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【第13話】修行開始
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決勝戦から数日が経過した。
ジークの竜王への面会も、大会襲撃があり時間がかかっているようだ。
わたしは、当然賞金での買い物に向かった!
今回は、アリスとメリットも一緒だ。
まずは、下着を買いにいくことにした。正直今までは、男物しか使ったことがなかった。だからメリットにお願いした!
「ここですよ、わたしも選びますね!」
何気に女子力の高いメリット
一緒にお風呂に入ったときの下着に驚いたのだ。負けたと
何着か試して、購入した!
その後は洋服屋に3人で向かった。
今回はアリスの洋服を買わないと!
ドレドラスは、おしゃれなどに興味もないようで、男の子の衣装をアリスに着せていた。
そこでアリスにも洋服を買ってあげた。当然私のも購入した。
アリスも照れていたが嬉しそうだった。
「クルミお姉ちゃんありがとう」
もう少し街を歩きたかったけど、先々で声をかけられて少々めんどくさいと思い始めていた。
「クルミ様、是非ともお話を!」
「クルミちゃん、ちょっと食事でも」
「わが主人につかえませんか?」
ナンパや勧誘が多かった。
ちなみにドレドラスには、まったく勧誘はなかったそうだ。少し笑ってしまった。
またアリスについてもドレドラスともめた。
騎士団に入隊するとまず、新米の騎士団員は寮での共同生活となるさすがにそこにアリスを連れて行くことはできなかった。
それに怒って、優勝者なんだぞ!
ってごねていた。
騎士団への入隊すら断る勢いだった。
それを慰めたのはアリスだった。
「わたしはもっと強くなりたいからクルミお姉ちゃんに弟子入りするから大丈夫だよ」
それからドレドラスから、危険なことはさせるなだとか、食べ物や健康について嫌になるほど注意を受けた。
まぁ過保護なんだろうが、アリスの方が強いのをまだ、理解していないのだろうか?そんなことないよね......
と言うわけで、一緒にアリスも行動することになった。
何人目かのお誘いを断ったところで、屋敷についた。
ジークが今滞在している屋敷になる。宿泊施設に大会中は泊まっていたのだか大会後、暗殺者の心配もあり少し広めの屋敷が、竜神王国から支給されたのだった。
「ふー」ジークがため息をしている。さすがにこの後のことを考えているのだろう。
ここ数日、祖国からの手紙も毎日のように届いている。
多くは、姉とフィアンセからだった。
暗殺しようとしたことがバレているのに、もちろん、そこは向こうも理解していると思うのだか、お慕いしておりますや心配でたまりませんなど書かれている。
いったいどういう気持ちなんだろう。ただのお飾りの王子が欲しいんだろうね。
王子のジークにふられてまだ諦めてなかったのか。
モーリアスからも手紙が届いた。
国が旧王様派、なくなったジークに父親の弟になるルーク公爵派の2つに別れていざこざが増えているとのこと。
今はまだ危険なので、そこから動かないようにとのことだった。
「クルミさん、自分は無力だと落ち込んでいました。はやく国を何とかしないといけないのに」
「わたしはジークと一緒にいれてうれしいよ」
励ましも含めて頑張ってみた。
「ありがとうございます.....」
照れてるようだ。
「それより、これから何をされるんですか?」
「アリスの修行をしようかと、ジークもくる? 鍛えておいて損はないよ。」
「そうですね、気分転換にもなりますからね。」
実はジークは、剣の腕はぜんぜんだった。
次期国王だから、そんなことする必要もないだろうけど回りがさせてくれなかったらしい、あいつの仕業だと思う。
まずは、素振りっていってもしばらくしたら2人とも飽きたみたいだ。
ここは子供だよねぇ
わたしも実はあんまり教えるのは得意ではない。前世では、見て学べというスパルタだった。
そこはシャオが役にたった。
丁寧に太刀筋を教え込んでいった。
そして、アリスは飲みこみがはやかった。ジークも悪くはないと思うがアリスは凄まじかった。
少し指摘するとすぐに改善して行く。天才というものだろう。
それにしてもアリスには親近感がわく、髪も顔も似ていて出身が近いのかもしれない。
ここよりさらに東の国が私の祖国だ。
前世の私には子供がいないけど、私には兄がいた。剣技を教えてくれた大事な兄で、その兄には子供が2人いた。
剣の腕だけなら私とも当時は互角の腕前だった。
しかし大きな戦いで死んでしまったのだった。
その子供たちとも、兄の死がきっかけで疎遠となってしまったのだった。
もしかして末裔だったらうれしいなと思っていた。
「どうかしましたか?」
ジークが声をかけてくる。
「物思いにふけっているようでしたので、記憶はもどりましたか?」
やばっそういう設定だったんだ。
「まだ、ちょっと考え事してただけですよ。」
「はやくクルミさんを守れるくらい強くなります!」
ちょっとドキッとしてしまった。
やっぱり単純なセリフでも守ってもらえるって言われるのは嬉しいなと。
「ありがとう」
「私も守るの!」アリスも一緒に言ってきた。
「はいはいお願いしますね!」
かわいい2人だ。できる限りのことはしようと思った。
ジークの竜王への面会も、大会襲撃があり時間がかかっているようだ。
わたしは、当然賞金での買い物に向かった!
今回は、アリスとメリットも一緒だ。
まずは、下着を買いにいくことにした。正直今までは、男物しか使ったことがなかった。だからメリットにお願いした!
「ここですよ、わたしも選びますね!」
何気に女子力の高いメリット
一緒にお風呂に入ったときの下着に驚いたのだ。負けたと
何着か試して、購入した!
その後は洋服屋に3人で向かった。
今回はアリスの洋服を買わないと!
ドレドラスは、おしゃれなどに興味もないようで、男の子の衣装をアリスに着せていた。
そこでアリスにも洋服を買ってあげた。当然私のも購入した。
アリスも照れていたが嬉しそうだった。
「クルミお姉ちゃんありがとう」
もう少し街を歩きたかったけど、先々で声をかけられて少々めんどくさいと思い始めていた。
「クルミ様、是非ともお話を!」
「クルミちゃん、ちょっと食事でも」
「わが主人につかえませんか?」
ナンパや勧誘が多かった。
ちなみにドレドラスには、まったく勧誘はなかったそうだ。少し笑ってしまった。
またアリスについてもドレドラスともめた。
騎士団に入隊するとまず、新米の騎士団員は寮での共同生活となるさすがにそこにアリスを連れて行くことはできなかった。
それに怒って、優勝者なんだぞ!
ってごねていた。
騎士団への入隊すら断る勢いだった。
それを慰めたのはアリスだった。
「わたしはもっと強くなりたいからクルミお姉ちゃんに弟子入りするから大丈夫だよ」
それからドレドラスから、危険なことはさせるなだとか、食べ物や健康について嫌になるほど注意を受けた。
まぁ過保護なんだろうが、アリスの方が強いのをまだ、理解していないのだろうか?そんなことないよね......
と言うわけで、一緒にアリスも行動することになった。
何人目かのお誘いを断ったところで、屋敷についた。
ジークが今滞在している屋敷になる。宿泊施設に大会中は泊まっていたのだか大会後、暗殺者の心配もあり少し広めの屋敷が、竜神王国から支給されたのだった。
「ふー」ジークがため息をしている。さすがにこの後のことを考えているのだろう。
ここ数日、祖国からの手紙も毎日のように届いている。
多くは、姉とフィアンセからだった。
暗殺しようとしたことがバレているのに、もちろん、そこは向こうも理解していると思うのだか、お慕いしておりますや心配でたまりませんなど書かれている。
いったいどういう気持ちなんだろう。ただのお飾りの王子が欲しいんだろうね。
王子のジークにふられてまだ諦めてなかったのか。
モーリアスからも手紙が届いた。
国が旧王様派、なくなったジークに父親の弟になるルーク公爵派の2つに別れていざこざが増えているとのこと。
今はまだ危険なので、そこから動かないようにとのことだった。
「クルミさん、自分は無力だと落ち込んでいました。はやく国を何とかしないといけないのに」
「わたしはジークと一緒にいれてうれしいよ」
励ましも含めて頑張ってみた。
「ありがとうございます.....」
照れてるようだ。
「それより、これから何をされるんですか?」
「アリスの修行をしようかと、ジークもくる? 鍛えておいて損はないよ。」
「そうですね、気分転換にもなりますからね。」
実はジークは、剣の腕はぜんぜんだった。
次期国王だから、そんなことする必要もないだろうけど回りがさせてくれなかったらしい、あいつの仕業だと思う。
まずは、素振りっていってもしばらくしたら2人とも飽きたみたいだ。
ここは子供だよねぇ
わたしも実はあんまり教えるのは得意ではない。前世では、見て学べというスパルタだった。
そこはシャオが役にたった。
丁寧に太刀筋を教え込んでいった。
そして、アリスは飲みこみがはやかった。ジークも悪くはないと思うがアリスは凄まじかった。
少し指摘するとすぐに改善して行く。天才というものだろう。
それにしてもアリスには親近感がわく、髪も顔も似ていて出身が近いのかもしれない。
ここよりさらに東の国が私の祖国だ。
前世の私には子供がいないけど、私には兄がいた。剣技を教えてくれた大事な兄で、その兄には子供が2人いた。
剣の腕だけなら私とも当時は互角の腕前だった。
しかし大きな戦いで死んでしまったのだった。
その子供たちとも、兄の死がきっかけで疎遠となってしまったのだった。
もしかして末裔だったらうれしいなと思っていた。
「どうかしましたか?」
ジークが声をかけてくる。
「物思いにふけっているようでしたので、記憶はもどりましたか?」
やばっそういう設定だったんだ。
「まだ、ちょっと考え事してただけですよ。」
「はやくクルミさんを守れるくらい強くなります!」
ちょっとドキッとしてしまった。
やっぱり単純なセリフでも守ってもらえるって言われるのは嬉しいなと。
「ありがとう」
「私も守るの!」アリスも一緒に言ってきた。
「はいはいお願いしますね!」
かわいい2人だ。できる限りのことはしようと思った。
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