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神様は可愛い男の娘?
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辺り一面白く輝いている。気づいたらここに来ていた。なんとなく現実離れした不思議な場所だ。さっきまでメイドさんがいたはずだけど。
「やっと目が覚めたか」
声のするほうを向く。するとそこに立っていたのは、
「可愛い。なにショタって・・・。最高すぎやん。」
「は?」
「あ、いや、なんでもないです。」
いけない、いけない。思わず心の声が漏れていた。きっと今の私は真顔に違いない。それにしてもメイドの次はショタとか・・・。神様、あんた本当にいい仕事してるねー。
「神様って僕だけど・・・」
「は、え、あ?」
今目の前のショタななんと言った?神?いや、現実的にそんなのありえない。
「それより気になってたんだけど、ショタって何?」
え、待って待って。私知らないうちに心の声、漏らしてた?もしそうだとしたら恥ずかしすぎる。てか、自分でも気づかないなんて、なんていうかもう、末期。
「あー、違う違う。だから言ったろ?神だって。だから、人の心を読むなんて朝飯前。基本なんでもできるからさー。」
「え、本当の本当に神様?」
「勿論」
「じゃ、じゃあ、性別の概念は存在しないってこと?」
「?あ、ああ。」
「では女物のドレスとか、着てくれるってことですか?」
ああ、もし着てくれるんだったら完璧なる男の娘!ああ、可愛い。想像しただけでもにやけてしまうほどの破壊力!私のユートピアはここにあったんか。
「なんか、嫌だ。」
「な、なんで!」
「お前、僕が心の声聞こえること忘れてない?」
あ、しまった・・・・・。
やばいな、もういっそのこと全てなかったことになんて・・・・できないか。あー、でも今思いっきり目の前にいる男の娘を殴り倒したら運よく記憶飛んでるー、とかにならないかな。
「ちょ、ちょっと待て。僕は仮にも神様だぞ。もしそんなことをすれば天罰がくだるかもしれない。」
「まじか・・・・」
て、天罰・・・。それは盲点だった。
それにしても本当に可愛いなー。今すぐドレス着せたいくらいだよ。そう、丁度さっき鏡に映った淡い紫でふわふわしたドレス。って、そういえばさっきのってどういうことだったんだろう。夢にしてはやけにリアルだったし、そもそも私って死んだんだよね。じゃなかったら神様になんて会えないはず、だもんね。
「そうそう、そのことで詳しい説明をしようと思っていたんだった。」
「説明?」
「やっと目が覚めたか」
声のするほうを向く。するとそこに立っていたのは、
「可愛い。なにショタって・・・。最高すぎやん。」
「は?」
「あ、いや、なんでもないです。」
いけない、いけない。思わず心の声が漏れていた。きっと今の私は真顔に違いない。それにしてもメイドの次はショタとか・・・。神様、あんた本当にいい仕事してるねー。
「神様って僕だけど・・・」
「は、え、あ?」
今目の前のショタななんと言った?神?いや、現実的にそんなのありえない。
「それより気になってたんだけど、ショタって何?」
え、待って待って。私知らないうちに心の声、漏らしてた?もしそうだとしたら恥ずかしすぎる。てか、自分でも気づかないなんて、なんていうかもう、末期。
「あー、違う違う。だから言ったろ?神だって。だから、人の心を読むなんて朝飯前。基本なんでもできるからさー。」
「え、本当の本当に神様?」
「勿論」
「じゃ、じゃあ、性別の概念は存在しないってこと?」
「?あ、ああ。」
「では女物のドレスとか、着てくれるってことですか?」
ああ、もし着てくれるんだったら完璧なる男の娘!ああ、可愛い。想像しただけでもにやけてしまうほどの破壊力!私のユートピアはここにあったんか。
「なんか、嫌だ。」
「な、なんで!」
「お前、僕が心の声聞こえること忘れてない?」
あ、しまった・・・・・。
やばいな、もういっそのこと全てなかったことになんて・・・・できないか。あー、でも今思いっきり目の前にいる男の娘を殴り倒したら運よく記憶飛んでるー、とかにならないかな。
「ちょ、ちょっと待て。僕は仮にも神様だぞ。もしそんなことをすれば天罰がくだるかもしれない。」
「まじか・・・・」
て、天罰・・・。それは盲点だった。
それにしても本当に可愛いなー。今すぐドレス着せたいくらいだよ。そう、丁度さっき鏡に映った淡い紫でふわふわしたドレス。って、そういえばさっきのってどういうことだったんだろう。夢にしてはやけにリアルだったし、そもそも私って死んだんだよね。じゃなかったら神様になんて会えないはず、だもんね。
「そうそう、そのことで詳しい説明をしようと思っていたんだった。」
「説明?」
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