81 / 193
5.モルバーン学園(一年生編)
5-10.闘技場にて
しおりを挟む
笑顔のまま転がる頭。
悲鳴を上げて硬直する支配人に、泡を吹いて倒れそうになるアレグサンダー。
入口横に居た謎の男はアレグサンダーを抱え、喉元に剣を突きつけた。
それも、俺に見える様に。
「大人しくしてください」
謎の男の言葉に両手を上げて降参を伝える。
だが単身で乗り込んできたのであれば、どこかに隙は出来るから、どうにかなると考えていた。
「お前は何者だ、何が目的なんだ」
「革命軍、と、言えば目的も分かるだろう?以前はすまなかったね、ハーフオークなんて嗾けて、本当は王妃とまぐわって貰う予定だったんだが、とんだと迸りだったな、なに、また人質になってくるだけでいいんだ、今度は手荒な事はしないからさ」
男が演説の様に話す間、テーブル上にあったナイフをこっそり手に取り袖に仕舞う。
得体の知れないケーキだったが、こんなところで役に立つとは思いもよらなかった。
「しかし、一人では何にもできないだろ、これからどうするつもりだ」
「心配には及ばない、会場には仲間を潜ませている、つまり会場全体が人質みたいなものだよ。といっても貴族には平民が人質になった所で何ともないだろうな、だが、平民を見殺しにしたとなればどうなる?起きるのは暴動だよ。そうなったら貴族はどうする?さらに平民を殺すのか?ふはははは、お前ら貴族や王族ががどう対応するか見物だな!その時にコイツを群衆の中に放り込んでやるよ!」
言いたい事は分かる。
やりたい事も分かる。
問題は、どうしてわざわざ、俺に洗いざらい喋るのかだ。
普通なら令嬢の方を攫って、王子の方に言うべきセリフなのではないだろうか?
何にせよ情報が足りない、もっと聞きださないといけないだろう。
「それを話してどうする、俺も一緒に誘拐するのか?」
「ああ、そうするさ。お前に無力さを味わってもらう為にな。そういう依頼だ」
「今、依頼だと言ったか。誰だ!その依頼を出したのは誰なんだ!」
「さてな、おっとそろそろ、効果が出始めるんじゃないか?魔物の遅効性の毒だ。アレをたらふく食べたなら効果出る筈だ」
「なんだと・・・」
確かに指先がピリピリとしている。
だから何だと言う程度だが、ここは一つ演技を打つべきだろうか。
「ぐっ、体がしびれて・・・」
「ふはははは、よし、ソイツを縛り上げろ!」
既に仲間が近くにいたのか!と言う事は支配人か!
と、思ったがその返事は意外な所から聞こえてくる。
「分かりました」
足元に転がる生首が薄気味悪い笑みを浮かべてニヤリとした。
「そいつはデュラハン種だからな、首が取れやすいんだ」
「そうだったのか」
「こいつ、袖にナイフ隠し持ってやがりますよ」
「ちっ」
なにもかもお見通しだった訳か。
そうして俺は縛り上げられた上で変な薬を飲まされた。
近場の小屋に単独で連れて行かれと思えば、今度は、手足を縛られるのは勿論、目隠しに猿ぐつわをされた上、天井から吊り下げられた。
どんどん増える縛りに俺は一種の焦りを感じると同時に次に捕まったら何が追加されるのだろうか、全く想像がつかない事に少し楽しみになってきていた。
だが言っておく、俺は決してマゾではない。
さて、本当の本当に手も足も出ない。
聞こえるのは町の雑踏だけ。
前回助けてくれたアレグサンダーは捕まってどこかに連れて行かれた。
流石にどうにもならないと考えていた所、音を殺してドアを開け、中に入る人が居た。
明らかに奴らの仲間なのだろう。
といっても、ハーフオークみたいな奴の相手をさせられる訳ではあるまい。
もしそうであれば、吊るし上げる必要はないからだ。
つまり、この状況になった以上、俺の身の安全は保障されていると言う事になる。
とはいえ、酒のつまみくらいにはなるかもしれない。
公爵令嬢が吊るされている姿なんて、平民からすれば滑稽で面白おかしいだろうからな。
だが、中に入って来た人物はひそひそ声で話しかけて来た。
「カロリーナ、助けにきたよ」
「そほほえは、ふふひゃいひょー、ほーひへほほひ?」
「いや、何言ってるか分からん、というか、随分と高い所に吊るされたものだな」
それから、しばらく四苦八苦したものの、ようやく吊り下げている縄が解けそうだという時、誰かが入って来た。
「なんか女、増えてるんですけど?」
「やっちゃっていいんじゃないスカ、こっちはいい体つきしてるじゃん」
声からしてごろつき、二人組と言った感じだろうか。
フラヴィア様が心配にもなりつつ、聞くしかなかった俺の耳に男の嗚咽音しか聞こえなかった。
「ほら、もう外れるから我慢してよ」
何の事だろうと思えば、吊していたロープが外れ、咄嗟にフラヴィア様が受け止めてくれた様だった。
その衝撃は、受け止めてくれた部位毎に襲った。
有体に言えば、下腹部と胸元、同時にラリアットをくらった感じだ。
それからすぐに解放され、アレグサンダーの方に向かうという。
*
「良く捕まった事が分かりましたね」
「ああ、観客席からVIP席の様子を覗いていたからね」
「つまり、出歯亀してたって事?」
「ふふ、アレグサンダーがあまりにも楽しみにしてたのでな、生徒会総出で覗いていたのだよ」
「暇人ですか、ですが助かりました。ありがとうございます。それよりも闘技場の観客席に敵の仲間が潜んでいる様です」
***
作者の独り言:手足を縛られ吊るされた場合、何処が辛いのかぐぐったら見てはいけないサイトばかりヒットして検索を断念し、描写を断念。経験者が居れば教えてほしい。って、居ないですよね。
悲鳴を上げて硬直する支配人に、泡を吹いて倒れそうになるアレグサンダー。
入口横に居た謎の男はアレグサンダーを抱え、喉元に剣を突きつけた。
それも、俺に見える様に。
「大人しくしてください」
謎の男の言葉に両手を上げて降参を伝える。
だが単身で乗り込んできたのであれば、どこかに隙は出来るから、どうにかなると考えていた。
「お前は何者だ、何が目的なんだ」
「革命軍、と、言えば目的も分かるだろう?以前はすまなかったね、ハーフオークなんて嗾けて、本当は王妃とまぐわって貰う予定だったんだが、とんだと迸りだったな、なに、また人質になってくるだけでいいんだ、今度は手荒な事はしないからさ」
男が演説の様に話す間、テーブル上にあったナイフをこっそり手に取り袖に仕舞う。
得体の知れないケーキだったが、こんなところで役に立つとは思いもよらなかった。
「しかし、一人では何にもできないだろ、これからどうするつもりだ」
「心配には及ばない、会場には仲間を潜ませている、つまり会場全体が人質みたいなものだよ。といっても貴族には平民が人質になった所で何ともないだろうな、だが、平民を見殺しにしたとなればどうなる?起きるのは暴動だよ。そうなったら貴族はどうする?さらに平民を殺すのか?ふはははは、お前ら貴族や王族ががどう対応するか見物だな!その時にコイツを群衆の中に放り込んでやるよ!」
言いたい事は分かる。
やりたい事も分かる。
問題は、どうしてわざわざ、俺に洗いざらい喋るのかだ。
普通なら令嬢の方を攫って、王子の方に言うべきセリフなのではないだろうか?
何にせよ情報が足りない、もっと聞きださないといけないだろう。
「それを話してどうする、俺も一緒に誘拐するのか?」
「ああ、そうするさ。お前に無力さを味わってもらう為にな。そういう依頼だ」
「今、依頼だと言ったか。誰だ!その依頼を出したのは誰なんだ!」
「さてな、おっとそろそろ、効果が出始めるんじゃないか?魔物の遅効性の毒だ。アレをたらふく食べたなら効果出る筈だ」
「なんだと・・・」
確かに指先がピリピリとしている。
だから何だと言う程度だが、ここは一つ演技を打つべきだろうか。
「ぐっ、体がしびれて・・・」
「ふはははは、よし、ソイツを縛り上げろ!」
既に仲間が近くにいたのか!と言う事は支配人か!
と、思ったがその返事は意外な所から聞こえてくる。
「分かりました」
足元に転がる生首が薄気味悪い笑みを浮かべてニヤリとした。
「そいつはデュラハン種だからな、首が取れやすいんだ」
「そうだったのか」
「こいつ、袖にナイフ隠し持ってやがりますよ」
「ちっ」
なにもかもお見通しだった訳か。
そうして俺は縛り上げられた上で変な薬を飲まされた。
近場の小屋に単独で連れて行かれと思えば、今度は、手足を縛られるのは勿論、目隠しに猿ぐつわをされた上、天井から吊り下げられた。
どんどん増える縛りに俺は一種の焦りを感じると同時に次に捕まったら何が追加されるのだろうか、全く想像がつかない事に少し楽しみになってきていた。
だが言っておく、俺は決してマゾではない。
さて、本当の本当に手も足も出ない。
聞こえるのは町の雑踏だけ。
前回助けてくれたアレグサンダーは捕まってどこかに連れて行かれた。
流石にどうにもならないと考えていた所、音を殺してドアを開け、中に入る人が居た。
明らかに奴らの仲間なのだろう。
といっても、ハーフオークみたいな奴の相手をさせられる訳ではあるまい。
もしそうであれば、吊るし上げる必要はないからだ。
つまり、この状況になった以上、俺の身の安全は保障されていると言う事になる。
とはいえ、酒のつまみくらいにはなるかもしれない。
公爵令嬢が吊るされている姿なんて、平民からすれば滑稽で面白おかしいだろうからな。
だが、中に入って来た人物はひそひそ声で話しかけて来た。
「カロリーナ、助けにきたよ」
「そほほえは、ふふひゃいひょー、ほーひへほほひ?」
「いや、何言ってるか分からん、というか、随分と高い所に吊るされたものだな」
それから、しばらく四苦八苦したものの、ようやく吊り下げている縄が解けそうだという時、誰かが入って来た。
「なんか女、増えてるんですけど?」
「やっちゃっていいんじゃないスカ、こっちはいい体つきしてるじゃん」
声からしてごろつき、二人組と言った感じだろうか。
フラヴィア様が心配にもなりつつ、聞くしかなかった俺の耳に男の嗚咽音しか聞こえなかった。
「ほら、もう外れるから我慢してよ」
何の事だろうと思えば、吊していたロープが外れ、咄嗟にフラヴィア様が受け止めてくれた様だった。
その衝撃は、受け止めてくれた部位毎に襲った。
有体に言えば、下腹部と胸元、同時にラリアットをくらった感じだ。
それからすぐに解放され、アレグサンダーの方に向かうという。
*
「良く捕まった事が分かりましたね」
「ああ、観客席からVIP席の様子を覗いていたからね」
「つまり、出歯亀してたって事?」
「ふふ、アレグサンダーがあまりにも楽しみにしてたのでな、生徒会総出で覗いていたのだよ」
「暇人ですか、ですが助かりました。ありがとうございます。それよりも闘技場の観客席に敵の仲間が潜んでいる様です」
***
作者の独り言:手足を縛られ吊るされた場合、何処が辛いのかぐぐったら見てはいけないサイトばかりヒットして検索を断念し、描写を断念。経験者が居れば教えてほしい。って、居ないですよね。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ガチャで領地改革! 没落辺境を職人召喚で立て直す若き領主
雪奈 水無月
ファンタジー
魔物大侵攻《モンスター・テンペスト》で父を失い、十五歳で領主となったロイド。
荒れ果てた辺境領を支えたのは、幼馴染のメイド・リーナと執事セバス、そして領民たちだった。
十八歳になったある日、女神アウレリアから“祝福”が降り、
ロイドの中で《スキル職人ガチャ》が覚醒する。
ガチャから現れるのは、防衛・経済・流通・娯楽など、
領地再建に不可欠な各分野のエキスパートたち。
魔物被害、経済不安、流通の断絶──
没落寸前の領地に、ようやく希望の光が差し込む。
新たな仲間と共に、若き領主ロイドの“辺境再生”が始まる。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。
しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。
しかし――
彼が切り捨てた仲間こそが、
実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。
事実に気づいた時にはもう遅い。
道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。
“荷物持ちがいなくなった瞬間”から、
アレクスの日常は静かに崩壊していく。
短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。
そんな彼と再び肩を並べることになったのは――
美しいのに中二が暴走する魔法使い
ノー天気で鈍感な僧侶
そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー
かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。
自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。
これは、
“間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる”
再生の物語である。
《小説家になろうにも投稿しています》
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる