夢追い作家の甘くない現実〜今日も何かが壊れていく〜

こぉぷ

文字の大きさ
12 / 20

12.言葉にしないと

しおりを挟む
 __________φ(..)___________


「どんな理由を並べても
 あなたが嘘だと思えば嘘になる
 だが俺があなたを好きな事実は
 変わりませんよ?(,^-^,)‪ニコッ」

 小夏コナツさんに向かって
 恋愛小説の主人公よろしく
 “えくぼ” と熱弁をふるった


 .....✒️   .....


 ニコッ…… :( ;´꒳`;): ……ニコニコ…… 
 う……頬がひきつる…
 小夏さ~ん……?
 何とか言ってくれー!


「・・・( ˙꒫˙ ;)エート」


 む……無言の圧!


「あぁあのっ……(;´・ω・ ;;)ダラダラ
 俺の言いたいこと
 分かります?……か?」

「え、ぁ……⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄……は、はい」

 ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
 ヾ(*´∀`*)ノ
 分かってもらえた!!!

 今なら恋愛小説も書けるのでは?
 恋愛小説家 爆誕の瞬間である!

(書いたとて売れるかは別問題
 であることは今は置いておこう)


「小夏さん♪
 今日は何時まで大丈夫ですか?」

「え?特に予定はありませんが」

「やった!ではこれから
 初デートに行きましょう?」

「は、初デート……ですか?」

「はい……ダメですか?(´・ω・`)シュン」

「いえ!行きます!」

「やった!手を繋いでも?(,^▽^,)」

「えっ!あ、はい……⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄」

 繋いだ手は小さくて柔らかく
 なにより温かかった──


 商店街の通りを抜け
 駅前通りへと戻ってきた

ジュンさん」

「はいっ!小夏さん♡」

 俺の名を呼びながら
 斜め上を見上げる小夏さん

 (*´°`*)はぅ…可愛い♡

「これからどちらに?」

「決めてませんが?」

「え……」

「まさか今日
 恋人同士になるなんて
 思ってもいませんでしたから」

「ぁ……そうですよね」

「映画でも観ましょうか?」

「映画もいいですが……
 私たちお互いを知らなすぎますよね
 それなのにいきなり
 お付き合いするなんてやっぱり……」

「ではどこかでゆっくり話でも」

 キョロキョロ「・_・ )(「・_・)"キョロキョロ

「すみません、本当は“華音Kanon”で
 ゆっくり話せたらと
 思っていたんですけど」

「ノンちゃんさん、面白い人ですね
 ご飯も美味しかったし
 また今度ゆっくり行きましょう?」

「はいっ♪ノンちゃん
 口は悪いけどいい人なんです!
 分かってもらえて嬉しい♡」

「……(,^-^,)‪好きですよ」

「ありがとうございます」

「小夏さんが」

「ぁ……え…⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄ 私?」

「もちろん小夏さんです」

「順さんて……なんでそんなに
 何度も言うんですか?⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄」

「え?何をですか?」

「す、“好き” とか……です…///」

 ふふっ
 照れてるのか……
 本当に可愛らしい人だ

「言葉にしないと伝えたいことが
 伝わらないからですよ?
 そう思いませんか?」

「⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄そ……ソゥデスョネ…」

「好きです、小夏さん
 大好きですよ♡」

「(/ω\*)し、心臓が……もちません」

「その反応すごく可愛いので
 慣れないでくださいね(,^-^,)‪」

「ぅ……わぅ……⁄(⁄ ⁄°⁄ω⁄°⁄ ⁄)⁄」

「あと……」

「?」

「近いうちに小夏さんの気持ちも
 聴かせてくださいね」

「あ……⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄…ハィ」


 そして近くのカフェに入り
 お互いを知るため
 日が暮れるまで語り合った



 .....✒️   .....
しおりを挟む
感想 39

あなたにおすすめの小説

俺にだけツンツンする学園一の美少女が、最近ちょっとデレてきた件。

甘酢ニノ
恋愛
彼女いない歴=年齢の高校生・相沢蓮。 平凡な日々を送る彼の前に立ちはだかるのは── 学園一の美少女・黒瀬葵。 なぜか彼女は、俺にだけやたらとツンツンしてくる。 冷たくて、意地っ張りで、でも時々見せるその“素”が、どうしようもなく気になる。 最初はただの勘違いだったはずの関係。 けれど、小さな出来事の積み重ねが、少しずつ2人の距離を変えていく。 ツンデレな彼女と、不器用な俺がすれ違いながら少しずつ近づく、 焦れったくて甘酸っぱい、青春ラブコメディ。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

愛想笑いの課長は甘い俺様

吉生伊織
恋愛
社畜と罵られる 坂井 菜緒 × 愛想笑いが得意の俺様課長 堤 将暉 ********** 「社畜の坂井さんはこんな仕事もできないのかなぁ~?」 「へぇ、社畜でも反抗心あるんだ」 あることがきっかけで社畜と罵られる日々。 私以外には愛想笑いをするのに、私には厳しい。 そんな課長を避けたいのに甘やかしてくるのはどうして?

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

一億円の花嫁

藤谷 郁
恋愛
奈々子は家族の中の落ちこぼれ。 父親がすすめる縁談を断り切れず、望まぬ結婚をすることになった。 もうすぐ自由が無くなる。せめて最後に、思いきり贅沢な時間を過ごそう。 「きっと、素晴らしい旅になる」 ずっと憧れていた高級ホテルに到着し、わくわくする奈々子だが…… 幸か不幸か!? 思いもよらぬ、運命の出会いが待っていた。 ※エブリスタさまにも掲載

〜仕事も恋愛もハードモード!?〜 ON/OFF♡オフィスワーカー

i.q
恋愛
切り替えギャップ鬼上司に翻弄されちゃうオフィスラブ☆ 最悪な失恋をした主人公とONとOFFの切り替えが激しい鬼上司のオフィスラブストーリー♡ バリバリのキャリアウーマン街道一直線の爽やか属性女子【川瀬 陸】。そんな陸は突然彼氏から呼び出される。出向いた先には……彼氏と見知らぬ女が!? 酷い失恋をした陸。しかし、同じ職場の鬼課長の【榊】は失恋なんてお構いなし。傷が乾かぬうちに仕事はスーパーハードモード。その上、この鬼課長は————。 数年前に執筆して他サイトに投稿してあったお話(別タイトル。本文軽い修正あり)

あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~【after story】

けいこ
恋愛
あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~ のafter storyです。 よろしくお願い致しますm(_ _)m

処理中です...