大量チートスキルをイマイチ使いこなせない勇者〜それは召喚に巻き込まれた私でした〜

MIILU

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45【番外編】三番目の子供

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子供を産む前の痩せていた頃の体型維持の為、骨盤矯正ベルトや下着を創造魔法で作ったお陰で、前よりは痩せてはないけれど見れるようにはなった。

目指すものは、あのお母さんずっとキレイねと周りに言わせること。

因みに緋色にも渡している。授乳用の服や下着も。

そんな私に子供出来ますよーサインが復活したので、ドラコと結ばれる日がやってきた。

王政の廃止をした後、貴族制度も廃止した為、ドラコはモンデセントにある実家が貴族から平民になったので、家族みんなを平民脳にさせる為、忙しなく動いていた。

なので私の初出産には間に合わなかった事を凄く悔やんでいる。



「…私にレーナを愛させてくれるか?」

「…もちろん…でも、ガッカリしちゃうかも?」

「ガッカリなんてしない…。ずっと愛している…レーナ…」



久々に会ったドラコは、剣士から垢抜けてまるで王子様みたいだった。

ガウン同士なのに、優雅に私の手を取ってベッドへと誘う。

ベッドに寝転がらされ、ドラコが覆いかぶさってかてギシッと鳴った。

ガウンの紐を取り、前を開くと何も着ていない肌が顕になる。



「…キレイだ…レーナ…夢とは比べ物にならない…」

「…そういえば、そうだったね?あの時はビックリしたけど…」



息を飲むドラコ。

夢の中では一回しているんだった。

思い出してうろたえるドラコがかわいい。



「でも、もう夢も見られないんだよね…」

「夢はもう見せないよ。あんなスキル…なくなって清々する」

「何人に良い夢見せたか知らないけど…今日からは私を夢中にさせてくれるよね?」

「…当たり前だ」

「ん…」



焦っているような、優しいような、そんなキスが降ってくる。

キスをしながらガウンと肌の間を手を滑らせて、ガウンを脱がせる。



「…あっ」



胸の頂きを指の腹で捏ねられ、空いた口を見逃さず舌が入ってくる。

ちゅ、ちゅく、という音と舌遣いに腰が痺れてくる。

胸の頂きをピンッと弾かれると腰が揺れた。



「あ…っはぁ…っ」

「本当にキレイだ…既に二人産んだと思えないほどすべすべで…」



頂きを口に含み、舌で転がす。

授乳をしているので、出てしまうからあまり舐めないでほしい。

ちょっと飲んでない?

バサッと自分のガウンも手早く脱ぐと、ドラコの身体を初めて見た。

細めの筋肉質でお腹はシックスパック。

無数の傷もあり、カサトと酷似していた。

ただアソコは違うかったけど。



「ひぇっ」

「…怖がらせてすまない…」



うそ。お、大きい!



「…実は、これが原因で…夢以外では女性を抱いた事がない…んだ」

「えっ!」



まさかの童貞発言。それもそうかも。

あれが入る人がいるのかな?

私の腕くらい太いけど!



「…レーナ…受け入れてくれるだろうか…?」



眉を寄せ、切なそうに見上げてくるドラコに胸がきゅんと鳴った。



「もちろん!だってドラコは私の夫だから!」

「…っレーナ…っ」



ドラコの頭を抱きしめ、胸に押し付ける。

怖くない、大丈夫、入る入る。と自分に言い聞かせて。

愛撫を再開させたドラコは、ゆっくりと丁寧に私を開いていく。

割れ目を舐め、舌を入れたり指を入れて増やしたりと、ドラコとの初夜は挿入までが長く感じた。

3回くらいイカされて、足に力が入らなくなってからようやく、ドラコは私の足を開いて間に身体を入れる。



「は…ぁ、入れるよ…レーナ…」

「…う…ん…っ」



最初が物凄く辛かった。

身体を開かれるってこんな感じかもしれない。

でもここから子供たちは産まれたから、入らないわけがない。

先が入ればあとはスムーズに入ってくるけど、みちみちと音が聞こえるくらいゆっくりと入ってくる。



「は…っは…ぁっ!」

「…気持ちいい…こんななんだ…レーナの中って…」



全部入ったのか、愉悦の表情で私の腰を掴み、もっと奥へと小刻みに揺れてくる。

トントンと子宮をゆっくり押され、もっと激しくしてほしいと目に涙を溜めた。

ドラコを見上げると、嬉しそうに私を見てくる。

見つめ合いながら快楽に溺れそうになって、怖くなってドラコに手を伸ばした。

意図がわかったドラコは上半身をかがめ、私に口づけてくる。

ゆっくり、ゆっくりと動くドラコはスローセックスが好きなようだった。

激しくしてほしいけど、ゆっくりもこれはこれで。

何回かイカされたけど、ドラコの絶頂は見えない。

私がイッて中が収縮されても止まらずゆっくりと挿入を繰り返す。

時には全て抜く手前で止め、ゆっくりと奥まで貫き私をまたイカせる。



「やぁ…っおねが…っもお…っ」

「…もう限界?気持ち良かった?」

「イイ…っイイよぉ…っ」

「それは良かった…。じゃあ、出すよ?レーナのここに…奥に」



入ったままお腹の上を押されて、またイキそうになる。

これ以上イッたら気を失っちゃう。



「…ほら、一緒にいこう?」

「うん…っうんっドラコォ…っ」

「愛してる…レーナ…」

「わたしもっひぐっあぁーーっ!」



少し強く腰を穿たれ、呆気なくまたイッてしまった。

でも今度はドラコも射精してくれ、奥にドクドクといっぱい出してくれた。

温かい。ドラコは止まる事を知らず、私が気を失うまで射精していた。



「は…ぁ…気持ちよすぎる…レーナ…ありがとう」



喜びにぶるっと身体が震えた。

レーナは気を失ってしまったけれど、これで子供が出来るまでレーナを抱き続けられる。

子供が出来ても出来なくてもずっとレーナと一緒に寝られるから嬉しい。

ようやく手に入ったレーナを一人占め出来る事がドラコは凄く嬉しかった。

いつもみんなより一歩下がってレーナを見ていた。

早く手に入れたい衝動を抑え、何とか今日自分のものに出来た。



「…愛してる…レーナ…」







一年後、産まれた子供は金髪で、紛れもなくドラコとの子供だった。

男のコで名前はドレ。

抱きなれないドラコの育児奮闘ぶりが意外で面白かった。

何でもこなすから、なんとなく育児も余裕だと思っていた。



「お前の母様は笑うと一段とキレイだろう。お前も生涯の女性を早く見つけような」



0歳の時から何を言ってるんだか。



「キレイは嬉しいけど…。それはまだまだ先の事でしょう?もうドレの嫁の心配をしないといけないの?」



あからさまにしゅんとすると、焦って取り繕うとするからドラコは面白い。

真面目なドラコのギャップは私しか知らない、特権なのでした。
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