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【第85話】クルミ対レオパルド
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クルミは、支援部隊の力量を確認していた。元々基礎体力も高く、訓練を繰り返せば親衛隊よりも強くなる可能性あるかもしれないと思っていた。
「メリット、アリスはどう?」
外に出てきた、メリットにクルミが問いかけた。
「もう少し、時間をあげてほしいなぁ
。手紙を何度も繰り返して読んで、泣きつかれて寝てしまったみたい。」
「そう。あなた達もそろそろ回復したかしら?更に厳しくなるけど大丈夫?。」
怯える支援部隊員、ラウルは更に上があるのかと放心状態になってしまった。
「クルミ殿、少し俺とも手合わせをお願いしたい。」
なんとレオパルドが飛び入り参加してきた。
「おぉ~。」
シャオが驚きの声をあげた。
「いいけど、わたしも精霊での訓練をしていい?」
「構わない。ある程度本気でやらせてもらう。お前達もよく見ておくように! 立場は違えどカリディアの女王の力を。」
支援部隊員が整列して見守る。
「ルティー。力をかしてね。」
水の精霊である猫型の精霊、ルティーに声をかけた。
「ごにゃ~」
独特の鳴き声をした。
草薙が青く染まる。
【疾風勁草流、水花一扇】
水の精霊に力を借りた、横薙ぎの一撃をレオパルドに向けた。
【剛力雷鉄】
レオパルドは、刀に雷の魔法を込めてクルミの一撃を受け止めた。
しかし完全に受け止めきれず少し吹き飛ばされた。体勢を立て直し着地する。
その後、お互いが打ち合いを繰り返す。
「クルミ殿、竜王から教えてもらいました。」
レオパルドが攻撃をしながら、話しかけてきた。おそらく前世の話だろうとクルミは、思った。
「まだ小さかったからね、クルミお姉ちゃんでいいよ。」
クルミは、前世でカーグシン竜王と一緒にレオパルドもよく会っていた。
「流石に今厳しいかと。」
「そうだよね。」
クルミもバレるのは困るので、このままの状況でいたかった。
それにしても、レオパルドも前世に比べたらものすごく強くなっていた。
手を抜くとクルミも危ないくらいだった。もう少し訓練をしっかりやらなくてはいけないと心に誓ったのだった。
レオパルドはまた別の感想を持っていた。あれがクルミ姉ちゃんの生まれ変わり。なぜあの体格で昔をと同じくらい強いのだ。まだまだかなわないなと。
見学者は皆、何がなんだか分からなかった。特に支援部隊員達は、レオパルド王と互角とは聖女クルミ様はすごい人で絶対逆らったら駄目な存在だと自覚するのだった。
「そろそろやめようか。このままだとどちらかケガするかもしれないからね。」
クルミが剣をしまった。それに合わせてレオパルド王も剣をおろした。
「いい訓練になった。またよろしく頼む。」
そんなレオパルド王にミンシアが飲み物を渡す。
「クルミ様は竜王様に聞いてた通りレオパルド王とも互角とはすごいですね。」
「互角に見えたか?」
「えっ。」
レオパルド王は、打ち合いを数回して実力差を理解してしまった。
竜王と訓練する感覚と同じだった。
「まだ、上にいけると喜ぶべきだな。」
その発言はミンシアにしか聞こえておらず、ミンシアは驚愕の表情でクルミを見ていた。
「メリット、アリスはどう?」
外に出てきた、メリットにクルミが問いかけた。
「もう少し、時間をあげてほしいなぁ
。手紙を何度も繰り返して読んで、泣きつかれて寝てしまったみたい。」
「そう。あなた達もそろそろ回復したかしら?更に厳しくなるけど大丈夫?。」
怯える支援部隊員、ラウルは更に上があるのかと放心状態になってしまった。
「クルミ殿、少し俺とも手合わせをお願いしたい。」
なんとレオパルドが飛び入り参加してきた。
「おぉ~。」
シャオが驚きの声をあげた。
「いいけど、わたしも精霊での訓練をしていい?」
「構わない。ある程度本気でやらせてもらう。お前達もよく見ておくように! 立場は違えどカリディアの女王の力を。」
支援部隊員が整列して見守る。
「ルティー。力をかしてね。」
水の精霊である猫型の精霊、ルティーに声をかけた。
「ごにゃ~」
独特の鳴き声をした。
草薙が青く染まる。
【疾風勁草流、水花一扇】
水の精霊に力を借りた、横薙ぎの一撃をレオパルドに向けた。
【剛力雷鉄】
レオパルドは、刀に雷の魔法を込めてクルミの一撃を受け止めた。
しかし完全に受け止めきれず少し吹き飛ばされた。体勢を立て直し着地する。
その後、お互いが打ち合いを繰り返す。
「クルミ殿、竜王から教えてもらいました。」
レオパルドが攻撃をしながら、話しかけてきた。おそらく前世の話だろうとクルミは、思った。
「まだ小さかったからね、クルミお姉ちゃんでいいよ。」
クルミは、前世でカーグシン竜王と一緒にレオパルドもよく会っていた。
「流石に今厳しいかと。」
「そうだよね。」
クルミもバレるのは困るので、このままの状況でいたかった。
それにしても、レオパルドも前世に比べたらものすごく強くなっていた。
手を抜くとクルミも危ないくらいだった。もう少し訓練をしっかりやらなくてはいけないと心に誓ったのだった。
レオパルドはまた別の感想を持っていた。あれがクルミ姉ちゃんの生まれ変わり。なぜあの体格で昔をと同じくらい強いのだ。まだまだかなわないなと。
見学者は皆、何がなんだか分からなかった。特に支援部隊員達は、レオパルド王と互角とは聖女クルミ様はすごい人で絶対逆らったら駄目な存在だと自覚するのだった。
「そろそろやめようか。このままだとどちらかケガするかもしれないからね。」
クルミが剣をしまった。それに合わせてレオパルド王も剣をおろした。
「いい訓練になった。またよろしく頼む。」
そんなレオパルド王にミンシアが飲み物を渡す。
「クルミ様は竜王様に聞いてた通りレオパルド王とも互角とはすごいですね。」
「互角に見えたか?」
「えっ。」
レオパルド王は、打ち合いを数回して実力差を理解してしまった。
竜王と訓練する感覚と同じだった。
「まだ、上にいけると喜ぶべきだな。」
その発言はミンシアにしか聞こえておらず、ミンシアは驚愕の表情でクルミを見ていた。
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