと思えば、そこから黄色の液体がしょろしょろ零れてしまいます。赤ちゃん達に降り注ぎます。
――おわ、った……。
ぼんやりした意識の中、ダリオは真下にいる『赤ちゃん達』を見下ろします。
この魔物、確か『孕獣』と呼ばれる幻の魔物らしいのですが……自分の中から出てきたとは信じられないような見た目です。何でしょうか、このちょっと気持ちの悪い感じは。獣、と言いますが、獣のようには見えませんし……。
けれども、ごちゃごちゃ考えても、もうおしまいなのです。無事に赤ちゃんを出産したのです。
疲れ切ったダリオは、そっと目を瞑りました――。
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